3月議会の一般質問が始まり、今回8名の議員が質問を行います。
初日の昨日は4名が質問に立ちました。以下主な質問と答弁をお知らせします。
後藤忠保議員
質、災害に強い気象観測体制と町民への情報提供について
答、雨量観測所4か所、水位観測所4か所に設置しているが、今後山間部の石沢川に水位観測所を設置するよう県に要望している。ホームページには気象庁のデータにリンク出来るようにするなど改善を考えたい。
沼澤幸平議員
質、医療費助成の対象を18歳(高校卒業時)まで拡大できないか。
答、年間800万円程の経費が掛かり増しになる。一度実施すると後戻りできないので、他市町村の動向も見ながら慎重に検討する。財源確保が一番の課題だ。
柴田知之議員
質、五輪坂温泉としとらんどについて
答、としとらんども開設以来20年近くを経過しており、施設も老朽化してきている。累積赤字も膨らんできており、経営も非常に厳しい。今回、入湯税を減免する議案を出して経営改善に協力をお願いしている。
黒澤稔議員
質、雪害対策について
答、この冬は雪の重みで空き家4棟を含む11棟が倒壊した。また、パイプハウスも23棟が損壊しこのうち11棟が全壊した。県に対策をお願いしており、足並みをそろえて援助を検討したい。
この他、多くの項目について質問が出されましたが、新たな予算が伴うものはなかなか難しいものがあります。