人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

生き返って帰ったフルート

2018-11-14 21:08:52 | 80はミステリーゾーン
約1か月修理工房にいたフルートが
ピカピカの新品になって帰ってきた。

フルートの年齢は10歳。
毎年1回調整、5年に1回オーバー
ホールホールしてもらっている。

工房のYさんは新潟の上越市で、知
り合った。Yさんはその後、千葉県
へ移られたが、以後もずっと楽器の
面倒をみてもらっている。


さすが、Yさんは愛器を生き返らせて
くれた。

一音一音確かめる。

初心者のうちはどこをどう調整された
か分からなかったが、10年も経つと
すみずみまで理解できる。

フルートは銀製や金製など高価な我々
クラスには手が届かない置物クラスが
ある。しかし、技術が届かないので、
いくら吹いてもそれなりの音は出ない
のだ。

愛器はブラスバンドの生徒が持つクラ
スだが、あるメーカーのハンドメイド
で、しっかりした楽器であるとのこと。

私には分相応の楽器だ。

肝心の音は録音してみると、「まあま
あ」かな。





背筋の曲がりを直す

2018-11-14 16:39:35 | 80はミステリーゾーン
昔は腰の曲がった年寄りをよく見かけた。
ところが、最近は地面に顔をくっつける
ように進む老人を見かけることは少なく
なった。なぜ。皆、骨組みが良くなった
か。

なのに、私は親しい人に時折腰の曲りを
指摘される。もともと、腰痛があった。
原因が腰の曲がりからきているのか。

毎日通う接骨院で直せないか。

板張りのトレーニングルームで、ごろん
と仰向けに寝る。

腰骨の上あたりに背骨がぐっと張り出し
ている。痛い。これだ。

張り出している骨を押しつぶすように仰
向けを続ける。
しばらくすると、出っ張りがへっこむよ
うな感じ。

今日は5分で”修理”終わり。

こうして、トレーニングの間にでっぱり
押し込め作戦を続けた。

すると、出っ張りはなくなったような。

すかさず、ガラス張りの壁面で歩行しな
がら観察すると姿勢が良くなった感じが
する。いいじゃないか。

実は接骨院へ来る前、家でも「ワンだー
コア」で背骨を伸ばして来ている。

自己流だが、やらんよりましか。






鉄とビタミン12の備え

2018-11-14 09:09:09 | 80はミステリーゾーン
寒さへの備えは、私には暖房対策だ
けでなく、他にもあります。

私には胃がありませんから、鉄分不
足からくる貧血が悩みとなっていま
す。

寒さが増すと頻尿といった問題も加
わります。

しかし、なにごとも年のせいにして、
ほったらかしにすると問題は解決し
ません。

ですから、いろいろ対策を試みます。

鉄分補給に錠剤を毎日飲みました。
お陰で血液検査で結果が出ました。
効くもんですなあ。血清鉄の値が上
がりました。

血液の内容をよくするには、ビタミ
ン12の存在も大きく、注射をすると
大概解決します。それで昨日、掛か
り付け医の先生に打ってもらいまし
た。

いろいろ調べると、ビタミン12の効
用は多岐にわたるとのこと。無胃で
なくても年をとるとビタミンの類い
が不足気味になるから、注意が必要
です。

ビタミン12は、医師にいえば注射し
てくれますが、自分から申告しない
と「年だから」と見過ごされるので
はないかと思います。

私は寒さに弱いですから、本格的冬
の到来にびくびくしています。