羽後町で唯一の中学校となった羽後中学校の卒業式が行われ、感動の式に多くの出席者が涙しました。
今年の卒業生は4クラス108人で、統合前の3つの中学校に入学し、統合後のこの2年間学校の融合に大きな足跡を残してくれました。
卒業生代表答辞は和賀正道君で、兄の正宗君も2年前に答辞を行なっており、兄弟での答辞となりました。
さらにお父さんもかつて答辞を読んだそうで、親子2代にわたる答辞です。
地域からの応援に礼を言い、先生の情熱を持てという言葉に励まされ、家族への感謝を伝え、同級生との出会いと絆を大切にしよう、と訴え感動の答辞でした。
木口校長先生の式辞や阿部榮司PTA会長の祝辞も素晴らしいものでした。
自慢の校歌や卒業の歌も見事なハーモニーで、心に残る感動の卒業式を盛り上げてくれました。