今回は、各日、別々の温泉で、お湯を楽しみ、疲れを取ることができました。
2日目に行ったのは、前日の星野温泉とは全く趣を異にする 『雲の助湯』。
たった1分半の登山電車ながら、結構急で、下を見ると、ゾワッと来る高さです。
で、着いたところは、展望露天風呂。
<内湯> <大桶風呂>
眼下に広がる緑を眺めながらのお風呂、さすが、展望 というだけある~。
大桶風呂の脇には、木のブランコが1台。
裸のまんま、風を受けて、ゆーらりゆらり、気持ちよすぎ~~。
<小桶風呂> <登山電車>
ひとりでいっぱいの小桶風呂に入ったら、ザーッ!!。お湯が 3分の1 は流れ出ました。
自分の体積が測れます
時間的なこともあり、人も少なくて、なんとも気持ちの良い温泉でした。
とれたての高原野菜、『腸詰屋』のハムやソーセージ、『浅野屋』のパン、
そして、美味しいワイン・・・
全部現地で調達の食材で、3人でワイワイ作った、とびきりの味わいの夕食。そして、おしゃべり。
素敵な別荘に招いてくれた友人に感謝しつつ、深ーい眠りにつきました。
≡3日目≡
残りの食材を上手に使い切った朝食後、洗濯やゴミの始末をして、シーツが乾いてからの出発。
朝から暑い軽井沢、この時ばかりは、カンカンのお日さまに感謝です。
大好きな作家内田康夫ご夫妻のティーサロン『軽井沢の芽衣』で、ティータイム。
ガーデンテラスのテーブルを爽やかに通り抜けて行ったのは、確かに、軽井沢の風でした。
最後に行ったのは、絵本の森美術館。
<第1展示場> <第2展示場>
広い敷地に、図書館なども点在していますが、今回見たのは、2ヶ所の展示場だけ。
欧米の絵本の初版本、原画、古典といわれる絵本、新しい絵本・・・
広い展示場、なかなか、見応えがあり、大人が楽しめる、絵本の美術館です。
今回の軽井沢は、美術館を巡り、温泉に入り、お腹を満たし・・・
心や体の中からジワーッと安らいだ、とてもいい時間が過ごせた旅でした。