Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

ふさわしい人

2004年09月04日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、ふさわしい人でした。

夕方は同期のお友達さんと映画に、
夜は地元のお友達さんが泊まりに来て寝ずに『24』後半戦という、
わりとムチャなダブルヘッダーな本日でした。

ここで面白いのが、どちらの友達も、
私自身が友達になったわけではなく、
完全に友達経由で友達になってるんですよね。

いつかわからないけど気付いたら友達で、
気付いたらふたりきりで遊んでたな、みたいな。

特に、地元の友達に関しては、
高校で4人遊んでた内の端と端みたいな関係で、
まさか卒業から7年後、泊まりでふたりきりで遊ぶとは、
お互いに思ってなかったでしょうね、きっと。

けれど、高校当時はしてなかった、
女性にまつわる情けない男話の波長が、
なぜか、とっても合うんですよね。

ので、泊まりに来ると、
いっつもマイナスで、非建設的な愚痴を言い合い、
好みの芸能人を紹介し合い、
最後は、お見合いパーティー行こうぜ、で締めるという、
とっても素敵な、夜の首脳会議が開催されます。

女子のみなさんに、
こんな男子の苦悩を知らせたいです。

男の方が後々まで引いちゃうんですよ。たぶん。
そんな、傷を負った男ふたりの共通見解でした。

とにもかくにも、この地元のお友達様だけには、
私がこれまでコソコソと女子にどう頑張ってきたのか、
全て筒抜けでございますので滅多なことは言えませぬ。ははー。

こんな風に人と人との繋がりってなんだか面白くて、
周りから見て、当人同士から見ても意外な組み合わせが、
付き合いが長くなって一歩深く知り合うと、
いつしか最高の組み合わせになったりもするんですよね。

振り返って考えると、私が末永く仲良いのって、
出発点が友達の友達って割合が多い気がします。

もしかしたら私が引き合わせた末永く仲良しの友達同士も、
どこかにいるのでしょうか。

…。

でも私自身、最初からグループに属さず転々と渡り歩いて、
一通り歩き切ったところで、居心地のいいところに止まる、
そんな自由なタイプですからね、グループの主軸になってどうこうとか、
私自身が繋ぎ合わせたのって、あまりない気がします。

それに言葉は悪いですけど、私は新しもの好きで、
居心地がいいと止まってたはずが、新しい方がいいと思ったら、
わりと簡単に、次に移ってしまいますからね。

我ながら恐ろしい人です。

けれど、そうやって出会って別れてを進めていく中で、
簡単に切り捨てることの出来ない、一緒にいることが楽しい、
自分にとって、ふさわしい人、を見つけていくんでしょうね。

友達に限らず、彼女もそんな出会いと別れを繰り返すべき、
と割り切れれば、別れを恐れず恋愛も楽に出来るんでしょうけどね、
情けない私は、また弱音吐きと愚痴を始めてしまいそうです。

また聞いてください。