電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

表参道高校合唱部!

2015-07-26 04:30:35 | 雑記
今期のドラマではこれが一番面白いかな。
正直、スクールカースト物はお腹いっぱいなんですが、それでも面白いと思わせてくれるものがあります。
最初に遇ったのが好感度抜群な青年で、何かにつけて主人公を支えてくれるっていう王道設定がいいですね。
いじめを仕切ってるのがその青年に好意を寄せている幼馴染みなので、とりあえずは青年に危険が及ばないので安心して見ていられます。
まぁ、それが嫉妬心を煽っていじめを助長することに繋がるわけですが。

あんなんでどうにかなるくらいなら、いじめもそれによる自殺も存在してないよねってのが正直なところなんですが、熱い子がいて、折れそうなときに支えてくれる人がいるなら、そのうち感化される人が出てくることもありうるのかも知れない。
普通はあんなレベルじゃなくいじめが加速して折られちゃうでしょうけどね。

歌ってのがいい盛り上げアイテムになってますね。
作品的にここぞってとこで歌を入れる必然性がありますから、自然と盛り上がる流れが作れるのは強みですね。
一人目の娘がちょっと簡単に釣られすぎな感はありますが、なんかいいよねって思っちゃいますね。

キャスティングがはまっていますね。
しかし、西川のおばちゃんに熱上げてるって設定は無いな。(笑)
同じ年頃の人なら他にいくらでもいるだろうに、なぜあの人。
もっと色気のあるちゃんとした美人でいいだろうに、そこが狙い所だってのは分かってはいるけど、狙い通り笑わせられてしまうな。
ある意味自傷行為だからあれでいいのか。(笑)


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うえだひでひとさん

2015-07-21 17:38:43 | 雑記
演出家のうえだひでひとさんが6月末に亡くなられたそうですね。
アベンジャーズ4話を最後に名前をお見かけしなくなって気になってはいたのですが、筆坂さんが演出に上がられたということもあって、病気とかじゃなく引退というなら、それはそれで悪いことではないのかも知れないなどと自分を納得させていたのですが、癌との闘病という最悪のケースだったことに、哀しみを覚えました。

かつてはタツノコ四天王の一人に数えられ、持て囃された時期もあったようですが、その頃の作品に触れる機会もありましたが、監督作を含め名前を意識してみた作品は殆どなかったので、うえださんの演出に親しむようになったのは、A-LINEのグロスを担当されるようになった近年のことなので、あまり多くを語れる立場にはないのですが、押井さんや真下さんのような華やかな舞台からは遠ざかっていたかも知れませんが、トリコの劇場版製作期間中は座古さんに代わりSDを務められるなど、スタジオでの信頼も厚かったのだろうと思います。

個人的には、ねぎぼうずのあさたろうのうえだ演出回がとても好きで、特に40話は心に染みました。
池田さん、稲上さん、小松さん、小川さん、畑野さん、芝田さん・・・ねぎぼうずファミリーの集うプリキュアにうえださんがおられなかったことが心残りです。

ご冥福をお祈り致します。
安らかに。
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境界のRINNE 14話

2015-07-13 00:33:39 | ブレインズ・ベース
「デートではない!」
脚本:吉野弘幸、コンテ:山みつえ、演出:有江勇樹
総作監:たむらかずひこ、作監:鈴木美音織、古池恵
原画
福山映二、反町司、石井景子、高橋優、内田聡美、石井ゆかり
富田知明、扇多恵子、渡辺加奈、二ツ石昴、月下歩、河西睦月
オ・ヤンヒョン、キム・ヒョンイル
動検:阿部智之
河野しおり、豊間根葵、濱田夢子、久住真央、オウ・ビン
カ・ビンエン、シュウ・ショウカ、リ、ビン、コウ・グン
色指定・検査:山田瑞穂
ペイント
笹田光佑、イン・シンシン、リュウ・ダイビン
ショウ・シンカ、メイ・ギョクリン、トウ・トカ
コンセプトデザイン:小川浩、本多孝敏、青木智由紀
背景
紫芝香里、桧垣仁希、外谷勝、菅野博司、縫部文江、池田裕輔
特効:徳丸仁志
撮影
大熊義明、栗本真由美、服部未来、藤野裕介
深井利行、渡辺賢悟
編集:池田康隆、効果:和田俊也
録音:なしもとりょうこ、音響制作:浦狩裕樹
P:工藤康平
アニメーション制作担当:とだたけし、上田健太

DNAのグロス。
水着回(?)だからか、やけにキャラ修気合い入ってたなと思えば、キャラデザ様が総作監でしたか。
しかし、作監の世代交代はよいとしても、作監から動検て、阿部さんどうなってんだ。
描ける人がそこにいると、見る側としては安心なんですが、本人的にはどうなんでしょうね。

しかしなんだ、るーみっこ作品はアニメとしては親しんできたけど、原作は殆どというか全くといっていいほど読んだことがない気がするんですが、この作品は原作読んでたときはるーみっこ作品としての面白さが感じられなかったのに、アニメ化されてみると、ちゃんとるーみっこ作品として楽しめているのが不思議な感じです。
アニメっていいもんだなと改めて思いますわ。
麻里奈の声は原作読んでたときのイメージからすると合ってないかなと思ったんですが、肩の力を抜いた芝居がいい感じにキャラ作ってるなと感じられていいですわ。
ただ、気楽に楽しめて面白いとは思うんですが、色彩設計だけは好かんですね。

この回は桜の髪型が可愛かったですね。
いつもは鈍い反応が魅力(?)のキャラなのに、今回は妙な色気を感じてしまいましたわ。(笑)
水着回なのに髪しか見てなかった気が。




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名探偵コナン 784話

2015-07-12 01:43:28 | TMS/手塚
「織り姫クラブへようこそ」
脚本:宮下隼一、コンテ:加瀬充子、演出:篠原啓輔
作監修:須藤昌朋、牟田清司
作監:大友健一、福永智子、デザインワークス:宍戸久美子
原画
井野口有里、浦野達也、大澤正典、片岡康治、北村友幸
小松香苗、佐藤智子、島崎望、中野彰子、中山和子
平田かほる、ふくだのりゆき、三浦智子
奥本静香、久保聡一郎、橋本健司、藤木泰史、増永麗
動検:川崎真穂
動画
スタジオ・ブーメラン 久木理恵、柏原英里花、谷口昌彦、長田秀明
久保聡一郎、タツノコプロ、中村プロダクション、ブレインズ・ベース
はだしぷろ、Triple A
色指定・検査:大本真希
仕上:Wish
山瀬仁美、藤原優実、山田祥子、袴田純子、野間口麻実、金光洋靖
笹愛美、斎藤翠
特効:林好美
美設:高橋成之、美術:居垣宏
背景
スタジオ・イースター 北爪さちえ、白波瀬宏美、原口絵美
HIJIRI 小野寺美幸、秋山真理子、小磯龍
草薙 若松栄司
BEFREE LEE SEUNG HYEON
NAM HAIART NEGUYEN QUOC、VU VUONG、DUC HAI
デジタルコンポジット:トムス・フォト(T.D.F.)
吉田雅紀、白尾仁志、大坪聡、安田猛
野田龍生、山本三良、久保剛成、森川良太
文芸担当:小宅由貴恵、黒柳尚己、設定制作:下村弘樹
制作進行:西田恒行

何気に、ゼクフィールも羨む智子スリーカードを達成。
しかしふくださん、電波教師でふくだ無双しつつこっちにも入るのか。
余裕ですな。
レイアウトの取り方がいつもと全然違う感じ。
普段来ないような人が来てるなと思いきや、加瀬さんのコンテだったか。
レイアウト良かったし、作画も安定していて良かったですね。
園子は前回の方が可愛かったけど。(笑)
これで話も面白かったら言うこと無いんですけどね。

絵に描いたような自作自演。
窓のところで襲われた振りするとこ、鮫に襲われたかのような消え方してたのが笑えた。
やめて~食べられちゃう~って、別の意味で心配になった。(笑)
しかし、ロミ男役に下野くんはねーべや。
イケメン感なさ過ぎですやん。
あれが下野くんじゃなかったら、もっとゲス野郎感出たんですけどね。

モテ男が、貰ったラブレターに返事出して、いつまで待ってるかを賭けて雨の中待ちぼうけさせて、賭の対象にされたことを知った娘に殺されかけるという良くあるネタでした。


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スイートプリキュア♪ 47話

2015-07-05 09:57:17 | 東映
「ピカーン!みんなで奏でる希望の組曲ニャ!」
脚本:大野敏哉、演出:田中裕太、作監:河野宏之
美術:田中美紀、演助:平山美穂
原画:河野宏之、永島英樹、藤井孝博
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史、A-LINE
色指定:小日置知子、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景:デザインオフィス・メカマン
上原里香、石原信明、菅野克也、鈴木祥太
邱文美、梶原芳郎、大関雅美、壺井佑香
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子、吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー
加藤康弘、猪原英史、宮本浩史、小林真理、宮澤孝介、本岡宏紀
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹
製作進行:八重樫逸郎

田中さんは期待を裏切らんね。
ほんと楽しかったよ。
終盤に来て微妙な回が続くなと思ったら、最終決戦となる田中回のために落としとこうという戦術だった・・・そう思えてくるほどに盛り上がりましたよ。
スイプリ一番の収穫は田中さんが出て来たことだよね。
頭からコンテ込みでやれてたらと思うと、ほんと悔やまれるわ。
作画はヘルプ無しの河野回だなというのはみていて感じたけど、ハミィは可愛かったし、キャラ修は大目にみて上げて欲しいかな。
音楽の使い方も凄く醸しましたね。

内容については後日あらためて。

2013-02-03 03:32:29

29話に匹敵する全開河野顔ですが、それを補って余りあるキレの良さ。
田中演出との相乗効果が半端ない。
ピーちゃんも前話よりシンプルになりよりスタイリッシュに。
ピーちゃんやハミィだけでなく、キャラも顔以外は可愛く描けてるんですがね。
そこも人並みにやれてたら、大絶賛されてると思うんですが、なんで似ないかなぁ。

自身の成り立ちを解説するピーちゃん。

「哀しみは止めどなく降り続き、やがて・・・」

白から黒に染まっていく様が、哀しみと怖さを演出する。

「私を倒して、消し去って見せろ!」

雄弁に、身振り手振りを加えて挑発する。

「できないよ!」
「聞こえる。ノイズが・・・泣いてる」

「ノイズ、あなた、ずっと泣いてたんだね」
「哀しみで生まれた自分自身が悲しいから、自分の声も、姿も、何もかもが憎いから」
「だから、世界も、自分も、全て無くなればいいんだって」


「ハミィ、どこ行くドド?!」
「ハミィは、ちょっと用事ができたのニャ」
「みんな、何があっても、決して諦めないでプリキュアを助けて欲しいのニャ」

やめて~、これ死亡フラグやん。
メガスマッシャーの発射口に自ら飛び込むハミィ。
ヒロインが死んで終わるなんざ、朝アニメで許されんよ。(笑)

「いけない、忘れちゃうところだったわ」
「ハミィのおかげで思い出せた」
「私達はいつだってそうしてきた」
「それをノイズに教えなきゃ」
「哀しみは、乗り越えればいい」

「戦わないんじゃなかったのか?」
「ううん、戦うわ」
「戦って、今度こそあなたを、助けてみせる」

教育的戦いの始まりニャ。

戦闘シーン、格好良すぎて笑ってしまう。
ドキプリの板岡回とかの長まわしアクションとも違う、緩急を最大限に生かしたキレっきれのアクションが気持ちいい。
回想カットをはさみながら、対話を繰り返しながらのアクションにしびれます。
空中戦ならではの自由度のある戦いですが、3D背景でぐにゃぐにゃ動かしたりせず、ちゃんと作画の良さを活かす演出なのも最高ですね。

「やっと、届いた」
「あなたの笑顔も守らなきゃ、プリキュアの名が廃る」

これぞ必殺技。
ピーちゃんじゃなくても惚れてまうやろ。
いい最終回でした。
あ、ハミィどうなった。




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