電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

クロスゲーム 42話

2010-02-20 03:45:02 | シナジー
「それぞれの夏」
脚本:土屋理敬、コンテ:こでらかつゆき、演出:鈴木孝聡、作監:近藤優次
原画
松本朋之、近藤優次、山本勉、佐藤直人、三船智帆、狩野智香、加藤綾、大場絵理、高田和典
動検:山本勉
動画
一條美菜、津坂周太郎、飯田一人、佐々木浩司、熊谷香代子、及川春香、岡崎有香
西尾愛美、湯浅聖也、橋詰彩央里、市岡美和、町田浄、駒井香、阿部智仁
色指定・検査:奥田珠衣
彩色:奥田珠衣、清水直樹、佐藤陽子、遠藤歩美
撮影:山中仁、大山夏美
背景 スタジオちゅーりっぷ
山崎大門、後藤匠吾、浜松豊、近藤梓、伊藤正、原田亜矢子、池田学
制作進行:鈴木一功

座円洞のグロス。
シナジー作品の大黒柱的存在。
マー以降、ハヤテ、絶チルと、川口敬一郎監督のシナジー作品には皆勤で、安定した出来できっちりローテを守れる優良グロススタジオという印象だったのですが、それを買われてなのかこの作品では近藤さんがキャラデザ、松本さんがサブキャラデザで参加。
絶チルからクロスゲームに引き継ぐに当たって、キャラデザ、総作監、3名が抜け、自社回の作監が総作監に繰り上がり座円洞回以外のグロス回の面倒をみることになり、コクピットの西尾さんが面倒をみているアクタスも三文字グロスにチェンジ、更にはアームスのフル三文字グロスが加わり、自社回スタッフはベイブレードなどに取られるなど、作画ラインは目に見えて弱体化しています。

近藤さん、松本さんは、キャラデザをやりつつ以前と同様グロス参加。
近藤さんが総作監で参加するのが理想ではありますが、安定している座円洞のローテを崩されたら目も当てられないので、現体制は致し方なし。
座円洞は近藤さんと松本さんが交互に作監を務める以外は、毎回同じクレジット貼り付けても間違い無いんじゃないかってくらい固定されたスタッフで、撮影までこなせるし手が掛からなそうだなという感じでクレジットもスッキリ。
ちゅーりっぷのスタッフを載せてもほらこの通り。(笑)

この作品の監督は関田さんですが、関田さんは殆どコンテを切らないで、手の早いコンテマンがローテで参加。
しかしながら、誰のコンテ回でも、映えるBG onlyカットが目にとまる。
これは関田監督の方針なのでしょうね。
この作品の原作はサンデーに連載中で、そろそろ最終回を迎えそうな感じですが、アニメも4クールで切りの良い終わり方が出来そうな良いペースで作られていますね。
原作を読んでいれば色々不満も覚えようものですが、私は構成・演出には不満を感じない。
むしろ、原作は好きと言うほど好きなわけでもなく、整った絵柄で淡々と進み、とにかく読みやすいというのが最大の長所と感じている作品だったのですが、アニメの1話をみた時、やられたなぁと思っちゃいましたね。
近藤さんがキャラデと知り少なからず期待はあったのですが、映像的演出が加わるとこれ程面白くなるものかと、良い意味で裏切られましたね。

女子野球を推進するわかさ生活がスポンサードしている作品なので、原作にはない女子野球推し展開が目立つ感じなのですが、星秀野球部に残るという選択をした青葉なので、それこそ構成的に崩壊する危険性をはらんでいるのですが、さほど無理が生じる展開にはなっていないですから、良いバランスが保たれていると思います。
そういう原作では描かれていない要素も少なくないのですが、自然に受け入れてしまえるのは演出の妙ってやつかな。
中西の彼女とか、割りと絡むシーンが多いですが、ああいうのは好きですね。
今回にもありましたけど。
元ジャーマネのその後とかも。
あと、赤石が泣かせてくれる展開がいい感じなんですよね。
原作をいい感じに膨らませてくれてる感じで、赤石と光、あかねと青葉、そして東の微妙な立ち位置が、凄く雰囲気出すんですよ。
あだち作品なので結末は予想出来ますが、誰を選ぶかとかじゃないんですよね。

「お前の球を捕れる奴なんて誰だ?月島か?」
「まぁ・・・外れちゃいねぇなぁ」
こういうとこ好きだ。
確かに、紅葉も月島には違いねぇ。(笑)
紅葉の絡み方も良い雰囲気作るんですよね。
何気に光の良いところを一番知っているのは紅葉なんじゃないかって思ったりするので、紅葉ENDも全然アリだよなとか思ったりして。(笑)





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マリー&ガリー 38話

2010-02-18 01:51:47 | 東映
「ガリレオ、 逮捕される!?」
脚本:山田隆司、演出:土田豊、作監:浅沼昭弘、美監:渡部葉

今回も素晴らしい。
つっちー いいよ つっちー
今回のお題は慣性の法則。
テーブルクロス引きとか、達磨(タイヤ)落としとか良かったですね。
しかし、マリカって成長してる・・・のか?
慣性というか感性って感じじゃ・・・。(笑)
ガリバのギミックとか、次回への引きもいい感じっすなぁ。
ぼーぜん。

この作品、いつまで続くんだろ。
次回が貝澤回でサブタイが「それでも地球は 動いている!」
OPの歌詞から取ったサブタイで、今回と前後編みたいな構成でいかにも最終回って感じがするのだが、終マークは付いていない。
再放送入るから枠自体は残るから?
続くといいんだけど、プリキュアうまっこし~キャラデザだし、ちょっと微妙。
まぁ、登場キャラは固定だから新たな作業とかないのかも知れんけど。
すイエんサーは基本飛ばしてるんですけど、マリガリみるためには全く見ないと言うことは無理なので少しだけ見るのですが、なんかいつ見ても同じことやってますよね。
マリガリは新作なのに本編は再放送?
なんか不思議な編成ですよね。
まいんは再放送ばかりなのに。
いや、ありがたいことですが、NHKのやることはよう分からん。




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れでぃ×ばと! 6話

2010-02-17 01:11:27 | XEBEC
脚本:山田靖智、コンテ:吉川博明、演出:星野真、作監:ウエタミノル、総作監:高見明男
原画
相澤秀亮、浜田勝、兼高里圭、市野まりあ、外間亮、山内玲奈、岩本貴玲、神垣弥生
古川博之、入江俊輔、磯部智子、小野晃、清水陽一、山野雅明、神谷友美、島田大助
小市由佳、吉野満純、畑良子、西尾良寛、金丸綾子、田中志穂、山口杏奈、石上ひろ美
二原:牙鳴、リバティー
動検:市万田千恵子
動画
XEBEC 大森真美、小松達彦、土井なつみ
太観、ファンアウト、ハヤシ、Triple A、サテライト名古屋st
制作進行:清水泰裕

一応グロスではないんだけど・・・誰もいない。
作監植田さんだとはいえ、良くもまぁまんべんなく撒きましたね。
しかしこれは・・・釘宮病患者には猛毒ですね。(笑)

男装して性別を偽り学生生活を送っている大地が、秋晴と同室になったことで気付かれないように冷や冷やしているというのはこれまでも描かれてきたので、設定は分かっていない人はいないでしょうけど、ちゃんと男装キャラという設定が明かされる回でした。

目の前に現物があると・・・とか、ドリル弄りに拍車が掛かっていますが、ドリルさんのドリルを腹黒さんが擦るとキュッキュと音がするとが・・・音響スタッフ頑張りすぎ。(笑)
ドジメイドのおかげで、大地の得意技が披露されたり、女の子キャラとしての魅力も全面に押し出された感じですが、料理作るカットはやけに手が込んでましたよね。

「うめぇ!これぞ家庭料理だなぁ、嫁さんに欲しいくらいだ」
「やっぱ似合ってんなぁ」
秋晴のこういうセリフが好き。
裏のないこういう一言に惹かれちゃうんだろうな。
それを女だと気づかずに言っちゃう所がまた、罪作りな奴なんですけどね。
シャワー室で大地がシャワーを浴びている隣でシャワーを浴び始める秋晴。
シャワーを目くらましに、小走りに逃げ去り、締めた扉の前でへたり込む大地。
柔道の授業で、段持ちの大地にムキになって技を仕掛ける秋晴。
反応が妙なので寝技が苦手と受け取った秋晴は、寝技でたたみかける。
恥じらう大地、喘ぐくぎゅ。
釘宮病患者には刺激が強すぎるのでみないように。(笑)

自室でシャワーを浴びる大地。
浴び終えタオルを手に出てきた所に秋晴が入ってくる。
胸は隠されていない。
バレた!?
だが何事もなかったように脱衣所で服を脱ぎはじめ、浴室に入っていく秋晴。
「いやぁ~、大変な一日だったなぁ」
同意を求めるようなつぶやきの一言を聞いて、やっと状況を理解する。
直視されても女とは気付かれない真っ平らな胸。
子犬のような声を出してうなだれる大地が可愛い。
これには釘宮病患者の気持ちも分かるような気がする。(笑)
まぁ、それ以上に好きなのが、全く疑いを持たず屈託無く接する秋晴なんですけどね。



まだSD環境なので文字が見えなくて辛い。
誤字・脱字、その他諸々あろうかと思いますが許してくりゃれ。
放送のクレジット自体間違ってること多いから、クレジット通り書くか修正して載せるか迷うことも多いですよね。
で、見た字が合ってるか一応確認しているのですが、その作業でたまにこんなのがヒットすることも。

兼高里圭さんってこんな人
キャラ表見ないでこれだけ描けたら十分凄いっすよね。

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極上!!めちゃモテ委員長 43話

2010-02-15 01:36:07 | シナジー
脚本:ふでやすかずき、コンテ:西村純二、演出:しのみやすゆき、CGディレクター:佐藤明登、福田仁史、作監:牧内ももこ
動仕:寿門堂
作画進行:山崎香子

ずっとアクタスのターン。
クレジット見なくてもジュンジュンキターのが分かってしまった。
ポエマー麗さん素敵すぎる。(笑)
美脚モテレッチ体操をしているサミシング吉松を想像してしまいそうになり、ちょっと怖くなった。(嘘)
香穂ちゃん可愛いのに、最近リカっちさんと同じ括り。
それでいいのか!(笑)

こんなのあるのか。
小川真奈 美脚モテレッチ体操


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聖痕のクェイサー(放送版)

2010-02-14 20:51:01 | GONZO系
1話しか見ていないですが、乳を吸うという設定があるそうで、エロは避けられない作品ということで、原作ファンもある程度規制は覚悟していたでしょうし、どう作るのか注目されていた作品な様なのですが、蓋を開けてみたら・・・嘲笑うしかねー。
放送版とは別にエロ解禁版が用意されているらしいのですが、放送版はヤバイカットの作画差し替えでラジオドラマ状態、さらにはセリフまで差し替えられているそうで、何が起こっているのか分けワカメ。
エロ解禁版はとりあえず形にはなっているのでしょうが、それを知らずに放送版だけをみている人にとっては単なる糞コンテ。
今期最低の称号を与えよう。
エロに魂を売ったGONZOの成れの果てがこれですか。

制作のフッズは一見するとGONZOから離脱したスタッフが興したスタジオという感じですが、所在地がGONZOと一緒らしく、借金で身動きのとれなくなったGONZOから切り離した別名義会社という言われ方もされているようですが、そちらの方が真実味がありそうですよね。
ひらくは元々エロの人ですし、ひらくやうのなどのエロスタッフ集めてやる分には一向に構わないですけど、頼むから中村さんを巻き込まないでくれよと。
中村さんも頼むから仕事選んでよと。
裏仕事としてやる分には仕方がないですが、表仕事でやらんでくれ。
短い人生、もっと他にやるべき作品があるじゃないですか。
羽田さんは仕方ない、高岡さんもいいだろう、男の子だしね。
でも中村さんはダメ。
頼むから解放して下さい。
マイマイ新子に参加してたっていうから、マッド辺りに落ち着くのかなとほっとしていたのもつかの間、最悪ですよ。
中村さんを誰か救って。
たかし~来てくれ-!(AA略

あきそらOVAシリーズ化だってさ。
はっはっはぁぁ・・・ポルノ規制の適用条件ってどうなってるんでしょうね。
クェイサーは兎も角、あきそらは18禁作品との違いが分からない・・・。




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夢色パティシエール 19話

2010-02-14 08:42:45 | 雲雀
脚本:大場小ゆり、コンテ:渡辺克仁、演出:荻原露光、作監:川口弘明
スイーツ作監修、プロップデザイン:岸川麻美、吉田みずき
原画
水村十司、川口弘明、細川修平、宇都木勇、清水由紀子、篠原信子、野中順子、笠原慎介、森中正春、小笠原憂、八田典子
色指定・検査:岡崎順子
動仕:Hang Ying Animation
制作進行:山下澄

クレジットにある3Dレイアウトって、I.GみたいにCGでアタリ付けてるんだろうか。
dropのグロスにしては結構いい感じに動かしてましたね。
ムンク作画のカットとか、演出的にも面白かった。
カフェくんのカットとかやけにキャラ修の良いカットもありましたし。

今回も良かった。
バレンタインエピソードの放送日が丁度バレンタインデーというのも、凄くタイムリー。
ルミさん彼氏持ち発覚。
たぶん一番ファンが多いキャラだろうから、ショックな人も多いでしょう。(笑)
小城さん頑張るなぁ。
チョコ王子の樫野にバレンタインチョコとか、自爆するようなもんですよね。
樫野狙いなら、普段よりもバレンタインデーの方がライバルは少ない。(笑)
バニラもカフェくんにチョコでも作っているのかと思えば、そう来ますか。
ルミさんファンもバニラに少し流れたか。(笑)

対決はやらせじゃないかという気がしてならない。
小城さんのセリフを途中で遮ってたし、旗色が悪いと思った小城パパが負けない小細工をしたんじゃないかと。
でも、小城さんとのやり取りを見てると、あれでいいかって気になっちゃいますね。
憎めないキャラ。
かしの~顔近い~。
あれ、当たってるだろ。(笑)
全編通して楽しかった。

プッチンプリンいちご、限定解除されたらしく、コンビニで普通に売ってました。
プッチンプリンて安物より濃厚な味なので、カラメルだとちょっとくどくも感じるのですが、いちごソースは若干あっさりしているので、くどくなくていいかも。
3P105円のものと比べると、スーパーでも1.5倍、コンビニなら3倍の贅沢品ですけどね。
でも、夢パティに影響されて買っちゃうよな。
太らない体質ではあるけれど、自分甘党だからついつい食べ過ぎちゃうので、普段はプリン控えてヨーグルトにしてたのに・・・。
糖尿にでもなったらどうしてくれるのさ。(そのためのひなこです!by鈴木)


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れでぃ×ばと! 5話

2010-02-14 02:59:44 | XEBEC
脚本:玉井☆豪、コンテ:みなみはるか、演出:黒田幸生、作監:世良悠子、高見明男、総作監:高見明男
原画
加藤雅之、鶴窪久子、小野和美、東島久志、中村友美、諏訪真弘、中西麻実子、川村裕哉、久利弘志
吉本知恵、野村永伍、森川侑紀、春日久美子、秋元香、山本勝也、小原広志、埜渡智幸、小野佑季
大橋藍人、今久保洋介、吉野満純、飯塚葉子、橋本幸子、渡辺純央、飯村真一、松原栄介、千野孝敏
スタジオ コスモ 竹森由加、鈴木大、深沢謙二、千葉靖子、熊田智美、菅野利香
二原:A.P.P.P.、TYO、TNK、メタスタジオ
動検:市万田千恵子
動画
XEBEC 酒井秀基、糟谷里奈、藤井苑美、白井瑶子
スタジオ コスモ 新井智之、加藤紫麻、千潟俊貴、柳田晴
Triple A、Kプロ、ファンアウト、太観、サテライト名古屋st、ライジングフォース

千野P・・・あんた何やってるんですか!
猫の手も借りたいのか、悪ノリか分かりませんが、プロデューサーが原画描いてていいのか。
原画33人・・・ある意味総力戦。
一人10カットノルマだからね!Pも暇なら原画描いて!
世良さんはそんな人ではないはずだ・・・たぶん。(笑)
おそらく監督と高見さんにそそのかされたんだろうな。(楽しそう)
まぁ、コスモ以外はまんべんなく撒いてる感じなので余裕は無いんでしょうけどね。
コンテのみなみはるかは山口頼房の変名でしょう。
みなみけがアニメ化される前から使ってた名前らしいので、なんかあるのかも。
変名使っててもアニメ誌の予定で本名で書かれてたらいみねー。
超電磁砲のサコ美さんも宮地昌幸のアナグラムらしいのだが、アニメ誌に宮地で載ってるからバレバレ。
すぐにwikiに書かれちゃうし、単に目立ちたいだけなんでしょ。
山口さんは以前監督作あった時にNHKで顔出ししてたのを見ましたが、お笑い芸人になりたい人みたいな変な人だったな。(笑)

作画は流石の自社回って感じでしたけど、構成的には今一つな感じも。
過去話を交えて、メインヒロイン二人のコンプレックスや張り合う理由を描きつつ、おっぱい無双な感じ。
この回はドリルさんがドリルを外した姿が見られるのがウリ・・・なのか?
しかし、ドリルを物扱いで話を進める腹黒さんは、秋晴以上に・・・。
後半はお色気にも磨きが掛かってましたけど、それ以上に楽しい回でしたね。

予告はドジメイド姉妹が担当していたので二人がメインかと思ってたんですけどね、ドリルさんと腹黒さんメインでドジメイドは役立たずっぷりをアピールするに止まってました。
ウザイくらいにドジで流石に可哀想に思えてくる。




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不思議の国の美幸ちゃん

2010-02-13 23:27:16 | マッド系
キャラデザ・作監:青木哲朗
「不思議の国の美幸ちゃん」
コンテ:福冨博、演出:佐山聖子、作監:古賀誠
原画
初見浩一、小野ひろみ、小丸敏之、島崎知美、長森容佳(佳容?)、高木潤、管井嘉浩、うめず(酢?)ゆきのり
動検:佐々木大輔
動画
佐藤良隆、降旗昌弘、森亜紀子、神本兼利、細越裕司、植田実
動画協力:LEEプロ、マジックバス、マーク

「鏡の国の美幸ちゃん」
コンテ・演出:浜津守
原画:青井清年、バーンフィールド伸子
動画:吉沢八重子、アルゴ、Kプロ

誤植なのか変名のつもりなのか悪ノリなのか分かりませんが、クレジットが変なことになってる人がいますが、気にせんでええか。
1本目がシナジーっぽいクレジット。
古賀さん、佐山さんというとハルの印象強いですが、古賀さんはマッド→ノーマッドという関わり方だから昔はこれが普通だったんですよね。
30分で2話のOVA。
タイトル見て分かる通り、不思議の国のアリスをモチーフにしたCLAMP原作もの。
脚本は大川。
パンツ解禁、裸エプロンほか、お気に召すまま。
キャラを変えるだけで話が作れるという、不思議の国のアリスが万能な作品だということが良く分かる作品。
同人作家CLAMPの本領発揮的作品で、最近のCLAMP作品に退屈している人は見てみると良いかも。
主演は國府田マリ子ですが、客演が豪華。

アリスというと、フラグの国のアリスが思い出される。
今からでも良いからアニメ化して欲しい。
渡辺菜生子さんのありんすが聞きたい。
あれは耳に残るんだよなぁ。
隠れた名作だ。
ビクター音楽産業好きでした。


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COBRA THE ANIMATION (TV) 5話

2010-02-13 19:13:02 | アートランド/マジックバス
「さまよえる美女の伝説」
脚本:植田浩二、コンテ・作監:西澤晋、演出:鈴木孝聡、総作監:山本径子、清水恵蔵
原画
西澤晋、堀田陽子、苗木陽子、西金寺陽子、金正男、柳孝相、J-CUBE、L.S animation
動検:金元会
制作進行:酒井隆成
マーヴィージャックグロス。

何気にプチ陽子祭。
TV版ゴルゴの西澤晋は一人原画とかあったんですけどね、慣れの問題とかもあるだろうけど総作監に清水さん立ってるし、西澤無双というわけにはいかなかったのかな。
しかし、ゴルゴの時のようなレイアウト多かったし、美術とかの描き込みは凝ってました。
雰囲気もどことなくゴルゴってた。
3話の濃さとはまた一味違った落ち着きのある濃さですね。
オチは読みやすかったですが。
大体この手の話はいつも黒幕があんな感じなので。
男は皆狼、女は不二子。(笑)

ゲストヒロインは南家からの出張次女。
水死体って見るも無惨なブヨブヨってイメージしか無いんだが、あの設定でああいうのはアリなんだろうか。
科学的なことはよう分からん。
そういう死体も見たこと無いし。
マリエ画伯のブリーフと宇宙人顔も妙に笑えた。


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戦国英雄伝説 新釈 眞田十勇士 The Animation 

2010-02-12 19:05:22 | アートランド/マジックバス
WOWOWの有料枠で2005年に放送された作品ですが、上田攻城戦は無料枠で特別放送されたのでみたことあったのですが、ようやく本編もみることが出来ました。
当時の謳い文句は銀英伝スタッフの新作ってことで、大々的に宣伝もうってましたが、売れなかったみたいで2クール予定が1クール分しか作られなかったようですね。
作品の出来自体は悪くないので残念ですね。
河中志摩夫と清水恵蔵がいれば銀英伝スタッフという謳い文句に嘘はないと言えるのですが、その売り方は正直どうよって感じでしたね。
全く違う作品を無駄にハードル上げることもないですよね。

マジックバスの元請けかと思いきや、制作協力:グループ・タック/G&Gディレクションとあるのでちと微妙。
どうりでG&Gがやけに目立つわけだ。
流石にマジックバス自社回よりそれ以外の回は若干落ちますが、安定した作画で良くできてます。
タックスタッフメインで回したグインサーガは、監督が馬とか描き慣れてないスタッフが多いので大変だったみたいなこと言ってましたが、確かにCGが目立つし馬の走りとかがっかりな感じだったのですが、この作品はそういう所もちゃんと描けていて良いですね。
動検に、泉保良輔、阿部千秋、古坂美津妃という現在の作監が並んでいたり、砂川もいたりするのが時代を感じさせる・・・というほど古い作品でもないですが、大車輪の活躍をしている現在の主力である泉保、阿部両氏がそれほどベテランという分けでもないのがちょっと意外に感じられたりもする。

本編4話までみましたが、猿飛佐助を主役として、関ヶ原の合戦辺りから描かれるのですが、大河とかをみても思うのですが、西軍ってホント酷い。
数の上では勝っているし、まともに戦っていたら負けるはずのない戦いだったのに、合戦に参加していながら動かない武将が多すぎる。
働かないではなく動かないというのだから、まともに戦って散っていった人達が浮かばれない。
裏切った小早川は論外ですが、動かない毛利とかホント腹立つ。
大谷・宇喜多とかホント不憫。
三成に人望がないというのはあるでしょうけど、事前に敵に回ったとか内応してたとかならまだしも、戦場に出てまで日和見ってのは不義不忠以前に武士としてどうよって思う。

とまぁ、そういうことを感じさせるくらいに、まともに戦国アニメ。
ちゃんと予定話数作られていたらなぁ・・・。
今の時代、戦国BASARAみたいなキャラ萌えアニメにしなきゃまともに作れないというのはちょっと悲しい。
この作品も猿飛佐助を主役にしている時点でまともとは言えないのかも知れませんが、戦国BASARAに比べたら・・・。(笑)



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AT-X情報解禁日ですが

2010-02-10 17:50:42 | 雑記
2月のAT-Xは小波祭り開催中。

極上生徒会
クイズマジックアカデミーOVA
おとぎ銃士赤ずきんOVA
ツインビーPARADISE
スカイガールズOVA
ときめきメモリアルOVA

セイオクのリピートもやってクレヨン。
ときメモが亀本作品とは知らなんだ。
beeパラのキャラデザが浅沼昭弘さんというのも意外。
コナミ新作何か来るのかな。
単にまとめ買いのバーゲンだったからなのかな。

アニメ誌の発売日なので情報解禁ってことで、新たに放送作品が追加されていました。

真・恋姫†無双~乙女大乱~
一騎当千 XTREME XECUTOR
あかね色に染まる坂 OVA
School Days OVA~マジカルハート☆こころちゃん~
装甲騎兵ボトムズOVA ペールゼン・ファイルズ

3月は全枠リピートで埋まっちゃうのかと思っていましたが、新作が少ない分OVAを取ってきたようですね。
ボトムズは新作が出るからその宣伝も兼ねてということでしょうか。
一騎当千は製作参加しているから早い段階で発表されてましたけど、制作がTNKに替わり、スクイズの後藤潤二ってことですが、りんしんでもじゅんじでもエロアニメの大家ですから問題ないんでしょうね。
この作品、そんな引っ張るような作品ではないんだがなぁ。
下手にエロで売れちゃうから、AT-Xも味占めちゃったんだろうな。
TNKものは割りと参加してるんで田中来るかもね。

ボトムズOVAはアンサースタジオ制作のやつでしたっけ?
何にせよ楽しみ。
ガサラキもやるけど、DVD持ってるから余裕があればみよう。
高橋良輔祭りやるならガリアンもやってくれんかな。



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マリー&ガリー 37話

2010-02-10 07:32:49 | 東映
「月は 落ちている!?」
脚本:井上美緒、演出:土田豊、作監:浅沼昭弘、美監:清水哲弘

相変わらず作画も演出も素晴らしい。
今回のお題は万有引力。
マリカの意味のないポーズも面白かったけど、アパートの打ち上げとか良かったですね。
万有引力の説明としては物足りない感じもあるけれど、画作りは素晴らしいですね。

尺の短い作品なので、鬼太郎ラインを割って作ってるようなのですが、原画に誰が来てるのか気になります。
週一で10分の枠とはいえ、密度が濃いですよね。
まいんもこれくらいの頑張りで魅せてほしいな。
あっちはスケジュール崩壊が常態化しているみたいなラインで、他の作品の合間に作ってる感じだから仕方ないのかも知れないけど。

プリウスのリコール問題が騒がれていますが、前回マリガリで触れた回生ブレーキも関係しているのだろうか。
単にABSとの絡みだけなのかな。
リコールはソフトウェアでタイミング変えるだけでしょうけど、トヨタだけではなく日本経済にも打撃を与えることになるんでしょうね。
メリケンはGM保護政策を推し進めて日本車叩きに躍起になるだろうし、大変なことになりそう。
どうなることやら。


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夢色パティシエール 18話

2010-02-09 05:54:28 | 雲雀
「樫野家のビターな事情」

脚本:成田良美、コンテ:山本靖貴、演出:三原武憲、作監:久保茉莉子
スイーツ&プロップ作監修:岸川麻美、吉田みずき
原画
小野慎哉、清水昌之、三谷暢之、久保茉莉子、吉沢英明、大藪佳奈子
飯村真一、原友樹、大島緑 井下信重、全後映、竹上充知子、小田道子
銀画屋、A.P.P.P.、玉沢動画舎、ノーサイド、武遊
動検:大原真琴
動画
石井邦俊、小田道子、全後映、佐藤玲奈、武藤幹、桑野由貴
嶋田和晃、中尾美樹、内藤雄一、豊田静、飯田愛美
スタジオ・ヴィクトリー、じんぶん、寿門堂
制作進行:杉本真一

作画も展開も素晴らしいですね。
まさかの動画工房って感じですよ。
予定では清水さんとの共同になってたようですが、久保さんの単独作監でしたね。
清水さんが手伝っていないということでもないでしょうけど、統一感あってキャラ修しっかりしてましたね。
これは美味しいわ。
樫野メイン回だし。(笑)

「貴方にとって私は何ですの!?」
ショコラ恋人気取りかよ・・・と思いきや、パートナーですか、そうですか。
樫野姉キター!
どS、どSどSって、連呼するな。
相変わらずストレートな表現多いですね。(笑)
中の人は肩幅さんですか。

笑いあり、ええはなしやなぁ的な展開あり、ボディーブローあり・・・。
すげー展開。(笑)
ツンデレ樫野の弱点も晒され、樫野一族面白過ぎ。
実に楽しかった。
完成したオペラ運んでくる前に居住まいを正す雅さんとか良かったですね。
残ったオペラをお母さんに食べさせようと書いた雅さんのメッセージにあるパティスリーオトカム・・・OTOKAM・・・MAKOTO・・・真。
樫野のアナグラムってことらしいです。
お母さんが気付いたかはわからんですが、粋な計らいですね。

保健の先生かわいい。
茉莉子さんにはまた作監してほしいですね。



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ふたりはプリキュア Splash Star 15話

2010-02-09 04:04:13 | 東映
「ソフトボールは親子の絆」

脚本:山下憲一、演出:大塚隆史、作監:生田目康裕
原画:生田目康裕、藤田健太郎、郡司智一、廣中美佳、本吉悟、松田紀代美、浜野裕一

この回凄く良かったですね。
生田目さんのちょっと丸っこい修正が行き渡った作画、光と影のコントラスト、そして親子の絆みたいなエピソードが染みるんですよね。
自分ももう若くないのかな・・・。
過去回想シーンとかじわっと来ますね。
流石の隆史演出回。
劇場任されるだけのことはありますね。
アクションカットにもキレがあった。
そして、ドロドロンと咲の掛け合いがなにげに笑える。
どこまで子供なんだか。(笑)
ザケンナー付け直すくらいのこと出来んのかよ。
そうツッコミ入れたくなるのですが、そういうお馬鹿なところが魅力な分けですけど。

商業作品の鏡っすね。
枚数制限とかスポンサーからの要求とか、制約が多い中でも魅せる作品が作れるってのは素晴らしいですね。

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花咲ける青少年 38話

2010-02-09 03:16:31 | ぴえろ/旗艦
脚本:池田眞美子、コンテ:宮崎なぎさ、演出:橋本三郎、総作監:大竹紀子、作監:高橋直樹、コンセプトデザイン:児玉陽平、宮脇謙史
動検:チェン ウェイシン
制作担当:礒谷麻依子、上野夏子

高橋さん作監回はタマプロかdropあたりのグロスなんだろうけど、分からん。
濃さはないし甘いカットも多いんだけど、大竹さん総作監で絵柄は好みだし、結構動きも作れていて良かったと思います。
なぎさコンテも良かったですし。
部屋に入ってじいちゃんに会うよう促されるシーンで、ハリーとフレドに振り返るカットがあって良かったのですが、立ち位置がちょっと微妙ですね。
どう動かすか迷うところだし、仕方がないとは思いますけど。
ちゃんと目を合わせていたのが良かったですね。

回想シーンでじいちゃんとばあちゃんの馴れ初め回が映されるんですけど、あの回酷かったなとか思ってしまう。
回想カットにも修正入れて欲しいわ。
作監の管理外だろうし仕方ないですけど。
回想カットにどれを使うかはどうやって選んでいるんでしょうかね。
終わった回のコンテを見ながらなのか、映像を見ながらなのか、原作を見ながらなのか・・・。

カジカじゃないですが、ナジェイラかわいいですね。(笑)
あんなにかわいげのない子だったのに。
ムスターファもいい奴過ぎて泣けてくる。(笑)
「そこの君、空港まで乗ってかない?」
この台詞の後のシーンはムスターファ好きは歓喜するとこなのかな。


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