すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

あだ名

2010年10月12日 | 思うこと
人には、どこかに個性がある。
その個性に名前をつける、それがあだ名だと思う。
私には、変わった苗字がある。
それが、あだ名になった。

私が中学時代、受け持ってもらっていた担任の先生にもあだ名があった。
1年生の時の担任は、「さんきち」。
2年生の時の先生は、「エーマン」。
3年生の時の先生は、「マッチャゲ」。
どの担任も、それぞれ個性があった。
今から思い返せば、そのあだ名は、担任の先生にとっては、良いものだったのか、嬉しくないものだったのか、わからない。
でも、あだ名で呼んでいた先生は、忘れていない。

どの人にも名前がある。でも、どの人にもあだ名があるとは限らない。
あだ名をつけてもらえる人は、きっと、愛されている人だと思う。
あだ名は、むやみやたらにつけるものではないから。
自分に変なあだ名をつけられそうになったら、自分から進んで、そう呼ばれたいと思えるあだ名を人に教えよう。
そしたら、快適に過ごせるだろう。

コメント
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