無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

健康のメンテナンス

2009年10月09日 17時47分00秒 | Weblog

けがや打撲をしたわけでもないのに出てくる*(泣く)*痛みには、内臓に溜まった疲れを発散して、体が自分自身のメンテナンスをしているような痛みもあるようです。

朝*(三日月)*夕冷え込みだす今頃に多い"寝違え"。頸椎捻挫ともいわれますが、睡眠中に無理な姿勢や動かし方をすることで起るといわれます。

ですが、実は体が*(チアフル)*自分自身のメンテナンスをしている痛みもあるようです。

たとえば、夏の暑さは*(割ハート)*心臓に負担をかけます。心臓に疲れが溜まると、その疲れを発散するために心臓の経絡(けいらく)上に痛みがでることがあるのです。

心臓の*(バス)*経絡は、腋下から腕の内側に沿った小指にかけて流れています。

漢方では心臓と小腸を*(プレゼント)*ワンセットで考えますから、小腸経の、手の小指から腕の外側に沿って肩甲骨の上、それから肩、首、頬、コメカミにかけても痛みが出ることがあるのです。

心経はヘソから胸、首、*(うるうる)*目にかけて、小腸経は肩からヘソに向かう経絡もあります。

その他にも、首には五臓六腑の12経絡中10経絡が*(砂時計)*流れていて、首はほとんどの内臓の影響を受けるといってもいいのです。

ところで、痛いときにじっとしていると痛みが楽になります。それは、体を休めると体の*(キラキラ)*修復機能が高まるからです。

体の修復機能を高めるためには、普段適度な*(スニーカー)*運動をしておくといいようです。

*(テレビ)*運動不足になると、体の調子が悪くなった時に体を休めても、体の修復機能がうまく働かないようです。

それは、*(青ざめ)*体調が悪いからと体を休めてみても、運動不足の状態は元々体を休めた状態に近いわけで、体の修復機能がおもうように働かなくなるようです。

それに、適度な運動は、内臓に溜まった疲れを*(ハート6つ)*少しずつ発散しますから、もし痛みが出たとしても、痛みが軽くで済みますし、頑固に長引かないで済みます。

もし怪我をしたとき、かすり傷ていどなら薬も何もしないで*(イージー)*観察してみるのもいいかもしれません。

傷の治っていくプロセスをみていると、改めて自分自身の修復機能に*(ハート3つ)*心動かされるかもしれません。

けがや打撲など何も思い当たることもないのに出てくる痛みも、*(笑顔)*辛抱できる程度なら、しばらく観察してみるのもいいかもしれません。

経絡を発見した漢時代の人達のように、健康のメンテナンスの存在を、*(退屈)*感じられるかもしれません。

メンテナンスの痛みは、内臓の疲れが治まれば、いつの間にか自然に*(結晶)*消えていきます。