Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『アイ,ロボット』

2004年09月25日 12時31分47秒 | 映画
2004年9月24日、A先生と、
ワーナーみなとみらいにて、21時の回を観賞しました。

感想を一言で言うならば、
わかりやすい伏線を、わかりやすく回収していく、
いかにもハリウッドらしく展開が計算された、
誰でも気軽に楽しめる、娯楽映画でした。

やはりウィル・スミスさん映画は、
なにも考えずに楽しめていいですね。

今回は、人とロボットとの関係だとか、
支配する側とされる側の関係だとか、
チョット考えられる面もありますが、
それは深読み要素となっております。

難しいことを考えようと思えば、
いくらでも深く考えられる余白があります。

基本は、近未来世界とは合わない、
『シャフト』風貌のウィル・スミスさんが、
いつも通りの軽いノリで、恋愛ドラマもせず、
走って、撃って、ボコしてくれます。

そして緊迫したり、気を抜いたりが、
いいバランスで展開されるので、
疲れず飽きずに観ることができます。

鍵を握るロボのサニーが感情的に動く部分は、
緊迫しつつも面白くもあったり。

近未来ってこうだぜ、こんな企業と提携してますよ、
という構図が多過ぎな気もしましたけど、そこもご愛嬌。

最後のビルからの風景が、
どうだ、これぞウィル・スミス映画だ、な感じで、
かなり笑えました。

やっぱりウィル・スミス映画は面白いですね。

ワイルドワイルドウェスト♪