昨日は、秋田が生んだ大女優、浅利香津代(かずよ)さんの講演会が行われ
たくさんの皆さんが、浅利さんのユーモアあふれる秋田弁に引き込まれ、とても
楽しいひと時を過ごすことができました。
浅利さんは、秋田の角館を舞台にして放送されたNHK朝のドラマ「雲のじゅうたん」で
有名になり、その後大河ドラマの「春日の局」や「炎立つ」、映画、舞台などの多くの
作品に出演して,女優としての地位を不動のものにしました。
脇役が多いながら、存在感のある役づくりで、多くのファンの心をつかんでいます。
今は、ふるさと秋田を活動拠点に、一人芝居などで全国を回っています。
講演が終わってから、地元の蕎麦屋「彦三」でそば懐石をご一緒しました。
とても気さくな性格で話が盛り上がり、ここでも笑いが絶えませんでした。
講演は町の健康祭の一環で行われたものですが、会場では様々な催しが行われており、
食生活改善のコーナーでは、野菜たっぷりの「タコライス」をいただきました。
タコライスですがタコは入っていませんと書いてあり、タコスとライスの料理でした。
藤原要司議長と一緒に食べましたが、2人とも美味い美味いと完食しました。
がん検診の受診を求めるコーナーや簡単な体力測定や認知症判定コーナー
などに町民の皆さんが訪れていました。
隣の総合体育館では、第42回目の社会福祉大会が開かれ、式典やアトラクション
などで、こちらも楽しい一日を過ごしました。