片付けたい

だんだん、私物が増えて、部屋が狭くなってきた。
いらない本や服などを処分しようかなぁ。と、考えるようになってきた。
でも、何から手を出していいのか、自分のものなのにわからない。

「断舎離」という言葉が頭をよぎる。
身辺を綺麗にして、シンプル且つ機能的に過ごすのが、私の夢だ。
ひとつ買ったら、ひとつ捨てる。
余計な約束はしない。
いろいろ考えることはするのだが、いざ自分の目の前に欲しいものがあると、ついついあと事を考えず、買ってしまう。
本当にいけない癖だ。
私は、一体何を目指しているのだろうか。
自分で自分のことをわかっていない私は、途方に暮れる。

まず、捨てることから始めようと思う。
部屋中、見渡して、がんがん捨てていく。
友人は、要らない服を大きなゴミ袋５個も捨てたらしい。
同じサイズだったら、私の部屋にやってきたかもしれない。
危ないところだった。
もったいながりも、ここまできたら、ゴミ屋敷になる。

猪名川の花火大会

昨日の夜は、猪名川の花火大会に行ってきた。
やっぱり、いい写真を撮りたくて、カメラを片手に出動する。
今回は、写真クラブの先生に教えを乞うたが、メールで簡単な説明だと私には通用しない。
やはり、カメラを触りながら説明を聞いたほうがよかった。と、後悔する。
花火の撮影には、三脚がどうしても必要のようだ。
三脚を持っていない私は、手振れをしながら、必死でカメラを構えたが、使える写真は、ほとんどない。
是非、来年は、三脚を持って出向こうと思っている。

猪名川の川辺は、砂地で、風が吹くたびに、砂が舞い上がる。
しかも、暴風のため、あたりは砂嵐。
場所取りに、早々と出かけた友人と私は、砂にまみれて、目が痛い。

花火は、マリーナシティに比べ物にならない迫力で、大いに楽しむことが出来た。
連発する花火を見ていると、胸がドキドキする。
周りの人の「おお～。」と言う歓声にも力が入っているようだ。

帰り道、大勢の観客に押し合いへし合いしながら駅までたどり着く。
あまりの人の多さに、帰る時間が遅くなってしまった。

花火

和歌山のマリーナシティで、花火大会があるので、旅行会社のツアーに申し込んで、嬉々として和歌山の地へ乗り込んだ。
どうしても綺麗な写真を撮りたくて、ネットで撮り方を調べて、少しは勉強したつもりでいた。
しかし、プロの人の書く説明では、実際に素人には通用するわけではなく、たくさん写真を撮ったわりに、見れるものは数枚しかなかった。

花火大会は、10分で、6000発の打ち上げ花火と仕掛け花火で、席とりが1時間ほど費やした。
なんか、割の合わない花火大会だった。
こんなものなら、写真クラブの先生に写し方を習っておくのだった。と、反省するばかり。

今度こそ、綺麗に撮るぞ。と、次の花火大会を目指して、がんばるつもりでいる。
花火大会に行くのはいいが、人ごみが気になる。
昔、花火大会に行って、すりにあった経験がある。
あれは、気持ちが萎える瞬間だ。
うまい具合に、財布だけ取られ、クレジットカードも免許書も全部、再発行してもらったのを覚えている。
人ごみは、気をつけないといけない。

念願のエケコ

エケコ人形とは、ボリビア・ペルーに15世紀頃から伝わる福の神様。
人形にいろいろ願いを背負わせて、願いを叶える。
なんと、エケコは、火曜日と金曜日にタバコを吸わせて、ご機嫌を取らないといけない。

タバコを吸わない私は、タバコを買うだけでも罪悪感を感じる。
しかし、背に腹は代えられないので、金曜日までにタバコを買いに行く予定だ。

このエケコを知ったのは、友人が手に入れたことだ。
ユーモラスな顔のおじさんは、「本当に願いを叶えてくれるものなんだろうか。」と、疑いつつ、自分で手に入れるのではなく、エケコから近づいてくれるのを待つ。感覚でいた。
しかし、待っても待っても、手に入れることが出来ないので、意を決して、自分から出向いたと言うわけだ。
私は、欲張りなので、エケコ人形にたくさんの願いをしょわせることにしている。

まず、良いご縁がありますように。と、首から5円玉をぶら下げた。
お金も欲しいので、現金をしょわせる予定だ。
私に買われたエケコは、過酷な仕事をしないといけない。
ちょっと可愛そうな気もする。

寝苦しい夜

異様に暑い夏。
起きているときは、暑さを我慢できるけど、いざ、布団に入ると、寝苦しさに耐え切れず目が覚める。

今朝も、最低気温になる午前5時くらいに、クーラーが切れて、目が覚めた。
そこから、もう眠ることも出来ず起きることに。

朝食後、睡眠が足りず、うつらうつらする。
もう、早く夏が過ぎ、秋になって欲しいと、思う。
いつから、こんな暑い夏になったのだろうか。
一雨ふって、暑気を飛ばして欲しいと、思うのは私だけだろうか。

最近では、0時を超えても30度を切らない夜が続く。
もう、クーラー無しでは生きていけないような気がする。
水風呂も一時的なもので、滴り落ちる汗を止めることが出来ない。
だんだん、夏は文句ばかり出るようになってしまった。
昔は、夏が来るのが待ち遠しくて、山や海や川へ遊びに行ったものだった。
もう、そんな気力もなく、クーラーの部屋でうずくまるばかりだ。
大人になると、楽しみが減ってしまうのだなぁ。と、悲しくなるばかり。