とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

品川駅から泉岳寺 増上寺 虎ノ門 神谷町

2023-02-25 20:12:27 | 東京散歩
品川駅から歩き始める。
どうでもいいが大きなクレーンがやたら目に付く品川駅周辺。
まだまだ変わりゆくようだ。

mont・bellの横をとおり、高野山東京別院へ
一願大師さんは、庶民的な好々爺のお姿

願いを叶えてくれる神通力のある人というのは、実はこういう人なのかもしれない。

カミソリ後藤田さんはここが菩提寺であるようだ。(四国出身のためか?)


高輪消防署は東京一カッコいい消防署



萬松山泉岳寺は、今川義元公をを弔うために家康が建てたお寺だそうだ。
萬松山は、家康が幼いころ人質として過ごした織田家の菩提寺、萬松寺に掛けているのだろうか。
泉岳寺の開山は義元公の孫に当たる人物とある。
家康が青春時代を過ごした駿府の今川家を懐かしんで開山したのか。
晩年家康が駿府に住んだのも、政治的な判断だけでなく、やはり若いころ過ごした駿府が忘れられなかったからなのだろう。

高輪中学と泉岳寺の間にある通路を行く。


三田の寺町を歩く。


三井倶楽部近くにある志ほあみ地蔵尊。


その先、天祖神社脇の欅の根張りがすごい。神社の木なので伐採しないで見守っているのだろう。

芝公園の梅林が見ごろ

増上寺のあたりから見る東京タワーが美しい。
やはり私は、スカイツリーより東京タワーだな。


お茶漬けカー 


虎ノ門駅近くのキッチンダダ

いつも気になるが大抵お客が外で待っている。
神谷町駅から帰る。
軽くジャブを効かせた東京お散歩コース(私にとっては身近な東京観光)

東横線多国籍電車

2023-02-19 16:49:45 | 神奈川散歩

武蔵小杉へ行く
と、通過電車があるのに気付く。
なんだ、なんだ、どうした?

相鉄線だ。
東横線に相鉄線の車両が走っている。
ついにテスト走行が始まった。
いよいよだ。


東横線もついにEUみたいになってきた。
イギリスみたいに、いまさらEU離脱はできないだろうが、ますますややこしくなる。
そもそも和光市や森林公園、小手指なんかへは、いまだに行ったことがない。
あまり行先が増えると、それだけ遅延リスクも高くなる。(なんだか移民問題みたいだ。)

武蔵中原の駅へ向かい散歩。
途中二ヶ領用水沿いに進み等々力緑地方面へ


常楽寺 古墳時代の土器や勾玉が出土しているそうだ。


私の記憶では、オバQとパーマンは白黒のテレビアニメだった。


小雨が降って来たので、折り返して新丸子方面へ

おお、京都のラーメン。

最近、薄口の京料理を食べているイメージだった京都人の化けの皮がはがれそうになっている。
朝はパン食、(京都はパン屋がやたら多いらしい。)ラーメンも大好き。
なんでやねん。

新丸子の駅に着くと、またしても相鉄線車両が走っていた。


新港埠頭から東神奈川

2023-02-18 20:55:53 | 横浜散歩

横浜はすぐに新しくなる。
新港埠頭がリニューアルされて、もうけっこう経つが、まだ行っていなかった。
地元民というのはそんなものだろう。

横浜駅から歩きはじめる。
途中カモシカスポーツで、超コンパクトなULTRA‐SIL DRY DAYPACKザックとテルモスの500mlを買う。

新港埠頭横の海っぺりは人も少なく気持ちがよい。
海も比較的きれい。


で、ハンマーヘッドを見に行く。

重要文化財級の設備だ。
すばらしい。



これで横浜港は、山下公園から臨港パークまで観光ウォーキングが楽しめる。


中央市場の食堂のカンバン


その先、横浜市中央市場から浅野ドックを見に行く。

この景色も重要文化財級


旧浅野ドックは整備された気がしていたが、未着手のようだ。


ここが整備されれば、横浜港観光ウォーキングコースが完成するだろう。
ドックのふちを通る細い道があると思ったら、中央市場へ抜ける歩行者用通路だった。

よく見たら途中撮影禁止だった。(たぶん通行の妨げになるからだろう。)

帰りは東白楽駅へ


卵の値上がりが話題となる

2023-02-18 09:21:56 | 日記
ブルータスお前もか?
今、卵の値上げが話題となっている。

ながらく物価の優等生と言われてきた卵は、これまでほぼ同じ水準の価格を維持してきた。
鳥インフルエンザの流行による生産量の減少に加え、穀物価格の高騰は致命傷となった。同じように他の畜産農家も深刻な経営危機にある。
電気、ガソリン価格の値上げも追い打ちをかけ、必要経費が極端に上昇してしまった。

私の家もかつては養鶏場であったので、今の日本の農業を心配する。
卵の卸売り価格を見ると(商売をしていたころ、我が家では「全農たまご」の高値の価格で販売していた。)昨年の6月7日(6月7日はたまたま家に残っていた新聞で意図はない。)1k230円なのが、今年2月17日では355円となっており155円の値上がりになっている。ちなみに230円という価格は、私らが商売をしていた50年ぐらい前の価格と大差ない。
スーパーではそこまで値上がりしていないので、消費者に届くまでの間にそうとう無理をしているものと思われる。


卵の価格が一番高くなるのは年末で、クリスマスケーキや正月のため消費量が増えるのと、寒さで鶏の卵を産む量が減少するのとが重なるためだ。普通は年を越すと値下がりしてくる。

先に農林水産大臣が卵の価格は落ち着いて下がって来るのではないかとの発言は、そんな一般的な季節的要因を踏まえての発言と思われる。(先を読み間違えたとの反省の発言は今の特殊要因を考慮していなかったことによるものだ。)

ほとんどすべての産業が、今回のコロナウイルスやウクライナの問題で深刻なダメージを受けている。
特に農業は、今後安全保障上も経営の効率化を進める大胆な政策判断が必要になるのではないかと感じる。

よく日本はもっと付加価値の高い産業で勝負すべきで、農業など国際競争力がないのだから、どんどん食料の輸入を増やせばよいのだとの意見も聞くが、国全体で見た場合には、産業構造のバランスも大切だと思う。

東神奈川 浦島 生麦へ

2023-02-12 19:29:05 | 神奈川散歩



北斎の名画、神奈川沖浪裏
神奈川沖というのは、本当にこの東神奈川あたりの沖のことなのだろうか?
このあたりから海を見るのは厳しい。
東神奈川駅からすぐの所には出田町埠頭がある。
だけど海は見えないな~
倉庫だらけ 運河は見えるけど掘割のような感じだ。

もう一つ、この近所には浦島太郎伝説がある。
こちらも、もろに海に関わる伝説だ。

伝説の地、蓮法寺へ行く。
わりと具体的なことが書いてある。

浦島太郎というのは三浦の住人で浦島大夫が丹後の国へ移住した後に生まれた子であるとしている。
丹後の澄の江の浦から竜宮城へ行った太郎が帰ると、知る人がいなくなっていたので親の古里である相模に帰ったが300年前に死んだとされていた?

よくわからないが、太郎は三浦一族なのかもしれない。承久の乱の後一族は日本各地に領地を得たようなので、一族の誰かが丹後の国の澄の江の浦という所に移り住んだのではないだろうか?その後南北朝などの戦乱で所領を失い、一族の根拠地である相模に舞い戻ってみたが、頼りになる一族はすでに無く、しかたなく何処とへもなく去って行った。という物悲しい話しなのか?

遍照院の参道は京急電車が横切る。鎌倉の御霊神社前の江ノ電より数倍迫力がちがう。


東海生麦ガード
だいぶ昔の作りで文化財級


その横はビール工場

それで生麦?
生麦事件の碑はビール工場の前にある。


国道駅のガード下

誰か文化財として保護してくれないかな。

日本銀行新総裁に期待する

2023-02-11 22:37:43 | 独り言
ええ雨宮さんじゃない。
総裁はおおかたの予想を覆す、植田和男さんだそうだ。
市場も一挙に動く。円高、長期金利上昇

植田さん?どういう人なのかすぐにはピンとこない。
経歴を見ると、元々は理系の方で学者肌、冷静な判断が出来る人のようだ。

個人的には、雨宮さんではいたずらに黒田路線を長引かせるだけで、適切な政策判断が出来ないのではないかと懸念していた。
そもそもこの時期に火中の栗を拾おうというような人は、強い意志を持つ正統派のエコノミストでなければ務まらない。

問題は政治の方だ。どうも岸田さんは調子のよいことばかり言うが、政策の中身が整理されていない。コロナやウクライナ問題などで臨機応変の対応をしなければならない苦しい立場はわかるが、ブレーンが良くないのか、政策に冴えがない。
安倍総理が封印してきた、いろいろな問題もあぶり出されてきて、あたふたしているばかりだ。
とは言え今後の対応で、日本が益々落ち込むのか、上昇傾向に舵を切ることが出来るのかが決まる。

上野から神保町へお散歩

2023-02-11 20:47:27 | 東京散歩

上野で散歩。
日比谷線のホームからJRの駅へ向かう。
昔はよく上野から夜行電車へ乗っていた。
で、思い出したのが上野駅には昔0番線ホームというのがあったこと。
(0番なんて、ゼロ戦じゃないんだからありえないだろう。)
どうして記憶しているのか分からないが、ネットで調べるとやはりあったようだ。

上野の西郷さんの所へ行く。
頭のおっきい西郷さん。昔はずいぶん鳩の糞で汚れていたが、今はわりときれいになった。上野の象徴だ。(西郷さんの颯爽としたポーズがよい)


正岡子規記念球場

野球を愛した熱血漢、青白い文学青年とは正反対。(でも薄命なホトトギスだった。)

野口英世の銅像。

昔は聖人君子のような人かと思っていたが、お金にルーズで、私生活もいいかげんな人間くさい人だったようだ。(そんな人でも偉人になれると皆に希望をいだかせてくれる人物。)

鈴本演芸場

隣りは懐かしの酒悦、左サイドは、すしざんまい。(だからなんだ)

湯島天神 梅まつり(人いっぱいです)


小石川の猫ビル


故立花隆さんの事務所
本当に狭そうなビル(歴戦の駆逐艦のよう)


神保町の食べ物屋さんの有名店は長蛇の列。(そこまでして食べるか?)
石井スポーツを見て帰る。(そろそろ雨具を買い替えたい。軽量テントがほしい。
缶ビールを丸ごと保冷できるような口の大きいテルモスがほしい。(作ってくれないかな))



妖怪たいじにはゲゲゲの鬼太郎

2023-02-07 21:16:13 | 日記
あかなめ、かまいたち、火前坊
最近、世間を騒がせる妖怪たち。

なるほど、彼らは妖怪だ。

昔は、得体の知れない人達や、怪奇現象を妖怪と呼んだ。
だとしたら、彼らもそのような者だろう。

中でも世間に悪さする妖怪は、ゲゲゲの鬼太郎が退治してくれた。
鬼太郎さ~ん 頼みます。

得体の知れない者の中には、すねこすりや日和坊、座敷わらしと言った愛嬌のあるものも居るので、一緒にしないでね。

春の三浦半島 小網代湾から黒崎の鼻

2023-02-05 18:11:25 | 三浦半島ハイキング
三崎口駅から小網代の森 三戸浜 黒崎の鼻 三崎口駅

この時期は人が少ないのでよい。
小網代の森はすっかり遊歩道が完備され、よく言えば歩きやすいが、それ以外の所はほとんど立ち入り禁止なので、見学コース化している。
ただし北尾根へ向かう道の横には一部浜へ降りられるところがあり、網代湾の中でもここだけは海辺に降りられるすばらしい場所。



なんとかこのままの状態が続きますように。

丘へ登ると広大な農地が広がる。
相模湾が一望のお気に入りのスポット。


大根から春キャベツの収穫へ移ろうかという時期。
春キャベツをベーコンと炒めると絶品だな~。


三戸浜も人けが少ない。

ひじきのような海藻


黒崎の鼻のあたりは何度来てもよい。



よいウォーキングになった。


栂池高原スキー場とヘリスキー 雪倉岳

2023-02-04 07:09:55 | 昔の話
一般的には、スキーというのはよく整備されたゲレンデを滑りおりる。
それはそれで滑りに集中できて楽しいのだが、何処となくハムスターが檻の中でくるくる回っているようで、今一つやった感がない。
と感じるのは山仲間の人達かもしれない。

ヘリスキーはゲレンデスキーの延長線上にあり、イベント性も高く魅力的だ。
スキー場の上にある別世界へ、ヘリコプターが一気に運んでくれる。
そこから人の手の入らない斜面を滑り降り、さらにいつものゲレンデを一挙に滑り降りてくる究極のゲレンデスキーだ。

今回栂池高原スキー場の上で雪崩遭難事故を起こした所は、そんなヘリスキーのメッカであった。(天狗原直下と思われる)
とは言え1月2月の山では、雪崩や凄まじい降雪でヘリコプターも飛ばない。
純粋に登山目的のパーティーでも躊躇するような酷寒の世界だ。

私が行ったのはゴールデンウイーク。
初めてヘリコプターに乗った。

そして天狗原はもう一つ、雪倉岳へのスキーコース入口の場所でもある。
山スキーの代表的コースだ。
ここから蓮華温泉に向けて一気にスキーで滑り込む。(平岩駅から蓮華温泉への林道は除雪されていないため。)
とは言え華麗な滑りにはならない。荷物が重いので、山スキースタイルの滑りになる。

私なんかはあまり上手ではないので、斜滑降にキックターン。もしくはストックを片手にまとめ、屈伸前傾姿勢で行うストック制動。ストックを雪面に突きさし回転軸にするストックターンなどを多用し、とにかく転ばないように滑り降りる。
それでもスキーは早い。あっという間に蓮華温泉だ。

翌日は雪倉岳を往復する。
荷物は各段に軽くなるが、それでも山頂へは何時間もかかる。
苦労してたどり着いた雪倉岳でも、帰りはあっという間に滑り降りてこれるので、スキーは魔法の板だと実感した。
帰りはまた天狗原へ登り返し栂池スキー場に滑り降りるのである。
このコースは本当にすばらしい山スキーのコースだ。