湯沢雄勝地区にある4つの土地改良区を合併統合するための、推進協議会の設立総会が開かれ、2年後の統合に向けて協議を加速する事を決めました。
(写真、意見交換会で挨拶する副会長の近田湯沢市中央土地改良区理事長)
会長には山田五ケ村堰土地改良区の大坂芳市理事長を選び、1年で統合整備計画を作り、合併予備契約を経て、令和3年4月には統合が実現する事になります。
湯沢雄勝地区は県内でもいち早く基盤整備が進み、農業の構造変化などにより単独での組織維持が困難になっていました。
管内の土地改良区が1つに統合するのは県内で初めてであり、今後他の地区でも統合が避けられない情勢にあります。