電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

GIANT KILLING 26話

2010-09-30 01:43:07 | DEEN
脚本:川瀬敏文、コンテ:名村英敏、寺東克己、演出:鈴木孝聡
作監:西山忍、小田真弓、総作監:熊谷哲矢、アクション作監:高岡じゅんいち
コンセプトデザイン:高橋しんや、南條楊輔、山田マヤ
原画
南伸一郎、浅井昭人、清水博明、野澤綾子、吉田尚人、山岸徹一
神保洋介、千葉ゆみ、野村葉子、川島宏、野口孝行、青木真里子
動検:戸田綾子
動画:末石有加里、浅利歩惟、表むつ美、仲川明希、宮崎里美
色指定:安住唯
仕上げ:北爪英子、新井こずえ、小池祐樹
背景:朝見知弥、関野剛嗣、小熊彩子、中村瑛理子、三宅正人、児玉陽平
撮影:武藤弥生、米澤寿、宇那手貴子
3DCG:濱村敏郎、樋本悠貴、今垣佳奈
音響効果:和田俊也、録音調整:青木正俊
アニメーション制作担当:藤川仁志、西口香織、米岡仁司

ちょっとらしいクレジットな感じですね。

とりあえず最終回なのですが、ここで終わるとタイトル負けって感じの作品で終わりますね。
ここまでやると決めて作られる原作ありきの原作物なら問題ないんでしょうけど、大物食いって感じはしないっすよね。
メジャーのリトル編みたいな感動エピソードとかも無いから、流石にNHKでも延長とか考えにくいですし、淡々と原作消化したみたいな印象しか残りませんよね。
カップ戦優勝で終わるみたいな構成なら、タイトル負けという事にもならなかったとは思うんですが、それやると原作通りというのも無理だったでしょうし、難しいところですね。
自分はある程度原作無視してでも、一つの作品としての完成度に拘って欲しかったかな。
デジタル処理ウザイしスピード感の乏しい作品ではありましたが、それなりに原作の魅力は伝えられたんじゃないでしょうか。(原作読んでないけど)
それなりにって所がむしろ作品として致命的・・・かも。
地上波放送で人気出て、二期に繋がると良いですね。

掲載誌見たら、漫画の方がスピード感ありそうに感じた。
最近のはCGが幅を利かせてますけど、ボールってCGの方がやりやすいのかな。



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怪談レストラン 16話

2010-09-29 01:02:21 | 東映
「好きな人の髪の毛を・・・、幽霊トンネル、学校わらし」
脚本:丸尾みほ、演出:角銅博之、作監:石川修、小松こずえ
美術:渡辺佳人、演助:中村亮太
原画
佐藤道雄、永木龍博、川口悌徳、新井達郎、佐伯哲也
藤岡正宣、山内大輔、石川修、小松こずえ、紅藍
色指定:豊永真一
動画:TAP、かぐら、馬渡久史、彩色:TAP、かぐら
背景:KLAS
平良亜梨沙、木佑梨、吉崎優、桑村幸、中林由貴、水沢康子
撮影
中村訓士、岡野祐一郎、品川敦範、久野充博、彦坂圭祐、濱崎正利、小林賢治
製作進行:佐古田篤、仕上進行:金子翔、美術進行:山口彰彦

「好きな人の髪の毛を・・・」女って・・・怖い。
恋バナ、おまじない。
絶対に効く恋のおまじない。
好きな人の髪の毛を、本人に気付かれずに持ち続ける・・・和紙などに包んで念を込めて・・・。
気付かれずに手に入れるの無理だよなぁ・・・なんて、母の鏡台の前で髪をとかしつつ思っていると、引き出しの中に折りたたまれた紙らしき物が有るのに気付く。
開けてみると髪の毛が・・・。

折しも両親の結婚記念日。
早く帰れそうにないという父の様子を聞くと、母は奥の方に行きしばらくして帰ってきた。
すると父から、早く帰れそうだと再び電話が入る。
両親は恋愛結婚。
母の方が先に好きになった。
父は母と知り合ってから、なぜか急に母のことが気になって仕方が無くなった。
当時他に付き合っていた人がいたにも関わらず。

気持ちも、今の幸せも、全ては・・・。
男って・・・無力だ。
たとえ全てが操られていたとしても、それを気付かれなければ・・・。
女は怖い。(笑)

「幽霊トンネル」先生の学生時代のお話。
噂のトンネルでサークル仲間と肝試し。
噂に従って出るという行動を試す。
すると、運転していた仲間が突然怯えた様子で妙なことを言い出す。
「な、なぁ、俺達、みんな仲間だよな・・・」
「何があっても裏切ったりしないよな?」
「俺の足下を見てくれよ・・・」
ギャー!

案の定みんな見捨てて逃げる。
ここまではいい。
まだ謝れば許されないこともない。
だが、ここからが酷い。
戻る勇気もなく、夜が明けるのを待ってトンネルに戻ると、車も友人も消えていた。
怒って帰ったのだろうと自分に言い聞かせた。
と、生徒達に学生時代を回想して話す先生だったが、さらっととんでもないことを言う。

「な~んてね。たつみ君はちゃんと帰って元気にやってるわ」
「たつみって人は、やっぱり怒って帰っちゃってたんですか?」
「うん・・・たぶんね。・・・それ以来たつみ君には会ってないから・・・」

おい、生存確認してないのかよ!
仲の良かった友達に、こんな酷いことしてそれっきり連絡取ってないって、先生非道すぎ。
たつみ君が元気にやってるってのは憶測か!願望か!
それ以来音信不通で、連絡取ろうともしていないって、あり得なさすぎ。
女って・・・。(いや、女がどーとかってレベルじゃ・・・)
先生、あんたにアンコ預けとくの怖いわ。

「学校わらし」ちょっと構成を変えてきましたね。
今回はED無しでデザートにスタッフクレジットを重ねてます。
夕焼け、シルエット、上手く放課後を演出しつつ、登場人物をぼかす。
完全なシルエットじゃないのが上手いですね。

「僕の体験談かって?さぁ・・・それはどうかな」

いや、恐怖体験でニヤニヤするのあんただけだから。

メカ金次郎も面白かったですね。
毎回メニューも凝っていていいですね。

しかし、今回の女性陣には戦慄を覚えてしまうな。
実に恐ろしい回だった。
ある意味で・・・。



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装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 1話

2010-09-28 01:01:47 | サンライズ/BNP
「渡河作戦」
脚本:吉川惣司、コンテ・演出:竹内一義、作監:渡辺裕二
デザインワークス:森木靖秦、ゲストメカデザ:片貝文洋
原画
土屋堅一、倉川英揚、原敦彦、北澤精吾、若林幸子、板野希和子
千葉源太、宮川喜代美、斉藤雅智、新井亨、下地拓郎
動検:玉腰悦子
動画
鈴木香里、松田真路、斉藤直子、早川加苗、宮田純子、木田和弘
竹之内節子、安留博子、梅林由加里、大浅由美子、デジクラフト、きのプロ
美設:伊井蔵、背景スキャン:佐藤広明(スキャン屋)
背景:風雅
赤上由峰、小野由起子、立田一郎、時田美歩
撮影:石原浩二、齊藤真次、田野裕美、清水理絵、小堤勝哉、清水泰宏
モニターグラフィックス:石原浩二、齊藤真次
3Dアニメーター:代田邦紀、木原啓雄、福留知行
モデリング:高坂学、八木武、パトゥリ・フェルディナンド
ライティング:中川貴史、島田繁治
キャラクターセットアップ:近藤孝幸
設定制作:下平直樹、井口幹展

監督:高橋良輔、シリーズ構成:吉川惣司
キャラデザ:塩山紀生、メカデザ:大河原邦男
チーフディレクター・総作監:竹内一義
美監:鈴木修輔、色彩設計:久力志保、CGIディレクター:畑田裕之
撮監:高橋健太郎、音監:浦上靖夫

実制作はアンサースタジオ。
FLAGの時からこういう布陣。
それがたとえボトムズであっても、サンライズであっても・・・。

OP、EDがなぁ・・・ボトムズって感じが全然しないよ。
悪くすると砂ぼうずかと思っちゃうような・・・雪風のかまやつくらいやっちゃった感ある。
自分は赫奕たる異端とかメロウリンク好きだったりするので、オールドファンというわけではないんですが、流石にこれはないなぁ。
ATがCGという時点で正義はない。
アンサーのCGは割りと頑張ってるとは思うけど。
これが初めから米国のフルCGアニメだったなら、こういう作りでも不満は無かったんだろうけど、作画メカの良心たるボトムズでやるものではないね。

どうやら過去話らしい。
キリコが迷い猫やってた頃みたいですね。
ペールゼンという人がなんかやらかしたみたいですが、ペールゼンさんが用意した舞台で躍るキリコという感じだろうか。

分かるのは過去話なので死ぬことはないということくらいで、何がどうなるのか1話みただけでは分からん。
フィアナも出て来んのやろね。

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夢色パティシエール 37話

2010-09-27 02:08:39 | 雲雀
「ゆずれない想い」
脚本:山田隆司、コンテ・演出:鈴木芳成、作監:樋口博美、小沼克介
総作監:山形孝二、スイーツ作監修・プロップデザイン:岸川麻美、吉田みずき
原画
嘉村弘之、吉岡敏幸、鰐淵和彦、吉原達矢、時矢義則
福士知恵、飯村真一、熊岡利治、森田実
PRA 小松信
じゃんぐるじむ 長嶺勝哲
雲雀
根本美紗子、黒澤静香(桂子?)、伊藤麻由香
澤畑静香、大高美奈、荻原みちる
二原:安藤真喜、AI 野口啓生、天野由梨恵、雲雀 斎藤龍一、幸野浩二
動検:斎藤龍一、幸野浩二
動画:雲雀
市川美帆、伊藤麻由加、根本美紗子、澤畑静香、永田陽菜
鈴木恵理、難波聖美、黒澤桂子、斎藤千恵
NGUYEN TRANG、NGUYEN QUY、NGUYEN HUYNH、NGUYEN THONG
じゃんぐるじむ、フロントライン
色指定・検査:竹上美緒、仕上げ:雲雀、フロントライン
美設:成田偉保、網頭瑛子、背景スキャン:平田浩章
背景:草薙
根本邦明、岡本好司、加藤智之、横山淳史
藤村孝則、三田千恵美、春日美波、吉田美和
3Dレイアウト:内山正文、加藤大輔、工藤かよ、成田偉保、網頭瑛子
撮影:雲雀
美濃部朋子、塩見和欣、三品雄介、洪正恩
鎌田真理子、芹沢直樹、今井春奈、國井智行
デスク:松尾大輔、補佐:岡林正晃、文芸:川端信也
設定制作:伊藤愛、制作進行:尾形雄大

よしお来てるけど、浮いたカットは無かったな。
いや、考える人とかはある意味浮いてたか。

夢を語り合い、イメージを膨らませる。

「すてきですぅ」

このバカップルは相変わらずか・・・。

樫野を焚き付ける花房。
樫野の扱いはお手のものって感じっすね。
あれで結構いいコンビ。

激写ガール天王寺。
意外な行動・・・と思ったら、モデルは白鳥か。
一瞬、いちごとバニラのツーショットを撮ってるのかと思った。

ここ、引きのカットの作画がちょっとあり得ないことになってるのが残念。
白鳥というより鶴みたいな先輩。

バニラにお茶を出してるハニー様可愛い。
なんかおままごとしてるみたい。

アンリ先生との出逢いを語るいちご。
睨んでる睨んでる。(笑)
普段表情に出さない人が、本心を顔に出すと、どきっとしますね。
それもこういうシチュエーションだったりすると、怖い。

小学生の時高校生なら、全然ありですね。
「あれ以来、二度とため息はつかなくなりました」
そう言っていた時の表情と、今の表情は大分違いますね。
どこでお蝶婦人になっちゃったのやら。(笑)

ナカジマー、まだ認めてなかったのかよ。
流石としか言いようがない。
これを籠絡させなきゃ次に進めないってわけですね。
立ちはだかる敵は倒すだけじゃダメ。
仲魔にするまで終われないってことか。






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夢色パティシエール 36話

2010-09-27 00:42:36 | 雲雀
「決戦前夜!」
脚本:山下憲一、コンテ:釘宮洋、演出:安藤健、作監:松岡謙治
総作監:秋山由樹子、スイーツ作監修・プロップデザイン:岸川麻美、吉田みずき
原画
大深了平、岡本達明、松岡謙治、井上みゆき
岩下祐也、菅野智之、田中京子、都丸保、平林孝
二原:豊田桂祐 太田都 鍵山亜子 古河政人 津吹明日香、drop
動検:豊田桂祐、動画:drop、トリプルA、ファンアウト、AI
色指定・検査:佐藤裕子
美設:成田偉保、網頭瑛子、背景スキャン:平田浩章
背景:草薙
根本邦明、加藤智之、岡本好司、藤村孝則
横山淳史、三田千恵美、吉田美和
3Dレイアウト:内山正文、加藤大輔、工藤かよ、成田偉保、網頭瑛子
撮影:雲雀
美濃部朋子、塩見和欣、三品雄介、洪正恩
鎌田真理子、芹沢直樹、今井春奈、國井智行
デスク:松尾大輔、補佐:岡林正晃、文芸:川端信也
設定制作:伊藤愛、制作進行:丸山裕介

言わずと知れたALBIONグロス。
作画はいまひとつな印象はあるものの、ラストの方のもの凄い形相で決意を表す天王寺先輩とか、要所でいいところありました。
しかし、いちごが伸びをしているカット、あれはないなぁ。

高等部の教科書を参考に特訓していると言ういちご。

「そう・・・貴方のやり方、決して間違ってはいないわ。でも、今のままじゃ・・・わたくしには追いつけないわよ」

明らかに失望の色が見えますね。

「私のアンリ先生が惚れ込んでる女・・・それがこの程度だなんて、笑わせるわ」

お嬢の言葉を借りればこんな感じですね。(笑)
アンリ先生に言われたセリフを、そのままいちごにぶつける天王寺先輩。
女の戦い勃発。
高くそびえる女王の壁。
怖い物知らずの挑戦者も、怖じ気づかずにはいられない。
そう、敵は姫川亜弓。
天才対天然の戦い。(笑)

「さつきは、今朝の身支度に1時間しか掛けなくてさぁ・・・短すぎだよ」

カフェくんもオチ担当が板に付いてきたかな。(笑)

プレゼントでも用意してんのかなと思ったけど、出て来ないって時点でオーブンの中で寝てんじゃないのかなとか、疑って悪かった。
しかしバニラ、特攻かよ。
流石にそのスキンシップは読めんわ。
安堂はあそこまでいくと流石に引くわ。(笑)
花房のナルシーっぷりも大概だし、樫野が一番まともに思えてくる。
デビルなのに。(笑)

いちごが実際に作ってみました・・・着ぐるみの中の人、頑張るねぇ。
流石にあのままやるとは・・・。

「天野さん、貴方の無邪気な心は、わたくしにとってずっと脅威でした」
「でも、貴方とおばあさまの思い出を聞いて確信いたしました」
「わたくしは勝てると」
「アンリ先生への想い、それは、貴方よりも強くて、大きいものだから」

天王寺先輩の独白。
この嫁は手強い。




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夢色パティシエール 35話

2010-09-26 15:16:53 | 雲雀
「ようこそ、アンリ先生」
脚本:成田良美、コンテ:鈴木行、大野和寿、演出:大野和寿
作監:伊佐英朗、杉藤さゆり、山田勝、総作監:山形孝二
スイーツ作監修・プロップデザイン:岸川麻美、吉田みずき
原画
伊佐英朗、伊藤裕次、長谷川一生、梶原賢二、横森千恵
アミサキリョウコ、大原大、星野尾高広、島田さとし、竹島照子
鎌田祐輔、松本澄子、小松桃花、斎藤龍一、高橋由利、平田和也
奈良岡光、田島佑佳、鈴木貴日人、千葉山夏穂、澤井真紀
二原
天野由梨恵、相澤秀亮
雲雀 安形佳己、澤畑静香、根本美紗子、黒澤桂子、伊藤麻由加
じゃんぐるじむ 平良哲朗
PRA
動検:大高美奈、荻原みちる
動画:雲雀
市川美帆、伊藤麻由加、根本美紗子、澤畑静香、永田陽菜
鈴木恵理、難波聖美、黒澤桂子、斎藤千恵
NGUYEN TRANG、NGUYEN CUY、NGUYEN HUYNH、NGUYEN THONG
フロントライン
色指定・検査:南木由美、仕上げ:雲雀、フロントライン
美設:成田偉保、網頭瑛子、背景スキャン:平田浩章
背景:草薙
根本邦明、岡本好司、加藤智之、横山淳史
藤村孝則、三田千恵美、春日美波、吉田美和
3Dレイアウト:内山正文、加藤大輔、工藤かよ、成田偉保、網頭瑛子
撮影:雲雀
美濃部朋子、塩見和欣、三品雄介、洪正恩
鎌田真理子、芹沢直樹、今井春奈、國井智行
デスク:松尾大輔、補佐:岡林正晃、文芸:川端信也
設定制作:伊藤愛、制作進行:李佳雯

安形さんキター!(二原だけど)
超久しぶり。
国内放送の無かった爆丸二期ラインで動いてたらしいから、名前見ることなくて心配してましたが、やっぱ雲雀作品は安形さんがおらんとな。
このラインで岩佐さん、安形さんもみっちりローテで回って欲しいっすよ。
美峰もですけど、雲雀のベトナムスタッフって、TAPみたいにカタカナ書きにするわけにいかんのか。

マリーちゃん・・・あんた何歳だ。(笑)
醸しすぎる。
その大人展開はあり得ない。
二人の間に流れる空気が他とは全然違う。
この嫁・・・手強い。

バニラ、顔近い。
つか、顔に抱きつくな。(笑)

樫野の嫉妬爆発。
ショコラ・・・なにその姑にいびられて隅っこで泣いてる嫁みたいな格好。
そして、思いっきりぶん殴る樫野・・・ありえねぇ。

修羅場ってるなぁ。
アンリ、なんて恐ろしい子!

安堂の顔の上で寝てるキャラメル、薔薇風呂でお茶すすってるカフェくん、ショコラに平謝りな樫野、お姫様ベッドを要求するショコラ、そしてバス停。
ハニー様も根に持ってるなぁ。

楽しすぎる。



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ぬらりひょんの孫 12話

2010-09-26 03:51:18 | DEEN
「玉章と七つの影」
脚本:ハラダサヤカ、コンテ:柳沢テツヤ、演出:うえだしげる、作監:石川洋一
総作監:桜井正明、アクション作監:阿部達也
原画
石川洋一、河原久美子、上杉遵史、市川敬三、猿渡聖加
新島敏史、大木賢一、藤井綾乃、なかじまちゅうじ
坂本ひろみ、斉藤和也、鳴海紅亜、玉利和枝、降旗昌弘
北原章雄、吉田仁、桂木杏、KIM EESEOUNG
筆絵:岩畑剛一、プロップ:宮脇謙史
動検:赤堀隆一、川村夏生
動画:イゼナ、フロントライン、Triple A、OLM、synergySP、ECHO
色指定・検査:桂木今里、ペイント:新井こずえ、津茂谷知里、ECHO
3D:LKIF+ 森本祥久真、濱中裕
背景:イースター
岡崎えりか、杉浦美穂、本田敏恵、前田有紀、上田瑞香、斉藤未来
撮影:め組 坂本彬恵、浜尾繁光、小松紀恵、特効:斉藤丈史
制作担当:市岡大輔、制作進行:星裕介、設定制作:株本毅

キャラ修に気合が感じられるんですが、前回が良かっただけに全体としてイマイチ。
グロスと違って内製率上げられるからか、CGを多く使ってる感じなのですが、それがどうにも楽してるような感じになってて醸さない。
嫉妬の炎でめらめらしてるカットとか、もっとやりようがあるんじゃないかなと思ってしまう。
慣れてない時のXEBEC作品の様な・・・って、演出うえださんか。
さもありなん。(笑)
アクションカットも前回のようなキレが感じられないですし、黒いのがひらひら浮いてるカットとか・・・ないなぁ~。
というか、前回見直したのに・・・花開院さんてやっぱ雑魚相手にしか使えない。
ぬらりひょんは流石って感じでしたけどね。

雪女、家長さん煽ってるな。
息子を取られた母の心境なのかな。(笑)

黒いの見てると、GetBackersなんてものもあったなぁと、懐かしい気分になる。




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メジャー6期 25話(154話)

2010-09-26 00:15:18 | シナジー
「未来へ」
脚本:土屋理敬、コンテ・演出:福島利規、作監:田中穣、岸本誠司
原画:興村忠美、山田真也、柳田幸平、福士知恵、中村真由美、新村杏子
動検:いけむれあきこ、色指定:なかむらちほ
動画:蔭山武彦、小林美香、邉見香織、高岡直美
仕上:寺分神奈、背景:今泉徹夫、矢中勝、3DCG:松尾拓哉、桃内力
撮影:末光忠男、編集:小峰博美、効果:川田清貴、録音:内田直継
アニメーション制作担当:佐藤康介、上内健太

監督:福島利規、シリーズ構成:土屋理敬、キャラデザ・総作監:大貫健一
アクション作監:立中順平、美監:佐野秀典、撮監:佐藤太朗、音監:飯塚康一
色彩設計:なかむらちほ、音楽:中川幸太郎、野球監修:斎藤隆
アニメーションプロテューサー:八田正宣

動画は蛙さんなのか?
作画はなんかエロいなってとこ以外は、ふつーに安定。

録った覚えのないジャイキリが録れててすげー焦った。
間違って最終回だけ見逃す羽目になったのかと思った。

随分はしょりましたね。
原作未消化分はあとでメジャーSPとかやるのかも知れんなぁ。
まぁ、これで終わりでも別に構わないですけど。
原作も、先発としてチャンピオンリングの下りは描いてないですし、いきなりクローザーでワールドチャンピオンとかやられてもなぁという感じで、微妙に纏まらない気もしますしね。
しかし、ずいぶん盛大にはしょったもんだ。
まぁ、原作との絡みもあるし、構成ミスったとも言えんだろうしなぁ。
清水メインで、ブランコの辺りが山場か。
それを除けば、スタッフクレジット入れる部分で最終回っぽさを無理矢理出した感じで、原作知ってると随分ぶった切ったなという・・・。
原作も、あれ?まだ続くの?的な印象あったし、限られた話数で手を出す必要もないかなとは思いますけど、クロスゲームとはえらい違いだ。
やっぱSP前提なのかな?(シナジーだけにw)

始まった当初は、まさかここまで原作追っかけるとは思いませんでしたね。
自分的には感動できるのはリトル編だけなので、ノゴローくんになってからは共感できる部分も殆ど無いので、座円洞が入ってこなかったら触れてもいなかったかもしれませんが、完走出来て(?)良かったですね。
あとは笹ゆさんと座円洞が干上がらんことを祈るばかりです。(けっこうマジで)

さて、次からはJ.C.の出番か。
制限の多いN.H.Kでクレジットがどうなるのか楽しみだ。
I.Gのような特別待遇を受けるのか、J.C.とは思えないクレジットになるのか、どっちだ。


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怪談レストラン 15話

2010-09-25 21:22:00 | 東映
「おまえだ、ひとりではおどれないの、空席」
脚本:清水東、演出:細田雅弘、作監:直井正博、美術:渡辺佳人
演助:佐藤雅教
原画:直井正博、大内智美、西脇拓己、穂岐山薫、重松佐和子、スタジオガッツ
色指定:豊永真一
動画:TAP、かぐら、馬渡久史、彩色:TAP、かぐら
背景:KLAS
木佑梨、平良亜梨沙、吉崎優、桑村幸、中林由貴、水沢康子
撮影
中村訓士、岡野祐一郎、品川敦範、久野充博、彦坂圭祐、濱崎正利、小林賢治
製作進行:岡村慎治、仕上進行:金子翔、美術進行:山口彰彦

ダブ回の後にこれというのも、ちと辛いものがあるのですが・・・。
似てないというか、似てないというか、似てなさ過ぎ。(笑)
2本目とか、引きのカットも崩れなく良く動いていたので、似てない以外は気にならないんですけどね。
直井さんの絵柄は分かり易いかな。

「おまえだ]怪しげな図書館に目を付けたショウくん。
そこに行くアンコに目を付けたレイコ。(笑)
「本が人を呼ぶって話知ってるかい?」
「本が?」
「本には死んでしまった作者の霊が宿ることがあるそうだが、その霊が読んでほしい人間を呼び寄せるのさ」

ばかばかしいと言うレイコが通った直後、占い術の本が本棚から落ちてくる。

「僕達に読んでほしいのかも知れないな」
「偶然落ちただけよ」
「未来の結婚相手を知る術」
丑三つ時(深夜2時~2時半)に、口に櫛をくわえて、水を張った洗面器を覗くべし

丑三つ時にふと目が覚めるレイコ。
持ってきたはずのない占い術の本が机の上にある。
窓が閉まっているのに、風が吹いてきて例のページが開かれる。
何も起こらないことを証明してやると、試してみることに・・・。
びびっているのに気のせいだと自分に言い聞かせて、それでもチャレンジするレイコがいいですね。
夢オチの二段オチですが、大人レイコとアンコが見られて良かったです。

「ひとりではおどれないの」バレエのシーンがなかなか。
空中舞踏とかぱねぇ。
アンドレ~。(イ㌔よw)

「空席」これは何気に面倒そう。
入学式のモブはコピペで増やしてるんですけど、教室でのシーンは教室全体を撮していて、それぞれにキャラのデザイン違うし全生徒動かすから、何気に手間掛かりますよね。
こういうのって、あまりプリキュアでも見ないかも。
川沿いの桜並木とか、背景も良かったですしね。
生徒さんには申し訳ないですが、デザートの割りにしっかりやってて気持ちが良かった。
お母さん役がキャラに合ってないけど、相変わらずのタイモン声だなと思ったら、クレジットに見当たらない。
お母さん役でそれっぽいのは真山亜子って人だけど誰だろと思ってぐぐったら、やっぱり水原さんだった。
改名しとったんかいな。
いつの間に。




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怪談レストラン 14話

2010-09-25 14:11:45 | 東映
「あたしをかえして!、リプレイ」
脚本:米村正二、演出:芝田浩樹、作監:高橋晃、美術:鹿野良行、演助:中村亮太
原画:和田喜彰、Lee hyun ju、Joung young mi、上海ダブ、榎本勝紀
動検:斉藤玲子、色指定:穂積恵梨香
動画:小野寺尋子、明智春菜、田中希果、藤井芳徳
彩色
阿部千春、穴吹春奈、伊藤元子、柴田裕美
千葉愛理沙、原聖子、山田喜子、アーク・クリエイション サイゴン
背景:ムクオスタジオ 鹿野良行、石田勝則、中根崇仁
撮影
中村訓士、岡野祐一郎、品川敦範、久野充博、彦坂圭祐、濱崎正利、小林賢治
製作進行:岡村慎治、仕上進行:金子翔、美術進行:山口彰彦
製作進行:佐古田篤、美術進行:山口彰彦
協力プロダクション:スタジオダブ、アーク・クリエイション

今回は二本立て。
キャラ修復活。
12話がダブ回だったから、高橋さん総作監にでも立ったのかと思ったら、普通にダブ回だった。
なんでも、特番続きで放送が無い時期が長かったらしく、無茶なスケジュールというわけでもないみたい。
まぁ、東映作品無ければサンライズ作品やるから、ダブが余裕とは限らんですが。
一時期のデスマーチ状態に比べれば、余裕あるのかも知れないですけど。
佐久間さんや斉藤さんにも来て欲しかったなぁ。

「あたしをかえして!」ダブ回のアンコは正義。
ある日、私の右肩に小さなおできが出来ていました。
おできは良く見ると、私の笑った顔に少しだけ似ていました。

アンコというよりは、先生に似た感じもあるんですけどね。
ここはもう少し最初のカットを何かに見えないこともないなというくらいに抑えた方が良かったと思いますね。
最初からアンコの顔に見えるよりも、徐々におできが目立ってきたという印象を強くした方が良かったですね。

「次の花壇の当番も、アンコがいいと思います」
「え~また私」←アンコ
「嫌です。当番はかわりばんこにやるべきです」←人面相
「私は、アンコの仕事が丁寧だから推薦しただけです。アンコが嫌ならいいです」

レイコ・・・アンコ育成計画失敗。(笑)
しかし、先生の前でもアンコはアンコなのね。
ほんとの名前がアコだってこと忘れそうだわ。(笑)
レイコに逆らってクラスメイトに一目置かれるアンコ。
レイコの立ち位置も微妙な危うさを秘めているな。
何か言われるかと思ってビクビクするアンコに対して、意外に機嫌の良いレイコ。
逆らった事を成長と見て、アンコ育成計画が順調に進んでると思っちゃったんだろうな。

「あ、メガネしてない」

「あれ?メガネは?」

メガネはアンコですもんね。
メガネは兎も角、キッチョムに優しくないアンコは嫌だー。
しかし、人面相の方が頭いいのか。

「メガネ、似合ってるよ」

ショウくん・・・乙女心をくすぐるなぁ。

「リプレイ」鈴木魔神の受難。
コンピューターゲームの様に何度でもやり直せる能力を得た少年。
絶体絶命のピンチに、リプレイと叫べばほらこの通り、戻りたいところまで時間を戻せ・・・ない罠。
過信、慢心は怪我の元。
絶体絶命の恐怖を延々と繰り返さなければならないことになったら、貴方ならどうしますか?
足掻きますか?それとも、諦めますか?
自分は、死んだ方が楽じゃないかなと思う。
死後の世界が無いというのであれば、諦めるのも一つの手だと思いますが、自殺は地獄行きとか言うしなぁ・・・。
こういう場合って自殺にあたるのかな?




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ドテラマン 1話

2010-09-25 00:12:14 | I.G/タツノコ
「お、おっとおまたせ! オニ退治」
脚本:小山高男、コンテ・演出:山田ひろし、キャラ作監:水村良男
原画
大久保早苗、橋本勝己、郷敏治、太田雅大
金子浩司、橋本とよ子、前沢弘美、水村良男
動検:寺岡賢司
動画
伊藤尚往、菊地・康仁、渡辺和夫、真壁照夫
足立聡美、三浦厚也、杉山博英、井沢正美
色指定:吉田みちる、検査:戸塚千尋、松澤雅美
仕上:カラーセンター 塩谷多満子、木藤美恵子、牧野理恵子、京アニ
美術担当:長谷川正史、美術設定:大山哲史
背景:片平真司、市村陽子、黛昌樹
特効:村上正博、太田憲之
撮影:アニメフレンド 橋本和典、相澤健四郎、西村恵美子
編集:厨川治彦、吉田ちひろ、 三木幸子
録音ディレクター:水本完、録音:兼子芳博、録音助手:清水伸行
音響効果:アニメサウンド 佐々木純一、井上裕、現像:IMAGICA
制作進行:會田剣一

原案:久里一平、チーフライター:小山高男、キャラデザ:アンモナイト、水村良男
チーフディレクター:貞光紳也、美監:多田喜久子、撮監:橋本和典、音楽:田中公平
制作担当:石川光久(竜の子プロ)、垂水保貴(NTV)、文芸:関島真頼
OPアニメーション:後藤隆幸

自分がアニメ関係者で最初に名前を覚えたのって、キャラデザでも作監でも監督でもなく、編集の三木さんだったかも知れない。
昔はどの作品みても、イマジカとマキ・プロと三木さんの名前がある印象だった。
それだけ、タツノコに勢いがあったということなのかも知れないですね。
IとGが並ぶクレジット。
伊藤尚往や菊地康仁らの動画時代からキャラデザやってる水村さんて何歳なんだろ。
OPは後藤さんで載ってるけど、EDは載ってないんですよね。
EDも纏めてなのか、EDは本編スタッフなのか、分からんですね。

この手の作品ではゲンジ通信あげだまと双璧をなす作品。
好きでしたね、微妙なズッコケ感とか。(笑)
小山さんらしさに溢れています。

へそコンによってインチ鬼大王に操られた鬼を、ドテラマンとなって元の鬼次元に帰してあげる使命を与えられた、どてらを着た変身ヒーローという、一風変わった設定のコミカルな作品。
ドテラマンに変身すると、正反対の性格になる。
宿題やんなきゃが口癖の真面目っ子はじめちゃんは、ドテラマンになると江戸っ子っぽい活動的なキャラに、ぼくっ娘のまりこちゃんはドテラピンクになるとお淑やかキャラに。
ドテラピンクはハリセンでぶん殴ったり、性格反転しても元のキャラが残ってる感じがあるのが面白いんですよね。
お淑やかキャラではあるんだけど、小山キャラらしいノリの良さは健在。
思春鬼役を松井菜桜子さんが演じているのですが、この頃の菜桜子さんは可愛いキャラが上手いんですよね。
つかせさんといい、こうじろさんといい、意外性があるけどはまり役。

「何者だ」
「俺はドテラマン」
「わたくしはドテラピンク」
「俺ブン太」
「な~もな~も」
「全員揃って」
「58㌔」

いつ量ったんだよ。(笑)

性格反転して、真面目キャラから軽いキャラになってるのに、変身前でも後でも、思春鬼がはじめのことが好きなのがちょっと意外だったり。
町工場の人の良さそうなおじさんが、ただ目立ちたいというだけで悪の親玉やってるという、憎めない敵キャラという王道的設定がばかばかしくて楽しい。
そして、正義のヒーローのお隣に悪の秘密基地(ただの町工場ですが)があるという、志村~うしろ、うしろ!みたいなところも楽しい。

「さとうはじめ 10歳 実はドテラマン」
「なかむらまりこ 10歳 実はドテラピンク」
「すずきまなみ 11歳 実は思春鬼」
「すずきしげる 45歳 実はインチ鬼大王 ・・・この次はやったるで!」

ドテラマン DVD BOX
つかせのりこ,神代知衣,渕崎ゆり子,池田一臣
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント






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ブレイクブレイド 1章

2010-09-22 17:12:27 | XEBEC
「覚醒ノ刻」
総監督:アミノテツロ、監督:羽原信義
脚本:十川誠志、コンテ:アミノテツロ、コンテ協力:乘田拓茂、松村拓哉
演出チーフ:羽原信義、演出:孫承希、演助:広瀬勝利
キャラデザ:乘田拓茂、メカデザ:柳瀬敬之、メカニックディレクター:松村拓哉
プロップ:やまだたかひろ、枝松聖
キャラ作監:乘田拓茂、キャラ作監補:小林千鶴
メカ作監:松村拓哉、メカ作監補:伊藤浩二
原画
乘田拓茂、小林千鶴、松村拓哉、小野和美、川上修司、沓澤洋子
繁田亨、中野拓也、藤原奈津子、眞玉亜矢子、山本航、飯村真一
滝山真哲、丸山友、花井宏和、柿田英樹、山下敏成、竹谷今日子
鎌田祐輔、堀澤聡志、渡邉由香里、尾形雄二、いまざきいつき
織田誠、古川信之、清水美友紀、渡邉政訓、奥谷周子、鶴元慎子、堀江真理子
二原
滝山真哲、杉本智子、浦田かおり、新島さとし
片田敬信、田中千恵、大薮恭平、山田哲郎+9社
動検:市万田千恵子、片田敬信
動画
矢入美希、土井なつみ、大森真美、小松達彦、久貝典史
糟谷里奈、酒井秀基、白井瑤子、藤原苑美、佐藤千春+32社
色彩設計:関本美津子、色指定・検査:北林千明、池田歩美、土屋智
仕上:高谷知恵、伴夏代+10社
美監:小濱俊裕、美設:塩澤良憲、美術補:小野由起子
背景:美峰
岡部順、高峯義人、鶴岡宏賢、三田慎也、+海外14人、荒井賢
BGサポート:3D美峰
櫻井美絵子、成田優美子、三戸康史、辻健志、大畠慎平、V.VEERAPON
撮監:船倉一晃
撮影
宮崎達也、師岡拓磨、工藤友紀、中田智之、安藤優穂、呉定健、西山政良
撮影協力:トランス・アーツ
特効:桜井英朗、中野剛、中里暁子、3Dスーパーバイザー:本間潤樹
3DCG:本間潤樹、青木隆、林用信、寺田幸一、丸山雄生
オフライン編集:JAY FILM、HD編集:キュー・テック
音楽:平野義久、音楽PD:小池克実、音楽制作:Lantis
音監:鶴岡陽太、音響効果:倉橋裕宗(サウンドボックス)
録音:矢野さとし、録音助手:砂庭舞、田中文章、音響制作:楽音舎
音響制作担当:杉山好美

OP
コンテ・演出:羽原信義、キャラ作監:乘田拓茂、メカ作監:松村拓哉
原画
肥塚正史、李美英、伊藤浩二、竹谷今日子、沓澤洋子
繁田亨、山本航、寺尾憲治、松村拓哉、大谷猛

制作担当:馬場秀雄、制作進行:小出雄介、小山剛弘、文芸担当:谷村大四郎
設定担当:丸山直子、制作事務:高品江三子、システム管理:廣田剛

劇場六部作の一本目。
なんで劇場で細切れにせなならんのよ。
劇場作品はそれ一つで作品として完結しているから劇場で公開する意味もあろうってものを・・・。
らっきょやヱヴァが当たったから、それにあやかりたいってことなんだろうけど、最近はTVの最終回を劇場版として上映したり、劇場作品舐めすぎ。
6話でTVシリーズ1クール分と考えると、TVでやればいいのにって思いますけど、TVじゃ作らせて貰えないだろうからいたしかたなしか。
営業戦略はどうであれ、作品自体は割りと好きですね。
宣伝の為にBSで流したのをみたわけですが、後でみようと録ってたんですが、MLBハイライト終わったのでチャンネル変えてちらっとみたら、何かつまんなそうな感じに思ったんですが、頭からちゃんとみたら結構良かったです。
もっとI,Gの横槍が酷いのかと思っていたのですが、割りとXEBECらしいクレジットになっていて、クオリティも高かったです。
CG背景がイマイチ馴染んでないのが残念でしたけど。
キャラ作画は前半は統一感あったのですが、進むにつれキャラが似なくなるのはある意味XEBECらしい。
シギュンのパンツカットとか、髪の色が違ってたら誰だか分からんかっただろうな。
というか、あんな拘りはいらないから。(笑)
シーン自体は有っても構わないけど、ストパンばりにブラシかけるとか、いくら何でも拘りすぎの浮きまくり。
あそこは全く空気読めてないですね。
派手なドンパチという印象はなく、重厚なメカ作画は近年にない本格派メカという感じで好感が持てます。
メカの質感が良いだけに、背景やエフェクトがデジタル色強すぎて浮いちゃうのが残念なんですけどね。
コンテ網野さんだし、コンテ協力ってやっぱコンテ清書みたいな感じなんだろうか。

アバンのショタ主人公のカットは千鶴さんだろうか。
ショタっぷりがいい感じにパンドラハーツ。(笑)
石英を操る力=魔力
石英を用いて作られた機器を操る=魔法
誰もが魔法を使える世界で、100万人に1人の確率で魔法を使えない者が生まれる。
主人公はその内の1人で、当然世間は魔法が使えないというだけで劣等生と蔑む。
万が一の奇跡を信じて、無理をして士官学校に入学させる父。

シギュン役の千和がいつになく抑えた芝居でいい感じですね。
シギュンは明らかに主人公の事が好きなのに、なんで今のポジションに落ち着いちゃったんだろ。
ヤン・ウェンリーとジェシカ・エドワーズみたいな関係なんだろうか。

嬉々として対人兵器使ってヤバイ人顔してたかと思えば、気絶するカットが妙に可愛らしい甲斐田さん演じるリィ萌え。(笑)
「ゼス様、リィはやりましたよ!」
なんか聞き覚えのある台詞回しだな。
「お前面白い奴。だけど死ねー!」
「来るなー」
いますよね、攻められると弱いサドキャラって。(笑)

根掘り葉掘り。
シギュンさん顔近い。(笑)
こういうとこ好きなんだけど、逃げるように立ち去る前に「魔力は関係有りません」というセリフを入れてるんですが、この時顔色にテレが入ってないのが勿体ないかな。
芝居付けは申し分ないのですが、頬を赤らめつつ真顔で照れ隠ししつつ、立ち去る姿を見た通行人にお顔が真っ赤ですよ~みたいな流れの方が、より可愛さが引き立ったんじゃないかな。
アップカットの時点で意識しちゃってるわけだし、レポート押しつける動作に既にテレが入ってるんだから、流石に表情は隠せても顔色には出ちゃうと思うんですよね。
ちょっと勿体ない。

「まるで壊れた刃・・・ブレイクブレイドだね」

ここはいまいちピンと来ないんですよね。
何を見て、何に対して言っているのか、絵的に弱い。
小綺麗なロボ映されて、取って付けたようにこういうセリフ吐かれてもなぁという感じでちょっと弱く感じた。
コエンマさんが何に対して言ったのか、一瞬分からなかったもんなぁ。
皮肉を込めて揶揄するような表情でもないし、ちょっと違和感有る。
それ以前に、ブレイクブレイドって言われると、鍛えられた剣も壊せるスーパー兵器みたいに思ってしまうしなぁ。
あそこは同じフレーム内にコエンマさんとロボを入れて煽り気味に映すカットとか有れば良かったのかなとか思うし、もうちょっとロボを映している時間を長く取った方が良かったかも。

大国の間に位置する中規模国家。
小国の隣国が大国に飲み込まれ、矛先が自国に向く。
突きつけられる数々の降伏条件の中に、王族皆殺しという条件が・・・。
友である王と、王妃シギュン。
現体制に不満を持ち、自治権や身分を奪われる程度なら降伏もやむなしと考えていた王も主人公も、友を、シギュンを、むざむざと殺されるわけにはいかなかった。
大国の先遣部隊の指揮官は、かつて蔑まれていた自分と親しくしてくれた数少ない友人の一人。
戦場で相まみえることとなったかつての友人達は、どの様な運命を辿ってゆくのか・・・。

このように割りと重い設定で、劇場作品らしい雰囲気は出ているのですが、だからこそTV作品のノリの延長みたいなシギュンのパンツカットはいらねー。
しっかりしてくれ。




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メジャー6期 24話(153話)

2010-09-20 15:28:57 | シナジー
「栄光への執念」
脚本:吉岡たかを、コンテ・演出:菱川直樹、作監:福島豊明、松本朋之
原画:興村忠美、柳田幸平、青柳栄光、三船智帆、山本勉、加藤綾
動検:いけむれあきこ
動画:高田和典、駒井香、一条美菜、湯浅聖也、田辺由佳
色彩設計:なかむらちほ、色指定、野口幸恵、中嶋音夢、仕上:奥田珠衣
背景:矢中勝、永岡美菜、3DCG:松尾拓哉、行方利晴
撮影:山中仁、佐藤裕司
アニメーション制作担当:佐藤康介、岩田和也

座円洞連投ですな。
そりゃ、座円洞は中4日で回せる先発ローテの柱ですから、半パートじゃ全然仕事足りてないでしょうけど、この登板のさせ方ってどうなのよ。
ロングリリーフ起用ですか?(笑)

動きは今一つな所もあるのですが、やたらキャラ修に気合いが入っていた感じが・・・。
やっぱあれか、清水嫁展開だから大貫さんが張り切っちゃったのかな。(笑)
ソフィアがダンベルとか鉄アレイがちゃがちゃと漁りだして、最後にバーベル出てきたとことか面白いですね。
菱川さんの小技が効いてる感じ。
サンライズ作品ならアリな演出ですが、作品的にはちょっと浮いた感じありますけど。(笑)

「見損なったぜオヤジ!なぜ自慢の速球で勝負しない!!」

いや、プロでもそういうこと言う人多いけどさぁ、投球術も実力の内でしょう。
直球勝負に拘る人の考えって分からんね。
そんなの才能にあぐらをかいてるだけじゃないの。
緩急の出し入れ、キレのある変化球こそが一流の明かし。
ここぞって時にコースを付いたキレのある直球勝負・・・それも投球術の内。
なんでもかんでもまっすぐ放りゃいいって考えは自分的には無しだな。
自分清原とか好きじゃないんで。
佐々木は直球狙い、フォークが来たらゴメンナサイ、そういう落合みたいな正直な方が好感持てますね。
落合は飄々とし過ぎてるんで、あまりプロって感じも無いんですけど。(笑)

「見損なうな。ベストピッチングが出来ないのにマウンドに居座るほど俺は傲慢じゃない」

誰かさんに聞かせてやりたい台詞ですね。(笑)

この回は良かったけど、ホームランの打ち方が巨人の星とかそっち系過ぎる気が。(笑)


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メジャー6期 23話(152話)

2010-09-20 14:03:43 | シナジー
「限界を超えて」
脚本:吉岡たかを、コンテ:神志那弘志、演出:石田暢
作監:近藤優次、岸本誠司
原画:興村忠美、繁田享、福元敬子、福士知恵、山本勉、加藤綾
動検:いけむれあきこ
動画:高田和典、駒井香、一条美菜、湯浅聖也、田辺由佳
色彩設計・色指定:なかむらちほ、仕上:寺分神奈
背景:今泉徹夫、矢中勝、3DCG:松尾拓哉、佐野秀典
撮影:山中仁、末光忠男
アニメーション制作担当:佐藤康介、池田大悟

近藤さん連チャンで、もう1人はきしもとせいじか。
動画クレジットはほぼ座円洞ですが、シナジー作品のローテというとアームスが考えられるので、クレジットされていない部分はアームスのグロスなのかも。
あまり違和感なくみれるなと思ってたけど、座円洞アームス連合って感じでも、きしもとさんなら良いわけだわ。
コンテはライブの神志那さんですが、前回よりも良かった。
ここにきて誉志光、神志那・・・マッド仕事無さそう。(笑)

清水のいい嫁っぷりが際立ってました。
それにしても、ワッツはイカスおっさんやなぁ。
地味に格好いい。


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屍鬼 第腐堕話

2010-09-20 03:09:25 | 童夢/アクタス
脚本:杉原研二、コンテ:おざわかずひろ、演出:小林孝志
作監:山本健一朗、大和田直之、木下由美子
原画
井野口有里、金阪秀行、熊田明子、山下浩史、吉岡毅、若山政志
渡辺浩二
藤井裕子、森愛恵、西野武志、田邊香
neo企画 藤井望
DEF.C 神垣弥生、山本卓也、三上恵右
動検:近藤舞
動画
浦田武治
DEF.C 伊藤阿祐美、稲垣茉莉子、岩永誠、川崎綾佳、小島えり
寿門堂、星月影視動画制作有限公司
色指定:水巻みゆき、検査:金丸ゆう子、水巻みゆき
彩色:寿門堂、DEF.C、星月影視動画制作有限公司
美術:立田一郎
背景:風雅
北原絵美、中山美名、時田美歩、齋藤緋沙子
針崎義士、鮫島潔、島田純子、森麻由子
ビジュアルエフェクト:佐々木正典、笹木しのぶ、3DCGモデリング:加藤幹雄
撮影:菅原勝利、高智大志、笹木しのぶ
プロダクションマネージャー:渡部圭、制作担当:加藤幹雄、制作進行:石灘賢

REMICグロス。
REMICって良く分からん。
元請けしたこと有るけど、武遊のグロスしか印象に残ってない。
原画の区切り方も謎。
机置いてるフリーと社外フリー、作画スタジオという分け方なんだろうか。
自社回なら分かるけど、グロス回だし余計謎。
1話Aパートの様なカオスな感じはないですが、そう悪くない印象。

解剖すれば判かることは多いし、後に繋がることも多い。
しかし、若い女の子で外傷もない。
切り刻まれるのは耐えられない。
当然ですね。
主の去った部屋を見る辛さ。
あれはたまらない。
残暑見舞い・・・ラブレターじゃないってところがまた、あのキャラからは想像できないいじらしさ。
それがまた重い。

律子さんいいですね。
あの声がまた、性格を表してる感じがします。
「気配無いなぁ」
イイ!

主人公は葬式とか一番嫌でしょうね。
あいうのは田舎の一番田舎らしいところが出ちゃうからなぁ。
自分も凄く嫌いだから気持ちは分かる。
あれは死者を悼む気持ちとはまた別ですからね。

この作品の演出は好きですね。
すっと暗くなって、効果掛けるとことかいいですし、雨降ってるところは羅生門かよってな感じで、雰囲気出しますね。
フォッグ処理みたいな感じがいいんですよね。
また、音響効果がいいんだよな。
この回はラップ調な所は微妙だったりしますけど、あれがなかなか恐怖感出たりする。
サムライチャンプルーみたいな作品だと、ギャグテイスト演出する音なんですけどね。
意外性狙って、あまり外してない感じかな。




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