無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

一球入魂と健康

2010年01月04日 20時33分00秒 | Weblog

*(日本)*紅白を久しぶりに*(ノーティー)*じっくり観ました。

熱唱、熱唱で、歌の合間の審査員の感想も「歌の力に*(ハート3つ)*感動した」とか「魂を揺さ振られた」とか、
涙ぐんでいる人もいました。

漢方では、*(ドキュン)*心と体は一体と考えます。たとえば、感情と内臓の関係でみると、肝臓は「怒」と関係します。

それは、病気ではないとしても、*(青ハート)*肝臓の力が落ちるとイライラしたり、*(激怒)*怒りっぽくなったり、最近の言い方では「切れやすく」なるわけです。

心臓は「笑」あるいは「喜」と関係します…感動は、これにあたるでしょうか? *(ハート6つ)*感動もある限界を超えると涙が出てきます。又、たとえば躁鬱病の躁のように、ポジティブな事柄でもある限界を超えると病的になります。

脾臓は「思」…これも、悪化した状態を考えると分かりやすいでしょうか…*(青ざめ)*ノイローゼ。肺は「憂」…憂鬱(ゆーうつ)。腎臓は「恐」…高所や対人や閉所の恐怖症。

人間には、感情だけでない*(キラキラ)*心の状態(精神)も存在します。

それを漢方では、「魂」は肝臓に、「神」は心臓に、「意智」は脾臓に、「魄」は肺に、「精志」は腎臓に属すといいます。

心臓に属する「神」は、神様というよりか、まさに*(ハート3つ)*心(こころ)=精神なのです。安定した精神状態の広い心(こころ)を保つためには、特に心臓が充実していなければならないと漢方では考えているようです。

漢方のどの本を読んでみても、この精神の違いがどう違うのか分かりづらいのですが、この*(チューリップ)*新年の今の時期によく使われる言葉をみると、その違いがなんとなく理解できるような気がします。

精魂、入魂、叡智、気魄(きはく)、志(こころざし)。

紅白で感じた熱唱の*(びっくり1)*気魄は何だったのでしょう?

元気のない今の日本を何とかしたいという皆の願いが込められていたのでしょうか。*(星)*希望、願いという精神状態はどこから来るのでしょう。肝臓の「魂」からでしょうか? それとも心臓の「神」からでしょうか? 「志」の源は腎臓といわれますが…

とにかく、*(クローバー)*志(こころざし)を高くして、まずは来月すぐに始まる*(結晶)*冬季オリンピックでは、精魂を込めて、気魄で圧倒して、選手には金メダルを取ってほしいですね~*(笑顔)*

さらに、*(サッカー)*ワールドカップでは、叡智を尽くして、一球入魂で、*(コム)*侍ジャパンには勝ち進んでほしいですね。