民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

「祝葬」久坂部羊

2018年08月08日 16時32分19秒 | 本の紹介(こんな本がある)
7日(火)カレンダーに書き込んでおいたシルバー大学の「学校祭」
気が向いたら行こうと予定に入れていたが、自転車で25分くらいかかる、面倒くさくなってパスした。
もう卒業して6年たつんだな。

「祝葬」久坂部羊 読み終える。
4代に渡る医師一族の物語。
ストーリーの展開にサスペンスもあり、ぐんぐん引き込まれて読んだ。
長生きすることはいいことなのかがベースに流れているテーマ。
現在の医療、未来の医療についてなど(やはり中心はがんになる)、
作者は医者でもあるからリアリティをもって書いてある。
テーマが重いので、人にはおすすめしない。
知らなくてもいいことがあると思っている。

8日(水)文化祭実行委員会。
今回が三度目の文化祭参加だ。
朗読グループが二つ出るのだけれど、今まで同じ時間枠にしてもらっていた。
それがどういうわけか、今回は、もう一つが午前、こっちが午後に別れていたので、
ムリをいって同じ午前の枠にしてもらった。
向こうは先輩格なので、こっちは前座だ。
出演団体は最低一人、お手伝いを出す決まりになっている。
去年と同じく、午後は司会進行役を、私ともう一つの朗読グループの一人と一緒にやる。
去年はめくりをやった。