昨日、大手製薬会社(株)ツムラから町に対して感謝状をいただきました。
当初はツムラの責任者が来庁して伝達を行なう予定でしたが、コロナの感染拡大を受けてウェブでの伝達となりました。
町内3人の生産者と仙北市の担当者も同席され、本社担当者との意見交換も活発に行われました。
羽後町で薬草栽培を始めてから8年近くになりますが、当初は当帰(トウキ)を栽培していました。最近はシャクヤクを中心に今年は3.4haほど栽培しています。
栽培面積は徐々に拡大していますが、栽培技術の確立や雑草対策、後継者育成など多くの課題が提示されました。
会社でも生産拡大を希望しており、今後連携して取り組めればと思っています。