12日、一般質問を再開し4人の議員が質問に立ちました。以下、1人1問ずつ主な質疑をお知らせします。
阿部養助議員
質、人口減少対策の新メニュー、今後の展開は。
答、新年度新たに、羽後高校の魅力化のために「ウゴタマ」という取り組みと、タイのカセサート大学への研修を企画している。「ウゴタマ」は羽後町の魂を醸成するために、高校生などが発想したアイデアを実現する取り組みである。
藤原要司議員
質、中山間地域の農地維持の施策、町でライスセンターを建設できないか。
答、東成瀬村では、農協にライスセンターの建設を要請したができないと言われたので村で建設した。羽後町とは条件が大きく異なり、同じように実施するのは困難だ。
金 公一議員
質、町の農業政策をどうすすめるか。
答、国の農業政策の転換により、町では稲の作付けの目安を決めて農家に示した。今後、農業の担い手をいかに確保するのかが一番の課題であり「羽後町人・農地プラン推進協議会」を構築したい。
藤原和彦議員
質、町の医師住宅の処分のあり方。
答、今回の医師住宅の処分は、町の空き家バンクに登録し募集したところ、町外に住んでいる方が購入した。移住対策の一環で実施したが、町民への優先分譲についても今後検討していく。