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あみの3ブログ

ラーメン食べ歩きとお城歩き、その他感動したことを写真で綴る雑記帳
更新は不定期です

【新店】 塩逸品五代目けいすけ

2012-04-29 23:50:41 | 石川県(金沢・野々市他)のラーメン
メニューは全て鶏がら・丸鶏出汁の塩味。
あっさり透明スープの「琥珀」、濃厚「白湯」、「つけ麺」の3種類。
最初から2杯食べるつもりできているので
汁までは飲み干さないつもり。

      
まず、あっさり清湯スープの塩らーめん 琥珀(こはく)¥700を注文。


琥珀色の透明スープ、塩がくどくない。
後味がすっきりしておいしい。
表面の黄色い鶏油がいい香り。


麺は透明感のある平たい縮れ麺。
スープの絡みがよく、つるつるした食感で喉越しがいい。
根元から穂先まで刻んでないメンマが特徴的。
チャーシューも淡い味付けで邪魔してない。
すごくバランスのいいラーメンだと思います。
保温性高める二重構造とやらの丼。
蓋を開けるとスモークが出る演出など女性や
オシャレな客層がターゲット。
(エコ箸ではなく割り箸だったのがミョーにダサク感じたのは私だけ?)
がっつりボリュームを求める向きには少々物足りないと感じるかも。

      

2杯目は塩つけ麺¥780+大人の燻製味玉¥120

  
つけ麺も蓋を開けるとスモークが出る演出。(さすがにシャメでは煙は写らない)

  
具はらーめんと共通。
平たい麺のらーめん琥珀に対し、中細角麺はつけ汁がコントロールしやすい。
何も付けずに噛みしめてみたが特別塩味や、かん水の臭みはなくつるっとした食感とほどよいコシがある。
つけ汁は、鶏の旨みが凝縮して臭みもなく塩がうまい。
ざらっとした食感は魚介と思うが、わりと粘度が低い。
最後につけ汁にオレンジなんとかというお茶で割るとおいしいというので
入れてみたが、さっぱりした味に変わったが飲み干そうとは思えなかった。
濃厚・こってりでボリュームを望む方にはやっぱり物足りないかも。



店内の女性スタッフは全員ギャル系。

レジ壁にオーナーのけいすけ氏の大きな写真パネルが掲げられカリスマ性を演出。
(おもわず我社のカリスマ経営者、お〇む会長の写真パネルとオーバーラップする)
オープン初日からけいすけ氏応援に来ているそうで
今日も来ていたそうです。

五代目けいすけ の戦略は新宿ルミネエスト、金沢フォーラスの立地に見られるように
オシャレ、女性がキーワード。

お店を出たのが18:30
入店待ちの行列が30人くらいでした。




中華屋さんのとんこつ 青龍

2012-04-28 23:09:02 | 富山の中華屋さん、食堂系、呑み屋さんのラーメン
南砺市(旧福光町)
中華料理 青龍(せいりゅう)



中華料理屋さんのとんこつ(ラーメン)。
といっても白濁スープではなく、鶏がらベースで透明スープの醤油味。
なぜ「とんこつ」というのかよく解らないけど、
ここでは豚の角煮のことを「とんこつ」と呼んでいる。


とろみのある柔らかい角煮は醤油くどい味付けなどいっさいなく、
加熱され旨みが溶け出してスープと一体化してうまい。
中細のやや縮れ麺はスープの絡みがよく一気にすすれる。
ほんのり甘みが残るスープ完飲。
刻んでない青梗菜はいい箸安めになります。
 以前と値段が変わってなかったが980円はちとお高い、でもまた食べに来てしまう。


春祭り

2012-04-23 13:09:10 | 家族・友人
当地は春の祭礼シーズンを迎え
4月14日頃から各地区で賑やかな祭り太鼓の音や
獅子舞で盛り上がっています。



太鼓の音にお祭り好きのDNAが騒ぎ出し
突然太鼓を叩かせてくれと飛び入り参加

こうやって地域の伝統は継承されていくのでしょうね。

とみぃず’きっちん6回目、新メニュー

2012-04-23 05:55:21 | 富山県東部(富山市周辺)のラーメン
とみぃ’ずきっちん 口コミで結構厳しいご意見が、、、
ワタシの投稿に対するご批判めいた内容で心が痛む、、、

新メニューがいっぱい追加されていました。
前回は揚げ麺でしたが、どうも不調のようで
¥850→¥750に値下げ(大きく表示)されていた。
やっぱりな。わざわざ口コミに投稿するまでも無かった。


店内のPOPには「コラーゲンたっぷりの鶏もみじ塩スープ。やさしい味わいの1杯。」とある。


あっさりめの透明スープにやや平べったい自家製細麺。
茹でたキャベツ、グリーンアスパラ、たくわんのようなメンマ、叉焼、素揚げのにんにくチップなどがのっている。
透明スープはあっさりおいしいけど、たっぷりの茹で野菜に味がない分少々物足りないと感じる。
麺硬めでと注文したが細麺なのでこれが限界とのこと。
たっぷりの野菜を食べてるうちに麺がのびてしまわないかあせる。
ヘルシー志向、女性向け?のアピール商品なのかもしれない

      

その前に、台湾ラーメンの具材の挽肉が
豚挽肉と口コミ投稿したのだが、ラ本には鶏挽肉と掲載されている。
やっちまった。

  
煮卵トッピング(クーポン)                   鶏そぼろ
実食したさい「鶏そぼろ」と思っていたのに
台湾ラーメンの詳細レシピを検索してると「豚挽き肉」とあったため
そのまま投稿記事に書いてしまった。
指摘を受ける前にコメントにて訂正する。


【新店】らーめん樹 【初訪】手造りの味 亀次郎@新店と老舗の食べ比べ、樹VS亀ちゃん

2012-04-18 11:23:47 | 石川県(金沢・野々市他)のラーメン
今回のテーマは新・旧対決だが、
奇しくも北陸の有力FC「8番ラーメン」の撤退後の跡地対決となった。

  先ず、金沢市長土塀(8番ラーメン長土塀店跡に2012年2月4日オープン)
らーめん樹(いつき) 読めるか!!


お店のメニューに写真が無かったので特製に。
ところが口コミサイトの写真の叉焼と相当大きさが違う。枚数は多いけど。
スープは豚骨白湯でやや粘度があり、魚介の風味がする。
Wスープとは見えなかったので仕上げに入れたのが鰹オイルかと思われる。
旨みが口に広がるが妙なエグみが無いので化調少なめ?
低加水率のストレート細麺がスープと絡んでうまい。
特製は大判海苔2枚、トロトロの豚バラ叉焼3枚、岩のり、煮卵、あと刻みネギと細切りメンマ。
こちらも口の狭まったスマートな丼。
初見だったけど当りのお店だと思いました。

      

次に同じ路線を郊外に走って
金沢市増泉 手造りの味 亀次郎(かめじろう)
創業30年を区切りに息子に譲り、隠居生活を送っていたが根強いファンのあの味をもう一度の声に答え開店。
8番ラーメン増泉店跡地に開店。

  伝説の亀ちゃんラーメン始めての訪問です。
ラーメンが490円安すぎ!!(昔は390円だったそうですが)


思わず大 590円を注文。
かめちゃんらーめん亀甲庵(二代目息子)と印象が違う。
琥珀色の透明スープにやや黄色みかかった脂は鶏脂か?
麺が、やや太目の縮れ麺だったのが意外。


参考写真:かめちゃんラーメン580円
歯ごたえのあるロールの叉焼とゆで卵1/2、刻みネギ、
メンマはしっかり下味が付いてあと赤い渦巻きのかまぼこ1切れ。
あっさりスープをすすると旨み濃厚。
濃い目の味付けと食べ応えのある麺、そしてこのお値段。
多くの人がファンになるのも頷ける。
ただワタシの舌のシビレは相当の化調と推察する。
厨房の黒いお揃いのTシャツのアンちゃん達がおしゃべりしている傍らで、
亀ちゃんとおぼしき白髪のご老人が、白い料理人服でシャキッと厨房に立ち
店内に目配せをしている姿は威厳があった。


【初訪】客野製麺所 【初訪】らーめん左介@あっさり系食べ比べ

2012-04-16 16:06:18 | 石川県(金沢・野々市他)のラーメン
2011年暮れの六七家、豚蔵、風花、かすみ屋に続く
石川のラーメン第4シーズン。
あっさりした出汁の、丁寧につくられたおいしい塩と醤油の食べ比べです。

まず金沢市西都(郊外に移転した石川県庁の近く)
客野製麺所(きゃくのせいめんしょ)
余談ですが、以前は田んぼのど真ん中。県庁が移転して中央病院がでっかくなり、周辺が急激に開発された。
恐るべし金沢。

  お昼時間ともなれば県庁や周辺の会社のお客がなだれ込む。外観と厨房。

券売機にてどれにしようか迷ったあげく「パーコー麺」¥880を選択。
結論から言ってご案内のPOP通り、初心者は先ずしょうゆラーメン(薄口醤油)から始めるべきだった。
理由は本来の出汁の旨みがジャマされてしまうから。


豚肩ロースをタレに1晩漬け込んで味を染み込ませ、
片栗でカリッと香ばしく揚げたものを薄口醤油ラーメンにトッピングしたものがパーコー麺なのだが、
やはりこれだけしっかり味が付いているものはご飯のほうが相性がよい。カリッとした食感もスープに浸せばなくなる。
先ずパーコーが載ってないほうの、味が混じってないほうからスープを飲んだので旨さは十分に味わえた。
店長に伺うと、鶏がらベースの出汁と煮干の魚介出汁のいわゆるWスープを丼に注ぐ際に調合しているとの事。
自家製のストレート細麺はスープとの相性がいい。
たくあんのようなメンマはサクサクとした食感で気持ちよい。下味もしっかり付いる。
丁寧につくられたラーメンでした。

       

次に金沢市上安原(金沢西インター、県立野球場から松任方面)

  
らーめん左介(さすけ)


鶏がらベースの透明スープ、塩味。
上品で丁寧なつくり。


白無地のクチの狭いタイプの丼がおしゃれ。
香りがこもって立ち上がってくる。
ストレート細麺はスープとのバランスよく、のどごしがいい。
高級食材をふんだんに使用しているようでおいしいのだが
脂がちょっと多いような気がする。
こだわりの塩も後から効いてきて喉が渇く。
ホウレン草、メンマともに柔らか過ぎ。
ロールの叉焼は箸でほぐれる位に柔らかく、おいしい。
でも渦巻きのかまぼこは要らないかも。
昨年800円だったのが今回830円に改定されていた。



玉葱ラーメン円城再訪

2012-04-16 00:14:42 | 富山の中華屋さん、食堂系、呑み屋さんのラーメン
今日中にこの口コミをアップしたい。
その一念で、仕事帰りにラーメン食べに行きました。
南砺市(旧福野町) ヘリオス近く。 円城(えんじょう)

半年振りの再訪。
まるかんの薬味の玉葱。そのルーツが円城の中華そばの玉葱であったことを思い出し、
無性に円城の中華そばが食べたくなった。


鶏がらベースの透明スープ。醤油の香りがたっている。並¥500


やや甘みのあるスープにネギの代わりに、生のあら微塵切り玉葱が無造作に放り込まれている。
脂身の少ない薄切りチャーシューが2枚。しゃきっとした薄味のメンマ。縮れ細麺がとってもノド越しがいい。
ズルズルすすってあっという間に完食。玉葱を入れるという発想はどっから生まれたんだろう?
しかし地元ではしっかり支持されていることが、いつもながらの賑わいで推察される。
丼を覆う脂がハンパなく多く、今度こそ「脂少なめで」と言おうとしたが妙に忙しくまた言いそびれてしまう。
なのにまた来たくなるお店です。


それと、もつ煮が最高。¥350 味噌味で柔らかく、ちょっと食べてる食感を残す。
でっかい蓚酸鍋に3杯も仕込まれている。