平成30年6月議会が始まり、補正予算3件と条例改正2件を提出しました。
冒頭の行政報告では次の点について報告しました。
1.29年度決算見込みについて~約3億7千万円の黒字決算で10の特別・企業会計も全て黒字決算。
2.大雪被害について~農業被害は2456万円で、パイプハウスの損壊が24棟に及んだ。
3.農作業状況やクマ被害防止対策について~春の農作業は順調。ツキノワグマの目撃情報は6件で、注意喚起や緩衝帯整備などの対策を行なっている。
4.道の駅の運営状況について~オープン2年目も賑わいが続き、年間来場者64万7千人、売上高3億4百万円と順調に推移している。
5.国際教養大学との連携協定について~5月21日に国際教養大学と連携協定を結び、異文化交流と人材育成を目的に、交流プログラムを通じて町の魅力を再認識し、郷土愛を育んでいきたい。
6.チャレンジデーについて~今年のチャレンジデーは参加率56.8%で金メダルを獲得したものの、対戦相手の福岡県みやこ町には敗れた。今後も継続して参加したい。
補正予算は8,173万円の追加で、主なものは役場庁舎照明のLED化や高瀬小学校など公共施設の屋根補修工事、国からのトンネル補助金である畜舎新築工事補助などです。
会期は6月19日までの14日間です。