気温が17度を超えた今日、眼科に行ってきました。
いつも、寝る前に、横になって、スタンドの明かりで本を読みます
最近、目の前に、まっすぐだの、クルクルだの、クネクネだのの糸くず様のものが飛び、
読んでいる本の白いページにも、浮かんで見えるようになりました。
焦点をあわせて形を確かめようとすると、目の動きと一緒に、浮遊物も移動してしまいます。
少しずつ、その数が増えているような気がして。
網膜剥離とか緑内障とか、何か目の病気の前兆だったりしたら、どうしよう・・・
で、思い切って、眼科を受診したのです。
視力や眼圧、視野などの一通りの検査の後、診察室へ。
「目の奥を、詳しく診て見ましょう。」 と、瞳孔を開く目薬を点眼して、30分。
目を瞑りそうになるのを我慢して、光を当てての散瞳眼底検査。痛くはありません。
結果は、「硝子体に混濁のある 飛蚊症(ひぶんしょう)。ほかには、心配ありません。」
ほっとしました。
「ただ、もう少し早く来たらよかったのに。この濁りここまで来ると、簡単には取れませんよ。」ですって。
処方されたビタミン剤の点眼薬をいただいて外に出たら、「ウッ! まぶしい!!」
眼底検査のときに使った目薬のせいで、外は、陽の光に満ちた景色が異常に輝いた、白い世界でした。
3~4時間は、瞳孔が開いたままとか。
「その間、多少の不便がある」 と言われたけれど、自転車で帰るのが、ちょっと怖かった~。
なるほど、3時間ほどで、元に戻りました。
思い切って受診して、よかったー。
診てもらわなければ、何だろうと不安を抱えたままでした。
1日3回きちんと点眼し、次回は30日後。どんな結果になっているでしょうか。