すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

頼りにならない子ども達

2011年02月07日 | 思うこと
母の姉(おば)が、病院に行くのに、付き添いに母を頼りにしてきた。
おばには、4人の子どもがいるのに、誰も付き添いをしてくれないらしい。
なんか、そういうのを聞いて、歳をとったとき、面倒を見てくれるのは、自分の腹を痛めた子どもであるというのは、嘘だとわかった。
子どもを当てにするのは、間違っている。

私の友人に子どもが4人もいる人がいる。
「いつかは、誰かが自分と、だんなを面倒見てくれるだろう。」と、考えている。
その時は、心では「そんな甘いものではない。」と、思っていたけど、「4人のうち、誰かが面倒見てくれるよ。」と、適当に答えてしまった。
私は、わかっている。
いくら、子どもを大事に育てても、結局、自分が可愛くて、親なんて、ほったらかしにする。
現に、その4人を生んだ友人も、自分の両親や、旦那の両親の面倒なんて見ていない。
子どもを生めば、生むほど、お互いになすりあうばかりだ。

おばの息子なんて、おばが死んだら、腎臓をもらおうと、てぐすね引いている。
いとこは、透析を受けている身だ。
自分にいいことが起こるように、親にも恩恵を感じてほしい。
結局、親は、子どもの道具でしかない。


コメント
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