安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

東北電力から街灯寄贈

2018年03月16日 | Weblog

昨日、東北電力と関連会社のユアテックから、新設、更新合わせて28ヶ所の街灯を寄贈いただきました。

(写真、東北電力茂木横手営業所長と小野寺ユアテック湯沢営業所長から目録をいただきました。)

町内には1200灯以上の街灯があります。街灯設置の要望はたくさんありますが、予算の都合でなかなか一気に増やすことが出来ないでいます。

今回寄贈された街灯は全てLED電球で、明るさや電気料金、耐用年数で大きなメリットがあります。

今回は、小中学校周辺や五輪坂アルカディア公園周辺に設置されました。

防犯や明るい地域づくりに大いに役立つことでしょう。ありがとうございました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計の本場スイスに進出

2018年03月15日 | Weblog

羽後町に本社がある工具メーカーの「協和精工」が、自社の時計ブランド「ミナセ」を引っ提げて、時計の本場スイスにデビューします。

今月12日にプレスリリースし、さっそく朝日新聞秋田版にその記事が掲載されました。

会社によりますと、来月13日にスイスのジュネーブにある高級時計店「ラ・メゾン・ド・オロジュリー」で販売されるそうです。

発売されるのは、新商品の「セブンウィンドウズ」で、日本円にして約97万円、40個の限定販売だそうです。

以前、視察研修でジュネーブに滞在したことがあり、有名時計メーカーが軒を連ねている時計の町で、1個数千万円単位の時計が普通に置いてあり驚きました。

従業員100人足らずの小さな地方の工場で作られた時計が、スイスの有名時計店に並ぶだけでも素晴らしいチャレンジです。

私も、町長に就任直後に自費でミナセの時計を購入し、毎日愛用しています。

手巻き時計なので、愛情をかけないと止まってしまい子供のような可愛さが湧いてくるから不思議です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般質問2日目

2018年03月14日 | Weblog

12日、一般質問を再開し4人の議員が質問に立ちました。以下、1人1問ずつ主な質疑をお知らせします。

阿部養助議員

質、人口減少対策の新メニュー、今後の展開は。

答、新年度新たに、羽後高校の魅力化のために「ウゴタマ」という取り組みと、タイのカセサート大学への研修を企画している。「ウゴタマ」は羽後町の魂を醸成するために、高校生などが発想したアイデアを実現する取り組みである。

藤原要司議員

質、中山間地域の農地維持の施策、町でライスセンターを建設できないか。

答、東成瀬村では、農協にライスセンターの建設を要請したができないと言われたので村で建設した。羽後町とは条件が大きく異なり、同じように実施するのは困難だ。

金 公一議員

質、町の農業政策をどうすすめるか。

答、国の農業政策の転換により、町では稲の作付けの目安を決めて農家に示した。今後、農業の担い手をいかに確保するのかが一番の課題であり「羽後町人・農地プラン推進協議会」を構築したい。

藤原和彦議員

質、町の医師住宅の処分のあり方。

答、今回の医師住宅の処分は、町の空き家バンクに登録し募集したところ、町外に住んでいる方が購入した。移住対策の一環で実施したが、町民への優先分譲についても今後検討していく。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満点⭐️青空レストラン放映

2018年03月13日 | Weblog

日本テレビ系列で毎週土曜日夕方に放送されている「満点⭐️青空レストラン」に、道の駅うごのレストランスタッフが出演し、季節の食材「ひろっこ」を使った料理を披露してくれました。

出演したのはチーフの後藤慶太君とダブル久美子さんです。

 

今回紹介された料理は、ひろっこを使った酢味噌和え、かど(ニシン)かやき、かき揚げ、黒酢酢豚、餃子の5種類でした。

出演したお笑い芸人の宮川大輔さんやオードリー春日さんも、ひろっこの美味しさを絶賛していました。

ひろっこの生産者は、道の駅へ出荷している湯沢市須川の近田登さん。

1m以上の積雪の下からひろっこを掘り出す作業は大変な作業ですが、2人のタレントも体験して実感していることが伝わりましたね。

最後には横手焼きそばもひろっこ入りで紹介され、全国に秋田県南の美味しい食材が放送されました。

番組で紹介された餃子は、期間限定で道の駅レストランで食べられるそうですよ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7年目の3.11

2018年03月12日 | Weblog

2万人以上が犠牲になった東日本大震災から7年の歳月が流れました。

誰の心にも忘れることのできない記憶に残るあの日です。

今も7万3千人が避難生活を送っており復興も道半ばです。

被害に遭われた人々の心の傷は一生消える事はないでしょう。

震災の記憶と被災地への思いが風化していることも事実です。

忘れることで生きて行けるというのも人間の悲しい性です。

祈ることしか出来ない自分も、また今の自分です。

合掌。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動の羽後中卒業式

2018年03月11日 | Weblog

羽後町で唯一の中学校となった羽後中学校の卒業式が行われ、感動の式に多くの出席者が涙しました。

今年の卒業生は4クラス108人で、統合前の3つの中学校に入学し、統合後のこの2年間学校の融合に大きな足跡を残してくれました。

卒業生代表答辞は和賀正道君で、兄の正宗君も2年前に答辞を行なっており、兄弟での答辞となりました。

さらにお父さんもかつて答辞を読んだそうで、親子2代にわたる答辞です。

地域からの応援に礼を言い、先生の情熱を持てという言葉に励まされ、家族への感謝を伝え、同級生との出会いと絆を大切にしよう、と訴え感動の答辞でした。

木口校長先生の式辞や阿部榮司PTA会長の祝辞も素晴らしいものでした。

自慢の校歌や卒業の歌も見事なハーモニーで、心に残る感動の卒業式を盛り上げてくれました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般質問初日

2018年03月10日 | Weblog

3月議会の一般質問が始まり、今回8名の議員が質問を行います。

初日の昨日は4名が質問に立ちました。以下主な質問と答弁をお知らせします。

後藤忠保議員

質、災害に強い気象観測体制と町民への情報提供について

答、雨量観測所4か所、水位観測所4か所に設置しているが、今後山間部の石沢川に水位観測所を設置するよう県に要望している。ホームページには気象庁のデータにリンク出来るようにするなど改善を考えたい。

沼澤幸平議員

質、医療費助成の対象を18歳(高校卒業時)まで拡大できないか。

答、年間800万円程の経費が掛かり増しになる。一度実施すると後戻りできないので、他市町村の動向も見ながら慎重に検討する。財源確保が一番の課題だ。

柴田知之議員

質、五輪坂温泉としとらんどについて

答、としとらんども開設以来20年近くを経過しており、施設も老朽化してきている。累積赤字も膨らんできており、経営も非常に厳しい。今回、入湯税を減免する議案を出して経営改善に協力をお願いしている。

黒澤稔議員

質、雪害対策について

答、この冬は雪の重みで空き家4棟を含む11棟が倒壊した。また、パイプハウスも23棟が損壊しこのうち11棟が全壊した。県に対策をお願いしており、足並みをそろえて援助を検討したい。

この他、多くの項目について質問が出されましたが、新たな予算が伴うものはなかなか難しいものがあります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさと納税

2018年03月09日 | Weblog

全国的にふるさと納税の寄付が伸びていますが、羽後町でも初めて1億円の大台を超えそうです。

開会中の3月議会に補正予算を提案して、寄付金の使い道を審議してもらっています。

返礼品などの経費がかかるため実際使える金額は5千万円弱ですが、寄付された方にも何に使われたかを明確にするために「見える化」しています。

過去には、羽後病院の患者輸送バスの更新や体育館の卓球台などの運動器具の購入、五輪坂温泉のサウナ改修などに使わせていただきました。

今回は、老朽化して買い替えの要望が出ていた福祉バスの更新と、健康寿命延伸のために運動器具を購入してトレーニングセンターを開設することにしました。

(写真は横手市十文字町のトレーニングセンターの様子)

トレーニングセンターは三輪地区にある民話伝承館の内部を改装し、トレッドミルなどの運動器具を設置して指導員の指導で運動してもらおうと言うものです。

お隣の横手市では、かなり以前から「健康の駅」として市内3カ所にトレーニングセンターを開設して効果を上げており、十文字町の健康の駅を参考に導入を決めました。

利用料は、午前3時間、午後3時間でそれぞれ200円を予定しており、県を挙げて取り組んでいる健康寿命日本一に貢献したいと思っています。

健康寿命の延伸は私の2期目の公約の一つでもありますが、昨日ブログアップした健康ポイント制度も県で全県に普及させることがNHKテレビで紹介されていました。

トレーニングセンターも決まったら是非たくさんご利用ください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康ポイント制度

2018年03月08日 | Weblog

健康寿命を延伸しようと、今年から町独自に健康ポイント制度を創設し、参加者のモチベーションを高めるための商品券抽選会を行いました。

担当の女性職員が見守る中、厳正に抽選しました。

参加者は検診や健康講話などに参加するごとにポイントが付与され、6ポイント以上獲得した人が抽選に参加できます。

初年度の今年は、ポイントカードを申請した人(参加者)が290人、その内6ポイント以上獲得した人が106人、その内60人の人に商品券がプレゼントされます。

賞品は5000円の商品券が5名、3000円が10名、1000円が45名に与えられます。

 予算の都合で全員に差し上げられないのは残念ですが、健康寿命を少しでも長く出来ればいいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月議会始まる

2018年03月07日 | Weblog

3月6日から3月定例町議会が始まり、初日に行政報告と新年度予算の提案説明を行いました。

行政報告では、この冬の積雪状況や被害報告、ゆきとぴあ七曲、ひばり野オクラのGI登録などの農業関連、羽後町留学などについて報告しました。

新年度予算は総額で87億4400万円で、昨年比10億2千万円、13.3%増の予算規模になっています。

増額要因の1番は学校給食センターの改築事業で、これだけで10億円以上の大型事業になります。

また、農業関係では「園芸メガ団地」事業や町独自の「あきたこまち」販売事業などに3億7千万円(国、県補助含む)余りを計上して思い切った投資を支援しています。

地方創生関係では、子供たちを対象にした職業体験や羽後町留学などの事業に2500万円などを計上しています。

歳入で1番大きな割合を占める地方交付税が年々減らされており、財源不足を財政調整基金などの取り崩しでまかなっており、新年度も4億円取り崩すことで収支のバランスを取っています。

年々基金残額も減ってきており、早晩大きな歳出抑制を考えなければなりません。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自治功労者表彰式

2018年03月06日 | Weblog

先日、県町村会が主催する自治功労者表彰式が秋田市の市町村会館で行われ、3期以上在職した町村長と35年在職した職員が表彰されました。

町村長は渡邉五城目町長と細越小坂町長が表彰されました。

職員の部は41人が表彰され、そのうち羽後町からは佐々木羽後病院事務長など8名が表彰状と記念品を授与されました。

受賞者を代表して、藤里町の川村総務課長が謝辞を述べられ、周囲の支えで勤めてこられたことを感謝していました。

「無事これ名馬」の例えもある通り、健康で事故もなく勤められる事が何よりです。

退職されるまで頑張ってください!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偶然の出会い

2018年03月05日 | Weblog

先日の猛吹雪の中、全国中山間地域振興協議会(会長 舟橋立山町長)の意見交換会のため上京しました。

この会は、中山間地を抱える全国の自治体で構成しており、今回は農水省の松本地域振興課長など担当者との意見交換を行いました。

上の写真は顧問の進藤金日子参院議員の挨拶で、かつて担当課長を務め、本県の協和町の出身です。

とても温厚な方ですが、政策についてとても詳しく、そのお話にいつも感心させられます。

出席者の中に崎山宮崎県日南市長がおられましたが、名刺交換して話すうち、かつて娘と宮崎県庁で同職した事が分かり、あまりにも偶然の出会いにお互いびっくりしました。

30代後半のイケメン市長で、やる気が満ちあふれていました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲川分校閉校式

2018年03月04日 | Weblog

県立湯沢高校稲川分校の閉校式が行われ、6人の卒業生を最後に40年の歴史に幕を閉じました。

雄勝郡西部の子どもたちの高校進学の後押しをしようと、地元の熱心な要望により、旧稲庭中の木造校舎を利用して開学して以来、千人を越える卒業生を送り出しました。

しかし、急激な少子化には勝てず、入学者の減少により閉校となりました。

最後の卒業生代表の菊池大くん(東成瀬中)が、3年間の思い出を語りながら、250名余りの関係者と共に懐かしい木造校舎に別れを告げました。

少子化という時代の流れの中で、学校の閉校はやむをえないとは言え、寂しい限りです。

羽後高校だけは何とか残したいとの思いを強くさせました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽後高校卒業式

2018年03月03日 | Weblog

この冬最大級の猛吹雪の中、県立羽後高校(小西あけみ校長)の卒業式が行われ、70人の卒業生が旅立って行きました。

卒業生代表は優等賞の佐藤明日華さん、答辞は生徒会長だった吉川佳一朗くんでした。

吉川くんは先生、友人、家族に感謝の言葉を述べた後、校訓である「精進努力」を重ねて目標に向かって頑張ることを力強く宣言しました。

私も祝辞を述べ、「若者に失敗はない。あるのは経験のみだ」との教えを披露し、平昌五輪のメダリストのように、恐れず、怯まず、果敢にチャレンジするように励ましました。

進学、就職と道はそれぞれ違うでしょうが人生の目標に向かって精一杯頑張ってほしいものです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯沢高校卒業式

2018年03月02日 | Weblog

昨日、県立湯沢高校の卒業式が行われ199名の卒業生が巣立って行きました。

湯沢高校は普通科5クラス、理数科1クラスですが、普通科の卒業生代表が石山日和(ひより)さん、理数科の代表が三浦京くんで、いずれも羽後中の卒業生でした。

卒業生答辞は織田実優(みゆ)さん(湯沢北中)で、生徒会長として実に立派な答辞でした。

私の2人の子どもも湯沢高校の卒業生ですが、先生が熱心に指導してくれるので高校に入ってからの生徒の伸びしろが大きいと言われています。

阿部淳校長の式辞も流暢な英語を交えて印象に残るお話でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする