とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

大丸 高柄山 御前山 2021.5.30

2021-05-30 19:09:54 | 山行
四方津の駅から歩き出す。


大丸へ向け歩きだすと途中から舗装道の立派な道が並行して開通している。
新大地峠近くにある案内板

信玄公が視察に来た伝説があるようだ。
なにしろ甲斐の国は甲州金で有名。
武田信玄の騎馬軍団はこの金採掘のおかげで維持できたのかもしれない。


もう少し進むと千足峠。


「人間だもの金がいい」
相田みつおの詩巡りって、この地と何のご縁があつたのだろう。



山の穴穴 (三遊亭歌奴)


山のあなたの空遠く幸い住むとひとの言う 
とは登山者の心情を読んだ詩なのか?

高柄山山頂


このあたりは、さきほどの信玄公の松といい、松の大木が残存している。
昔は松林であったのかもしれない。


先週の倉岳山の時と同じ電車で帰る。


コロナウイルスで団体旅行は壊滅

2021-05-29 23:08:47 | 日記

コロナじゃ修学旅行へも行けないんだろうな。
息子の行っている学校でも、
実質的な修学旅行である、学校行事の研修旅行が早々に中止になった。
彩りの少ない学生生活は、なんだか太平洋戦争時代の学生みたいで可哀そうだ。

修学旅行と言えば、
昔は修学旅行専用列車というのがあって、横浜市内の小学生は、団体貸切列車に乗って日光へ行った。
途中、横綱の玉ノ海が急死したニュースを車内で知って大騒ぎしたのを覚えている。(ネットで調べたら1971年10月11日のことだ。)

中学校は京都。
あまり覚えていないのだが奈良にも行ったと思う。
自由行動の時に京都の二尊院へ行ったのは覚えている。
やはり自主的に行動したことは記憶に残る。

高校は九州。
川崎から日本カーフェリーの高千穂丸で日向へ向かった。
黒潮が黒いことを実際に見てなるほどと思った。
高千穂丸は高速フェリーであったが、九州まではさすがに遠い。
大型船でも外洋へ出るとゴゴゴゴーとゆっくり船体がローリングしだす。
もともと乗り物酔いのする私は、ひどく船酔いに苦しめられた。
九州ではいわゆるガイドさん付の観光バスの旅であった。

高畑山 倉岳山 へ2021.5.23

2021-05-23 18:31:24 | 山行
鳥沢駅から歩き出す。

相模川もこの辺まで来ると相模の国ではないので桂川という。



高畑山到着。
富士山の展望が良いそうだが、この季節ではそうそう無理か。

新緑の香の風が吹く。
(季節により山の風の香が変わるのがいい)



昔は、この辺りで南北方向に移動しようとすると、歩いていくつもの峠を越えなければならなかった。昔の人はさぞ大変だったろう。

昔のことぞ、偲ばるる。



赤松の林のところで春蝉が鳴いていた。
もうそんな季節なのだなあと実感。
いろいろな鳥も鳴いている。
気になった声はスマホの動画で保存する。



倉岳山到着 


岳とは山の意味なので、倉岳山は2回続けて山と言っている。
倉の山々という意味か?

帰りは立野峠から梁川駅へ


静岡の親類にお茶をもらう

2021-05-16 21:56:50 | 昔の話
毎年静岡の友人兼親類が自家製のお茶を送ってくれる。
たいへんありがたい。

昔は毎年ゴールデンウイークの頃に一家総出で茶摘みをしていたが、今ではさすがに機械で刈っているそうだ。最近お茶の価格の低迷でお茶農家の経営も思わしくないとのことだが、昨年はとうとう鹿児島県に生産高でも抜かれてしまい、茶どころ静岡のブランドまで怪しくなってきているようだ。

そこで、さっき礼の電話をした。
ついでに山の話もした。
今年の春は奥さんと二人で八ヶ岳へ行ってきたそうだ。
3月に根子岳、ゴールデンウイークには、硫黄岳へ登って来たとのことだ。

今年のゴールデンウイークは荒れていた。
だいじょうぶだったのか。

やはり吹雪だったそうだ。
ピッケル、アイゼンの冬山フル装備を持って行ったとのことだが、奥さんもよく付いていったものだ。
ここだけの話だが、去年奥さんは、北八ヶ岳の横岳付近でころび、拍子に手の骨を折るアクシデントを起こしている。
それでもこりずに雪の八ヶ岳へ出かけるのだからたいしたものだ。

なにしろこの二人、新婚旅行はスイスアルプスのオートルートのスキーツアーだった。

ある年、私は後輩達を引き連れて平ヶ岳、至仏山へ山スキー登山に出かけたことがあった。
鳩待峠に着くと、後輩が驚いたような声で言った。
「すごい雪洞がありますよ。」穴を覗き込むと、いったい何人泊まったのか、洞窟のような大きな雪穴だった。
この時はまだ知らなかったのだが、
オートルートの山岳スキーツアーに参加するのに、事前に雪山トレーニングがあったそうで、参加者全員で至仏山に登るスキーツアーを行ったとのこと。数日違いのニアミスであった。

後に奥さんに聞いたのだが、「そうなのよ。冬山なんて登ったこともないのに雪の中で寝かされて。」「寒くて寝れたものじゃなかったわ。」

と、なんだかんだで若い時から鍛えられている奥さんなので、ズブの素人というわけでもないのだった。

またしても庭掃除 ガチだぜ

2021-05-16 17:27:33 | 庭、花木、畑、ガーデニング
土曜日。
オートバイで道志の山へ行こうと、朝、弁当まで作り、いざ出発しようとしたのだが、どうも体調がよくない。軽くめまいがする。耳鳴りもする。
オートバイを長時間走らせるには不安がよぎった。
苦行のために行くわけでもないので、ギリギリ中止とした。

それで庭の掃除を再開。
ブラシの木の下を綺麗にする。


脇のあたりも一掃。



途中、野イチゴを食べながら奮闘する。
朝の8時から夕方5時まで。




二日目も午前中を中心に再度トライ。


どんなもんだいと証拠の写真を撮る。
梅雨も間近。


こんなに頑張ってもすぐに茫々になってしまうのだが。
程度は変わる。

ウグイスも賛辞のコーラス。
すぐそこ5メートルぐらい先の木の枝で良い声を聴かせてくれた。
ケッキョケッキョケキョと連続技。

この時期の鳥の鳴き声は、いい声のものが多い。

5月の晴れ間もそろそろ終わりかな

2021-05-09 18:36:22 | 独り言
今日は暑かった。
まだ暑さに体がなれていないけれど
近所をふらふら歩く。
ネットでモスバーガーを予約注文。
お昼ごはんにする。

武蔵小杉へ行ってみる。
わりと混んでいる。
列に並ぶのは面倒なので、なにも買わずに帰る。
結局地元で買い物。

夕方、外でウグイスが鳴いている。
遠くの方からも、もう一羽。
南風も中くらいのが吹いていて、
わりとカラッとしている。
5月のよい天気もそろそろ終わり。

オートバイのオイル交換。
バッテリーも新品に交換する。
スタンバイOK
長靴もネットで注文
2、3日後には届くそうだ。
雨対策もOK

庭掃除をしていて思う

2021-05-09 08:50:35 | 日記
昭和30年代の日本。
当時、八郎潟の干拓、北海道のパイロットファームなど、農業に関する事業が一大国家プロジェクトになっていた。
小学校の授業でも、寒冷地の稲作方法である保温折衷苗代を教えるなど、国を挙げて食料増産に努めていた。

私の家の家業である養鶏業もそういった意味で、食料増産に貢献する産業であった。
鶏卵の生産はもちろん、鶏糞も化学肥料の乏しかった当時は、重要な肥料として引く手あまたであった。

しかし大抵の産業は、10年から20年の最盛期の後、やがてすたれる運命にある。
農産物など、必要とする一定量の供給が達成されれば、あとは供給過剰と厄介者扱いとなる。
米余りの時代が来るなどとは、昔の人は信じられないだろう。

養鶏場は、一棟一棟増やしていったものだが、最盛期にはその3棟で鶏を飼っていた。
たぶん凄まじい忙しさであったと思う。
最後には一番新しい鶏舎だけになった。
この間、約30年。

鶏舎の跡は、今では無駄に空き地となっているが、昔は日々仕事に格闘した場所である。

それで庭を掘ると今でも色々なものが出てくる。
鳥用の混合ワクチンの入っていた小さな小瓶。鳥用の水入れ。石炭。
耐火レンガの破片。コンクリ。多くの砂利(車が通れるよう砂利道を作っていた)

それで中々畑に戻すことも難しいのである。

庭が少し広いのはそんな訳があるからである。


あ~アやんなちゃた コロナウイルス

2021-05-08 23:51:29 | 日記
感染拡大が止まらない。
4月以降を見る限り通勤電車は混んでいるし、スーパーなども日常を取り戻している。
ところが、緊急事態宣言の発令は一部の業種にひどく負担を強いている。
対象となった業種の不満はよくわかる。
制限を強くかける業種の線引きがあいまいだし、そもそも世の中にはいろいろな業種、業態が存在する。ロットが大きい、あるいは知名度の高い業種だけをターゲットにして営業停止にするやり方はいい加減限界だろう。
ようはそこで人々がどのように振る舞うかが問題なだけだ。

お酒を飲めば楽しくなり饒舌になる。
お酒を飲むことがいけないのではなく、
そこでの会話とその時間の長さが問題なだけであろう。
街を歩くと行列の出来ている店をよく見る。
営業できる店を限定すればそこに人が集中するのは道理だ。

対面で会話を楽しむような業態は確かに厳しいと思われるが、普通の買い物や、美術館、伝統芸能など元々私語を慎まなければならないような施設に関しては極端な混雑でなければさほど問題ないと思うのだが。
そろそろ精神的にも金銭的にも限界の企業が多くなりそうな雰囲気だ。

そもそも100%のリスク軽減などあろうはずがない。
家に閉じこもり、息を殺して生活しろというのも感染リスク以上の健康リスクが発生すると思うのだが。
政府の対策のいい加減さやオリンピック問題の矛盾は人々に一層のストレスを与えている。いろいろな所でとばっちりを食らう人が出て来ているようで気の毒でならない。

ゴールデンウイークは家系のしごと

2021-05-04 19:29:01 | 庭、花木、畑、ガーデニング
ゴールデンウイークは、家のメンテナンス系のしごとをした。
懸案であったエアコンの買い替え。
まだ完全に壊れたわけではないが、もうすぐ20年。
さすがに20年はヤバイ。
真夏に故障ではシャレにならない。

なにせ世の中異常気象。(それより今はコロナかな)
先月も台風2号の中心気圧が895hPaまで下がったと話題になった。
この時期の台風としては異常な勢力だ。

ゴールデンウイーク中の天気も、よく晴れていても午後から荒れた天気。
山はかなりヤバそうだ。
まあそれで自重した。


(車のタイヤ交換もした。)

そしてメインは庭の手入れ。樹木の剪定。
いわゆる草むしり系の仕事を一日中こなす。

野イチゴが家に迫って来たのを追い返す。


冬の間やっていなかった下草の部分も出来る限り取り除く。
かなりの体力が必要だ。
山に行くのより疲れるかもしれない。

これが成果。

アヤメが咲いた。


今は若葉がきれいだ。
せっかくやっても普通の日は仕事いっちゃうから少し残念。
のんびり見られるのは、意外と少ない。
明日は午後から雨になるそうだし。