Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

悔やみ過ぎて眠れない

2004年09月13日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、申し訳なさ過ぎて眠れないでした。

ずっと前から友達と約束をしていたのですが、
私の伝達ミスから届いた、友達の反応に
勝手に友達が約束を失くしたものと思い込み、
約束を破るような行動をしてしまいました。

人を傷つけるのが嫌なので、
私はなによりも約束を破るのが嫌いです。

なので自分のミスを、
悔やんで悔やんで悔やみ続けました。

しかしどんなに悔やもうが、それは自己満足でなく、
友達の傷を癒すことは出来ません。

その悔やみを伝えるのは、もっと余計な気もするので、
ひたすら自分を、オレのバカ、と繰り返し責め続けました。

眠る直前まで、
ずっと、ずっと、ずっと。

なにも解決しないのに。
過去に戻れないのに。

ずっと、ずっと、ずっと。

許してもらおうなんて思っていません。
本当にごめんなさい。

今後は日本語をしっかり勉強します。
コニチワ、サヨナラ。

…なんて茶化しても、
心のモヤモヤは晴れませんね。

本当に、本当に、
どうか、ごめんなさい。。。

あぁ、全てが夢になればいいのに。

映画生感想『ヴィレッジ』

2004年09月13日 00時24分34秒 | 映画
2004年9月11日、M・ナイト・シャマラン監督好きな3人の友達と、
海老名ワーナーマイカルにて、17:10の回を鑑賞しました。

感想を一言で言うと、
気持ち良く投げられて、1本負けした気分です。
もう完敗です、予想以上の展開です。

この作品はネタバレしてはいけないので、
なかなか感想は書きづらいです。

とりあえず、エンディングに至るまで無駄な部分が一切なく、
終始、楽しめることは確かです。

『シックス・センス』、『アンブレイカブル』、『サイン』
これら全てを観てから、この『ヴィレッジ』を観賞することをオススメします。

そんなに時間がないという方は、
せめて『サイン』だけでも観ておいてください。

シャマラン監督は、これまでどういう映画を撮っていて、
どう物語を展開させるのか、そしてそれをどう楽しむべきなのか、
という道筋があるかないかで、
観賞後の印象が、大きく変わります。

その道筋がある状態で、この『ヴィレッジ』を観ると、
こいつは一本背負いが得意だろうと構えていたら、
大外がりで一本取られたような、そんな印象になるかと思います。

そうか、その手があったか、っていう。

今から次作がとても楽しみです。
次はどんな技を持ってくるかという。

スリラーでもホラーでもサスペンスでもラブストーリーでもなく、
「シャマラン」っていうジャンルが出来てますもん、完全に。

…とか観賞後友達と言い合ってたんですけど、
インタビューで本人が口にしてたんですね。

大丈夫、30年も待たなくても、
私の中では「シャマラン」というジャンル、もう出来てます。

ただ、あの顔がコワ過ぎなキルスティンさんが降板せずにヒロインしてたら、
その顔のコワさでホラー映画になってましたけどね、危ないところでしたね。

なんにしても、こんなにも観賞後、
友達と語り合える映画はない気がします。

いやはや、いい映画を観ました。
気持ち良く負けました。

シャマランは大好きです、やっぱり。
私はニコニコです。