あみの3ブログ

【初訪】客野製麺所 【初訪】らーめん左介@あっさり系食べ比べ

2011年暮れの六七家、豚蔵、風花、かすみ屋に続く
石川のラーメン第4シーズン。
あっさりした出汁の、丁寧につくられたおいしい塩と醤油の食べ比べです。

まず金沢市西都(郊外に移転した石川県庁の近く)
客野製麺所(きゃくのせいめんしょ)
余談ですが、以前は田んぼのど真ん中。県庁が移転して中央病院がでっかくなり、周辺が急激に開発された。
恐るべし金沢。

  お昼時間ともなれば県庁や周辺の会社のお客がなだれ込む。外観と厨房。

券売機にてどれにしようか迷ったあげく「パーコー麺」¥880を選択。
結論から言ってご案内のPOP通り、初心者は先ずしょうゆラーメン(薄口醤油)から始めるべきだった。
理由は本来の出汁の旨みがジャマされてしまうから。


豚肩ロースをタレに1晩漬け込んで味を染み込ませ、
片栗でカリッと香ばしく揚げたものを薄口醤油ラーメンにトッピングしたものがパーコー麺なのだが、
やはりこれだけしっかり味が付いているものはご飯のほうが相性がよい。カリッとした食感もスープに浸せばなくなる。
先ずパーコーが載ってないほうの、味が混じってないほうからスープを飲んだので旨さは十分に味わえた。
店長に伺うと、鶏がらベースの出汁と煮干の魚介出汁のいわゆるWスープを丼に注ぐ際に調合しているとの事。
自家製のストレート細麺はスープとの相性がいい。
たくあんのようなメンマはサクサクとした食感で気持ちよい。下味もしっかり付いる。
丁寧につくられたラーメンでした。

       

次に金沢市上安原(金沢西インター、県立野球場から松任方面)

  
らーめん左介(さすけ)


鶏がらベースの透明スープ、塩味。
上品で丁寧なつくり。


白無地のクチの狭いタイプの丼がおしゃれ。
香りがこもって立ち上がってくる。
ストレート細麺はスープとのバランスよく、のどごしがいい。
高級食材をふんだんに使用しているようでおいしいのだが
脂がちょっと多いような気がする。
こだわりの塩も後から効いてきて喉が渇く。
ホウレン草、メンマともに柔らか過ぎ。
ロールの叉焼は箸でほぐれる位に柔らかく、おいしい。
でも渦巻きのかまぼこは要らないかも。
昨年800円だったのが今回830円に改定されていた。
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