今日のCNNのニュースで、フィンランドのニーニスト大統領がロシアによるウクライナ侵攻が危険な状況を迎えていると警告していたのが気になった。
「ニーニスト氏はプーチン氏について、「戦士」だと形容。そのため、プーチン氏がいかなる種類の敗北についても受け入れるのを目撃することは非常に困難であり、そのことが状況を危機的なものにしていることは間違いないと指摘した。」(CNN)
先にフランスのマクロン大統領も、同じようなことを言って警告したが、追い込まれたプーチン大統領は何をするか分からないということを長年に渡る付き合いの中で感じるのだろう。具体的には戦略核兵器(戦術核兵器)の使用ということか。
ウクライナ南部のヘルソンやマウリポリが奪還された場合には、それが発動されることになるのか、不気味な話だ。
このまま30万の予備役招集もままならず、国内も混乱するようだと、プーチン大統領の打つ手は限られてくる。
自分がプーチンだったらどうするか、本人の思考パターンや今後の保身を考えた場合のシミュレーションをしてみた場合、恐ろしいことだがニーニスト大統領の意見は正しいのかもしれない。
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