民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

市民大学講座の最終回、司会を担当

2019年06月26日 23時58分41秒 | 身辺雑記
6月26日(水)
昨日は市民大学講座の最終回。
テーマは青木繁と福田たね。
講師は気心の知れた柏村先生。
開始30分前に、パソコンのセッテイングを確認した後、
普通は控室に戻って始まる5分前に講師席に移るのに、
講師席にすわって、このままでいいという。
今日はオレが司会をやる。
受講生の前ではできない話もある。
まぁ、なるようになれとアクシデントを楽しむ。
幸い、下野民話の会で一緒だった女性も加わって、
3人で雑談をしながら、開始時刻を待った。

いよいよ開始5分前、司会の出番だ。
大勢の前でしゃべるのは、さすがに場数を踏んだおかげで、緊張することはなくなった。
ギターを弾くのに比べれば、しゃべるのなんかなんでもない。
でも、うまく思い通りにいくかどうかは気になる。
司会をすることに決まった1ヶ月前からこの日が来るのが鬱陶しかった。
たぶん「非日常」だからだろう。
ふだんやらないことをやるのは不安なものだ。

いくつかしゃべることをメモしておいた。
それと「自然体」であることだけを心がけた。
無事、司会が終わり、ほっとして、体が軽くなった気がする。