人生アラカルト

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シャンソンの先生の演劇

2018-11-04 18:52:32 | 80はミステリーゾーン
60代にシャンソンを習っていた。そこから、
フルートへと楽器に移る。
そのシャンソンの先生が京都府立文化芸術会
館で4日、演劇の主役を務めた。

手土産に大丸でチョコレートを買う。

会館に1時間も早く着いたので、近くにある
梨木神社と蘆山寺をのぞく。

梨木神社は正面鳥居のすぐにマンションが建
つ。参道に建物がドカンと建つので、来るた
びにぎょっとする光景。

写真を撮ろうとコンパクトカメラ取り出すと、
なんということ、メモリーカードが入ってい
なかった。

萩で有名な神社だが花はシーズンはずれ。向
かい蘆山寺(紫式部で有名)をちょい覗き。
それでも時間があまっているので、河原町通
りの府立医大病院前の台湾料理店で台湾ラー
メンを食べる。うまかったが、辛い。

さて、府立文化芸術会館は建ってからかなり
建つ。古いなあ。なぜかというと座席の前が
狭くて人は「ごめんごめん」と頭をさげなけ
れば通れない。

先生の舞台は、「京都西陣創造集団アノニム」
秋の公演だ。
サマセット・モームの作品で、先生はきれいな
ソプラノ。セリフがはっきりと聞こえる。


そうか、演劇は役者の云ってることが分から
なければ話にならん、ということか。

それにしても、長いセリフをよく覚えるもん
だ。妙なところを感心している。