とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

最近なんだか気なった新聞広告

2020-07-26 17:40:36 | 独り言
ちょっと前だけど
ドリカムの広告のキャラクターがリアルに本人に似ていた。
しかもさわやか系でチャーミングにまとめられているのがすごいと思った。



こちらは今日の広告のキュイーフルーツ
森三中の村上さんがモデルだ。


配色も抜群でオオという感じだった。


「手抜きも、愛だ。」のキャッチフレーズ
今の時期がんばりすぎないで、というタイムリーなコピー
確かに工夫やアイデアで切り抜けるのも愛だと思う。


多摩川浅間神社から川崎駅まで

2020-07-25 19:23:11 | 神奈川散歩


田園調布の鎮守様の浅間神社は、かなりのビューポイントだ。
眼下に多摩川を望む高台は、当然のことながら富士山の眺めも抜群だ。(今日は曇り空)
かつてゴジラが武蔵小杉方面から現れた時には、東京侵入阻止のための重要拠点としてここからゴジラに対して激しい攻撃を行った。この浅間神社には自衛隊の作戦本部が置かれていた。


参道には富士山の溶岩が惜しげもなく置かれている。


すぐ横を東横線が通っているので、電車からはしょぼく見えるが、実際には思った以上に見どころの多い神社だ。


今日は多摩川の左岸を歩く。
相変わらずの天気だが、本来この時期は灼熱地獄となるところ、直射日光にもさらされず歩けるので、ものは考えようである。
走っている人もたくさんいる。
こっちはいたってマイペース。
自転車を押して歩いてるおばーちゃんにも抜かれる。

ガス橋




第二京浜の多摩川大橋を越えたあたりから雨が降り出す。



やがて豪雨に
あわててカッパを着るが、足元はずぶぬれだ。
それでも河川敷では野球かなんかをやっている。


優雅に歩いている状況でもないので
第一京浜の新六郷橋を渡り川崎駅へ



川崎市高津区 たちばなの散歩道あたり

2020-07-24 21:32:37 | 近所の旅
蓮花寺―能萬寺-影向寺(ようごうじ)-西福寺古墳-馬絹-宮崎台駅

いちにち三百六十六にん 
一歩進んで 二歩下がる
人生は、ワンツーパンチ・・・・♪

まあ、人生難しいと言うことですかのう。
それでもGo to なので近所を散歩。
川崎市高津区の蓮花寺へ行ってみる。

蓮花寺から武蔵小杉の方を見る
(シン ゴジラや自衛隊の攻撃にも耐えた武蔵小杉のタワーマンション群)


どういうわけだか、蓮花寺の横の道にゴジラの石像がある。


蓮花寺は、ゴジラの映画監督本田猪四郎氏とご縁があるそうだ。
(かつて蓮花寺のご住職であった方が監督のお父さんと兄弟であったそうだ)


能萬寺はバス停の名前にもなっているのでみんな知っている。
旧中原街道沿いにある名刹(正式には星王山寶蔵院能萬寺と言い、名前もなんだかカッコいい)


お寺の横の急な坂を登ると影向寺になる。


影向寺も行基菩薩開山との伝承のある古刹で、重要文化財になっている。
(能萬寺はかつて影向寺の十二坊の一つだったそうだ)
それほど格式の高い寺である。
今は、川崎と言えば川崎大師の平間寺だろうが、それよりはるかに古い寺であり、近くに武蔵国橘樹郡衛もある当時の川崎の中心地にあった大寺だ。(最近、寺の歴史は郡衛よりさらに古い時代であることが分かったそうだ)

私のご先祖さん達もよくお参りに行っていたようで、この坂道もきっと祖父や曽祖父も歩いたであろう道だ。
本堂(薬師堂)の左右にはサルスベリの古木がある。さらに奥の方にも立派なサルスベリがある。お寺のメインの木にサルスベリとはめずらしい。(能萬寺にもある)




ちなみに我が家にもサルスベリの木があるが、我が家の場合、祖父が出征した年に自分で植えたもので、祖父が生前最後に植えた木であることから、なんだかおろそかに出来ない気がして我が家の庭にもその分木を植えている。


影向寺の由来となった影向石は、かつてこの寺にあった三重の塔の礎石に使われていたものだそうだ。柱を立てる石の窪みに溜まった水は、神聖な水とされ眼病に効くとの伝説がある。


その横にあるのが力石


持ち上げることが出来た人の名前が刻まれている。
品川、太尾(大倉山駅のあたり)綱島などに住んでいた人の名前が刻まれており、お祭りの時にはそんなところからも人が来ていたのが分かる。

昔は大山街道と旧中原街道がこのあたりのメインの路だった。
人の行き来も多く、それに伴い情報も行きかっていたであろう。
地域の婚姻関係もそんな流れが関係している気がする。
というのも、私の家も婚姻関係で川崎に親類がいる。さらには大田区にも。
どうも中原街道ネットワークというものがあったのではないかと思う。母方の家も中原街道ネットワーク沿いに位置し、母方の祖父は若い頃、増上寺近くの米屋で丁稚奉公をしていたそうだ。そんな仕事情報も何らかの縁故がなければ得られないだろう。街道を行き交っていた人の情報から生まれたのではと思う。
影向寺のお祭りなど、地元の行事がそんな情報ネットワークの核となっていたのではないか。
おっといけない話が長すぎた。

この後西福寺古墳を見て


大山街道の馬絹の「都倉義知翁頌徳碑」(若槻禮次郎篆額とある)を抜け宮崎台駅へ


4連休初日

2020-07-23 16:42:49 | 日記
TOKIOの長瀬智也さんが表舞台から引退すると話題になっている。
ダッシュむらはよく見ていたが、実はほとんど知らないのだ。
ワイルドなイメージだったが、ボーカル担当で俳優もこなす、意外に多才な人だ。
メンバーの中では、おとなしめと思っていたのだが、一番年下だそうだ。

「泣くな、原ちゃん」の主演が長瀬さんだったとコメントがあった。
ああそうだったんだと今頃感心した。
シュールなテレビドラマで毎週見ていた。(よくぞこういうとっぴもないドラマを作ってくれたと思った)
薬師丸ひろ子さんもいい味だしていた。

このところ芸能界も揺れているようだ。
長瀬さんの件はどうなのか知らないが、確実にコロナウイルス騒動もからんでいるのではないかと思う。

力のある人はまだよいが、そうでない人は大変だ、あの劇団四季でさえ資金繰りに苦しんでいるとの話があった。
いつまでも自粛というわけにはいかないだろう。

でも今週も自粛にぴったりの天候で、困ってしまう。
で、梅雨時の花を生ける。
今日の花
ギボウシ


桔梗


ソッソソクラテスかプラトンか

2020-07-19 17:27:37 | 主張 感想
混迷の時代には哲学が必要だ。

究極の哲学は禅のような気がする。
それぞれの修行僧ごとに見解を持つ、これぞ生きた哲学。

生半可な知識にしかならなくとも、哲学者の考えに触れることは有意義だ。
なにしろ、人の考えは様々。
悩んで悩んで良い方向に導こうする先人の考えは一通り肯定してみる必要があろう。

たとえば京都アニメーションの事件、あの犯人はどうなるのだろうか、うかつなことは言えないが、普通であれば死刑判決ということになろう。ところが医療関係者にすれば誠心誠意でたすけた命。あまりに理不尽。
手塚治虫もブラックジャックの中で問題提起していた記憶がある。
科学では解決できない哲学の問題だ。
これからは、そんな問題が多くなっていくのだろうなと思う。

俳優の三浦春馬さんの自殺の件、芸能関係者から多くの哀悼のコメントが寄せられているようだ。
コメントからは、彼が如何に人格者で、才能あふれ将来を嘱望された俳優であったかがわかる。ストイックなまじめな性格であったというので、物事をいい加減にするということが出来なかったのかも知れない。仕事に追われ、思いつめることもあったのか。

一般の人にはない、多くの人との関わりの中で生きていく人気タレントは、おれ様タレントでなければ、自分自身を肯定出来きる哲学を持つことが必要な気がする。

ミントの季節

2020-07-19 10:13:01 | 庭、花木、畑、ガーデニング
ミントの花が咲いていたので取って来て玄関に置く。


仏さんにも供える。



梅雨どきは不快な湿気にどんよりした空で重苦しい。
ミントは、そんな季節をさわやかにしてくれる。

自分は、ミントティーは飲まないが、
ヨーグルトに若葉を添えて香りを楽しむのは嫌いでない。
プレーンヨーグルトにカシスを振りかけて、小さなミントの葉を添えるとこれがなかなかよい。

ソフトタイプのハーブ系では、今年バジルとパセリの苗を買ってきて植えてみた。
今日見たら、バジルの葉はだいぶ虫にくわれていて穴だらけ。(大丈夫かな)
パセリも油断していると、キアゲハの幼虫に食い荒らされる。
ミントくらい強力だと虫はあまり食わないのだが、
ソフトタイプは、人間も葉っぱを生でばりばり食べるぐらいなので、虫にとっても美味しいようで、気を付けていないと、虫のほうが先に「ごちそうさまでした」になっている。


梅雨なのに夕立みたいな雨が降る

2020-07-12 14:22:42 | 庭、花木、畑、ガーデニング


雨はふるふる人馬は濡れる 越すに越されぬ田原坂♪
じっさい九州の豪雨はひどいものだ。

雨がふり続くので庭の芝にキノコが生える。
もぐらも、もこもこ暴れだす。


 

散歩に出かけると、雨が降る。
風もけっこう吹く、
今年はおとなしい梅雨でない。
濡れる濡れる。
それでカッパをカバンに入れておく。
どういう田舎だ。

いきなりバーと降って、パッと止む。
スコールのような雨だ。


コロナウイルスの蔓延

2020-07-11 11:11:14 | 独り言
いよいよコロナウイルスの感染が第二段階に入ってきたようだ。
身近で感染者の話がでてくるようになったので肌で感じる。(直接の知り合いではないが)
昨日の東京都の感染も224人で一日当たりの確認者数では過去最高であったとのことだ。
検査態勢が整いつつあるのも事実だろうし、それはそれで予想されていたことでもあるだろう。
社会活動再開の今は、通勤電車も満員状態に戻っているし、お店もそれなりに繁盛している。
ある意味やむおえないのかもしれないが、感染しやすい環境というのはやはりあるだろう。
関連するご商売関係の人にはもうしわけないが、そういう環境はクローズアップして危険性を啓蒙すべきだろう。

一方、感染者は若者の割合が増え、症状も軽めの人が多いという。
かと言って、感染すれば、関係する学校や職場は大騒ぎとなり、
消毒作業や濃厚接触者の特定、関係した人は一斉に自宅待機となり、世間にも報告しなければならない。
本人に悪意があるわけではないが、所属する会社や学校には多大な労力を強いることとなる。
こんなことがいつまでも続けば、世の中は疲弊してしまう。

なんとも明確な解決策が見えてこないやっかいな事態だ。
コロナウイルスを恐れることは大切だろうが、恐れつつも対処できる感覚を磨くことも大切だろう。
例えば観光で治安の悪い町を訪れるような場合、ここは危ない、
ここはまあ油断をしなければ大丈夫というような、ある程度の感覚というものがあるだろう。
リスクを減らし目的をクリアできる感覚を持つことが大切な気がする。
危険を回避する処世術を覚える必要があると思う。

というわけで、なにもしないで家に籠るのでは人生いやになってしまう。
私は、たのしみにしていた10月の五嶋みどりさんのコンサートはチケットを購入した。
大丈夫と判断したのだ。
むろん絶対ということはないが、そうでなければ会社にも行けなくなってしまう。

元町から日本ビール発祥の地 日本国歌発祥の地 日本テニス発祥の地

2020-07-05 15:10:17 | 横浜散歩


元町駅のアメリカ山の公園出口から港の見える丘公園へ行く(いつものパターンで行く)
コロナであまりで歩けなかった。


ビヤザケ通りを下りキリン園公園へ行く。
キリンと言ってもキリンの滑り台がある公園ではない。
キリンビール発祥の地であり、わが国におけるビール醸造発祥の地とされる場所だ。

いったい何事が起きたのかと言うような立派な記念碑が公園のかたわらにある。




我が国におけるビール造りの歴史は、浦賀に来たペリーが幕府への手みやげとしてビールを持ってきたことに始まるそうだが「ビール物語」という本によれば、この時幕府側の通訳としてアメリカとの会談に同席していた川本幸民という人が、初めて飲んだビールにいたく感動し、その後自らビールを醸造したというのが始まりらしい。
ペリー来航については、このチャンスをのがすものかと黒船に乗って密航しようとしていた吉田松陰をはじめ、日本の知識人達は徹底的にアメリカの知識や技術を吸収しようとしていたようだ。
川本幸民も蘭学者とはいえ、その時飲んだビールまで再現しようとする探求心には驚かされる。

よくはわからないのだが、いったいペリーはどうやってアメリカからビールを持ってきたのだろう。ワインと違い、ビールはあまり日持ちがしないと思うのだが。
もしかしたら船の中で醸造していたのだろうか。
ビールだけでも、いろいろ興味深い。


ところでこの本の著者の石黒さんも本当は高名な柔道家で、別にビールの研究をしてきた人ではない。ただこの方の奥さんのお父さんが現在も使用しているキリンビールの有名なラベルをデザインした人だそうで、(六角紫水という漆芸家)もともと多趣味の方ではあるようだが、ビールについても本を出すほどのうんちくを傾けるまでになった人であったようだ。

うーんビールの碑を見た感想だけで、やたらと長くなってしまった。


国歌君が代発祥の地 妙香寺にある碑 初代君が代のことで現在の君が代とは曲が異なる 妙香寺で練習をして山手公園で初演を行ったそうだ。

山手公園はテニス発祥の地でもある


今日は残念ながら山手公園で雨が降って来たので退散した。

要は開港したのが横浜だから、なんでもかんでも横浜が発祥ということになってしまったのだが、
でも元々は横浜は田舎だし、
そういばれたものでもない。