今日と明日、山形県飯豊町で行われる全国中山間地域振興対策協議会
の総会と現地研修会に参加します。
飯豊町は人口8000人余り、山形、福島県境にあり、飯豊山系の麓で
様々な町づくりを実践している町です。
「日本で最も美しい村連合」に加盟している町で、後藤幸平町長は
ユニークなアイディアを次々に実践して、活気ある町づくりに奮闘して
います。
初日は講演やパネルディスカッションがあり、250人程の参加者が熱心な
議論に加わりました。
夜は宿泊先のホテルでバーベキューと意見交換会が行われました。
飯豊町はどぶろく特区の認定を受けており、おいしいどぶろくがふるまわれました。
また米沢牛の産地であり、おいしい米沢牛をたくさんご馳走になりました。
飯豊町は民話の故郷でもあり、語り部の民話に合わせて雪女が登場し
会場を大いに盛り上げました。
この雪女の方は飯豊町役場の総務課職員で、すでに3人の子供の
お母さんだそうです。そうは見えませんね。
全国の市町村長さんや関係者のみなさんと知り合いになり
とても有意義な大会になりました。
今回は全国大会ですが、来年の東北大会は我が羽後町で 開催することが
決まりました。
責任重大ですが何とか頑張って成功させたいと思っています。
明日は現地見学会ということで、飯豊町のいろいろな所を視察します。
ユリの花が見頃を迎えているそうです。
道の駅もあるので、今後の参考にしたいと思います。