電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

スイートプリキュア♪ 28話

2011-08-29 01:25:45 | 東映
「ドキドキ!エレン初めての学校生活ニャ!」
脚本:伊藤睦美、演出:池畠博史、岩井隆央、作監:伊藤智子
美術:田中美紀、演助:志久菜美子
原画
小林慶輝、岡田誠司、伊藤智子、野津美智子、大谷房代
池田志乃、下村こず恵、白井奈緒子、赤田信人
動画:大束はじめ、馬渡久史、TAP、かぐら
色指定:秋元由紀、彩色:TAP、かぐら
背景:デザインオフィス・メカマン
高橋英次、石原信明、鈴木祥太、邱文美、小堀恭兵
撮影:三晃プロ
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、松平高吉、清水正道、花見早苗
CGデザイナー
加藤康弘、本岡宏紀、今泉歩、佐藤直樹、堀内美緒
美術進行:西牧正人、仕上進行:河本隆弘、CG進行:桜井正樹
製作進行:太田有紀

懸案の池畠コンテ回。
作画甘い、撮影おかしい。
作画はメルヘン社だし、撮影は三晃だし、面子的に替わったのはコンテだけなんだが、コンテだけでこんなになるもんなの?・・・って、処理は岩井さんかよ。
パッショナートハーモニー復活は嬉しいけど、それが吹き飛ぶ出来だった。
メルヘン社は山口回固定でいいんじゃないのって気がする。
作画は劇場版に集中してるからという理由が考えられるけど、撮影に影響するってのはやっぱ岩井さんの処理が甘いからとしか・・・。
池畠も、まだ慣れてないのかよって感じで、東映作品向いてないね。
ここでキレが欲しいってとこで止めるんだもんなぁ。
メリハリがなってないんですよ。

エレンはアホの子か。
ぬこの時より常識無くなってないか?
自由な時間が無くなって、人間界リサーチする余裕が無くなったからなのか。
響奏がエレンを支えていこうってのは良いんだけど、エレンを落とすことで回していこうというのはちょっと違うかな。
人並みに自立して頑張った上で、足りない部分を響奏がサポートしていく方がいいよね。
スイーツ部のチョンマゲちゃんと和音が絡めればいい感じになるんだけど、現時点ではどちらもモブ子。
それも響と奏が側にいて、その輪に加わってくるという展開が望ましいんだが、今回の展開だと側にいなかったしな。
というか、話をそらそうと注意を引こうとしてたけど、周りも無反応だし、何がやりたいのかって感じで痛かった。

紙に描いた♪で誘い出される。
フェアリートーンはアホの子か。
♪で釣って檻に入れたはよいけれど、檻がスカスカで逃げられるって・・・。
三馬鹿もアホの子か。(いえいえ三馬鹿ですから)

アコちゃんが見てたらきっとこう言う。
「ばかばっか」

疲労困憊のフェアリートーン。
♪奪われたのもばれちゃったし、必殺技にも耐えられないしどうなってしまうのか。
メイジャーランドにもどって温泉にでも浸かってくるのかな。(笑)
フェアリートーン使えないからパッショナートハーモニーで倒すというのは、パッショナートハーモニーを使う理由としては自然でしたけど、フェアリートーンを使った強化系というのもあれば見てみたいような。
というか、盛り上がる展開に使ってくれると嬉しかったんだけど、素直に喜べなかった。

「バスドラの作戦だいしっぱい♪」

バリトンさんは良かった。(笑)

次回予告にキャラ修やばいカットが・・・。
しかし、あのレベルを直すってんだから、楽じゃないよな。
そこ以外は楽しくなりそうな感じだったけど。




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スイートプリキュア♪ 27話

2011-08-29 01:22:52 | 東映
「カチッカチッ!30分で世界を救うニャ!」
脚本:米村正二、演出:織本まきこ、美術:斉藤優
作監:ポール・アンニョヌエボ、フランシス・カネダ、演助:伊藤聡伺
原画
ポール・アンニョヌエボ、フランシス・カネダ、ノエル・アンニョヌエボ
ビクター・バラノン、レジー・マナバット、レム・バレンシア、アリエス・ナリオ
完甘美也子、赤田信人、松田千織、小原広志、埜渡智幸、大橋藍人
カップケーキデザイン:奥野奈々花ちゃん
色指定:小日置知子、動仕:TAP
背景レイアウト:本間薫、鷲崎博、下川忠海
背景:猿谷勝己、戸杉奈津子、TAP エルウィン・サディア
撮影:三晃プロ
白鳥友和、緒方美佐子、山口博睦
石川晴彦、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
猪原英史、宮本浩史、小林真理、長嶋佳代子、清水みなみ
製作進行:酒井直人、美術進行:西牧正人
仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹

織本さん演出のTAP回。
織本さんというと音吉さんという印象あるから、少しでいいから音吉さんも出して欲しかった。
織本さんは時間縛りも多いのか。
今回ははカップケーキデザインコンテスト入賞デザインが使われたみたいですね。
こういうエピソードでやるよりも、カップケーキみんなで作るぜ!ってなエピソードでやった方がいいんだろうけど。
エピソード的には、ハイキングである必要性もなかったから、構成的に融通出来なかったのかなと思わないでもない。
カップケーキ自体は綺麗で目立ってたんで、クレジット見てああそうかって感じだったんですが。

アバンのスイーツの国いいな。
お菓子も美味そうだけど、旨そうに食ってる響がまた良かったり。

ハイキングの約束をしている響たち。
現在AM8時30分、集合時間はAM9時。
プリキュア放送時間内での決着必須。
まぁ、実際は正味25分無いんですけど。

エレンは音吉さんの庇護の元にあるのか。
なのに、なぜに黒川。
住処を得るまでの流れを前回までに描いておくべきだったよね。
音吉の館でのフェアリートーンたちのやり取りや謎の声に反応する響の辺りはいいですね。
響の衣装デザインも良いですし、張り込みでは出せない味があって可愛い。
エレンも女の子してる。

作画も安定していましたし、演出も良かったんですが、バンクシーンの音楽がただ流れて居るだけって感じでマッチしてない点が気になった。
ビートのバンク入り辺りは合ってるんだけど、連続バンクで尺も長くなるから、それ専用に曲も合わせ込んでいかないと、ただ流れてるだけって感じになっちゃいますな。

「もう時間なのに、姉ちゃんたち何やってんだろうなぁ」
「きっとすぐ来るわよ」
「あこ!」
「悪かったわね、遅くなって」

ミューズさんがどっかに見切れてたりしてましたっけ?




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ONE PIECE 247話

2011-08-28 22:52:31 | 東映
「船からも愛された男!ウソップの涙!」
脚本:上坂浩彦、演出・演助:畑野森生、作監:井手武生
美術:佐藤美幸、福澤久美子
原画
新垣重文、斉藤美枝子、坂本次男、佐藤滋紀
魚岸直美、玉井志保、小林利充、呉仲平
色指定:堀田哲平、動仕:TAP
背景:白石美穂、TAP
撮影:三晃プロ
広川二三男、大西弘悟、花見早苗、緒方美佐子、寺崎光喜
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈、記録:原芳子
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)、選曲:神保直史(オーディオ田中)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
広報:正岡高子(フジテレビ)、プロデューサー補:小原康平
製作進行:福岡大生、美術進行:西牧正人、仕上:荻野光雄

お、利光がいる。
この回いいわぁ。
演出誰だろと思ったら畑野さんか。
EDのイントロかかってくる所がたまんねー。
この展開にあのEDは合うね。
美術もほんといいよねぇ。
こういう展開の時は、アイキャッチの音は消して欲しかったな。
そこだけちょっと残念。

部下の仇を取るため、ルフィ達を誘き出そうとウソップを船ごと拉致るフランキー。
意地でも直そうとするウソップに、フランキーももうこの船は駄目だと告げる。
俺が壊してやると、壊し始めるフランキーにぶち切れるウソップ。
だったらでめーの目で現実を見やがれと、水中に叩き落とす。
ドックの水底から見上げる致命傷を帯びたゴールデンメリー号。
涙が止まらない。

水中から這い上がりすぐさまフランキーの壊した所を直し始めるウソップ。
言われるまでもなく、頭では分かっていた。
以前から予感はあった。
分かっていても割り切れるものじゃない。

ここの演出はたまらんなぁ。
こっちまでもらい泣きしちゃうよ。

クラバウターマン桑島か。
そんな設定、原作で語られたっけか。
原作は揃えるつもりだけど、いつでも買えると思って買えてねー。
たぶん万単位かかるな。
読むのも集めるのも、アニメに比べれば100倍ラクだけど。

空島で、壊れたメリー号が何者かに直されていたことがあった。
それはきっとメリー号の化身だったんじゃないかと今にしてみれば思う・・・と、ウソップ。
フランキー曰く、それは船乗りに伝わる伝説で、本当に大切に乗られた船に宿る妖精・・・いわば船の化身でクラバウターマンと呼ばれるものだと、それを見たという話を聞いたのは初めてだとフランキーは言う。

大切に乗っ・・・ていたかと言われると怪しくもあるが、ぶっ壊れても修理をして、喜怒哀楽を共にし、幾多の困難を乗り越えてきた。
その思いに応えようと、傷付いた体に鞭打って、ここまで頑張ってきたメリー号。
限界を知りながらそれを認めたくなくて仲間と決別した。
不器用な長っ鼻ですから。(いや、器用だけど)

そこにCP9の魔の手が伸びる。

この回は意外とキウイとモズがいい感じなんだわさ。
二人と同じ感覚でみている感じになりますからね。


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カードファイト!! ヴァンガード 30話

2011-08-28 02:56:52 | TMS/手塚
「最強チーム AL4!」
脚本:山田健一、コンテ:辻初樹、演出:徳本善信
作監:古谷梨絵、桂正三、宍戸久美子
原画:水戸アニメーション
小林一三、大貫希、青柳謙二、菊池裕一、飯野伸夫
小笠原理恵、波風立志、岩田芳美、楠木智子、吉井碧
船越麻友美、倉谷涼多、西谷駿、村上暢康、半田大貴
二原
若松季矢、亀井大志、鷲尾侑紀、上島綾乃、岸寛毅
山田俊太郎、福田菜津子、菊池健太郎、石井和彦
動検:白川宏、飯野伸夫、色指定・検査:藤田美穂子、検査:桜井美穂
動仕:無錫星月影視動畫有限公司
撮影:エースクリエイション
三口達也、山本耕平、出口武徳、高橋芳美、大川力
鈴木美香、小林慎吾、松澤浩之、斎藤秋男
特効:三口達也、山本耕平
背景:スタジオ・ユニ 宮良子、石黒恵美子、田仙鶴、孫叔希、元恵英
文芸担当:宮澤浩介、制作担当:川邊大輔、設定進行:宮崎俊信
制作進行:清田健

アバンからサテライト級にやばい感じが。
水戸アニメ2回目。
なぜか波風さんいるし。
作監やりたかったらやってもいいんですよ。(てゆーかやれよ)
波風さんは召還コスト高いらしいから無いだろうな。(笑)

クソガキさん二号vs櫂くん。
俺様ライド!って、クソガキの間で流行ってるのか?
粋がってたけど、櫂くんにいじめられてガクブルしてた。
まぁ、ガクブルさせたのは蓮くんなんだけど。
まんま、弱い犬ほど良く吠えるの図。
弱くもないんだけどね、犬みたいに服従させられちゃった。
本能には逆らえない。

チアガールティアラが男前過ぎて笑った。




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カードファイト!! ヴァンガード 29話

2011-08-28 02:50:47 | TMS/手塚
「月、満ちるとき」
脚本:山田健一、コンテ:辻初樹、演出:梅本唯
作監:濱口頌平、とみながまり
原画
関暁子、森亜弥子、細萓明良、西村友美、中島一美
竹村南、池内直子、阿曽仁美、小室未来、備前克彦
吉森直子、松永真彦、吉田浩基、水崎健太、小田不二夫
丸山泰英、興村忠美、村山ともみ、小蔦エリナ
動検:長尾未来、谷方瑠衣
動画
金井千鶴、笠原あずさ、古川恵理、石畑美幸、今岡律之
林弘子、白井里江、藤田裕子、PTC MAGIC
色指定・検査:斎藤明子、ペイント:PTC MAGIC
撮影:スタジオエル
村上優作、酒井淳子、高田誠、大友貴裕、西村徹也
背景:スタジオ・ユニ
石黒恵美子、朴守珍、林孝珍、曹志雲、桐山尚子
文芸担当:宮澤浩介、制作担当:川邉大輔、設定進行:宮崎俊信
制作進行:高橋純基

作楽クリエイト5回目。
二原無し、エリナさんも来てる。
作監も初の濱口さん単独か。
良きかな良きかな。
監督コンテですけど、前回の作楽回頑張っちゃったからか、枚数調整か分かりませんが、今回は省エネモード。
ポーズ決めてバーン!みたいなカット多かった。
でも、バトルシーン中心に割りと頑張ってたかな。
しかし辻コンテ多いな。
コンテでコントロールしようという腹か。
監督コンテともなると、フツーは普段以上に期待出来るもんなんだけど、辻コンテは全体的に止めが多いな。
やり繰り優先なのかね。

対戦順を替えて欲しいというアイチとミサキさん。
櫂くんを先鋒にして確実に1勝し、残る二人で勝ちを拾う消極的な作戦。
アイチならまだしも、ミサキさんも及び腰。
森川くん相手だとランカークラスの貫禄を見せてるけど、考えてみれば、ミサキさんも初心者なんだよね。
そして病み上がりの女の子。
自信に満ちたミサキさんが好きだから、頑張って欲しい所。

今回はアマテラスではなくツクヨミか。
ツクヨミもアマテラス同様条件キツイようですね。
ひたすら待ち。
だが、そんな時のミサキさんはミサキさんらしさがあって良い。
まぁ、アマテラスの方が好きだけど、形見の品ならしょうがない。



今日のにゃんコマ



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カードファイト!! ヴァンガード 28話

2011-08-28 02:14:52 | TMS/手塚
「猛進!たちかぜデッキ!!」
脚本:大久保智康、コンテ:辻初樹、演出:きみやしげる
作監:つなきあき、関崎高明、服部憲知
原画
大森理恵、山口保則、野田智弘、菅綾香、長谷川文香
高原修司、鈴木彩乃、佐藤道雄、工藤慎也、中尾香奈美
伊藤真奈美、波風立志、赤坂俊士、秋山訓子
動検:成田達司、色指定・検査:佐田絵里花
動仕:TYO、Triple A、BEEP
撮影:旭プロ
野上大地、上條智也、藤坂めぐみ、石山智之、大久保潤一
渡邉有正、脇顯太郎、作間達也、渡辺瞳、佐々木睦美、籠屋大志
背景:スタジオ・ユニ 宮良子、石黒恵美子、田仙鶴、孫叔希、元恵英
文芸担当:宮澤浩介、制作担当:川邉大輔、設定進行:宮崎俊信
制作進行:竹内雄一

TYOのグロス5回目。
波風立てに来てる人居るけど、今回は二原無しということは順調だったのかな?
今回はなみかぜデッキじゃなくたちかぜデッキですよ。(笑)
TMS側としては設定進行が替わってますね。

味方を犠牲にすることで力を増すたちかぜデッキ。
なるほど軍事くんに合ったデッキだ。
かませっぽいキャラなのに、カムイの弔い合戦なのに、アイチの負け。(だから死んでねーし)
ソウルセイバードラゴンライドしといて負けですからね。
やっぱ、メタルグレイモンは強かった。(笑)



今日のにゃんコマ

アイチに掛ける声が妙に優しい


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名探偵コナン 628話

2011-08-28 00:36:17 | TMS/手塚
「コナンキッドの龍馬お宝攻防戦(後編)」
構成・コンテ・演出:山本泰一郎、作監:岩井伸之
原画
神谷友美、山内玲奈、小野晃、外間亮、北條真純、仁井学
津吹明日香、若菜宜典、山川浩美、牛木隆行、小澤誠
大友健一、永野美春、アニメ・スポット
デザインワークス:宍戸久美子
動検:谷口昌彦
石川拓也、長田秀明、浅野淳子、田中康勝、吉田美紀
口井令佳、大竹晃裕、ブーメラン、MAT、きのプロ、ミゾ企劃
色指定・検査:楠本麻耶、特効:林好美
仕上:Wish
高橋友子、滝川ひかる、砂原直子、鈴木美代子
角野江美、古賀真利江、笹愛美、藤巻淳子
美設:高橋武之、美術:居垣宏
背景
小柏弥生、松永悦子、小野寺美由紀、近藤康敬
スタジオ・ロフト 川元由香、SEOUL LOFT
デジタルコンポジット:トムス・フォト(T.D.F.)
根本超、白尾仁志、野口龍生、山本三良
森川良太、大坪聡、久保剛成、西山裕子
文芸担当:小宅由貴恵、設定制作:下村弘樹
制作進行:川田哲也

岩井さん作監だけど、大友さん、永野さん、一緒に入っててローテ大丈夫なのか?
改変期近いから何とかなるのかな。
良い感じに岩井顔でちょっと可愛いコナンくんが多かった気が。

「まぁ、お互い、母親には頭が上がらないってことで」

そういうことです。
以上。

手癖の悪い母親を持つと、手癖の悪い息子が苦労するというお話でOK?
しかしなぁ、ライダーベルトあんなに巻き付けるって、手癖の悪さも本職顔負けだろう。
ベルトしてる警官が情けなくてなんか笑えた。
蘭も蘭で、てつの一つってあーた、そんな読み方するなんてレベル高すぎだろう。(笑)
普通にアルファベットだと思って見てたんで、最初何を言ってるのか分からなかった。


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快盗天使ツインエンジェル 8話

2011-08-27 05:19:54 | J.C.
「夷険一節!双子の姉妹」
脚本:伊藤美智子、コンテ:島津裕行、演出:石田暢
作監:木本茂樹、作監補:滝本祥子、月岡英明、林央樹
総作監:大木良一
原画
今野幸一、中谷隼人、西村広、阿部美佐緒、柳瀬雄之、村上雄
赤尾良太郎、松村和子、荒川めぐみ、冨永詠二、宮井加奈
佐野隆雄、諸沢ひろし、斎藤香、貞本奈津子、森前和也、
山崎正和、森悦史、松木泰法、小澤辰則、吉元美妃、木本茂樹
二原
塚本歩、中川淳、戸井一樹、小林美由紀、安藤真喜、鈴木貴日人
大原大、延原弘治、斎藤大輔、篠原真紀子、林央樹、池津寿恵
清水智子、月岡英明、佐野はるか
ガオ、アークトゥールス、D-Motion、TNK、ワオワールド、マーク、シルバーリンク、マウス
動検:河野隆子、岡本弘樹、内山絵理、坂本哲也、野中正幸、森七奈
動画
五十川綾子、佐藤嵩光、高橋みか、八重樫洋平、イスンチャン
鵜川浩至、奥谷遥、キムビョドゥル、小松沙奈、坂井友梨
染谷理紗、田口志穂美、野上良之、堀内小百合
Triple-A、AI、D-Motion、寿門堂、MSJ
色指定:日野亜朱佳、検査:村永麻耶
ペイント
舩橋美香、森翔子、小島由佳、石田美由紀
田辺香奈、中村真衣、溝江志帆
Triple-A、AI、D-Motion、寿門堂、MSJ
美設:米田隆裕
背景
スタジオ・ユニ 高橋佐知、永坂真琴、中島美枝子、松宮由美
Studio SEY 曹在鉉、安晟鎔、金慶淑、徐容玄
2Dエフェクト&コンポジット:林寛、黒澤豊、沖田純美、松尾大輔、間中秀典
2Dグラフィックス・特効:向井吉秀、3DCGスタッフ:塩田潤
設定制作:渡辺亮、制作進行:石黒敬章

水着回だからコメントする・・・という分けでもなく、木本きたーな回なので一応。
別にあんなの見せられても何とも思わんしね。
この回のというよりは作品の総括的な感じで。(まだ終わってねーし)
しかし、木本作監の時くらい、もっとちゃんとしてほしい。
作監補、二原クレジット無くす努力を。

作品自体は、もえたん見てる気分になるからちょっと嫌。(笑)
先生が敵として出るようになってからは、わりと嫌いじゃなかったり。
面白いとは言わないけど。
自らネタにしてるけど、ツインエンジェルなのに三人というのはネタにもならんのだが、そういうツッコミ以前に、釘はいらないよね。
二人をメインにやっていれば、そこそこ纏まりがあったと思う。
というか、素直になのはパクっちゃっていんじゃね?(笑)
どうにも釘が邪魔なんだよな。
抜いてもいいよね。(釘だけに)
釘がいる意味が分からない。
鬱陶しいだけよね。

大木さんが潜ってたのはこれ作ってたからなのか。
正直な所、これ作る暇有るなら、ハヤテ三期か極上二期でもやって欲しい。
自社回もグロスっぽい面子なのに、作画は悪くないというか、大木さんは極上で準ヤシガニ級の回があったから、その時よりは恵まれてる感はあるけど、報われない感の方が強いのはなんでだ。(笑)
パチンコものはゲーム原作に匹敵する地雷ですな。
なぜこうもアレな作品ばかりになってしまうのか。

岩崎さんはこういうの向いてないよね。
女の子メインの夏目友人帳みたいな作品の方が合ってる。
狐が出てる奴とか、狐が出てる奴とか。

セガサミーも傘下のTMS上手く使えよなって思う。
中の人的には使いたくない気持ちも分からないでもないが。(笑)
シナジー効果をちゃんと考えて作るような会社なら、そもそもこんな作品にはしてないか。


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オークランドvsヤンキー

2011-08-27 03:41:03 | 雑記
満塁ホームラン三発22得点。
歴史に残る大敗。
9点取ってぼろ負けってどういうこと?
出てくる投手、出てくる投手、四球とHRを繰り返す分けだから、そりゃ惨敗にもなりますがな。
ワンサイドで勝てそうな感じだったのに、切なくなるね。
関係ないけど、クリスプの構えは面白い。
種田に匹敵する愛敬がある。(笑)
ウィークスはいい選手になりそう。
松井の他に、気になる選手の一人。
故障がちでデビューが遅れたというのは気になるけど。
スライディングがもっと上手くなればなぁ。
ヘッドスライディングも危なっかしいし。

ツインズのトーミがインディアンス移籍か。
最近打ってたからなぁ。
とはいえ、福留にトーミ・・・二位のチームが上を狙うには微妙じゃないか。
しかし、ポストシーズンに向けて勝ってるチームが補強するのは分かるけど、勝てないチームが主軸を放出して大丈夫なのか?っていつも思う。
どうせFA、トレードでやり繰り出来るとはいえ、来期に向けたチーム作りを主軸も含めてやっていこうという考えはないもんかね。
ツインズならマウアーさえ居れば問題ないのかも知れんけど。
西岡もせいぜいがんばりんさい。

原発問題・・・週刊誌で広島原爆20個分とか書いてあったのに、ネットニュース見たら放出セシウム…広島原爆の168個分とか出てる。
はだしのゲンやドキュメンタリーを見る限り、原爆は閃光を直接浴びなかったら即死は免れるようだし、放射能も福島の1/168と言い換えられるのであれば、爆心地1㎞圏内にいて現在も存命な方がいるのもうなずける。
いずれにせよ、直接比較出来るものではないし、チェルノブイリとも違うというのは分かってはいても、チェルノブイリは10日で終息したのに福島は道筋すら立てられない、広島は復興したけど福島は168倍・・・というのが出てくると、不安を感じずにはいられない。
チェルノブイリ周辺は今でも奇形児の生まれる確率が高いようだけど、事故の深刻さを考えると、この先どうなるのかと思うと・・・。
もしチェルノブイリ同様なことになっても、報道はされるんだろうか。
基本的にこの国は隠蔽体質だからねぇ。

他に比べて森林は濃縮が進み、放射能濃度が高くなるとか。
きのことか山菜、木の実などを主食に自給自足に近い生活を送っている家族の内部被爆が深刻らしい。
慎ましく穏やかに暮らしている家族が、コンクリートジャングルに棲む税金泥棒より危ないというのには泣けてくる。

原発は無いに越したことはないが、無いと回らないのも現実。
六ヶ所村の再処理施設が事故を起こしたら、福島の比ではないらしいと青森出身の同僚が言っていた。
原発銀座の若狭周辺より実はやばかったりするのか。
自県に原発はないが、右を見ても左を見ても、300㎞圏内に入ってしまう。
世界中どこにいようと逃げ道はない。
事故が起こらないことを祈るばかり。

海水温上昇も、原発が垂れ流すお湯に因る所も大きいようですし、原発のみならず、油田やガス田による汚染も相当深刻なようですね。
目先の利益ばかり追わずに、環境アセスメントをしっかりやっていかないと駄目なんだろうけど、先進なはずのメリケンや、大国といえるチョイナであのていたらくですからねぇ。
途上国ではどんなことになっているのか、考えただけでも恐ろしい。
というか、チョイナ 怖すぎるよ チョイナ。
新幹線人目も憚らず埋めんなや。

BS1のドキュメンタリー、見始めると止まらない。
アニオタなのにアニメ余りみれてない。
NHK盛岡放送局のアナウンサーがBS1でニュース読んでた。
異動したのかと思ったら違うのか。
松戸出身みたいだけど、あの辺もホットスポットだというし、中山アナも辛いでしょうな。
ヘルメットしながらニュース読んでた姿が印象に残ってる。


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名探偵コナン 627話

2011-08-21 05:08:11 | TMS/手塚
「コナンキッドの龍馬お宝攻防戦(前編)」
構成・コンテ:山本泰一郎、演出:戸澤稔、作監:広中千恵美
原画:スタジオ・ブーメラン
黒沢裕一、大原淳、川崎真穂、瀬戸優貴、藤井栄美子、吉見京子
高橋徳詔、田中康勝、永井久美子、増永麗、佐々木恵子
デザインワークス:宍戸久美子
動検:川崎真穂
動画
濱啓之、齋藤優佳里、酒井陽一、長田秀明
谷口昌彦、浅野淳子、山田夏美、中島佑梨
スタジオ・ブーメラン、きのプロダクション
はだしぷろ、中村プロダクション、菁画舎、アクセル
色指定・検査:田中恵梨香、特効:林好美
仕上:Wish
大谷道代、古川寿子、久島早映子、村田茉奈美
田尻佳奈子、久納友香里、加藤明美、山本瑞恵
美術設定:高橋武之、美術:居垣宏
背景
松永悦子、小柏弥生、小野寺美由紀、近藤康敬
スタジオ・ロフト 福本剛、SEOUL LOFT
デジタルコンポジット:トムス・フォト(T.D.F.)
米屋真一、佐々木明美、押見綾、 高橋佑樹
竹花祐介、川田敏寛、中谷修、春原幸子
文芸担当:小宅由貴恵、設定制作:下村弘樹
制作進行:魚田孝浩

OPコンテ:於地紘仁、演出:鎌仲史陽
作監:須藤昌朋、牟田清司、岩井伸之
原画
村中ひろび、早川淳一、神谷友美、秦野好紹
石川慎亮、岩井伸之、清水義治

EDは今までのOP作画の切り貼り。

OPクレジット
企画:すわっち(ytv)
キャラデザ:須藤昌朋、牟田清司、美監:東潤一、撮監:小川隆久
音監:浦上靖夫、浦上慶子、音楽:大野克夫
編集:岡田輝満、ストーリーエディター:飯岡順一、色彩設計:海鋒重信
原案協力:林正人、近藤秀峰、小倉功雅、薄谷正和
プロデューサー:北川修一、山川剛史(TMS/V1)、アソシエイトプロデューサー:浅井認
チーフプロデューサー:諏訪道彦(ytv)、石山桂一(TMS/V1)吉岡昌仁(東京ムービー)
監督::於地紘仁
制作:ytv、トムス・エンタテインメント東京ムービー

アンダーラインが新、取り消し線が旧

コナンは新体制に移行したようですね。
サブキャラデザ・総作監補の牟田さんが須藤さんと共にキャラデザ・総作監に上がったみたいです。
それと、プロデューサーも替わり、伝統ある東京ムービーブランドも完全消滅。
替わりに制作V1Studioのクレジットに。
これはトムス1スタということらしい。
節目の回ということで、ブーメラン出身で2代目監督の泰一郎さんコンテ、ブーメラン代表の戸澤さん演出のブーメラン回。
次週は泰一郎さんが演出処理込みでやるみたいですね。
いつも通りのブーメラン回でキャラ修良いですが、ぶっちゃけ怪盗キッド好きじゃないんで、微妙。
元々は出番の少ない山口勝平救済キャラとしてぶち込んだんだろうけど、所謂スターシステムってのが好きじゃないので、怪盗キッドは自分的には異物。
怪盗キッドってまんまルパン三世のノリなのに、刑事さんにしか好感持てないのよね。
だから特に語ることもない。(笑)

坂本龍馬展が開かれることになったが、怪盗キッドからの予告状が。
盗みに行くと言うのではなく、返しに行くとの予告。
犯罪者だが、犯罪しに来る分けじゃない。
返すと言ってるものを、警備強化するのもなんだし対応に苦慮する関係者。
はてさてどうなります事やら。
まぁ、展開は読めるんですけど。(笑)


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スイートプリキュア♪ 26話

2011-08-21 02:52:36 | 東映
「ピポパポ♪フェアリートーンの大冒険ニャ♪」
脚本:成田良美、演出:黒田成美、作監:稲上晃
美術:須和田真、演助:平山美穂
原画
星川信芳、高橋任治、原田節子、清水隆正、松本和志
廣中美佳、飯田悟、美馬健二、松田千織
稲上晃、森田岳士、宮本絵美子、福島史士、永澤謙一
完甘美也子、稲上浩子、フランシス・カネダ
色指定:秋元由紀、動仕:TAP、かぐら
背景レイアウト:下川忠海
背景
アテネアートスタジオ
※浦正一郎、斉藤信二、大谷正信、木下千春、勝又アイ子
TAP ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子、吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー
加藤康弘、本岡宏紀、今泉歩、佐藤直樹、堀内美緒、林沙樹
美術進行:西牧正人、仕上進行:金子翔、CG進行:桜井正樹
製作進行:八重樫逸郎
※=木+久

黒田さん復帰で成田さん、稲上さんとのタッグ。
より伝統のプリキュアらしい布陣に。
フランシス単独参加か。
アクションは若干キレがなかったですが、ケルナグールばかりじゃなく、風に飛ばされまいとしがみついたり、飛ばされて宙に舞ったり、戦いに付随する表現もしっかりやってくってのもやっぱ大事ですね。
その辺ちゃんとやってるのが良かったかも。
超絶アクションも良いけど、しっかりキャラを出せる描写を入れてくことの方が、アクションそのものより大事なんですよね。

バカンス中の三馬鹿。
大人に夏休みなんてある分け・・・。
バリトンがいつにも増して格好いい。
そんなバリトンさんがめでたく日替わりリーダーに就任。
しかし、ネガトーン召還バンクはあっさり目。
ここはバスドラさんに負けるわ。
新コスチュームはみんな似合ってる。

目覚まし時計が鳴る直前、カーテンを開け、響の目覚めを促す。
決して大きな音を出して叩き起こそうとはしない。
気持ちの良い朝を演出するフェアリートン達。
かわいいなぁ。
ラリーは結構ドジっこか。

「ビート、僕の力を使うソソ!」

「ソリーのソはソウルのソ。集中力が上がるにゃ」

バンクはいい感じ。
バンクの役割を果たすかどうか分からんけど。(笑)
使ってこそのバンク。
使い捨てはあきまへんえ。(パッショナートさん帰って来い)

なんかサブタイと中身が合ってないですね。
ほんとにフェアリートーンの大冒険かと思ってたんですが、囚われのフェアリートーンとでもした方が良かったかも。
だって、冒険はしてないっしょ。
使命を果たすため、裏に表に大活躍ではあったけど。

キャラ修良かったけど、ハミィはちょっと癖が強い感じ。
奏は可愛かった。
しかし、駄菓子屋の看板・・・どうなのよ。
あそこまで情緒演出しといて漢字NGとか無いよな。
駄菓子屋の中からのカットとか、映えるカット多かった。
夏らしい雲、美しい夕陽、ラムネ、かき氷、扇風機。
日本の夏、禁鳥の夏。
そういえば、今年は蚊の被害に遭ってないな。
くそ暑かったり、肌寒かったり、異常なようないつも通りのような・・・。
普通じゃないことが起こりすぎて・・・。




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夏目友人帳 参 2話

2011-08-16 21:24:13 | ブレインズ・ベース
「浮春の郷」
脚本:村井さだゆき、コンテ:寺東克己、演出:中村里美
作監:川添政和、総作監:高田晃、山田起生
原画
阿部美佐緒、上津康義、小澤早依子、春日広子、小林美由紀、近藤奈都子
斉藤里枝、下妻日紗子、高橋道子、高原修司、武内孝太、中井恵巳
仁保知行、藤井文乃、洞内梢、宮崎瞳、武藤照美、守屋麻美、横手博人
二原:田中千絵、内山こずえ、中村プロダクション
動検:おいかわ、色指定・検査:鈴木仁子、特効:長谷川敏生
動仕:ORANGE、韓鎮ANIMATION、R.I.C
仕上:Office fu-u 飯島理恵、齋藤あやこ、早川恵美、紫牟田香織
背景
Y.A.P.石垣プロダクション
長谷川弘行、伊藤朱美、福島孝喜、宍戸太一、紫芝香里、北井真理江
大塚伸弘、縫部文江、澁谷恭子
撮影:GRAPHINICA 戸澤雄一朗、朴孝圭、撮影強力:studio BACU
制作進行:久保翔太
     
演出中村さんだ。
Mさんとばったり遭ったりして気まずくなったりしないのかな。
ライン違うから関係ないのか。
それとも既に脱走秒読みだったりするのか。
動仕の撒き方がどっかのスタジオに似てきた気が。

AT-Xの放送素材、画質が悪くてクレジット読めない。
売り上げ対策で画質落とすのは仕方ないけど、せめてクレジットだけでも何とかして欲しい。
他の局の納品素材はもうちっとマシなんだろうけど、AT-X足下見られすぎ。

夏目が見える人だということを知っている数少ない友人の一人の田沼くん。
田沼くんのお父さんは坊主で、結構力があり妖怪も煙たがっている。
しかしそんな田沼父の力が弱まっているのか、のびのびしている妖怪たち。
友達の居なかった夏目は、田沼くんの親父さんに何かあったのか、訊いて良いものかどうか迷う。

親父さんは単なる出張だったが、その後そこかしこで妖怪たちが障気に当てられて倒れているのを見る。
親父さんがいないことで悪い妖怪でも入り込んだかと、田沼くんの身を案じる夏目。
田沼くんも田沼くんで異変に気付いていたが、夏目に迷惑がかかることになりやしないかと、友達付き合いに慣れぬ二人はお互い遠慮して話せずじまい。

田沼くんの家に向かう夏目だが、確かに障気をまき散らす妖怪がいた。
しかし、悪い奴ではないっぽい。
自分のいた世界に戻れなくなり、戻れる場所を探して彷徨っていただけ。
長く放浪する間に、レイコに遇い名を預けもした。

他愛もない勝負だったが・・・って、本当に他愛ないな。(笑)

その妖怪の妹だという妖怪が夏目に接近するが・・・。

「花の枝を手折っただけで追放に・・・口惜しい」
「罪人の血では扉は開かぬ・・・恨めしい」

という分けで、障気まき散らしてはいたが、穢れのない妖怪の血でゲートオープン。

能を舞ってるシーンは良かった。
ジャンケンのとこの見せ方と色の使い方も良い。
妖怪のデザインはちょっとメカっぽい。
ピコピコハンマーがよく似合いそう。
叩かれたら頭がびよ~ん・・・みたいな。


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怪談レストラン 23話

2011-08-15 23:42:02 | 東映
「怪談レストラン最初の客」
脚本:米村正二、演出:池田洋子、作監:高橋晃
美術:渡辺佳人、演助:佐藤雅教
原画:和田喜彰、Lee hyun ju、Joung young mi、上海ダブ、榎本勝紀
動検:斉藤玲子
動画:小野寺尋子 明智春菜 田中希果 藤井芳徳
色指定:穂積恵梨香
彩色
阿部千春、穴吹春奈、伊藤元子、柴田裕美
千葉愛理沙、原聖子、山田喜子、アーク・クリエイション サイゴン
背景:KLAS
高木佑梨、平良亜梨沙、吉崎優、桑村幸
中林由貴、水澤康子、村部真帆、野口恵里
撮影
中村訓士、岡野祐一郎、品川敦範、久野充博
彦坂圭祐、濱崎正利、小林賢治
製作進行:及川泰史、美術進行:山口彰彦

もう何回もみてるんですが、最終回・・・そう来たか。
グダグダで終わる作品が多い中、きっちり纏めたねぎぼうず班・・・またまたやってくれました。
レイコの存在そのものが、この最終回を迎えるためにあったとは。
キャラの設計段階から仕込んでいたんですね。
レイコの、レイコによる、アンコのための作品・・・視聴者がそう感じるのもスタッフの思惑通りであった分けか。
そう思わせておいて、全てがレイコのためにあったとは。

無言で食事をするレイコ一家の食卓から始まる。
学校で怪談の噂話を検証しようと話すショウくん。
話に割り込んでくるレイコ。

「アンコったら怖がりね。子供みたい」
「まだ子供ですけど」
「私、そういう嘘っぽい怪談話聞くと腹が立つの」
「だから、ちゃんと調べるのって賛成よ」
「君も来るのかい?」
「ええ。アンコもね」
「え~、やだよぉ」
「貴方、小説家志望なんでしょ!これくらいの冒険出来ないでどうするの!」

いつも通りのレイコ。
このオヤクソクな感じが良いんですよね。

丑三つ時に学校探検。
真夜中の学校。
校庭は月明かりもあって閉塞感もなく、友と一緒なので怖さよりもワクワクする気分が勝る。
しかし、校舎を見て生きてるみたいだというショウくんの言葉に我に返る。

校舎の窓ガラスに映った雲がお化けみたいなところは良いですね。

参加メンバーに入ってたマリは自宅で高いびき。
話を盗み聴いていたユウマくんも特別参加。
相方のタクマくんも自宅で高いびき。
寝る子は育つ・・・か。(色んな意味で)

まずはプールを散策。
プールに動く影を見て転ぶアンコからメガネが・・・。
必死の形相。(笑)
その時、プールに引きずり込まれるユウマくん。
メガネをプールに落としてしまってメガネを追おうとしてショウくんに制止された直後にアンコがプールに手を入れてるカットになるのはちょっと微妙。
というか、ユウマくん逝ったなって思った。
あの流れだと助かる目はないもんな。

ユウマくんと共に偶然引き上げられたメガネを、アンコに掛けて上げるレイコ。

「メガネがないと無茶するのね」

ここのレイコいいよなぁ。

校内を廻っていると、柱時計が鳴り出す。
2時22分22秒に柱時計を見ると死んだ人に会えるという噂がある。
少し様子のおかしいレイコ。
柱時計の所に行っても何事も起こらなかった。

「やっぱりただの噂だったのね。当然よ!幽霊なんて居ないんだから」
「ねぇ・・・なんでレイコは幽霊の存在を信じないの?」
「居ないものは居ない。・・・それだけのことじゃない」
「強く否定する人ほど信じてたりしてね」
「そんな分け無いじゃない!」

ショウくんの言葉に反応するレイコ。
怖いから存在しないと信じたいと思うということもあるけど、レイコの場合はそう言う分けでもない。
信じたくても出て来てくれない。
会いたいのに・・・。
会えないものは居ないと思うより他はない。

紫の蛙が腕になって跳んでくるという、ちょっと怖いシーンになるはずなんですが、窓の外に居る変なのか小芝居打ってるのに笑っちゃってそれどころじゃなかった。
怖がらせる気無いでしょ。(笑)

怪談レストランに転送され、心に闇を持った者を招待するよう言いつかってると闇野ギャルソンくん。
それがレイコだと。
三年前に溺死したレイコの兄。
幼年期レイコの可愛らしさとは裏腹に、重い展開。

「レイコ、どうしてちゃんと見ていてくれなかったの!」

定番ですけど、これは言ってはいけないよね。
むしろ責任を問われるのは保護者の方。
年端もいかない妹を責めてはいけない。

赤を強調した演出。
彼岸花の色か。
哀しみに囚われたままということを表現しているのか。
目を離してしまった罪、責めてしまった罪。
手を繋ぐことが出来なくなった苦しみ。
レイコは無意識のうちにアンコに救いを求めていたのかも。

レイコのキャラ設計、そしてEDも、全てがここに向かって構成されていたと知って、頭が下がる思いです。
オムニバスの原作もの、飛び飛びの放送枠、にもかかわらず、最終回に向かってストーリーが纏まってる。
それが1話の段階からどころか、キャラの設計段階から考えてあったってのが凄い。
視聴者の感じていたレイコ像がスタッフとイコールになってるのは、そのために生み出されたキャラだからなんですね。

涼子ちゃん、比呂くん、真澄ちゃんそれぞれにとっても、ベストワークだったと思います。
良い意味で裏切られました。

「また新しい冒険の始まりね」
「ああ」
「アンコ、こんどはどこに行く?」
「え”えぇ~」

このシーン良いなぁ。
何気にユウマくんがセンター。(笑)
意外とユウマくんは大穴かもしれん。

ねぎぼうずで最高の輝きを放っていたうえださんも交えて、またやってほしいですね。
2クールにも満たない話数というのは残念すぎる。




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源氏物語千年紀 Genji 2話

2011-08-15 20:16:49 | TMS/手塚
「六条」
脚本:金春智子、出崎統、コンテ:出崎統、演出:桑原智
総作監:杉野昭夫、作監:杉野昭夫、内田裕
原画
杉野昭夫、内田裕、斉藤圭太、山沢実、若林常夫
片岡康治、酒井政子、高崎由利、八木元喜、小原広志
野田道子、本木久年、田中正之、並木あゆみ、石野博和
船津寛美、宮部貴士、北京写楽美術品有限芸術公司
二原:高倉香恵、三浦菜奈、水野良亮、北京写楽美術品有限芸術公司
動検:岡村隆
動画:北京写楽美術品有限芸術公司、フロントライン
色指定・検査:川添恵、大倉ひとみ、横山理美、特効:榊原豊彦
着物デザインワークス:川添恵、高柳久美子
着物張込:gonzo 本山修、榎本めぐみ、村田恵里子、藤黒素子
仕上げ:北京写楽美術品有限芸術公司
美術担当:斉藤雅巳
背景
長嶋哲彦
上海南旭動画設計有限公司
薾峰、張震、馬聖華、王志強、王振祺、潘丹、黄正剛
3DCG:Studio BACU 斎藤裕允、松倉大樹
素材協力:大矢加代子
撮影:T2スタジオ
鳥山将司、入口夏海、大泉鉱、梶原幸代、C.Attaphong、中村圭介
音響効果:横山亜紀
制作デスク:塩谷孝、井内知樹、デジタル制作:古谷大輔
文芸担当:飯沢洋子、森田真由美、設定制作:藤吉美那子
制作進行:大矢晃義

手塚回で作監にも杉野さんか。
パッケージの作監表記には1話の島田さんと2話の内田さんは載ってなかったりするんですけどね。
紙メディアと実際のクレジットでは違うことがままある。
中国スタッフの名前はやっぱ無理だわ。
本来は日本語にない字使ってるんだろうし、大体こんな感じってのを選んで入れてますが。
北京写楽や上海南旭使ってる手塚回はこれが厄介なのよね。
内田さんや片山さん来るから手塚回は楽しみにしてるし、横文字で入れられるよりは漢字の方が整うから良いとは思うんだけど・・・面倒よね。

すげーいいわ。
演出はまってますな。
デジタル効果もいい感じ。
蝶とか櫛とか鮮やか。
作画も違和感なし。
これはたまらん。
注目させたい部分を光らせるんだけど、それが驚くほど自然にはまる。
ゾクゾクしますね。

葵の上様・・・ツンデレか?
このキャラいいよね。
気位が高いからか、ナンパ師光君に靡かない。
惹かれる所はあるんだろうけど、意地張ってるのかね。
だがそこが可愛い。
まぁ、好むと好まざるとに関わらず嫁なんだけど。

平安貴族のやることといえば、女遊びと権力闘争。
それしかやることがないので、美人の噂を聞けば落としに足繁く通う。
色も馬術も、義兄である葵の上様のお兄ちゃんと競う日々。
そんな時、才色兼備でガードも堅いという六条の御息所の噂を聞く。
実際会って勉強を教えて貰ったら、なるほど教養があり気品溢れるいい女。
これは勉強を教わるだけにしておくのは勿体ないと、舌なめずりをする光君。
六条の御息所も、どうせいいとこのぼんぼんで単なるスケコマシと侮っていたが、会うほどに引かれていき、身体がほてって仕方が無くなるが、そこはプライドにかけてぐっと我慢の子。

「もっと熱い湯を。もっと・・・もっと!」

押して駄目なら引いてみな。

藤壷を遠目に見て(いや、聴いてか)、やっぱええ女やなぁと、六条の御息所のとこへ直行せずに、自宅に戻り余韻に浸る光君。
さて、狩りの時間だ。

今日は行かないと伝えておいての不意打ち。

「実は、お見せしたいものがあります」
「お側にお寄りしても宜しいですか」
「御簾より外なれば」

真っ赤な嘘。
押し倒すきっかけ作り。
白紙の恋文を渡し、口八丁手八丁で籠絡する。

とまぁ、ナンパ師のナンパテクを描いている分けだが、圧巻の映像美。
2話をみられただけで自分は満足。
堪能した。




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カードファイト!! ヴァンガード 27話

2011-08-14 02:39:18 | TMS/手塚
「ジュラシックアーミー」
脚本:大久保智康、コンテ:又野弘道、演出:佐藤清光
作監:斎藤佑、宍戸久美子
原画
佐久間信一、和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、明智春菜、中澤あこ
動検:斉藤玲子
動画
小野寺尋子、箭内匡人、菅喜美広、菊田史子、澤田幸恵、川島太郎
色指定・検査:石黒文子
ペイント
阿部千春、穴吹春奈、柴田裕美、伊藤元子
千葉愛理沙、原聖子、穂積恵梨香、山田喜子
撮影:スタジオトゥインクル
小西庸平、岩田雅幸、川上大仁、岩元広司郎
田中博章、武舎好広、中山麻希子、小俣美季
背景:スタジオ・ユニ
石黒恵美子、朴守珍、林孝珍、曹志雲、桐山尚子
文芸担当:宮澤浩介、制作担当:川邉大輔、設定進行:宇都宮英幸
制作進行:小竿俊一

コメットダブ回5回目。
脚本も同じ人なので、替えたのはサブタイだけ。
このクレジットの安定感は座円洞を越えちゃったな。(笑)

先鋒を志願するアイチ。
カムイの追悼試合だからね。(死んでねーし)

フーファイターって、未確認飛行物体のことなのか。
てっきり大食いの人のことかと。(それはフードファイターやん)
PSYで会ったのもそっち系だからとか。

カムイの変装・・・可愛いな。
寝ぐせ立ってない方がいいじゃないか。
どうあっても寝かせられないみたいだけど。(笑)

なまてんめさんキター!
楽しみがまた一つ増えた。

先鋒戦、愛知軍事くん。
井崎くんがメインで使ってる恐竜クラン使いということだが、余り出てないので全然覚えてない。
Mr.インビンシブルとか見た後だと、デザインとか普通過ぎて面白味はないんですよね。
井崎くんの時より強化されたデッキで、面白い効果とかも増えてるとは思うけど、基本地味かな。(軍人コスだけに愛敬無いしw)

何かやる前に時間が来た感じで食い足りない。
あっという間に時間が過ぎてしまった。


美人のお姉ちゃんとクソガキさん二号

 
新種のデジモン発見


完璧な変装


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