どうしても宝くじを買ってしまう

「もう、宝くじを買うのは止そう。」と思いながら、微かな希望をもって宝くじを買ってしまうのです。
もう１０枚単位で買うのはやめて、５枚単位で買うことになります。
ちょっと希望がしぼみかけているのです。

「まあ、末等でも当たればいいか。」と思ってしまいます。
こんな感じだから、期待することにあきらめがあるのです。

昔は、ジャンボ宝くじで何億も当てて、豊かな老後を考えていたときもあるんです。
でも、ある人が、宝くじに当たれば不幸になる。というのです。
多分、金銭感覚がマヒするといいたかったのでしょう。
でも、私は億単位のお金が欲しかったです。

今は、１万円くらい当てればいいか。と、思います。
その１万円に数万円を足して、パソコンを買い替えたいのです。
もう私のパソコンは、古くなって修理に出すにも部品がない状態です。
「新しいパソコンを買ってください。」と、メーカーの方からダメ出しを食らっているのです。
ああ、１万円があれば。と、思います。
まあ、１０万円があれば、なおいいんですが。

そういう思いもあって、５枚単位で宝くじを買うことになります。
期待とあきらめの境目です。
「世の中には、宝くじに当たって、ウハウハしている人もいるのに。」と、思っています。
私は生涯、そんなウハウハはないのです。
悲しいけど、仕方のない現実です。