Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

CD千選vol.0004「Maybe you've...」

2004年04月28日 22時42分38秒 | 音楽
前回までは意図的にAORをお届けしましたが、
今回はもうちょっと若返りましょう。


(amazonさんにリンクしています。)


文字数制限で題名が書き切れてませんが、
NewRadicals「Maybe you've been brainwashed too.」です。

3枚連続で、またもアルバム1枚きりバンドの作品紹介です。
特別意識したわけではないので驚きです。

この作品は1998年に発売されたのですが、
思い出したように引っ張り出しては聴いてしまう大好きな作品です。

特に、全米1位を獲得した「You Get What You Give」は、
一度聴いただけで耳に残るだけでなく、
口ずさみ、心弾み、踊りたくなってしまう、そんな珠玉の名曲です。

仰々しく名曲然としない軽く楽しい、
ファンキーなPOP作品ですけどね。

この1曲だけでも、このアルバムを買う価値はあると思いますが、
その他の曲も粒よりな佳曲揃いです。

サウンド自体は、今でも通用するくらい新しく感じられるのですが、
根底に70年代ロック、POPを感じさせるような、
美しいメロディを際立たせた楽曲になっています。

最近の音楽にはついていけないなぁ、
と、お嘆きの70年代ロックファンの方、
このアルバムを聴いてみてはいかがでしょうか。

・・・とか、最近作のように紹介しつつ、
実は、もう6年前の作品だったりして、
自分のオッサンぶりにハタと気付くわけです。。。

しかも邦盤のamazonさんレビューに、
またも「AOR」の文字が。。。そうなのか。。。

なにしても、
どうか2作目をつくってくださいなのです。

1、2、1、2、3、Aoh!!