電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

GODZILLA

2015-09-26 02:10:48 | 雑記
洋物ガジラ2作目を金曜道路しょーでやってたのでみてみました。
割と面白かったけど、洋物はやっぱ洋物だなって感じですね。
ガジラがかわいくねーのはもうちょっとなんとかならんのか。
というか、今回善玉で出てるのに、あんま活躍してないよね。
渡辺謙も大した役貰えてなかったし。
つーか、渡辺謙の台詞一つで善玉に見なそうとしてた感じだけど、いくらなんでもそりゃ無茶だろう。
住人がろくに避難もしてないところで怪獣が戦ったら、いいとか悪いとかいうどころの話じゃないから。

ゴジラというよりエイリアンに近い感じもあるけど、レギオン襲来だったかのガメラっぽいなと思いつつみてましたわ。
核兵器がじがじ食ってたら放射能漏れするんじゃないかと心配になるんですが、その辺どうなんすかね。
それ以前に、被災者減らそうって意識ないでしょ。
一般人も軍人も、いちいち怪獣に近いわ。
羽ばたき一つで死人が出るような状況で、降下作戦とか頭おかしい。(笑)
エンタメ感出そうとし過ぎ。
もうちょっと安全なとこから、カメラ構えたってもええんやで。(笑)
つーかさ、主人公のおとっつぁんさっさと殺しちまったのは失敗だよね。
家族が大事とか言ってる主人公が作戦に参加しようとする必然性がないし、その点おとっつぁん生かしてたら、執着する理由もあるし積極的に作戦立案とかにも絡めるし、渡辺謙も活かせるし、いいとこずくめだったのにね。
なんで殺したかなぁ。
あとゴジラがちょっときびきび動き過ぎかな。
どっかの球団のマスコットが入っているのかと思うわ。(笑)
まぁ、ゴジラじゃないと全否定するほどのもんでもないけど、良くも悪くも洋物ゴジラ。

さて、お金掛けなくても本家ならもうちょっとやれますよってところを見せてね庵野ちゃん。


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ある日 犬の国から手紙が来て

2015-09-21 03:58:10 | その他
監督:丸山由太
キャラデザ・作監:高橋晃
原画:和田喜彰、藤井芳徳、川島太郎、榎本勝紀
動検:田中希果、動画:曽根悠貴
色指定・検査:阿部千春
仕上げ
伊藤元子、穂積恵梨香、山田喜子、柴佳子
高橋千鶴、柳谷有紀、菊地美穂子
アーク・クリエイション サイゴン
美監:藤田勉
背景
下元智子、片野坂悟一、青木ゆり、たかおかおり
スタジオWHO
撮影:金ミン姫、金子真由美、山内恵
編集:田村ゆり
音監:伊藤巧
音響効果:古谷友二
選曲:鈴木潤一郎
音響制作:HALF H・P STUDIO
アニメーションプロデューサー:榊原智康

原作:[文]田中マルコ、[絵]松井雄巧
漫画:竜山さゆり

アニメーション制作:小学館ミュージック&デジタルエンタテインメント
制作協力:アーク・クリエイション
制作:小学館集英社プロダクション
製作著作:小学館

キャスト
風花:赤千夏
Pちゃん:荻野晴朗
父:武虎
郵便局員:小堀幸
前の飼い主:武内駿輔
客1:若林佑
客2:矢野亜沙美
客3:朝比奈丸佳

Pの榊原さんはサンライズ出身で今はSMDEにいるのかな?
団地ともおに石黒さんが呼ばれたのも、この作品にダブが呼ばれたのもその縁なのかな。
CG押しな小学館関連作品ですが、安心して下さい、作画ですから!とでも言っておこうか。

ちゃおの付録DVD収録のアニメ作品。
普段ちゃおを読む機会はないのですが、ダブが作ってると聞いて買ってみました。
所詮はおまけでその域を出ていないだろうと思っていましたが、尺は10分程ですが意外とちゃんとしていて満足感高かったです。
ラストのハーモニーカットがじわじわ来ます。
犬自体は余り可愛くなかったのが残念ですが。(笑)
いや、声がな~。
旅立つシーンの表情とか、パトラッシュの色違いみたいな感じだったんで、桜井敏治さんでも良かったかも知れない。(笑)
前の飼い主との縁が切れたのを悟るまでをもっと尺使ってやりたいところですが、流石にこの尺に収めるには仕方がないかなという感じですね。
コミカルさとシリアスのバランスも良く、展開が読める内容なので序盤、中盤では、あんなにもほっこりさせられることになろうとは思いませんでした。
コナンの園子似の髪型した娘が待て対決とか言いだしたときには、蹴り飛ばしてやりたい気持ちになった辺り、大分感情移入させられていたのかも知れません。(笑)

PちゃんPちゃん連呼されるから、世を儚んだあの犬が転生したのがあの作品のPちゃんになるんだなとか思いつつ見ていたけど、そんなネタ視点で見ていい作品ではなかった。(笑)
いや、失意のまま旅立つことになっていたら、そうなっていたのかも知れませんけど。

この作品が収録されているちゃお10月号は現在発売中。
興味のある方は購入されてみてはいかがでしょう。


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名探偵コナン 791話

2015-09-13 06:07:57 | TMS/手塚
「高木刑事、手錠で逃走」
脚本:宮下隼一、コンテ:加瀬充子、演出:吉村あきら
作監修:須藤昌朋、牟田清司
作監:岩井伸之、広中千恵美、デザインワークス:宍戸久美子
原画
岩井伸之
本橋秀之、井元愛夕、小澤誠、柴田美和子、津吹明日香
細川ちよ、松坂定俊、山崎正和、山崎美穂、山川浩美

石乃すみ、奥本静香、久保聡一郎、島崎望、長谷川文香
兵藤恭子、中村プロダクション、Daividproduction、亀垣一
動検:川崎真穂
動画
スタジオ・ブーメラン
長田秀明、久木理恵、柏原英里花
谷口昌彦、大野拓也、北山創基
中津和美、中村プロダクション、J&Kコーポレーション、Big Owl
色指定・検査:大本真希
仕上:Wish
寺島伸弥、千葉陽子、楠本麻耶、藤田舞
周藤宏太、中川緑、吉木絵理、原田紗帆
特効:林好美
美設:高橋武之、美術:居垣宏
背景
スタジオ・イースター 北爪さちえ
BEEFREE LEE SEUNG HYEON
草薙 若松栄司
NAM HAI ART
THANH CUC、NGOC XUAN、THI THOM、NGUYEN BICH
PHAM QUAN、THAO NGUYEN、THAI VU
デジタルコンポジット:トムス・フォト(T.D.F.)
小林学、佐々木明美、伊藤敦子、中小原明典
西山裕子、澤見泰治、蒲原有子、松田寛弘
文芸担当:小宅由貴恵、黒柳尚己、設定制作:下村弘樹
制作進行:岡田悠平

メカパートあるし亀垣さん来てるだろうなと思ったら、亀本秀一揃い踏みか。
キャラ修良かったけど、やたら輪郭線ぶっといカットあって微妙だった。
トラクルとかならありだけど、作品選ばずやるのはなんだかなぁ。
加瀬さんコンテだったけど、雑なとこが目立った感じ。
それ以前にヒロインだんまりとかねーべや。
どうやったらあんな状況になるんだよ。
なんの言い訳も無しにいきなり逃走を計るのもあれだし、事故起こさせるとか、彼女助けに行くどころかそのまま事故って死ぬ確率の方が高いし、銃奪うとか事を大きくし過ぎだし、どれもこれも有り得なさ過ぎ。
凶悪犯の素養有り過ぎ。
そりゃ疑われもするわな。
これを自社回でやるとか、力の入れ所を間違ってるだろ。
何をどうやればこういう状況になるのかさっぱり分からん。

あの人は私の彼なんです!
ストーカーから守ってくれただけなんです!

殴ったのは事実だから大人しく裁きを受ける。
あの娘はストーカーに狙われているんだ。
こうしている間にもいつ襲われるか分からないんだ!
早く保護してやってくれないか!?

どっちかがこう言うだけで、事件にもならん。


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境界のRINNE 24話

2015-09-13 04:32:42 | ブレインズ・ベース
「ラーメンかえ魂」
脚本:高山カツヒコ、コンテ:大宙征基、演出:松本マサユキ
作監:本橋秀之
原画
越貴文、廣實愛、江副加代子、盛田知世、矢島祐樹、岩崎洋子
パン プイキ、田中良、志田ただし、柳田幸平、尾沢あとり
動画:柴田海、曽我律子、雲井聖司、吉田理紗、山下菜摘
色指定・検査:森博行
ペイント
福田由布子、立花美紀、ハン・ソンギュン、ジン・ギュチョル、イ・ジエ
コンセプトデザイン:小川浩、本多孝敏、青木智由紀
背景
紫芝香里、桧垣仁希、柳下知子、外谷勝、笠井美枝、菅野博司
特効:徳丸仁志
撮影
大熊義明、栗本真由美、服部未来、藤野裕介
深井利行、渡辺賢悟
編集:池田康隆、効果:和田俊也
録音:なしもとりょうこ、音響制作:浦狩裕樹
P:工藤康平
アニメーション制作担当:古瀬浩樹

ブレベ自社回。
総作監クレジットは無し。
昔は原作者感動で泣かすくらいキャラ修の良さに定評があったMさん作監ですが、正直今はイマイチですね。
元々るーみっこ作品に関しては菱沼さんの方が好きでしたが、それを抜きにしてもこれはちょっと・・・。
特に六文ちゃんが可愛くねーでやんの。
生天目さんのよしみで河野さん借りてこいって感じです。(三倍返しの条件付きでw)

りんねの糞親父鯖人が、ラーメン店開店直前に過労死した霊に取り憑かれて、働きたくないのに働いてしまうというエピソード。
本編は大して面白くもなかったですが、次回予告は楽しかった。




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電波教師 22話

2015-09-13 03:19:50 | A-1
「鑑クンのお城」
脚本:前川淳、コンテ:佐藤真人、演出:石井和彦
作監:宍戸久美子、KIM BONGDUK、HWANG YOUNGSIK
作監補:石川慎亮
原画
石井和彦
NAMU Animation
漫画原稿:東毅
デザインサポート:宍戸久美子
サブキャラ設定:金田弘子、田中誠輝
動検:望月頼子、色指定・検査:土屋智
動仕:NAMU Animation、Big Owl、TAP
美術ボード:野村裕樹
背景:草薙(KUSANAGI)
赤堀千仁、吾田愛美、中田洵輝、志和史織
背景協力
近藤康敬
NAM HAI ART
HOANG LONG、MINH TREU、NGUYEN QUOC、TRA GIANG
KHAC TRUNG、HOANG TRI、TRAM ANH、VAN BIEN
NHAT TRUONG、THI XUAN、MINH KHOA
コンポジット:スタジオ トゥインクル
小西庸平、青木孝司、澤田浩司、武原健二、坂井慎太郎、志賀傑
録音調整:星野賢爾、録音助手:堀径子、音響効果:高梨絵美
音響制作担当:今西栄介
ビデオ編集:キュー・テック 白井基記、酒井美波
デスク:原万里菜、設定制作:安達和子、黒岩雄次
制作進行:江井冬美

コンテ佐藤さんで宍戸さんまで作監登板してるし、アクセルの本気度が前回より上がっているにも関わらず、TMS作品名物死んだモブの進化形カニ歩きモブを見ることになろうとは。
そこまでしてモブを見せたいのか。
真面目か!
中身は清く正しい健全ハーレムアニメなんですけどね。
EDイラストだけじゃなく、本編動画も声優に手伝って貰えたらいいのに。
恵まれないモブに愛の手・・・ではなく命を与えてあげて。
ていうか、そういうとこだけ見ると、相当余裕有りそうに思えるんだがなぁ。
無茶なコラボ押し付けも負担になっているのだろうか。

メガネちゃんいい娘やね。
鑑クンも気持ちに応えてあげなよ。
進路から何から鑑クン中心に決めてるってのもなかなか。

「だったら教師なんか辞めてウチに来れば」

「教師やってても面白くないでしょ」

これ言っちまったらおしまいよのう。
現状に不満ないのにこういうこと言われると、受けるわけにはいかなくなるよね。
自分を理解していないのが分かってしまうから。
本人が分かっていない部分まで分かれってのも酷なはなしだけど。


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電波教師 21話

2015-09-07 02:09:33 | A-1
「ファミリンジャー見参!」
脚本:大和屋暁、コンテ:平野俊貴、演出:前園文夫
総作監:ふくだのりゆき
作監:ふくだのりゆき、柳孝相
原画
小林一三、青柳穣二、石川慎亮、ふくだのりゆき
NAMU Animation、Synod
デザインボード:宍戸久美子
サブキャラ設定:金田弘子、Synod
色指定・検査:北沢希実子
動仕:NAMU Animation、Big Owl、TAP
美術ボード:野村裕樹
背景:草薙(KUSANAGI) 赤堀千仁、吾田愛美、中田洵輝
背景協力
近藤康敬
NAM HAI ART
HOANG LONG、MINH TREU、TRA GIANG、KHAC TRUNG
HOANG TRI、TRAM ANH、VAN BIEN、NHAT TRUONG
THI XUAN、MINH KHOA
コンポジット:トムス・フォト T.D.F
中小原明典、澤見泰治、蒲原有子、伊藤敦子
録音調整:星野賢爾、録音助手:堀径子、音響効果:高梨絵美
音響制作担当:今西栄介
ビデオ編集:キュー・テック 白井基記、酒井美波
デスク:原万里菜、設定制作:安達和子、黒岩雄次
制作進行:鈴木一也

溢れるB級感がくせになってくる。(笑)
ツッコミ所満載の作品そのもののノリも嫌いじゃないし、視聴者が対象層かは知らんけど宣材としての役割は果たせていないわけでもないし、ぐだぐだながらも頑張ってる感出してる作画もまぁあれはあれで見れないということもないし、キャストは真面目に演ってるし、A-1、アニプレ、TMSとバックもしっかりしているから不払いの心配も無さそうだし、前川せんせも劇中歌の作詞しまくりで稼ぎまくってるし、意外と視聴者も楽しめちゃってる作品だったりするから、案外誰も損していないんじゃないかと。
パッケージの売り上げを無視出来るのであればですけど。
BD修正頑張っちゃっているのかなと思うと、お大事にとしか言いようがないですが。

ふぁみりんじゃーロボの合体バンクは割りと格好良かったり。
しかし唐突の尺稼ぎ感が酷い。(笑)
ふくださんがどんなこと言ってるのか気になるなぁ。(見てないけど)
爆丸の時と同じこと言ってそうではあるけど、あれも前川せんせ絡みか。
前川せんせ作品は声優の育成に向いているのではないかという気が。
出来は兎も角嫌いじゃない、いや俺は好きだぞ!的な。
この作品も最終的にはそんな作品になってくれるものと信じます。

金田一の番宣来ましたな。
絵的には変化はないだろうけど、SD池田さんに替わって演出がどうなるのかはちょっと期待。



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名探偵コナン 790話

2015-09-07 00:46:11 | TMS/手塚
「米花ポン出血大サービス」
脚本:扇澤延男、コンテ:大宙征基、演出:黒田晃一郎
作監修:須藤昌朋、牟田清司、デザインワークス:宍戸久美子
作監:山本道隆、今泉竜太、齋藤樹里、野村美織
原画
粟井重紀、生田祥奈、今泉竜太、内田利明、長川薫
小幡公春、齋藤樹里、佐藤弘明、高田和典、野村美織
増田三郎、渡辺一平太、山本道隆
動検:瀬戸優貴
動画
DR MOVIE
金志顯、金英學、文姫、張相美
スタジオ・ブーメラン
福島健太、久木理恵、長田秀明、柏原英里花
色指定・検査:トムス・フォト(T.D.I)川邊靖夏、小池美保
仕上
DR MOVIE 李寶?、李珍姫、金美正、金旼正
トムス・フォト(T.D.I)
特効:林好美
美設:高橋武之、美術:居垣宏
背景
スタジオ・イースター 北爪さちえ、白波瀬宏美
BEEFREE LEE SEUNG HYEON
草薙 若松栄司
NAM HAIART
THANC CHC、NGOC XUAN、THI THOM、NGUYEN BICH、THANH QUOC
デジタルコンポジット:トムス・フォト(T.D.F.)
吉田雅紀、白尾仁志、大坪聡、安田猛
野口龍生、山本三良、久保剛成、森川良太
文芸担当:小宅由貴恵、黒柳尚己、設定制作:下村弘樹
制作進行:西田恒行、岩本ちなみ

OP替わりました。

コンテ・演出:山本泰一郎、作監:須藤昌朋
原画
鈴木藤雄、森久司、石川慎亮、野武洋行、岩井伸之
広中千恵美、本吉晃子、小野可奈子
2Dコンポジット:佐々木明美

また森久司来てるし、石川さんも余裕の登板。
今度のは演出も結構好き。
しかし、蘭て何年生だっけ?
空手の指導役的カットあったけど、サザエさん時空が永すぎて今の設定がどうなっているのか全く分からん。(笑)
小松未歩の「謎」をアイドル(?)がカバーする新バージョンなんですが、絵とか歌声は悪く無いと思うんですが、なんかテンポ悪くてイライラ。
もっとテンポアップした方がいいと思う。
慣れれば気にならなくなっていくとは思うけど。
EDはまだ替わってない。(よしよし)

アゼータ・ピクチャーズグロス。
うどんが美味そうでした。
DRの仕上スタッフ1名は変換候補にすら出て来ない上に、部首分けでの代替も難しいため表記不能です。
クレジット担当者は良くクレジットできるもんだと感心しちゃいますわ。
仕上はWish固定で回して戴けると助かります。

開始5分で犯人が判るような内容なんで、1話完結なのは妥当なんですが、オリジナル回だろうとは思ったけど、まさかギャグ展開になろうとは思いませんでしたわ。(笑)
着ぐるみの上からひと突きじゃ、相当な手練れじゃないと殺すの厳しいし、言動怪しすぎるしで、まぁ名探偵相手じゃなくても完全犯罪は成り立たんよね。
それ以前に、小五郎もコナンも、悪戯でしょうなんて決めつけるのありえんよね。
ウラとって犯人突き止めて悪戯でしたから安心して下さいというのならまだしも、人から恨み買うような人柄じゃないんで心配ないでしょうなんて、探偵の言う事じゃないよね。
相葉ホーム見てないのかよ。(笑)
人柄の良さが妬み嫉みの原因になることだって有るだろうに、小五郎ならまだしも、コナンが同調するってありえんだろ。
犯人のアホっぷりは笑いに出来ても、流石にこの失態は笑えないよね。
死人が出なかったから良かったじゃ済まないよ。
プライドの問題。
小五郎の案件で自分傍観者なんでとか言える状況じゃないし、コナン猛省すべし。
つーか、あの犯人なんなのよ。
スタッフ匙投げすぎてキャラ壊れちゃったとしか思えないんですけど。(笑)


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山賊の娘ローニャ

2015-09-06 03:33:13 | その他
全26話(+メイキング特番)やっと消化しました。
製作ドワンゴ(+NHK)、制作ポリゴン・ピクチュアズのフルCGアニメ。
宮崎駿の息子、吾朗監督初のTVシーリーズ作品ということで話題になった作品ですが、CGは大分こなれていて違和感もあまりなく、作画的な表現も結構上手く出来ていて、CG技術の進歩には目を見張るものがあるのですが、作品としては・・・。
コクリコ坂見てたんで、期待してもしょうがないことは分かっていたから、特に思うところはないんですが、信長協奏曲の残り分を見た後ですぐに見始めたから、作品としての面白さの落差にちょっと可哀相に思えてきました。(笑)

唯一印象に残ったのは、宮下新平と吾朗ちゃん連名コンテの10話かな。
鳥女さん凄すぎ。
鳥女さんがいなかったらこの作品はより退屈な時間が長くなってしまったことでしょう。
木の根に足が絡まって抜けなくなり雪山で遭難しかけたところに、鳥女が襲ってくるというシーンの恐怖感はなかなかでした。
やべー目くり貫かれちゃうんじゃね?って思ってドキドキしたけど、よく考えたら鳥女さんには嘴が無かった。(笑)
脚見えてたら少なくとも目つつかれる心配はなかったな。
のど笛かっ切られる可能性はあったけど。
いや~、あそこは展開が読めていてもドキドキしてしまいますね。

台詞回しが比喩的で、文語調というか演劇調というか、海外小説原作と言われて、でしょうねと返したくなるような感じなんですよね。
古文や昔の純文学の現代語訳、翻訳された海外小説を読んだ時に感じるような感覚に近いものがあります。
日アニの名作シリーズも割りとそんなところはありますが、夢見がちな文学少女であるアン・シャーリーと、山賊の娘のローニャが同じということはないと思うんで、もっと砕けた喋り方にしても良かったんじゃないかと。
海外じゃそれが普通なんだろうけど、両親に対して呼び捨てっていうのも、違和感有りますよね。
自分もそうだし、兄弟間呼び捨ては普通にあるだろうけど、よほど険悪な関係でも無い限り両親呼び捨てってないですよね。
作品的には子供向けを狙っているんだろうし、それでこれっていうのは、誰に向けて作っているのか分からなくなりますね。

長編しかやってこなかったからか、26話を等分割したみたいな、1話の中でも起承転結付けて次の回に繋げるみたいなのがない感じなんですよね。
アイキャッチも便宜上入れてるだけって感じで、コミカルな展開でもシリアスな展開でも演出的な工夫もなく同じもの使ってましたし、もうちょっと1話ごとのメリハリをつけてたら、もう少しなんとかなったのかなって感じがあります。
日アニやTMSの名作シリーズでも、淡々と日常が展開される回がありますが、その多くが作品に深みを与える魅力有る回となっているわけなので、じり貧になった二つの山賊が、娘と息子がうち解けたのをきっかけにいがみ合いを止めて手を取り合うというそれだけの話ではありますけど、このストーリーでも十分面白い作品にすることは可能だと思うんですけどね。

ポリゴン・ピクチュアズのCG制作力をプレゼンするには良い作品になったと思います。
これ作る予算有ったら、まともな名作シリーズ作ってほしいというのが正直なところですけど。
もちろん作画で。


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