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どうしたんだろう? 昨年は一回も訪れることが無かった中華そば秋生(しゅうせい) この1ヶ月間で2回目の訪問です。
前回は魔が差して訪れたが今回は確信犯(笑) ちゃんと目的があっての訪問です。
秋生と言えば常連さん限定のゲリラ的限定メニューで有名? つまり外部に情報発信しないので来店客だけが知り得る限定情報と言う訳。
そういう意味では野々市のNOODLE KITCHEN TERRA(てら)とも似ている。 ただ限定数量が極めて少ないのか? 口コミで知った客が1~2時間後に訪ねたらすでに完売になっていたという悲しい報告を耳にするたびに何か作為的なものを感じてしまって、それ以来足が向かなくなった。(これはあくまで個人の感想です)
じゃあなぜ今回訪問する気になったかと言うと秋生の限定には超レア(数杯、もしくは数時間限定)なものと、ある程度の期間(数週間程度限定)を設定した準定番的なものの2種類があって、後者のそれなら確実に食べることができると考えたからです。
レッドオニオンヌードル 並850円 数量限定

カウンターの角の席に座らされたので厨房の様子がよく見えるます。 ものつくりが好きなので興味深く観察していると、レギュラーメニューには濃い褐色の出汁を注いでいます。 かなり乳化していますがこの色合いは単なる豚骨乳化出汁では無く、もっと野菜や魚介?など複数の素材を使っているように感じました。 それに比べ自分が注文したものには乳白色の出汁が注がれました。 明らかに出汁が違います。 この乳白色の出汁は鶏白湯だったのです。
またレギュラーが醤油ベースのタレに対して赤い色のタレと油が加えられ、これはもしかしたらかなり辛いラー油由来のスープなのかと不安になりました(笑) 盛り付けに際してもトッピングの種類も多く、手間が掛かっていることが解かります。
さあ、いよいよ着丼です!
サッパリした肉質の鶏チャーシュー、薄味ながらもシャクッとした食感のメンマ、シャキッとした白髪ネギ
そしてこのメニューだけの特別なトッピングとして目を惹くのは、こんもり盛られた真っ赤なトマトピュレと対照的な色合いの緑の葉物は「パクチー」です。オレンジ色のスープに赤と緑! 何とも情熱的なビジュアル!!
あ、もう一つ忘れてはいけないのが玉ネギのスライス。 商品名にもなっている「オニオン」です。

メニュー名のイメージとしては紫玉ネギ(アーリーレッド)を使っているからレッドオニオンなのかと思っていました。
なーんだ、オニオンが入ったオレンジ色のスープでレッドオニオンか!!って、、、いやいやいや
奥深いのはこの赤いスープ。 鶏白湯とこのメニューの為に開発したという「玉ネギラー油」か奏でる味のハーモニー♪
トロンとした鶏の旨みと見た目よりマイルドな辛味と甘味と芳ばしさに包まれたスープ。

デフォのスープを堪能した後はトマトピュレを溶かし入れ酸味とグルタミン酸の旨味の相乗効果を味わい、とどめはパクチーを沈めてその匂いをスープに移す。 パクチーや甘い・辛い・酸っぱいの表現からエスニカンなイメージを持つかもしれませんが、良くも悪くも食べるとそんな感じは全くしません(笑)
ボソッとして短めの麺は秋生の特徴ともいえますが、このスープにも合いますね。
リーマンと女性比率が高い店内、張り詰めた緊張の中で食べるととても涼しく感じます。
こちらのメニュー、もしかしたら数量限定ながらも準定番として(きゃくの反応を見ながら)暫くやるかも知れませんね。 反応が良ければレギュラーメニュー入りするような感じです。
そう言えば「のどぐろ冷やしラーメン」まだありました。 天候のせいか冷やしメニューが伸び悩んでいますが、これに懲りず来年もぜひ取り組んでもらいたいものです。
月曜会メンバーのコラボメニューなんかあったら楽しいでしょうね! 誰かプロデュースしてくんねぇかな(^^♪
どうしたんだろう? 昨年は一回も訪れることが無かった中華そば秋生(しゅうせい) この1ヶ月間で2回目の訪問です。
前回は魔が差して訪れたが今回は確信犯(笑) ちゃんと目的があっての訪問です。
秋生と言えば常連さん限定のゲリラ的限定メニューで有名? つまり外部に情報発信しないので来店客だけが知り得る限定情報と言う訳。
そういう意味では野々市のNOODLE KITCHEN TERRA(てら)とも似ている。 ただ限定数量が極めて少ないのか? 口コミで知った客が1~2時間後に訪ねたらすでに完売になっていたという悲しい報告を耳にするたびに何か作為的なものを感じてしまって、それ以来足が向かなくなった。(これはあくまで個人の感想です)
じゃあなぜ今回訪問する気になったかと言うと秋生の限定には超レア(数杯、もしくは数時間限定)なものと、ある程度の期間(数週間程度限定)を設定した準定番的なものの2種類があって、後者のそれなら確実に食べることができると考えたからです。
レッドオニオンヌードル 並850円 数量限定

カウンターの角の席に座らされたので厨房の様子がよく見えるます。 ものつくりが好きなので興味深く観察していると、レギュラーメニューには濃い褐色の出汁を注いでいます。 かなり乳化していますがこの色合いは単なる豚骨乳化出汁では無く、もっと野菜や魚介?など複数の素材を使っているように感じました。 それに比べ自分が注文したものには乳白色の出汁が注がれました。 明らかに出汁が違います。 この乳白色の出汁は鶏白湯だったのです。
またレギュラーが醤油ベースのタレに対して赤い色のタレと油が加えられ、これはもしかしたらかなり辛いラー油由来のスープなのかと不安になりました(笑) 盛り付けに際してもトッピングの種類も多く、手間が掛かっていることが解かります。
さあ、いよいよ着丼です!
サッパリした肉質の鶏チャーシュー、薄味ながらもシャクッとした食感のメンマ、シャキッとした白髪ネギ
そしてこのメニューだけの特別なトッピングとして目を惹くのは、こんもり盛られた真っ赤なトマトピュレと対照的な色合いの緑の葉物は「パクチー」です。オレンジ色のスープに赤と緑! 何とも情熱的なビジュアル!!
あ、もう一つ忘れてはいけないのが玉ネギのスライス。 商品名にもなっている「オニオン」です。

メニュー名のイメージとしては紫玉ネギ(アーリーレッド)を使っているからレッドオニオンなのかと思っていました。
なーんだ、オニオンが入ったオレンジ色のスープでレッドオニオンか!!って、、、いやいやいや
奥深いのはこの赤いスープ。 鶏白湯とこのメニューの為に開発したという「玉ネギラー油」か奏でる味のハーモニー♪
トロンとした鶏の旨みと見た目よりマイルドな辛味と甘味と芳ばしさに包まれたスープ。

デフォのスープを堪能した後はトマトピュレを溶かし入れ酸味とグルタミン酸の旨味の相乗効果を味わい、とどめはパクチーを沈めてその匂いをスープに移す。 パクチーや甘い・辛い・酸っぱいの表現からエスニカンなイメージを持つかもしれませんが、良くも悪くも食べるとそんな感じは全くしません(笑)
ボソッとして短めの麺は秋生の特徴ともいえますが、このスープにも合いますね。
リーマンと女性比率が高い店内、張り詰めた緊張の中で食べるととても涼しく感じます。
こちらのメニュー、もしかしたら数量限定ながらも準定番として(きゃくの反応を見ながら)暫くやるかも知れませんね。 反応が良ければレギュラーメニュー入りするような感じです。
そう言えば「のどぐろ冷やしラーメン」まだありました。 天候のせいか冷やしメニューが伸び悩んでいますが、これに懲りず来年もぜひ取り組んでもらいたいものです。
月曜会メンバーのコラボメニューなんかあったら楽しいでしょうね! 誰かプロデュースしてくんねぇかな(^^♪