キングダム 26話

「武神龐煖」
脚本：玉井豪、コンテ・演出：たかおかきいち
作監：徳永久美子、コンセプトデザイン：高橋武之
原画：たかおかきいち、小柳達也、多田雅治、大槻ちえ
動検：豊島光子、色指定：滝口佳子、仕上：大橋朝子
背景：斉藤未来、上田瑞香、皆上千恵、千場香織、バン ソンヒ
撮影：池上伸治、森本由美子、木村康史、白井祐司、島尚久
3DCG：武田春樹、鈴木美保、松尾陽介、鈴木雅也、山田桃子
録音調整：山口貴之、音響効果：北方将実、音響制作：立石弥生
アニメーション制作担当：小松尚実、松田あゆみ

スケジュール調整の作画回は２話で打ち止めか。
定期的にやってくれちゃっても良いのよ。
CGパート多いとはいえ、原画クレジット枠使い切ってないな。
キャラ修も良かったし、たかおかさん頑張ったね。
CGはいつものCGなんだけど、いい感じに使えてたとこもあって、演出的にも良かった。
アニメーター泣かさないためにCG使ってる分けだし、どんどん回り込んで下さいな。
（今回作画で入った人、ジョジョに行ったらいーんでないのとか思ってしまったなんて言えない。）

新たなる展開に突入でOPもマイナーチェンジ。
キャラ替えるだけで動かし方とか大して変わらんけど、こういうのは好きよ。
木偶人形じゃなくちゃんと動いてるしね。
OPの曲替わらんのもいいね。
EDも曲は替えないで欲しかったけど、まぁ、今のも悪くはないからなぁ・・・。

しかし、肝心な所を盛大にはしょられてしまった。
原作にあるかどうか知らんけど、あそこでどんな成長の仕方をするのか結構楽しみにしてたのに、描かないとかありかよ。
というか、信に出来るとも思えないくらい厳しいノルマだったのに、さらっと流してくれてんじゃねーよ。（笑）

韓を全軍で攻めている間に、趙が攻め入って来た。
趙は先の大戦で秦国に40万の兵士を生き埋めにされたため、怨みが深いってことでおっそろしいことになるってんでどうすんべってはなし。
そんなやべーのほっといて全軍で他所攻めるとか、ちょっと甘いんじゃねーのって思うんだがどうなの？
まぁ、王の性格とか国の勢いとか考えた上で、攻めてくることはねーでしょって思ったんだろうし、嬴政が甘すぎるって事でも無いんだろうとは思うけど。

CGモブがまるでゴミのようだ・・・的なカットは、この作品的にどうなんだろ。
やっぱウケ狙いなのかなぁ。

名探偵コナン 672話

「探偵たちの夜想曲（誘拐）」
構成・コンテ：佐川梅三郎、演出：山茂
作監修：須藤昌朋、牟田清司
作監：かわむらあきお、橋本正則
デザインワークス：宍戸久美子
原画
西野大、鈴木克、今野宏昭、野裕文、神田尚佳
桂木杏、沖田直美、中島由喜、金甫旻、鈴木裕輔
田中好浩、能條理行、鈴木佐智子、野村美幸、岡戸智凱
BIG BANG、スタジオイゼナ、D-Motion
動検：下山口大
動画
堀田真央人、寿門堂、AI、スタジオイゼナ、D-Motion、飛龍動画
色指定・検査・特効：金子直美
仕上：寿門堂、AI、スタジオイゼナ、D-Motion、飛龍動画
美設：高橋武之、美術：居垣宏
背景
小柏弥生、松永悦子、小野寺美由紀、近藤康敬
草薙
コンポジット：トムス・フォト（T.D.F.）
米屋真一、佐々木明美、川田敏寛、中谷修
押見綾、春原幸子、高橋佑樹、竹花祐介
文芸担当：小宅由貴恵、設定制作：下村弘樹
制作進行：仲間淳子、村上杉郎

BIG BANGのグロス。
総作監クレジット入ってるだけあって目立ったキャラ崩れはない。
桑島おねーさんの可愛さにも異常なし。
蘭は似てないカット目立ったけど。（笑）

桑島おねーさんを送っていくことになったが、マンションの部屋の前に送っていった所で、もう大丈夫そうだからと帰そうとする。
流石にあの大人数で行って茶も飲まず帰るってのは気まずいと思うのだが・・・。
トイレ借りたいとコナンがごねて、同じ考えのアムロと鈍いおっちゃんも後に続いたため、部屋に上がらせて貰えることに。
絶体絶命のピンチなはずなのに、妙に落ち着いている桑島おねーさん。
そこが桑島おねーさんの魅力の一つだったり。
蘭にかかってきたセラサーンの電話で、盗聴器の存在に気付いた探偵達が盗聴器を探すと言い出す。

窮地に陥りこっそりマンションを出ようとする桑島おねーさんを逃すまいと、コナンがデートのお誘い。
アムロ達が盗聴器を探すうちにスーツケースに入れられた男性の死体を見つけた頃、睡眠薬入りのジュースでコナンを眠らせ、目的を達しようと車を走らせる桑島おねーさん。
コナンが寝てねーだろうことは予想が付くというか既定路線なんだが、おねーさんが何を焦っているのか気になるところ。
殺人がばれて逃げることに必死という様子ではない。

話の途中で電話切られて心配で電話掛けてきた世良の反応が面白い。

「どうして急に電話切ったりするんだよ！僕のことが嫌いなのか！？」

涙目で叫んでる世良ちゃん可愛い。（笑）
あっちもこっちもコナンを心配して右往左往。
それぞれの思惑が交錯しているけど、これが普通の反応なんだろうな。

給油するためにガソリンスタンドに寄った桑島おねーさん。
助手席から後の席に移し寝かせたコナンにそっと上着を掛けて上げる。
やーさしいんだ。
こういう役振られること自体そんなにないけど、こういう桑島キャラほんとに好きなんだよな。
貴重な桑島成分を今回も堪能出来て何より。

ふるさと再生 日本の昔ばなし 31話

「山梨とり」
コンテ・演出・キャラデザ・原画：本多敏行、脚本：西川つかさ
切り絵：小出蒐、動画：秦知世、中村奈央
色彩設定：のぼりはるこ、仕上げ：ハヤシ
美術・背景：門野真理子
撮影：エースクリエイション 三口達也

本多さんのキャラデザが独特すぎる。
二頭身で顔と首の太さが同じ。
キャラデザはアクが強すぎるけど、割りと出来は良かった。
特に背景がいい感じ。

割りとメジャーな話ですね。
病にふせった母のために薬になるという山梨を取りに行くけど、山姥の助言に従わなかった兄二人は戻って来ず、助言に従った三男のおかげで兄も母も助かる。
山姥役を男性キャストが演じているんですが、「行くなっちゃガサガサ」って言うときに笹藪の真似をして声色を変えてるのはちょっと笑った。
お節介な山姥よね。
三男の時だけ武器渡してないで、最初から渡せよって感じだけど、食われるのは自業自得であって助ける義理もないんだけど、流石に三人目は助けたいっていう優しさの表れかな？（笑）

「一軒家の婆さん」
コンテ・演出・キャラデザ：白梅進、脚本：西川つかさ
作画・原画：吉田利喜、動画：高木美枝子
色彩設定：松田文子、仕上げ：ロケットビジョン
美術・背景：宮川一男
撮影：リバティアニメーションスタジオ 佐藤豊

意地悪な男が狐を驚かして、復讐で化かされて怖ろしい思いをするという話。
キャラ絵はラフな感じで、背景は明るすぎるし、一見するとイマイチかと思うんだけど、演出的には昔ばなしらしさが出ていて良かった。
一目散に逃げる描写が上手かった。
恐怖感の演出がしっかり出来ていましたね。
本多さんの回の背景と取り替えると収まりがいいような気が。
久々にらしさを感じる作風で満足度高し。

「ムカデの医者むかえ」
コンテ・演出・キャラデザ：小華和ためお、脚本：平柳益実
作画・原画：柏木郷子、動画：きのプロダクション
色彩設定：大槻ひろ子、仕上げ：スタジオＭ
美術・背景：田中静恵、撮影：トマソンCG 丹羽拓也

怪我した友人のために遠方の医者を呼びに行くことになったが、誰が行くのが一番良いのかという話になった時、脚が達者なムカデくんが行くのがいいんじゃないかということになった。
草鞋履いて準備してくると言ってその場を去ったが、そろそろ医者連れて帰って来たかという頃合いに家を訪ねると、脚の多さのために行く準備に手間取っていたというオチ。
骨が折れてるとか言ってたんで、虫に骨ねーじゃんとツッコミ入れてたら、オチのナレーションで同じこと言ってて、いいのかよwとか思ってしまった。
アニメだから比喩的に演出してるのかと、冗談でつっこんでたのに、作中でマジツッコミが来るとは思わなかった。（笑）

はなかっぱー小華和さん来ましたね。
かわりに福冨さんがはなかっぱのコンテ切ってたな。
すごくきっちりした作画で、昔ばなしっぽさ皆無。（笑）
昆虫メインだからか、イソップとか西洋風な印象。
背景がいい感じに雰囲気作ってました。
NHK教育でやってそうな感じ。
まぁしかし、短尺な作品に慣れているからか、やっぱうまさはある。

制作デスク：雄谷将仁、制作進行：辻淳也、坂本拓也
アニメーション制作協力：エクラアニマル、リバティアニメーションスタジオ

「一軒家の婆さん」のような演出がもう少し洗練されてくれば、昔ばなしらしさがもっと出てくるんじゃないかな。
本家のスタッフが参加していても、本家に比べて何か物足りないのはやっぱ音が違うからなんだな。
あと、むかーしむかしって、定番の入り方じゃないってのも大きいのか。

神様はじめました ６話

「神様、風邪をひく」
脚本：大地丙太郎、コンテ：佐山聖子、演出：神原敏昭
作監：小嶌エリナ、制作進行：平野千絵、桜栗英人
原画
長尾未来、渡邊慶子、谷方瑠衣、細萱明良、関暁子、志田ただし
和田伸一、中田誠、水崎健太、村田憲泰、水野知己、大田久美子
小田不二夫、菅原敦子、萩原省智、栗原理
二原
小林万理、備前克彦、阿曽仁美、森亜弥子、金井千鶴
谷方瑠衣、藤田裕子、林弘子、今岡律之、松永真彦
動検：小林万理、備前克彦、林弘子
動画
高橋幸、張藝耘、朱暁玥、林弘子、加藤禎一
藤田裕子、谷方瑠衣、小林万理
動画協力：P.T.C MAGIC
色指定・検査：斉藤明子
仕上げ：斉藤明子、すたじおガッシュ、P.T.C MAGIC
美術：
ステロタイプ スマーチル
源恵子、藤井香織、松ヶ枝恭子、蟹沢結也、青井孝
櫻井淳子
デジタルコンポジット：トムス・フォト（T.D.F）
伊藤敦子、竹花祐介、澤見泰治、小林学、野口龍生
山本三良、春原幸子、久保剛成、高橋佑樹、森川良太
撮影協力：スタジオエル、スタジオ雲雀、ライトフット
編集助手：松田寛弘、ビデオ編集：トムス・フォト（T.D.B）
設定進行：平野千絵

作楽クリエイトグロス。
エリナさんもしかして初作監かな？
放送のクレジットは単独作監でも、公式サイトの作監に伊藤さんも併記されてるのよね。
経験の少ないエリナさんの指導役として付いた感じだろうか。
名前では目立ってたけど、名前に相応しい実力もあったって事かな。
一瞬、制作二人？と思ったら、作楽の変名じゃん。
紛らわしいわ。（笑）

キャラ修が夢パティみたいになってたな。
それにしても、やたら料理に気合い入ってるな。
巴衛の苦労も報われるってもんです。（笑）

巴衛に見とれる奈々生。
再契約のキスから意識せずにはいられない。
この火照りはドキドキのせい？・・・と思ったら熱があった。
自宅待機となった奈々生の代わりに、奈々生に化けた巴衛が登校。
出席日数足りないので。

当然ながら、奈々生より色っぽい奈々生の出来上がり。
なんか違うと思いつつも、天狗ですら入れ替わりに気付かない。
いやー、普通分かるだろ。
奈々生があんなに可愛い分けはないし。

満を持して親友候補生あみちゃんが絡む。
奈々生が一回休みな回に絡んでも奈々生には認識されないんだが、大丈夫なんだろうか。（笑）
とっ捕まえた妖怪を飴に変える巴衛。
やっぱ、これまでもああやって普通に食ってきたんだろうか。
狐だしなぁ。

巴衛がスクールライフを満喫（？）している頃、蛇男瑞希が奈々生を見舞う。
あまりにも巴衛を信用してる奈々生に、意地悪をしたくなる瑞希。
奈々生の意識を過去に飛ばし、巴衛の本性を見せようとする。
巴衛の本性を見せられた・・・というほどには関係してないけど、奈々生はあの巴衛を巴衛とは認めたくないらしい。
そんなに違うようには見えないんだけど、実際に接すると印象は違うんだろうか。
随分長い間と言ってたけど、作中ではほんの刹那的な出逢いでしか無かったからなぁ。
ちょっと弱いね。

前話の方が動きもあって作画は良かったけど、まずまずの安定感で合格点を上げられるかな。
次入ったらクレジット見なくても作楽回だと分かりそうなくらいにキャラ修は独特だったけど、これはこれであり。
演出処理との兼ね合いもあるだろうけど、もう少し芝居が細かいと嬉しいかも。

神様はじめました ５話

「神様、家をうしなう」
脚本：大地丙太郎、コンテ：米たにヨシトモ
演出：永岡智佳、制作進行：岩崎聡
作監：かわむらあきお、大島美和、野武洋行、本橋秀之
原画
大島美和、野武洋行、秦野好紹、佐藤浩一、月乃夢歩
清水空翔、増田雄一郎、北沢典子、瀬戸優貴、北見京子
田中康勝、斎藤大輔、細野明美、橋本正則、楳図巻
添田直子、牟田結希子、盛嘉宝、沈宏
二原
古川敏幸、小松真梨子、HANJIN、Synod
GK Entertainment、はだしぷろ
動検：国島裕子、動画：国島裕子、関井香菜子
動画協力
HANJIN、Orange、Triple A、Synod、BEEP、TAP
FAIインターナショナル、J&Kコーポレーション、サンシャインコーポレーション
色指定・検査：佐藤直子
仕上げ
HANJIN、Orange、Triple A、Synod、FAIインターナショナル
美術
ステロタイプ スマーチル
源恵子、藤井香織、松ヶ枝恭子、蟹沢結也、青井孝
轆轤まゆこ、櫻井淳子、平井純
デジタルコンポジット：トムス・フォト（T.D.F）
澤見泰治、伊藤敦子、竹花祐介、小川隆久
根本超、西山裕子、大坪聡、中谷修
撮影協力
ライトフット、サテライト、スタジオイースター、シアン、デファー、超京、BIGBANG
3DCG：T.D.E 西山仁、押見綾
編集助手：松田寛弘、ビデオ編集：トムス・フォト（T.D.B）
設定進行：平野千絵

沈宏来てるね。
不二子かなんかに参加してたようだけど、派手に名前間違えられてたみたいだからなぁ。
沈宏知らないって、TMSは素人かよ。
作監増えたー、撮影派手に撒いてるー。
でも出来は良かった。
米たにさん良かったわ。
演出良かったけど、作画はちょっと大変だったんじゃないかね。
何気に要求レベル高くね？
予定ではかわむらさん単独だったんだろうけど、まぁ、無理無いかな。
それと、氷青がいい感じに効いたね。
神様って感じが出てたな。
神使との掛け合いが軽快で楽しいんだよね。
そしてロリっ子巴衛くん。
盛り沢山だったね。

鳴神姫また出てくるかな？
巴衛の後見人的ポジションでバックアップしてくれたらいいんだけどな。
なんかあったら絶対助けてくれそう。
良くも悪くも、神様らしい神様。

キングダム 23話

「夜語り」
脚本：荒川稔久、コンテ：浪速勉、演出：渡部周
作監：増田敏彦、コンセプトデザイン：高橋武之
原画：中西麻美子、中澤勇一、井上みゆき、松本みやこ、久松沙紀
動検：豊島光子、色指定：滝口佳子、仕上：村上智美
背景：上田瑞香、斉藤未来、皆上千恵、イ シヒョン、バン ソンヒ
撮影：菅原徹、権田光一、折笠裕子、宇田川和浩、古山智恵
録音調整：山口貴之、音響効果：北方将実、音響制作：立石弥生
アニメーション制作担当：小松尚実、平川千輝

まーた麻実子さんの名前間違えて・・・怒られても知らんぞ。（笑）
普通のアニメっぽい。
回想カットくらいしかCGパート見当たらないなと思ったら、CGスタッフのクレジットも無い。
やっぱ完全な作画回だったか。
そのおかげでいい感じだった。
羌瘣ちゃんの過去話なんで、作画でやってくれたのは有り難い。
やっぱ、繊細な芝居はCGじゃ厳しいって。

「お前なんでこんなとこに」
「散歩」

こういう返しをするとは思わなかった。
なかなかお茶目じゃないか。
そういや、シリ構荒川さんだったな・・・と思ったら、脚本やってるし。
らしいわ。

よくある話っすな。
候補者鍛え上げて、殺し合いさせて、強い奴に名を継がせるっていう・・・。
つーか、殺さないで暗殺集団作ったらええやん。
残った奴が無傷とも限らんし、つえー奴量産したったらええやんか・・・と思うんですけど、どうすか婆様方。
結局はどんな世界でも勢力争い、面子争いに終始しちゃって、最初の理念なんてねじ曲がっちゃうのよね。

お姉ちゃんの方が可愛い声しとった。
吉田小百合さん出番少な過ぎ。
姉ちゃん、なんかやけに俗っぽいことに詳しそうだった。
あの反応からするに、羌瘣ちゃんも意外と知識は豊富かも。

分からんのは、抜きんでた二人を戦わせず、それ以外の奴が徒党を組むことを許したってこと。
世界一決定戦なんだったら、強い奴殺させることに意味なんかないだろうに。
強いの分かってるならトーナメントにすりゃ白黒はっきりするのにね。
単に勢力争いで姉ちゃん殺させたいだけなら、羌瘣ちゃん不参加を黙認するってのもおかしな話。
姉ちゃんと協力して万が一にも生き残ってしまうことを恐れたから？
だったら姉ちゃんと同じくらい強いって認めてる羌瘣ちゃん生き残るのもまずいよね。
もう何がしたいのか分からん。
自決しろって言われて大人しく自決するとでも思ったんだろうか。
いくら死ぬために生きてきたとはいえ、あの有様見たら大人しく死んでやらんだろう。

孤独（蠱毒）だった羌瘣ちゃんにもお友達が出来たかな。
危うし、貂ちゃんのラブラブ人生。

ONE PIECE 304話

「拳に込めた想い！ルフィ渾身の銃乱打」
脚本：古賀直樹、演出：園田誠、作監：石塚勝海、舘直樹
美術：白石美穂、福澤久美子、演助：稲垣哲雄
原画
津熊健徳、福原恵次、鎌田均、横山健次
井上栄作、島貫正弘、増田信博、玉井志保
井手武生、園田高明、石塚勝海
色指定：堀田哲平
動仕：TAP、MSJ武蔵野制作所、サンシャインコーポレーションオブジャパン
背景：佐藤美幸、TAP、グレース・トーラー
撮影：三晃プロダクション
大西弘悟、花見早苗、吉野和宏、峰岸智子、福田有宏
編集：後藤正浩、録音：渡辺絵里奈
音響効果：新井秀徳（フィズサウンド）
選曲：神保直史（オーディオ田中）、記録：小川真美子
広報：遠藤恵（フジテレビ）
録音スタジオ：タバック、オンライン編集：TOVIC
製作進行：金子翔、美術進行：西牧正人、仕上進行：黒田進

おや？なんかいつもより原画クレジットが窮屈・・・作監クラス多数で力の入った感じ？

ルッチの攻撃を受けて立ち上がれないルフィ。
仮面を外したウソップが叫ぶ。
「ルフィー！起きろー！！」
ルフィを叱咤しルッチを煽る。
ルフィに背を向けウソップに向かい歩き始めるルッチ。
ウソップの声に励まされ立ち上がるルフィ。

「勝って・・・みんなで一緒に帰るぞルフィ！」
「あたりまえだー！」

はぁ、もう、ロビン姐さんの能力は素晴らしいわ。
ほんと実用的だよなぁ。
ロギア系の化け物相手は兎も角、戦闘も普通にこなせるし、便利だよなぁ。
ナミとの息もぴったり。
その間もたぬきさんだけ一人動けずお休み。
チムニーより使えないたぬきさんかわいそ。

ルフィとルッチ、ガチの殴り合い。
トドメとばかりに放った一撃に勝利を確信するルッチ。
だが、絶対に倒れないとの決意に準じ踏み止まるルフィ。
返しの怒濤のガトリング。
まるでドラゴンボールのようなパンチの連打。
格好良かった。
殴られてずるずる下がってくルッチがずんずんと壁にめり込んでいく姿がもう、たまらんね。

「一緒に帰るぞー！ロビン！」

女の子なーかした。
責任取れよ、ルフィ。

神様はじめました ４話

「神様、拐かされる」
脚本：大地丙太郎、コンテ：西森章、演出：湖山禎崇
作監：石川晋吾、制作進行：藤吉美那子
原画
小池健
斎藤浩信、細野明美、高梨光、石川晋吾、細木隆浩
斎藤大輔、竹上貴雄、浦中利浩、津吹明日香
小園菜穂、大西紀子、小松香苗、松本弘、青井小夜
二原
余島郁枝 アートランド、小笠原理沙 遊歩堂
GK Entertainment、DAEJIN　DR MOVIE
動検：国島裕子、動画：国島裕子、松村舞子、関井香菜子
動画協力・仕上げ
ミゾ企劃、Orange、DAEJIN、DR MOVIE、Triple A
色指定・検査：梅崎ひろこ
美術
ステロタイプ スマーチル
源恵子、松ヶ枝恭子、蟹沢結也、藤井香織、青井孝
皆川真紀、櫻井淳子、轆轤まゆこ
デジタルコンポジット：トムス・フォト（T.D.F）
竹花祐介、澤見泰治、伊藤敦子、白尾仁志
川田敏寛、米屋真一、安田猛、蒲原有子
3DCG：T.D.E 中小原明典、押見綾
編集助手：松田寛弘、ビデオ編集：トムス・フォト（T.D.B）
設定進行：平野千絵

相変わらず我が道を行くTMSクレジット。
所属載せるなら（）閉じにしとけっての。
コンテ西森さんか。
Ｍさんの担当回とずらしてあるのは意図的なのか？
まぁ、コンテだから関係ないけど。
湖山さん演出でシリアス回はちょっと勿体ない気も。
斎藤さんに細野さん、小松さんもいるしトドメの小池健。
クレジットは厚いが、それが反映されてる感じは余りないかも。
狐火とかキレがあったし、引きのカットまできっちり描けてたのは良かったですが。

蛇男が格好良くないのが残念だな。
睫毛かなんか知らんけど、あれはちょっと怖い。
人間の思いから生まれた神が人々から忘れ去られ力を失い・・・主を失った従者が主無き土地を守り続けるという良くある話。
それで他所の神を嫁に取ろうなんて考えるのは頭おかしいとしか思えないけど。
同格とは思えないとしても、主に近い存在だろうに。

（転んだだけで血が出るのだ、木から落ちたら死ぬんじゃないか？）
（危うい・・・そんな生き物が俺の拠り所なのだ）
（参ったな・・・手に余る）
（壊れないように・・・壊さないように・・・）

巴衛はほんともう・・・一匹嫁に欲しいわ。

神様はじめました ３話

「神様、縁をむすぶ」
脚本：大地丙太郎、コンテ：本多康之、演出：小野田雄亮
作監：本橋秀之、制作進行：岡田悠平
原画
本橋秀之、大島美和、小坂知、秦野好紹、松坂定俊、大野泰江
小田真弓、藤原利恵、なかじまちゅうじ、西尾智恵、長野まりえ
井野口有里、石堂伸晴、駒本藍子、メディ メホング、楳図巻
牟田有希子、古川敏幸、Kim Jae Hyung
二原：DAEJIN、はだしプロ、REED
動検：国島裕子、動画：国島裕子、関井香菜子
動画協力・仕上げ
DR MOVIE、DAEJIN、Orange、HANJIN、J&K、BEEP、Triple A
色指定・検査：大塚奈津子
美術：ステロタイプ スマーチル
源恵子、藤井香織、松ヶ枝恭子、蟹沢結也
佐藤豪志、小幡和寛、青井孝
デジタルコンポジット：トムス・フォト（T.D.F）
伊藤敦子、竹花祐介、澤見泰治、小林学、野口龍生
山本三良、久保剛成、森川良太
3DCG：T.D.E 西山仁、中小原明典
編集助手：松田寛弘、ビデオ編集：トムス・フォト（T.D.B）
設定進行：平野千絵

作監Ｍさんか。
引きのカットキャラ修甘かったな。

演出にキレがなかった。
キャラデザのせいもあってか、若干おじゃるテイスト。

「見るからにただの文鳥ではない。烏帽子を被ってるんだから！」
しょーもな。
この入り方好かんわ。

沼皇女（鯰）が挨拶に来た。
キャスト、ほちゃーんかよ。
気づかんかった。
あの歯がなんか怖くて、キャストを気にする余裕もなかったけど。（笑）

「どこに行くのだ」
「街に行ってコタローって人を捜してみる」

「待て！・・・俺も行こう」

今回の萌えポイントはここすかね。
捨てないで～。
トラウマかね。
どんな主人であろうと、使い魔にとっては主人は主人か。

女は魔物というけれど・・・おそろしや、おそろしや。
化けるにしても化けすぎだろう。
正体知ったときのショックはいかばかりか。
人間とか妖怪とかいうレベル以前の問題だと思う。
アフターケアをちゃんとしなさいよ。

「おまえ、まんま背中を押すことはないではないか」
「なんとストレートな奴」

だがそこが気に入ってるんだろ。

巴衛の萌えポイントは三カ所くらいあったし、まぁまぁか。