昨日、湯沢警察署で「私の目指す地域づくり」と題して講話を行なってきました。
3階大会議室で行われた講話には、髙橋等署長以下、署員40名ほどが出席してくれ、私のつたない話を熱心に聞いてくれました。
自分のこれまでの歩みと経験してきたこと。そして町が抱える課題や今後の展望を約1時間お話しました。
自らの経験談の中で、息子が15年前に交通事故に合い意識不明3ヶ月になった出来事をお話し、その時に関わった警察官や医師とのやり取りもお伝えしました。
被害者や家族の心情をお話し、極限状態での一言や励ましがその後の人生に大きな影響を与える経験もお話しました。
警察は言うまでもなく住民の安心・安全を守る砦であり、常に住民に寄り添った姿勢が必要になります。
最後に、自分なりに考える「働くこと」の意味についてお話しました。
私の話が署員の皆様に少しでも伝われば幸いです。