無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

自分の身体

2007年09月11日 10時02分00秒 | Weblog
自分の身体が、どうなっているのか?
それは、自覚症状を見るといいです。*(キョロ)*
たとえば、大腸の場合、理想的には…
排泄は、毎日規則正しい方がいいのです。
長さも太さも、大きなバナナくらい。色は黄金色で、匂いはむしろ香るくらい。それに、出る時は一気に出てしまい、拭いても紙に便が付かず、トイレタイムは小用よりも短い…
…これが、理想です。
排便の状態が、この理想形に、遠ければ遠いほど、たとえ今病気がなくても、大腸の状態は良いとはいえないわけです。*(青ざめ)*
更に、大腸の経絡(ツボの流れ)は肩から手かけて流れていますから、大腸の状態は、それを見ても分かります。
肩こりはしないか、手に痛みやしびれがないか、親指と人差し指の付根の間を押さえて痛かったりしないか、あるいは親指と人差し指の爪に異常がないか。
大腸のツボは腰にもありますから、腰が痛くないか、重くないか。
又、大腸は鼻とも皮膚とも密接ですので、鼻が出たり、詰まったり、嗅覚に異常がないか、アセモや湿疹、草負けや虫負けをしやすくないか。
又、秋という季節は、肺・大腸との関連を漢方ではみます。*(紅葉)*ですから、肺・大腸の働きが衰えると、秋に体調を崩しやすくなります。又、精神的には、肺・大腸の働きが衰えると、うつの状態がでやすくなります。
そのように、様々な自覚症状や、身体の発する情報を見て、まだ病気ではない『未病』のうちに体質改善をするのが大切です。