電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

名探偵コナン ロンドンからの○秘指令!

2011-06-30 16:12:43 | TMS/手塚
脚本:古内一成、コンテ・演出:鎌仲史陽
キャラデザ:須藤昌朋、サブキャラデザ・作監:佐々木恵子
原画
志田ただし、重本雅博、竹田欣弘、式部仁、大西貴子
飯飼一幸、楠田博樹、小柳信行、宮田瑠美
スタジオ・ブーメラン
藤井栄美子、大原淳、黒沢裕一、吉見京子
BIG BANG
清水勇磨、和田祐二、西野大、橋本正則、牟田有希子、桂木杏
動検:高橋徳詔
動画
スタジオ・ブーメラン
永井久美子、谷口昌彦、浅野淳子、長田秀明、濱啓之
山田夏美、酒井陽一、中島佑梨、齋藤優佳里、松本祐美
アクセル 望月俊平
はだしぷろ、きのプロ、中村プロ、MSJ武蔵野制作所
色彩設計:海鋒重信、色指定・検査:田中恵梨香
仕上:Wish
奥井恵美子、山崎久美子、長谷川美枝、山瀬仁美
大本真希、山下沙弥香、久島早映子、笹愛美
特効:林好美
美監:阿部幸恵、美設:高橋武之
背景
イースター 劉桑河、潘善姫
草薙 海野有希、金沢友幸、春日美波、井上京
撮監:小川隆久
デジタルコンポジット:トムス・フォト(T.D.F)
米屋真一、西山仁、小林学、大坪聡
西山裕子、山本三良、森川良太、吉田雅紀
3DCGI:シモグミ
下山真吾、植田秀蔵、本阿弥光平、奥川尚弥、渡邉聡
編集:岡田輝満、PD:小林弘明、チーフPD:吉岡昌仁
監督:於地紘仁、制作進行:小松恵太

パッケージイラスト:佐々木恵子、宍戸久美子、仕上:海鋒重信

竹田さん、飯飼さんきたー!
サプライズ枠はこの二人か。
CM見てる時点で出来は余り良さそうではないなと思っていたけど、ブーメラン単独でガッツリやった方が良かったのかも。(サプライズ枠はそのままでw)
キャラと背景の合わせが上手く行ってないカットもあって、あれは流石に・・・。
商品びっしり並べてあって頑張ってる感は有るんだけど、あの商品棚は成人でも届かない。
それ以前に、デジタルでやってると味も素っ気もない。

ホームズの黙示録のエピソードと同時期の日本が舞台。
迷探偵光彦が事件の謎を解き明かす?
じっちゃんの名にかけて!
円谷家のペットはきっとピカチュウ。(いや、モンガーかも知れない)

ジャンボジェットをCGで作ってるんだけど、アップカットは作り込んでるように見えるのに、引きで見るとおもちゃっぽく見えてしまうのはいかんともしがたい。

博士がイギリスに行ってるので、灰原は歩美ちゃんのお家にお泊まり中。
コナンから、灰原を博士の家に近づけるなとの指令を受けた光彦。
その理由を考えつつ、元太と共に灰原を尾行。

エレベーターに映り込む歩美ちゃんと灰原は可愛くなってるけど、実物は・・・ケバい。
あのカットはわざとそういう画にしてんだよな?

輸入品のピーナッツバターを買いにおめかしして出かける歩美ちゃんと灰原。
バレバレな尾行で二人を追う光彦と元太の他にも、黒服の男女が・・・。
ゲストキャストは柴本さんとだった。
意外と違和感はない。
お巡りさんはハチマキしてないハチマキ。
声質的に高木お巡りさんでも良かった気もするが。(笑)

しょーもないオチ。
後に人はこれをピーナッツバター事件と呼ぶ・・・こともあるまい。(笑)
灰原に魔の手が迫る・・・という滑り出しだったが、蓋を開けてみれば犯人が灰原で被害者が博士の図式。
博士・・・節制しような。
しかし、荷物の中身がアダルティーなものだったらどうしようかと心配したのは私だけではあるまい。
子供達の前で博士が晒しものか?と。(笑)
その線も普通に考えられるよな。

クレジットはなかったように思うけど、EDのアダルティー灰原には笑った。
じっちゃんの名にかけて!

しかし、料金後払いは止めて欲しい。
先払いならあきらめもつくが、これから払わにゃならんと思うと・・・。
両方とは言わんけど、作画かシナリオ、若しくは演出で圧倒してくれれば惜しくはないのだが・・・。




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ONE PIECE 231話

2011-06-28 18:18:27 | 東映
「フランキー一家とアイスバーグさん」
脚本:上坂浩彦、演出:向中野義男、作監:近藤優次
美術:佐藤美幸、内川丈広
原画
松本朋之、山本勉、佐藤直人、三船智帆、梅島真人、須田勝
動画:狩野智香、大庭絵理
色指定:堀田哲平、彩色:かぐら 井浦祥子、星川麻美
背景:白石美穂、TAP
撮影:三晃プロ
広川二三男、大西弘悟、山口博睦、緒方美佐子、佐伯英範
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)、選曲:神保直史(オーディオ田中)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
記録:原芳子、広報:正岡高子(フジテレビ)
美術進行:西牧正人、仕上進行:荻野光雄
演出助手:佐藤宏幸、製作進行:小林克規

座円洞のグロスかな。
座円洞が参加してた時期もあったんだなぁ。
社長が演出やってた時代か。
そう考えると、結構長くやってるんだな。

ウソップの親戚(嘘)角っ鼻の船大工登場。
この頃はこの角っ鼻が船大工として仲間になるんじゃないかと思ったりもした。
一流の船大工だし、強いし、何より鼻が長い。
これはもう仲間にするしかない。
しかし、ウソップと被るからなぁ。
遂にウソップに戦力外通告を通達する時が来たか。
ワンピもとうとうメンバーの入れ替えを行うようになるのか・・・この辺りは割りとミスリードさせるような展開が多くて楽しめてた気がす・・・る?

換金所で安く見積もられ、黙ってないナミ。
3億ベリーゲット。
留守番のゾロを襲うフランキー一味の別班はナミの3億ベリーを狙う。
ナミの。

別行動のサンジがロビンを見かけ追う。
路地を曲がると道は途切れ、ロビンは忽然と姿を消した。
空でも飛んだのかなと呟きながら空を見上げると、角っ鼻のウソップが空を飛んでいた。

「どうなってんだこの街は・・・俺がおかしいのか?」

市長で造船所を取り仕切るアイスバーグ氏に会えた三人。
工場を案内するという氏に続こうとしてふと気付くウソップ。
金は何所?
もちろんナミが持ってる以外のナミのお金。
ウソップ・・・イ㌔。


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ONE PIECE 230話

2011-06-28 16:19:27 | 東映
「水上都市の冒険!目指せ巨大造船工場」
脚本:上坂浩彦、コンテ:今村隆寛、演出:宇田鋼之介
作監:井手武生、美術:佐藤美幸、川崎美千代
原画
稲葉仁、島貫正弘、坂本次男、今川よしみ、井上栄作
新垣重文、斉藤美枝子、玉井志保、久田和也
色指定:堀田哲平、動仕:TAP
背景:白石美穂、TAP
撮影:三晃プロ
広川二三男、大西弘悟、松平高吉、石川晴彦、花見早苗
編集:後藤正浩、録音:二宮健治
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)、選曲:神保直史(オーディオ田中)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
記録:原芳子、広報:正岡高子(フジテレビ)
美術進行:西牧正人、仕上進行:荻野光雄
演出助手:田中浩司、製作進行:東原陽平

今村コンテ、宇田演出とはなかなか。
キャラ修は癖があったけど、エフェクトにキレがあっていい。

「しっかしこの街は余所者に寛大というか、馴れ馴れしいというか・・・」
「おーい、鼻の長いの~」
「は?」
「なんでもね、ああ呼んだだけだ。ははははは」
「殴るぞ!おっさん」

ウソップは誰とでもうち解けるな。
鼻のおかげで。(笑)

「海列車で渡る島、サン・ファルドで、今連日仮装カーニバルをやっているらしいわ」

なんだかずんたかぽこてんしてきそうな雰囲気。

「なんでそんなこと知ってんだ?」
「道行く人達が話してるから」
「そんなの、良く聞こえるな」
「癖なのよ」
「子供の頃から人の顔色を見て、聞き耳を立てて生きてきたから」
「・・・すげーな。ロビンは」
「船医さん」
「ん?」
「あそこ。本屋さんがあるわよ」
「ほんとか!?」
「寄っていいか!?
「はっ・・・もちろん。入りましょ」
「やった~」
「うっふふ」

「CP9です」

微笑ましいやりとりの直後、通り過ぎる仮面の人物の言葉に、時が凍り付く。

入射光も含めモヤがかった演出のシーンが割りと多かったんだけど、ロビンのシーン以外はもっとスッキリ感出した方が良かったかな。
ロビンのシーンをより強調したいですし、あまり効果掛けると見づらいだけですし。
最近の作品全般に言えることですけど。
デジタルになってから表から当てる処理が増えましたよね。
フィルムで透過光を駆使していた時代は、裏からの光が印象的な作品が多かった気がする。

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ONE PIECE 229話

2011-06-28 15:27:07 | 東映
「疾走海列車と水の都ウォーターセブン」
脚本:上坂浩彦、コンテ:横山健次、演出:境宗久
作監:高木雅之、美術:佐藤美幸、下川忠海
原画
川村敦子、福原恵次、園田高明、梶原煌平
石川奈穂、肥田貴行、三浦春樹、太田朝子
色指定:堀田哲平、動仕:TAP
背景:白石美穂、TAP
撮影:三晃プロ
広川二三男、大西弘悟、峰岸智子、清水正道、金子直広
編集:後藤正浩、録音:二宮健治
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)、選曲:神保直史(オーディオ田中)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
記録:原芳子、広報:正岡高子(フジテレビ)
美術進行:西牧正人、仕上進行:荻野光雄
演助:宮元宏彰、製作進行:福岡大生

クロールで海を泳ぐ蛙、海を走る列車、酔っぱらいココロばあちゃんとチムニー千和登場。
疾走する海列車が結構迫力あっていい。

海列車に勝負を挑み続ける蛙に、迷惑する鉄道関係者。
「ようし!俺あいつ食わねえ!頑張りやは食わねえ!」

ココロさんの紹介状を抱き、造船と水の都ウォータセブン入り。
地図は全く役に立たなかったけど、果たして紹介状は役に立つのか・・・。
船の修理と黄金の換金を目的にルフィ、ナミ、ウソップの面子で上陸。

「なんとなく行きそびれちまった」
「後で一緒に出かけましょう」
「ほんとか!本屋あるかなぁ」
「ええ、きっと」

ロビン姐さんとデートのお約束。
トナカイに優しい。
はしゃぐ面々を優しい眼差しで眺めていたり、普段と変わらぬ風景。
この後ロビンの身に・・・。

ヤガラブルを借りて街に繰り出す。
貸しブル屋のおやじさんがノリが良くて楽しい。
全体的に皆気さくで、海賊に対し開かれた街。

キャラ修も良かったし、安らぐ街並み。
テンポも良く、違和感もなかった。



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スイートプリキュア♪ 19話

2011-06-26 18:32:03 | 東映
「グニャグニャ~!プリキュアに変身出来ないニャ!」
脚本:成田良美、演出:山口祐司、広嶋秀樹、作監・原画:青山充
美術:渡部葉、演助:伊藤聡伺
動画:TAP、かぐら、馬渡久史、A-LINE
色指定:小日置知子、彩色:TAP、かぐら、A-LINE
背景レイアウト:下川忠海
背景
篝ミキ、飯野敏典、下川健次郎
TAP、グレース・トーラー
撮影:三晃プロ
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、松平高吉、清水正道、花見早苗
CGデザイナー:さとうえい、宮原直樹、平岡正浩、横谷崇
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹
製作進行:太田有紀

遂に来た青山さん。
一発目から全開一人原画。
山口コンテでどうなることかと思ったけど、きびきびと良く動く。
畑野さんや織本さん、田中さん辺りとあたる回があると楽しいことになりそう。
コンテしかやらない山口回だとクレジットもすっきりしないし、青山さんは山口回以外でのローテ希望。(笑)

ハミィとっ捕まえて、ハミィに化けて二人の前に現れるセイレーン。
今回は二人を引き離す作戦だけど、気付かれずに大喧嘩始めても作戦に変更はなかったんだろうか。
サッカーボールと戯れるハミィ(セイレーン)・・・猫だな。

ペンダントで見破る方法を身につけた二人。
気付いてないふりをしてハミィを救出しようと話し合ったけど、嘘のつけない響はとたんに大根役者に。

「一生懸命やってるの!」

響の場合、一生懸命やってるから大根になるのよね。

ハミィ(セイレーン)を追いかけて走っていく辺りは良いですね。
ああいう雰囲気でガチな怪談回やってほしいな。
そして、セイレーンの化けた理科の先生も良い。
レギュラー化希望。

扉ネガトーンにより、別々に異空間に封じ込められる二人。
勝った気になって、ハミィに見せつけながらすき焼き食ってるセイレーン達。
もうプリキュアは現れない・・・「それはどうかドド」
勝ち誇るセイレーン達の前に颯爽とドドリーが現れる。(ついでにミュースも)
なぜかカメラ位置意識してるのは、キャラよりカメラを主体に演出する山口コンテだからか。
悲しみオーラで生徒達を泣かせるセイレーンの攻撃を、防音壁を張って防ぐミューズだが、防ぎきれずに隔離される響と奏にも悲しみの声が届く。
・・・力業で扉を開くかよ。
精神を研ぎ澄まし、二人の心をリンクさせるみたいな方法で脱出するのかと思ってたのに・・・。
変身後すぐにネガトーンそっちのけで口論を始める二人。
困惑するネガトーンがちょっとお茶目。
いい加減にしろ!の言葉代わりに攻撃するネガトーンに対し、「いま、取り込み中!邪魔しないで!!」のセリフと共に笑顔でダブル昇竜拳をかます息の合った二人。

「ええい、どうして。どうして喧嘩してるのにどうして、どうして、どうして、どうして」
「リズムには言いたいことズバッと言ってるだけ」
「メロディなら本音をぶつけても大丈夫だと分かってる」

苛つくセイレーン。
ファルセットの髪の毛が心配。

「ハミィとセイレーンは、響と奏みたいに仲直り出来るにゃ」
「そうかなぁ」
「どうなんだろうね」

その時はもうすぐ・・・。




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スイートプリキュア♪ 18話

2011-06-26 18:21:51 | 東映
「フワワ~ン! 音符集めも楽じゃないニャ!」
脚本:伊藤睦美、演出:長峯達也、岩井隆央、美術:戸杉奈津子
作監:ポール・アンニョヌエボ、フランシス・カネダ、演助:志久菜美子
原画
ポール・アンニョヌエボ、フランシス・カネダ、ノエル・アンニョヌエボ
ビクター・バラノン、レジー・マナバット、レム・バレンシア、アリエス・ナリオ
星川信芳、福島史士、松田千織、完甘美也子、松本和志
色指定:秋元由紀、動画:TAP、彩色:TAP、かぐら
背景レイアウト:鷲崎博、本間薫
背景:斉藤優、TAP、エルウィン・サディア
撮影:三晃プロ
白鳥友和、緒方美佐子、山口博睦
石川晴彦、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
猪原英史、中谷純也、中山美緒、権藤彰哲
製作進行:吉田智哉、美術進行:西牧正人
仕上進行:金子翔、CG進行:桜井正樹

うまこしいねーぞ。




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スイートプリキュア♪ 17話

2011-06-26 18:08:45 | 東映
「ウルルン! ママはいつでも子供の味方なのニャ♪」
脚本:米村正二、演出:織本まきこ、作監:なまためやすひろ
美術:田中美紀、演助:伊藤聡伺
原画
なまためやすひろ、郡司智一、本吉悟、飯島秀一、稲葉仁
原田節子、福原恵次、平山美穂、福本泰子、大内智美
小原広志、埜渡智幸、重村有奈、門脇久美子、大深了平
豊田桂祐、直井千春、天海扶美子、岡田夏美、直井由紀
動画:TAP、かぐら、馬渡久史、A-LINE
色指定:小日置知子、彩色:TAP、かぐら、A-LINE
背景:デザインオフィス・メカマン
高橋英次、上原里香、小原志野、石原信明
鈴木祥太、小堀恭兵、梶原芳郎
撮影:三晃プロ
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子
吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー:さとうえい、宮原直樹、平岡正浩、横谷崇
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹
製作進行:酒井直人

凄い格好で寝ている響とハミィ。
やっぱりハミィは響と一緒の方がのびのび出来て気持ちよさそう。
良いコンビ。
そんな眠りを妨げる母の声。
たまに帰ってきた時だから、お母さんらしいことをしたいという響母だが、お皿落としたり、野菜がそのまま入ってるなんちゃってサラダを目にすると、流石の響も不安を覚える。

「微笑ましい光景だな」

それには同意ですけどね。

今夜の飛行機でフランスにとんぼ返りだが、放課後行きたい所に連れてって上げると母。

「久しぶりなんだから、た~っぷり甘えて欲しいなぁ」
「そんな、無理しなくていいって。学校から帰ったら空港まで送りに行くよぅ」

内心テレテレな響。
親に甘える年でもないけど、普段甘えることも出来ないから本当は甘えたい。
しかし、甘え方が分からない。
母にとってはいつまでも子供だから甘えて欲しいけど、会わないうちにどんどん育っちゃってるのよね。

「ママは私が逞しいって思ってるから家を留守に出来るんだもん」
「そんな私が我が侭言ったら嫌われちゃうよー」

「ウチのママは、私だけのものじゃないっていうか、世界中にファンが居て、ママにはそんなファンも大事だと思うし・・・」

「な~んて、今更照れくさくて言えないよ~」

校長からわざわざ参観打診のVIP待遇。
私だけのものじゃないっていうのを更に実感することになる。
「憧れのまりあさんがいらっしゃると聞いて、慌てて伺いました」
デレデレ王子に喜ぶ奏。
「照れて真っ赤。かわいい
校内放送でまりあさんに質問タイム。
興味津々わくわくな響。
舞い上がってる王子先輩の鉄壁ディフェンスで母の様子が見えない。
王子先輩邪魔!(笑)
響が居ないかのように質問に没頭する王子先輩が唐突に響に話を振る。

「響さんもプロのピアニストを目指しているの?」

母をアップで抜く。
そして職員室(?)で茶飲みながら放送を聴いている響父。
不意にクローズアップされる進路問題。

木の枝の上で響達の通りかかるのを待つハミィ。
飛び降りて話しかけると、そこには当然響母の姿も。
猫の振りして誤魔化すけど、意外と大丈夫。
流石は響母、細かいことは気にしない。(笑)

ピアノの練習を見たいというので連れて行ったのに、気付いたら寝てるし。
でも寝ちゃうんだよね。
寝てる響母がこれまた絵になる。
振り回されてるとふてくされてみせる響に母は・・・。

リズムに思いっきり気弾をぶつけ建物に突っ込ませるセイレーン。
ネガトーンじゃなくセイレーン自らやってるからなぁ・・・これは遺恨を遺すぞ。

「ママの胸はね、響だけの特等席なんだから」

織本さんの演出は面白いですね。
コミカルに、そしてしっとりと。
母と子それぞれに焦点を当てているから、後半の展開が生きてくる。
生田目作監と相まって、楽しいことになってますね。




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スイートプリキュア♪ 16話

2011-06-26 05:23:17 | 東映
「ピンポーン!交換ステイでベストフレンドニャ♪」
脚本:大野敏哉、演出:池田洋子、作監:高橋晃
美術:佐藤千恵、演助:志久菜美子
原画
榎本勝紀、和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、Lee hyun ju
大田和寛、赤田信人、濱野裕一、山岡直子、福本泰子
色指定:清田直美、動仕:TAP、かぐら
背景
田中里緑、西田渚、渡部葉、倉本章、飯野敏典
デザインオフィス・メカマン 田中美紀、邱文美
撮影:三晃プロ
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子、吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー:猪原英史、中谷純也、中山美緒、権藤彰哲
美術進行:西牧正人、仕上進行:河本隆弘、CG進行:桜井正樹
製作進行:八重樫逸郎

ダブ単独ではなかったか。
フル参戦でも無いしな。
新バンク投入でしたが、大田氏らは本編にもタッチしてるんだろうか。
上がり的にはやってると考えるのが自然か。

セイレーンの変身で仲違い大作戦。
二度やったことは三度やるってね。
今回のセイレーンは今までよりちょっと陰険。
すんなり仲違いさせることに成功。
そんな折、ベストフレンド大賞に選ばれる二人。

「もう、言うこと聞きなさい。今からピアノの練習しておかなきゃ!」
「なんでよ。もう絶交したんでしょ」

だだっ子響。

唐突に、交換ステイを提案・・・というか、強要するハミィ。
「二人とも、そんな喧嘩をするよりも、明日のお休みの日交換ステイしにゃさい」

なんでそんなに演技臭い喋り方なのさ。

響「何をするって?」
奏「交換ステイ?」
「一緒に喋んないで!」
「そっちこそなんで一緒に」
「止めるにゃー!」
「交換ステイつまり、響は奏のお家に、奏は響のお家に、取り替えっこしてお泊まりするにゃ」
「エッヘン!にゃ」
「・・・え~っと・・・」
「な・・・なんでそう言う話になるのかな・・・」
「喧嘩をしていると、相手の良い所が見えなくなるにゃ」
「なぜなら喧嘩をしているからにゃ」
「お互いのお家に住んでみれば、相手のいい所が良く分かっても~っと好きになって、も~っと仲良しになるにゃ」
「全然説明になってないけど・・・」
「言うこと聞かにゃいともうハミィの肉球二度と触らせにゃい」
「そんな!その肉球触れなくなったら私、落ち込んだ時どうしたらいいの!?」
「じゃ、やるにゃ」

響に慰めて貰うか、王子先輩の妄想でもすればいんじゃね?(笑)
それにしても、フェアリートーンの小芝居は可愛いなぁ。

いつも通り大音量で音楽聞いてる響父。
あそこはセリフ乗せた方がいいですね。
タイバニでも、何話してるか聞こえない小声キャラ出てますけど、音量でかくすれば普通に喋ってるんですが、普通の音量だと全く聞こえなくて話している感じがしないんですよね。
この回の場合はテロップ入れて絵も作ってるけど、声を張り上げている様な感じがしない。
あそこは実際声がかき消されているように音響面で演出しなきゃ駄目だと思う。
そこら辺の匙加減にも拘って欲しかった。

交換ステイだけど普段通りな北条家。
幼馴染みとはいえ、客が来てるのにマイペース過ぎる。

ベッドに横になり、ハミィを胸に抱いて肉球を弄りながら、もの思いにふける奏。

「ねえ・・・響は家でいつも一人なの?」
「違うにゃ。ハミィがいるにゃ」
「そうよね。響が寂しそうな時は、この肉球で癒してあげてね!」

自分達も居るぞと腕を組んでアピールするフェアリートーン達だが、ファリーだけ腕を組めなくて悔しがってる。
そんな小芝居も可愛いのだが、ハミィを抱いてる奏や奏を見上げるハミィの仕草も可愛い。
そうやってお互いのことを考えてる時間が長くなってくる。
ハミィの思惑通り・・・なんだけど、ハミィはそこまで深く考えては居ないだろうな。
TV電話で響母とも交流を持ち、奏は有意義に過ごしてる感がある。

「交換ステイ?・・・交換して何が分かるわけ?」
「色々分かったよ。奏に見習うべきとこいっぱいあった」
「じゃぁすぐ仲直り出来るじゃない」
「それはそうだけど・・・大人って色々あるのよ」
「知ってる」
「でもあんた達、別に大人じゃないし」

両親が別居してるアコさんの言うことですから、重みがあります。
え?違うの?(笑)

ベストフレンド大賞授賞式になぜか現れる響母。
今度は響母に化けたセイレーン。
奏に悪口吹き込まれた、あんな娘のために頑張ることはないと言う。

「わざとピアノを間違えて、恥をかかせてやりなさい」

恥かくのは響も一緒じゃん。
仲良く恥かいて、響に何のメリットがあるというのか。
奏がそんなことを言うはずはない。
困惑する響。
しかし、母のことは信じたい。
母と親友と、どちらを信じるべきか・・・そんな時、真打ち登場。
「ひびき~、リラックスよ~」
いいよね。
いかにも雪野さんて感じで。
そして、鮮やかな赤い服装。
もやもやした気分がすっと晴れる。

時間を操るメトロノームネガトーン。
振れ幅が小さいのと、スピードが速すぎるのは直して欲しいかな。
一番上で時間を遅くするなら、もうちょっとゆっくり振った方がいいですね。

交換して強くなれる・・・いや、他の人の良い所を取り入れるというのは良いことだけど、それで成長も出来るだろうけど、ベルティエ交換しても強くなれるという保証は何所にもないと思うけど・・・。
ベルティエを交換して強くなるというところをメインに考えるなら、交換ステイのエピソード自体、明後日の方向を向いていると思うのよね。
ベルティエの特性を強調するとか、交換して強くなるという方向に持って行けるようなエピソードを別途用意する必要があったかな。
交換ステイ自体はそれはそれで有りだけど、ベルティエの交換に繋げるのは無理がある。
その辺が脚本の課題かな。

フェアリートーン4匹仕様のミュージックロンドスーパーカルテット。
ド派手、鮮やか、気持ちが良い。
これでとりあえずは二人仕様の必殺技は完成なのかな。
これでバンクがバンクとして機能してくるのであれば、アクションカットにも力を入れる余裕が・・・出てくるといいね。(笑)
キャラ増えるから、また何回も見られないかも知れんけど。
パッショナートハーモニーはもう見られないんだろうか。

 


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ふたりはプリキュア Splash Star 47話

2011-06-26 02:34:43 | 東映
「大逆転!?黒幕って誰のこと?」
脚本:成田良美、演出:岩井隆央、作監:奥山美佳
美術 行信三、演助:黒田成美
原画
奥山美佳、浜野裕一、本吉悟、郡司智一、松本紀代美
佐藤佐和子、佐藤憲亮、藤田健太郎
アルフレッド・レイエス、ノエル・アンニョヌエボ、レム・バレンシア
レジー・マナバット、アリス・ナリオ、ビクター・バラノン
色指定:秋元由紀、動仕:TAP、かぐら、M.S.J.武蔵野制作所
美術補佐:増田竜太郎、背景:塩崎広光、TAP
撮影:東映ラボ・テック 森田崇裕、麓雅一、花岡聖、馬場きよ子
CG製作:川崎健太郎、柳沢好伯、CG進行:桜井正樹
編集:麻生芳弘、録音:川崎公敬、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
演技事務:小浜匠、ダンス振付:久米田彩
美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進
製作進行:末竹憲、高橋圭介

アクションカットが微妙。
もっさりではないんだけど・・・もっさりの微妙さの方がマシに感じられる。
演出的にも・・・。
みのり出してきたカットとか・・・川田さんに替わるか。
キャラ修は良かったんだけどな。
上手く行かんもんよね。

「貴方達らしくないわね」
「いつものあれを言ってよ」
「えっ?」
「相手が誰でも、どんなピンチの時にでも、決まって言う言葉が有るじゃない」
「私達も一緒に言ってみたいんだけど」
「そうだね。こういう時こそあれだね」
「ええ、私達らしく!」

むしろ、満らしくないんですけど。(笑)
何言い出したのかと思った。

ラスボスが代官な分けはないよな。
常識的に考えて。(笑)
しかし、裏で糸を引いていたのが現場指揮官って・・・。
楽するためにやってたんじゃないのかよ。
裏じゃなく表じゃないか。(笑)




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ふたりはプリキュア Splash Star 46話

2011-06-25 16:04:06 | 東映
「反撃!アクダイカーン驚異の力!」
脚本:村山功、演出:川田武範、作監:飯島秀一
美術:行信三、演助:松本理恵
原画
飯島秀一、河野宏之、星川信芳、福島史士
フランシス・カネダ、ポール・アンニョヌエボ、アルフレッド・レイエス、アリス・ナリオ
ノエル・アンニョヌエボ、ビクター・バラノン、レジー・マナバット、レム・バレンシア
色指定:衣笠一雄、動仕:TAP、M.S.J.武蔵野制作所
背景
須和田真、伊藤雅人、秋山健太郎、さわだえいこ
伊藤岩光、井芹達朗、TAP
撮影:東映ラボ・テック 麓雅一、森田崇裕、篠原隆浩、山岸理恵
CG製作:川崎健太郎、工藤たかし、CG進行:桜井正樹
編集:麻生芳弘、録音:川崎公敬、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
演技事務:小浜匠、ダンス振付:久米田彩
製作進行:八重樫逸郎、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

満と薫がダークホールに行く決意を固める、力のこもった表情が多くなる展開なのだが・・・キャラ修微妙過ぎる。
青山作画でみたい展開。
川田さん演出回はみのり押しな展開が多い。
そして、そんな川田回は良いものだ。
アクションさえなければ。
しかし、敵地に乗り込もうって展開に、アクションは避けられない・・・。
悩ましい。

「もう嫌なの」
「前に、満さんと薫さんが居なくなった時、教室の二人の席が無くなってた」
「まるで、初めから居なかったかのように」
「誰も二人のことを覚えてなかった。あんな寂しい思いはもうしたくない!」
「絶対嫌!」

「分かってるはずよ、アクダイカーン様の力を」
「もし見つかったら・・・危険過ぎる」
「だからこそ力を合わせて」
「みのりちゃん・・・」
「えっ?」
「みのりちゃんを・・・みのりちゃんを悲しませる分けにはいかないじゃない」
「咲に何かあったら・・・みのりちゃんを泣かせたくない。だから・・・」
「私だって同じよ」
「みのりを思うからこそ、みのりの大切な満と薫を二人で行かせる分けにはいかない」
「みのりの為にも、一緒にダークホールへ行く。そして、必ずみんなで戻って来る」
「みのりとまた、絵を描きに行くんでしょ」

ぞわぞわ来る~。
こういう展開好き。

ここからは、怒濤の川田アクション。
しかし、音楽の使い方が上手いね。
作画微妙でも雰囲気はバッチリ出てる。

「満、薫、逆らっても無駄だということがまだ分からぬのか」
「この・・・命があるから」
「命だと?」
「命とは無に帰する儚いもの、いずれは滅ぶ弱きものだ」
「いいえ、命には限りがあるからこそ、精一杯生きる」
「精一杯生きるからこそ、強い」
「そして、命は光り輝く」
「これ以上、大切な咲と舞を傷つけさせはしない」
「素晴らしい命溢れる緑の里へ、一緒に帰る」
「ええい、戯れ言を。全てのものは無に帰る」
「全ては無となり、そして無こそ滅び。滅びこそ絶対」
「我は、全てを滅ぼす」
「しかし、この命を与えて下さったのはアクダイカーン様」
「なに?」
「沢山の大切な人に出会い、生きる素晴らしさを知ることが出来たのも」
「アクダイカーン様が私達に与えて下さった」
「この命のおかげ」

アクダイカーン様・・・なんか悔しそう。(笑)

「滅びどころか」
「貴方は、満さんと薫さんを、輝かしい命を生み出した」
「我が、生み出した・・・命を生み出しただと!」

けっこう撃たれ弱いな悪代官。(笑)




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ふたりはプリキュア Splash Star 45話

2011-06-25 13:13:19 | 東映
「ケーキと和也と クリスマス!」
脚本:山下憲一、演出:矢部秋則、美術:行信三、演助:黒田成美
作監・原画:青山充
色指定:秋元由紀、動仕:TAP、かぐら、M.S.J.武蔵野制作所
美術補佐:長恵美子
背景
川崎美千代、下川忠海、塩崎広光、須和田真、伊藤岩光、TAP
撮影:東映ラボ・テック 山本修司、麓雅一、森田崇裕
CG製作:川崎健太郎、松浦義孝、CG進行:桜井正樹
編集:麻生芳弘、録音:川崎公敬、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
演技事務:小浜匠、ダンス振付:久米田彩
プロデューサー補:麻生一宏(ADK)
製作進行:末竹憲、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

やっぱ青山さんはいいよね。
一人原画なのに芝居付けを疎かにしない。
キャラが生き生きしてる。
この安心感は青山回ならでは。
矢部さんも良かったよね。
満、薫がメインで展開しそうな感じだったのに、余り絡まなかったのは、ちょっと残念ですけど。

サンタコスプレ回。
サンタレスキー、サンタターレ・・・お前ら律儀だな。(笑)

和也がパーティーに来てくれるのか気になる咲だったが、友人のパーティーの方へ行くから来られないと聞き肩を落とす。
咲の自宅のパン屋に来た和也だったが、女連れ。
楽しげに肩を並べて歩く二人に、ショックを隠せない。
そんな咲の周りで騒ぎ立てる珍獣たち。
怒った咲に追い出され、落ち込んでる様子を満と薫に知らせる。

満、薫、初めて友人を励ますの巻。

「朝は元気だったのにどうしちゃったのかしら。話しかけても全然答えてくれないの」
「さり気なくよ舞」
「さり気なく・・・何を?」
「こういう時は兎に角さり気なくらしいの」
「う、良く分からないんだけど・・・」

咲の様子も気になるが、満薫にも困惑する舞。
何分初心者ですから・・・。

「これはこれはいらっしゃいませ」
「おう、しばらくだなご主人」
(げっ、何でそんなに親しげなのよ)
「素敵な奥様ですね。では」
「お、奥様~!?この私があんたの奥様ですってぇ~
「悪い冗談だな」
「あんたに言われたくないわよ!

ハナミズターレさんとキントレさん・・・そりゃ、サンタコスプレでペアルックですからねぇ・・・咲の父ちゃんにそう思われるのも無理無いさ。
何よりお似合いだから。(笑)

そこへ、風邪ひいて一番辛い時のような沈んだ表情で咲が歩いてくる。
「おい、待たぬか!」
「ほっといてよ」
無視して通り過ぎようとする咲の肩を掴み呼び止めるキントレさんの手を、振り向きもせず払う。
「ほっとく分けにはいかん!」
「五月蠅いわね。今はあんた達に構ってる気分じゃないの!」
「さては貴方、クリスマスとかいうやつのせいで、浮かれてるの?」
カチンとくる咲。
「浮かれてなんか居ないわよ!
「クリスマスだからって何よ!あんた達こそカップルで来るなんて浮かれ過ぎじゃない!?嫌がらせにも程があるわ!」
「・・・誰がカップルやねん」
「あんたの事よ、ミズシミッタレ!」
「ミズシタターレよ、シタターレ!絶対わざと間違ってるでしょ

とんだとばっちり。

「プリキュア、勝負だ!」
「咲、舞」
「変身するチョピ」
「咲、大丈夫?」
「うん、もうどうでもいいのよ」

そんな咲は見たくない・・・事もない。
面白い。(笑)
咲は基本何やっても好感度落ちることはない・・・というより、そういうことしないキャラだけど、八つ当たりする咲もかわいい。

攻撃が押し返され始め撤退を考えるミズシタターレ。
腕を掴むキントレスキー。
「ちょ、ちょっと放しなさい!」
「敵に背を向けるなど戦士の恥だ。美しく散れ」
「だ、誰があんたなんかと。一人で勝手に散りなさいよ」
「ふっ、お前もなかなかのつわものだ。共に戦えて満足だぞ」
「えっ、あっ
「さらばだ」
「あんた惚れたね~」
「アンタガスキー」

パーティーを抜けて来たと和也が現れる。
昼間はケーキ取りに来た娘に付き添っただけで、その娘も彼氏持ちと判明。
咲にプレゼントを渡しに来た和也に、手造りケーキのお返し。
嬉しそうな咲が可愛くて、微笑ましい光景。
スキャンダラスなイメージの全く無い好青年の和也くん。
しかし、好青年過ぎて怖い。
咲の気持ちに気付かないまま、一生妹の親友としてしか認識されなさそうで。
熨斗付けますので、どうか咲を貰ってやって下さい。

 
違和感なさ過ぎな絵になってるんだよな。


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デジモンクロスウォーズ 41話

2011-06-23 01:40:34 | 東映
「金賊のオレーグモンが笑う!さらばクロスハート!」
脚本:三条陸、演出:角銅博之、作監:直井正博、 美術・背景:徳重賢
デジモン総作監補・BANK原画:大塚健、総作監補:市川慶一
原画
直井正博、永木龍博、岩永大蔵、信実節子
ワンパック、スタジオグラフィティ
BANK原画:冨田与四一
動仕:TAP、かぐら
撮影
岡野祐一郎、中村訓士、品川敦範、久野充博
山本雄介、小野寺正明
則友邦仁
仕上進行:河本隆弘、美術進行:山口彰彦、記録:梶本みのり
演出助手:鈴木裕介、製作進行:平井諭

最近いまひとつな角銅さんだが、割と良かったんだけど、スルトの攻撃とかもっさりしたとこが目についたかな。
回想カットの処理もちょっと引っかかる。
徳重背景は相変わらず好き。

バリスタモン・・・名前の由来は砲台。
弾丸小僧シャウトモンの相棒という意味を込めて付けられた名前。

囚われたタイキを前に宴もたけなわ。
仲間になるよう勧誘するオレーグモンに、バリスタモンにした酷い仕打ちは忘れない、相容れないことをきっぱり言い切るタイキ。

「だったら俺様、残酷になるよ。基本悪党だからな」
「ネネ!」
「タイキくん」
「うっはは~、救出しようと潜り込んでたか。モテるねぇ色男」
「ほれ、俺様の仲間にならないと、おめーの彼女が酷い目に遭うぜ」
「べ、べつに彼女って分けじゃ」
「甘く見んなよ・・・」

恋の狩人オレーグモン様には、まるっとお見通しだ。
こういうセリフが続くもんだと思ってた。
実際は 「ほんとにひでー目に遭うんだ」

つまらん。(笑)
まぁ、ネネはどちらかといえばキリハ寄りだしね。
人として惹かれるが異性としては・・・。
基本的に太一タイプだからな。
これがアカリだったら盛大に照れてくれたんだろうにな。(もちろんアカリがw)

「生まれついての破壊兵器なのだ」

セリフがバカボンのパパみたいになってる。
これもクワガタ化の影響か。

強制デジクロスでバリスタモンの心に直接語りかけるシャウトモン。
直される前と直された後、どっちの自分が好きかって・・・壊れてる間も覚えてんのか。
ナオシテクレタのに感謝してんなら、シャウトモンに直して貰った“バリスタモン”に決まってるだろ。
言わせんなよ恥ずかしい。

正気を取り戻し、ダークボリューモンの能力を手に入れたバリスタモンによって洗脳が解かれる仲間達。

「なんかまた好き放題してた気がするけど、全然覚えてないっキュ」

覚えてない奴が言わなそうなセリフだよね。
ああ見えてキュートモンは結構腹黒かも知れん。(中の人が桑島なだけにw)

散り際も潔い、勤続30年?金賊のオレーグモン。
こういう敵キャラは好きだな。

「なぜ俺なんだ?!キリハやネネよりも」
「おめーが一番、仲間の大事さを知っている。仲間はお宝さ」

「なかなか泣けること言うねぇ。惚れ直したぜぇタイキ」
「精々頑張れや。仲間はお宝、大事にな。ぬはははは、わははははははは」

敵として出会っていなければ、或いは・・・。

しかしダークボリューモン、超兵器とは思えない格好悪さだったな。
カブトよりクワガタが好きな自分でも擁護出来ん。





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遊戯王ZEXAL

2011-06-22 01:36:42 | 日アニ/ぎゃろっぷ
ぎゃろっぷ制作遊戯王。
まだやってたのかってのが正直な所。
初期シリーズでギブアップしたからなぁ・・・。
高谷来るってんで見てみたけど、総作監なし?作監なし?キャラデザもメインキャラオンリー?
まじかよ。
と思ったら大基くん来たんだ。
サトジュン組から巣立ってしまった感はあるけど、最近引っ張りだこだな。
しかし、こんなことになってたんだな。

CGが良い。
作画も安定してる感じなんだけど、こういう絵になるのは何が効いてるからなんだろうか。
色彩設計か撮影か・・・CGだけでは無いよね?
同じ須永コンテでも、ユニ背景でも、あの作品やこの作品とは一味違う。
これ好きだわ。

OPはガラ艦OPとか徹之進ED歌ってた人なんだな。
レベッカっぽい声質なんだけど、なんか聞き覚えがあるというか、懐かしい感じがする。
OPも良いけど絵的にはEDが印象に残る。
長森キャラみたいなポーズ付けてるカットはどうかと思うけど。(笑)



コンテ・演出・撮影:伊勢田誠治(POLYG)
作監:横田明美、原画:村瀬麻衣子、横田明美
背景:中村隆、楠本祐也

最近アニメが面白い♪

このセリフ言ってみたい。
だがしかし、言える状況にない。
どの作品もパーツ、パーツは良いとこ有ったりするんだけどな。


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デジモンクロスウォーズ 40話

2011-06-20 01:41:29 | 東映
「陽気な海賊、現る!ゴールドランドの航海!!」
脚本:三条陸、演出:細田雅弘、作監:八島善孝、美術:吉田智子
デジモン総作監補・BANK原画:大塚健、総作監補:市川慶一
原画:八島善孝、梨澤孝司、石川修、進藤プロ
BANK原画:冨田与四一
動画:TAP、かぐら、エー・ライン、渡邉寛子、太田晃博
彩色:TAP、かぐら、エー・ライン
背景:マジックハウス 安積裕子、山口大悟郎、常磐庄司
特効:勝岡稔夫
撮影
彦坂圭祐、濱崎正利、小林賢治、武田純
金※序、中道渉
則友邦仁
仕上進行:河本隆弘、美術進行:山口彰彦、記録:梶本みのり
演出助手:中村亮太、製作進行:堀越圭文
※=王+民

コンテ回の後の作監参加。
横山さん的ポジションに収まりつつあるのか。
まぁ、横山さんなら一人原画で来るけど。
八島さんの一人原画、久しく見てないですね。
しかし良い感じだったな。

砂漠かと思いきや金色の海とな。
ゴールドランド・・・メカデジモンがゴルドラン化しそうな所ですな。

「ガラの悪い女が現れたね」
「えっメルヴァモンがそれ言う?!」

「がっぽがっぽビバオレーグナ!」

ルナもん達かわええ。

「あー、だーりぃねぇ。いいこちゃんの振りはもう疲れたっキュ」
「ネネは怖いからここでおさらばさ。前から思ってたけど、髪型も変だし。プッ。(笑)」

キュートモンとスパローモンまでグレた。
でもそこがまた可愛い。
パートナーの豹変ぶりにショックを隠せない。

「ふざけた態度だが、とんでもない強敵だ」
「チームの要が失われて行く」
「なんとか立て直そう。ネネっ!」
「え”っ」
「そうなんだ・・・髪型変?実は私もちょっと大胆な髪型かなって・・・でも、みんな何も言わなかったし・・・」

ネネが壊れた。
いつまでも髪型を気にしていじけてる。
スパローモンより重傷だ。(笑)
キュートなキュートモンがグレてドルルモンも壊れた。

「わーはー、違う意味でこっちも壊れた~」

楽しいね。

なぜか洗脳が効かないバリスタモン。

「放せ、何しやがる」
「シャウトモンガオレニシテクレタノトオナジコト」
「えっ?」
「シャウトモンオレトメテクレタ、ナオシテクレタ」

「オモイダセ!」
「忘れろ!」

序盤の回想カット入ってくると、みれてないと辛いな。
なんとなく良い展開。

バリバステモン・・・この展開でそれか。
脱力。

敵曰く宝。
拉致られるバリスタモン。
俺が作った。
オレーグモン衝撃の告白。
産みの親と育ての友。
カブトからクワガタになってしまったバリスタモンに果たしてシャウトモンの声は届くのか。

 


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SAY!YOU!SAY!ME! #11

2011-06-20 00:02:08 | マッド系
テレビ愛知製作の声優バラエティー番組。
なんでテレビ愛知の番組をAT-Xでやってんだ?と思ってたけど、テレビ愛知はテレ東系か。
AT-Xも以前からアキバ48には触れないのに、SKEのPV流してたりしてたけど、テレビ愛知→SKEという繋がりがあったんだなぁ。
腑に落ちた。
テレ東系ネット局ないとそういうのに疎いんですよね。
以前もパセラって何?って思ってたし、関東ローカルな話題でも知ってるのが当たり前みたいに進められること有るけど、全国には通用しないってこと考えてないよね。
そういうとこも少しは配慮してくれないと、地味に傷付く。(笑)

で、この番組自体は枠内で47都道府犬やってるくらいで、アニメとは関係ないただのバラエティー番組なんですが、今回SKEメンバーの案でマッドがアニメを作るという企画が有るみたいで、それの会議の模様を放送してたんですよね。
企画自体は天テレで入江アニメ作るみたいなのと大差ないレベルなんだろうと思うけど、天テレアニメの方はことの顛末までは見てないんでどうなったか分からないんですけど。

初めプロデューサーが出て来て、SKEの三人からどういうアニメにしたいか聞いていくんですが、コンセプトを聞いてあれこれつっこんでいく分けですよ。
なぜそうなるのか、どんな意味があるのか、それはおかしくないかとかいちいちごもっともなんですが、そういう思いつきの案であってもそういう企画なんだし、それをプロとして形にしていくのがあんたの仕事だろう・・・まんま俺芋8話の展開。(笑)
いや、もちろんPなんで具体的なことは現場の人がやるにしても、もうちょっと話の引き出し方ってもんがあるでしょう。
事務的、熱がない、とりつく島もない。
プロデューサーが監督を呼んでくると退席した後、自分らが甘かったと反省会状態のSKEの三人。
あーあ、素人相手に可哀相に・・・そう思っていると、上手から退席したPとは逆の下手からお茶を運んで来た女性が、プロデューサーに何か言われました?プロデューサーは仕事が出来る方だから・・・みたいに優しく話しかけてくれる。
事務の方か何かと思っていると、私が監督ですと・・・。
良くある展開なんだけど、素でびっくりした。(笑)

渡邉こと乃さんが監督かぁ。
三人には天使のように感じられただろうな。
Pの態度も仕込みの内だったのかな?
大きな企画ではないだろうし、素人企画の無茶振りに応えていかなきゃならないし、クオリティーを期待するものでもないだろうけど、ちょっと楽しみになってきた。
マッド救済企画、どんどんやれ。
しかし、日テレ傘下・・・テレビ愛知に旨味はあるのか?


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