電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

Cosmic Baton Girl コメットさん☆ 1話

2010-11-22 01:01:56 | 日アニ/ぎゃろっぷ
「星の輝きを持つ者」
脚本☆おけやあきら、コンテ・演出☆神戸守、作監☆小丸敏之
原画☆
島崎知美、大森祐紀、中島渚、木村豪、永井達郎
畑伸幸、森亜紀子、草刈大介、村松尚雄
動検☆鈴木香理
動画☆
伊佐英朗、田中信也、蝦名康哲、萩原祥子
野口博善、吹野太郎、LEEプロ
色指定・検査☆大野嘉代子、仕上☆LEEプロ
背景☆ビック・スタジオ
中村美恵子、小名木麻紀子、土居知子、金正喜
編集☆浜宇津妙子、名取信一、中野一穂
撮影☆T2studio 堀越弘伸、田沢二郎、福島敏行、木村俊也
BGスキャニング☆小川猛、特効☆鈴木美保
音響制作☆ザックプロモーション
効果☆アニメサウンド 加藤昭二、調整☆成清量
制作デスク☆桜井涼介、監督助手☆平尾美穂、設定制作☆瀬戸治子
制作進行☆鈴木一功
協力☆日本スポーツバトン協会
アニメーション制作☆日本アニメーション、アニメーション協力☆シナジージャパン

シリーズ構成:おけやあきらの名作。
玩具売り上げ不振で打ち切りになったと言われる作品ですが、作品自体の評価は高い。
神戸監督が微妙な作品作ってもその評価が揺るがないのは、この作品があるからかも。
作品のコンセプト的にはミンキーモモに近いのですが、アニメ化する遙か以前に実写版があったそうで、それを踏まえた作品作りがなされているんでしょうけど、実写版は全く知らんので設定上関連性があるかどうかとかは良く分からん。

1話から醸すね。
当時アバンをみただけで興味を引かれたのを覚えてますわ。
主演は前田姉妹の妹☆前田亜季ですが、本職の声優ではないので多少の素人臭さがあるのですが、これがまたコメットさんのキャラクターにマッチしているんですよね。
おおらかで優しいけれど、かなりおてんばなお姫様。
始まってすぐに爺やさんがくどくど話してる後で、ドレスが窮屈だと引っ張ってみたり伸びをしてみたり、マイペースというか愛敬があるというか、見ていて飽きないキャラクターの持ち主なんですよね。

トライアングル星雲で勢力の大きい、タンバリン星国、カスタネット星国、ハモニカ星国。
その国の姫や王子が一堂に会するパーティーが催されるという日に、タンバリン星国の王子が行方不明に。
政略結婚で国の安定を図ろうという周囲に反して、全く関心のないコメットさんでしたが、王子を探しに行けというその地が地球だと聞き、急に乗り気になる。
母が少女時代に行ったという思い出の地に、名も知らぬ王子を探しに行くという名目で降り立つコメットさん。
瞳に輝きを宿す者だというキーワードのみを頼りに、王子様を捜すことに。

右も左も分からず物見遊山で歩き回るうちに、現地人ツヨシ君とネネちゃんに遭遇。
幼児と地球外生命体の噛み合わないようで微妙に噛み合った会話により打ち解ける。
その場を後にしたコメットさんは空腹な事に気付き、食べ物にありつこうとするも方法が分からず途方に暮れる。
雨も降り出しほしぢからに頼ることも出来ず、コマッタさんになっているところへ、迎えに来た母の車でツヨシ君とネネちゃんが通りかかる。
どうなる、コマッタさん。

「コメットさーん」
「は~い」
この時点でやばいね。
コメットさんの魅力有るキャラクターが1話に凝縮されていて、素晴らしい仕上がり。
胸元にまっすぐ変化球な、ずれてるようで成立している会話のキャッチボールが楽しい。
音楽も良いですし、こういう世界観はたまらんですね。





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2 コメント

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実写版も良いですよ! (さよ)
2010-11-29 08:31:39
アニメ版はちらっとしか見てなくて絵柄しかわからないんですが;、実写版コメットさん(60~70年代;古!)はすごく面白くて見逃した分を除いてほとんど見ました!九重版と大場版がありますが私は九重版のおてんばコメットさんが好きです(アニメはこっちを元にしてるみたいですね)。子供達と一緒になってドタバタするのが楽しいお話ばっかです。大場版コメットさんはスゴク可愛いですが(タッチの南ちゃんぽい)、なんだかコメットさんのお相手的な男性ばっか毎回出てきて子供向けというよりアイドルファンの男性向け…ぽいのです;もし機会がありましたら、ぜひ実写版も見てみて下さい☆オススメです!
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九重さんは (ぬし)
2010-11-29 11:32:07
アニメではコメットさんのお母さん役で出演されていますね。
九重さんはこの作品を知るまで名前も知らなかったので、感慨もなにもないのですが、こういう交流は良いですよね。
実写版の頃はまだ生まれてないので知らないのも当然なんですが。
実写でもリメイクされているということからも、人気の程がうかがえます。

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