民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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将棋、投げ場の美学

2018年08月28日 21時24分13秒 | 身辺雑記
27日(月)
午後2時から4時(この日は暑かったので3時半まで)、太極拳の練習に行く。
その前に「はま寿司」に寄って昼食。
マグロ中トロ、車海老(一皿一貫)、ホタテ、穴子あぶり(一皿二貫)
穴子のみ90円、ほかは贅沢握りで150円。
だいたいいつも同じものを食べる。

竜王戦挑戦者決定三番勝負、深浦9段vs広瀬8段
231手で広瀬の勝ち、対戦成績を1勝1敗。

28日(火)
午前、朗読教室。
文化祭での演目、宮沢賢治作「ツェねずみ」の第一回練習。
その後のランチ、他の二人が用があって、初めて二人きりで。

第77期順位戦C級1組4回戦、青野9段vs藤井7段。
8時55分、藤井の勝ち。

昨日と今日と連日、将棋の対局をAbemaTVで観戦してた。
ずっとパソコンにかじりついていたわけではないが。
深浦と青野の投げの悪さに驚く。
私が将棋に夢中になったのはもう50年前。
その頃は投げ場の美学みたいのがあった。
もう勝ち目がない将棋を指し続けるのは恥とされた。
それが時代が変わったとはいえ、だんだん投げなくなってきたみたいだ。
相手が心臓麻痺で死ぬかもしれないじゃないかと言った棋士もいるという。
プロならプロらしい将棋を見たい。
将棋ファンがいてのプロ棋士。
あんまりひどい将棋を見せられると、もうこの棋士の将棋は見たくないと思ってしまう。
これは将棋ファンの将棋離れにつながってしまうのではないか。