名探偵コナン 671話

「探偵たちの夜想曲（事件）」
構成・コンテ：佐川梅三郎、演出：吉村あきら
作監修：須藤昌朋、牟田清司、作監：岩井伸之
デザインワークス：宍戸久美子
原画
スタジオ・ブーメラン
広中千恵美、大原淳、黒沢裕一、永井久美子
川崎真穂、田中康勝、高橋徳詔、藤井栄美子
スタジオ・ワンパック
牛ノ濱由惟、小島美穂、楠木智子、松木泰憲
馬場可奈子、糠野智加、南原孝衣子、坂元利光、小松祐
小澤誠
動検：谷口昌彦
動画
スタジオ・ブーメラン
松本祐美、浅野淳子、岩佐千愛、桑原幸憲
中村プロダクション
岩淵竜士、大塚将太　茂木秀彰、加藤文啓
はだしぷろ、菁画舎、Triple A
色指定・検査：梅村利恵子、渡邊裕美、特効：：林好美
仕上：Wish
奥井恵美子、岡宮志帆、鈴木美代子、山本瑞恵
中川緑、佐藤龍哉、楢光弘
美設：高橋武之、美術：居垣宏
背景
小柏弥生、松永悦子、小野寺美由紀、近藤康敬
HIJIRI 小野寺美幸、秋山真理子、小磯龍
コンポジット：トムス・フォト（T.D.F.）
吉田雅紀、西山仁、伊藤敦子、小林学
中小原明典、澤見泰治、安田猛、蒲原有子
ミキサー：山本寿、アシスタントミキサー：村越直
音響効果：横山正和、横山亜紀、音響制作デスク：穂積千愛
文芸担当：小宅由貴恵、設定制作：下村弘樹
制作進行：西田恒行

ブーメラン、ワンパ混成。
良いんだか悪いんだか。
微妙に作画ローテも再編途上って感じかね。
神楽が切られたという可能性もありか。

山本体制に移行してから、毎回Ｃパート付くように変わったけど、解決編だけＣパートが付くって構成が割りと好きだったからちょっと微妙。
Ｃパートあるのは悪くないんだけど、解決編の特別感がちょっと薄れちゃうのよね。
Ｃパートにさらっと重要な情報入れられんのもなんだかなぁって感じだし、ＡＢパートにさり気なく仕込ませてくれるといい感じなんだけどね。

アムロ徹くんはメインキャラとして回るのか。
ギャグみたいな名前なのに原作にも登場するキャラなん？
原作時点でキャストが指定されてたって事なんだろうか。

ゲストヒロイン桑島。
かわゆいのぅ。
桑島はほんとこういう役似合うな。
杉田じゃなくても惚れてまうやろ。
しかし、やっぱ不幸なんだよね。
桑島キャラは死ぬというジンクスに当てはまらなけりゃ良いけど。

毛利探偵事務所で人死に。
蘭は怖いのダメだろうに、きっついなー。
如何にも怪しいアムロくんが毛利のおっちゃんに密着。
いいとこまで推理を進めるのに、肝心な所が抜けてる感じがするのはやっぱ演技なんだろうか。

話数も多いし、桑島成分を堪能しちゃうよ。

神様はじめました ２話

「神様、ねらわれる」
脚本：大地丙太郎、コンテ：佐山聖子、演出：菱川直樹
作監：野武洋行、制作進行：岩崎聡
原画
大木賢一、水野悦明、中島理恵、早川淳一、松本澄子
増田雄一郎、藤原利恵、北沢典子、西野大
メディ メホング、鈴木春香、宮西多麻子
二原：DR MOVIE、DAEJIN、RIC、はだしプロ、遊歩堂
動検：国島裕子、動画：国島裕子、関井香菜子
動画協力：DR MOVIE、RIC、Orange、Triple A、stMAT
色指定・検査：伊藤貴子
仕上げ
DR MOVIE、トムス・フォト（T.D.I）、RIC、Orange、Triple A、stMAT
美術：ステロタイプ スマーチル
源恵子、藤井香織、松ヶ枝恭子、蟹沢結也、佐藤豪志、青井孝
皆川真紀
デジタルコンポジット：トムス・フォト（T.D.F）
澤見泰治、伊藤敦子、竹花祐介、小川隆久、根本超
西山裕子、大坪聡、中谷修、春原幸子、高橋佑樹
設定進行：平野千絵

今回も安定の巴衛を愛でるアニメ。
ヒロインを可愛いと思える日はきっと来ないだろう。
結構なテンプレアニメなのにねぇ。
TMS作品とは思えないほど作画も安定してるのに、勿体ないや勿体なや。
本来なら、ヒロイン芯が強い、優しい、可愛いなぁ・・・となるはずの作品なのに。
いや、前提が間違ってるんだ。
ヒロインは巴衛。
性別で誤解しちゃあかんな。（笑）
いやしかし、可愛い女の子を愛でたいんだよぅ。

コンテ佐山さんか。
安定の面白さ。
この勢いでスキビ二期を作ろう。（提案）

「俺は苛めてない！」
「だが、泣かせたのは・・・俺か」

今回の巴衛も優しかったね。
ライバルというか、噛ませ犬登場で巴衛がどう揺さぶられていくか、楽しみなところ。

貧乏人弄り。
当人はそんなに悪いとは思ってないんだろうけど、結構来るよね。
というか、そういう状況で通学すんのも無理だろうに。
巴衛も行動が大胆だな。
余計な詮索されるだろうに。

入魂の三段お重を一段しか持っていって貰えないってのも可哀相だけど、ふつう食えねーって。
そこを気合い入れて三段作ってしまうのが巴衛らしさか。

今回みたいな展開だと、寝てしまって危険な目に遭わせてしまったことを悔いるってのが定番なんだけど、普通に何事もなかったように助けに入ったのが意外。
寝たふりして見てないようでもちゃんと見ている仕事人って方向でやってたのかな？
へこむ巴衛をもっと見てみたかった気もするが、巴衛の不幸は沢山用意されてるだろうかからこの辺にしといてやるか。（笑）

今回轢かれそうになった娘は親友フラグ？
それとも単なる被害者モブ？

獣旋バトル モンスーノ １話

「ロック！（鍵）」
脚本：Michael Ryan
コンテ：奥村よしあき、演出：河西泰二
総作監・作監：岩佐とも子、作監補：小沼克介
モンスター作監：大倉雅彦、加藤洋人
原画
荻原みちる、幸野浩二、小島祐佳、金森勝
斎藤龍一、澤畑静香、田島尚紀、橘莉子
野澤吉樹、中野彰子、菊池勝則、成川多加志
鎌田祐輔、三室健太、飯泉俊臣、津田崇
土屋智義、伊藤岳史、松岡謙、小海雄司
昆冨美子、沖田直美、金子優司、加藤洋人
岩佐とも子、齋藤千恵、黒澤圭子、難波聖美
横森千恵、根本美紗子、岸川麻美、鈴木恵理
永田陽菜、大高美奈、伊藤麻由加、末田晃大
動検：吉田瑞紀
動画
坂上怜司、金子美咲、張旻濟、樋上彩
市川美帆、神沙織、清水伸太郎、宮原拓也
FAI、AI、CLコーポレーション
色指定・検査・貼込：今村直哉
仕上げ
加口大朗、小澤紗千、奥澤友祐、出野由樹
浅井梨栄、松野桂子、多田早希、大谷和也
本田悠里、青山友香、加藤文江、水上八重子
中村照江、山口喜加
美設：池田繁美、大久保修一
美術ボード：丸山由紀子、高山八大
背景：アトリエ・ムサ
海老澤卓也、峯田佳美、小嶋しず子、太田雅美
濱子麻衣、千ヌン、竹越輝子、友野加世子
CG
Olbman、Nguyen Nguyen、Huynh Quan、Nguyen Yen
撮影
美濃部朋子、磯部美加子、國井智行、平川竜嗣
今井春菜、倉田しおり、出村佳央理
オフライン編集助手：大野雄一（森田編集室）
アシスタントプロデューサー：田舎方順一
制作デスク：岡林正晃、文芸・設定制作：斉藤広行
制作進行：野亦則行

シリーズ構成：Michael Ryan、音楽：Michael tavera
アニメーションプロデューサー：宮崎裕司
監督：奥村よしあき、キャラデザ：林祐一郎
モンスターデザイン：DESIGNATE
アニメーションモンスターデザイン：平山貴章
メカ・プロップデザイン：森木靖泰
美監：池田繁美、撮監：芹澤直樹
色彩設計：今村直哉、編集：坂本雅紀（森田編集室）
CGディレクター：西入俊雄

ラークスエンタテインメント制作。
製作スタッフが横文字表記だったんで、全部横文字でクレジットされるのかと思ってびびったけど、国内スタッフはちゃんと国内放送用に漢字表記になっててひと安心。
ラークスは雲雀のデジタル部門なのか、完全な別会社なのかは知らんけど、面子はいつもの雲雀。
ムサが美術やってんのはちょっと意外だったけど。
キャラデザが∀っぽく感じていたから、関係ないんだけど妙に納得してしまった。（笑）
キャラデザ岩佐さんだと思い込んでたんで、岩佐さんには見えないよな・・・と思ってみてたら違ったのか。
ライブからのキャラデザ派遣は今も続いているのね。
岩佐さんの方が嬉しいんだが、余裕無いだろうし仕方ないか。

海外主導で海外先行放送の作品てことで、要求基準は海外アニメらしく、実制作は国内スタッフでも、海外アニメっぽさはある。
軍に逆らった研究者が行方不明になって息子が狙われるなんてのは、海外アニメのテンプレみたいなもんだしなぁ。
海外はリップシンクの要求高いらしいから、それをそのまま日本で放送したらやっぱ多少の違和感は避けられないだろうし。
キャラもキャストも割りと好きだし、昨今の海外アニメよりは当然ながら日本のアニメに近いので、楽しめそうではあるけど、作中の音楽は海外スタッフだから弄れないとしてもSEとかはどうにかならないものか。
あるべき所に音が付いてなくて、絵が可哀相になってる所がちらほら見受けられる。
全体的に音が大人しいのは、海外放送基準に合わせてあるからなのだろうか。

連絡が途絶えた親を心配して、友人二人と研究所を目指す主人公。
研究所は扉が開いていて、中は荒らされていた。
嫌な予感がしてその場を去ろうと言う主人公の前に、奥から父の友人の軍人が現れ、呼び止める。
父はどこに？と尋ねる主人公に対し、分からない、突然いなくなってしまって探していると答える。
あれだけの惨状を前に、その答えばおかしい。

「生体認証の保管庫だ。君の指紋がキーだ。」
なぜそんな詳しく知ってるし。
明らかに開けさせようと待ち構えてたって感じよね。
案の定、中に入って保管されていた物を手にしたら、兵士に取り囲まれ脅迫される。
軍人がべらべらと使い方のヒントとなるキーワードを喋ってくれたおかげで、しろくまさん召還。
ロック！ロック！the LMC！

このくまさん意外と賢いのかね。
命令されなくても友人達含め主人公を脇に抱えて敵から逃げてたしな。
大体こういうのって命令されたことしかやらなかったりするかんね。
命令もしてないのに友人も纏めて守ってくれるってのは賢いわ。

しかし、敵も同じもん持ってるのか。
流石、エリートさんは違うな。
あれあるならモンスーノいらねーんじゃねーかって思うんだが、どうなの？
敵さんのは賢くないんだろうか。

リターンするときちょっと嫌そうに見えるのは自分だけだろうか。
ポケモンカプセルに戻らないと休めないなら、もうちょっと嬉しそうにさせたらどうかね。（笑）

友人達はいいね。
わざわざ親の安否確認の旅に付き合ってくれてる分けだしな。
そりゃいい奴に決まってますわ。

NARUTO SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝 28話

「食欲の秋！マツタケ狩りに行くのです！」
「リーとネジ、決別の時です！」
脚本：山下健人、コンテ：柳屋圭宏、吉岡忍
演出：関谷真実子、吉岡忍、作監：藤原淳、中野良一
原画
杉村苑美、藤井安紀子、野口祐希、松嶌舞夢、今中俊輔
寅本京平、平松子、増田信孝、賀丘史靖、藤原潤、高木さくら
二原：原修一、杉村苑美、松嶌舞夢、久木元ひかり、FAI
動検：長命幸佳
動画
橋口奈々、遠藤謙、伊藤春香、玉置雅代、安部慈光、関谷真実子
RIC、Stムー、イングレッサ、Stギムレット、I＆S
色指定・検査：上村修司
仕上げ
石原裕介、Stギムレット、Beep、寿門堂、Triple A、RIC、I＆S
美術：高木佐和子
背景
Studio Wyeth 荒木淳子、山田早紀、猪飼力也
小林祐子、藤木佳世子、諏訪晴美
NARA Animation
2D Warks：濱中亜希子、猪飼力也
撮監補：旭プロダクション 脇顯太朗
撮影
旭プロダクション 新井拓己、古橋哲也、安井正論、大島慧治
小池里恵子、伊藤遼
サテライト 畑寛明、王婷婷、張甜甜
撮影協力：有限会社アッセフィーノファブリック
オフライン編集：森田編集室 森田清次、大野雄一
ビデオ編集：Good Job Tokyo 河村圭太、長尾和弘
音響効果：長谷川卓也（サウンドボックス）
サウンドミキサー：蝦名恭範（サウンドチーム・ドンファン）
録音助手：川村紗穂、録音スタジオ：スタジオごんぐ、音響制作：楽音舎
音響制作担当：高宮城梨江
制作デスク：富岡亮、設定制作：中島功二、文芸制作：今村美緒
制作進行：祖川淳

ライデンフィルムグロス。
WarksはWorks、アッセフィーノはアッセフィノーかな？
たぶんこの回から新ED＆新体制。
みたらサクッと消しても全く後悔のない作品なんで、今更確かめようもないのれす。
監督のむらた雅彦が監修に下がり、助監督の拙者五郎が監督に上がった。
助監督が監督に上がったからといって急に面白くなったりすることはないが、まぁ、ローテで回ってなかったとこがグロス入ったってのもあるけど、雰囲気は若干変わったか。
拙者が監督に上がったことで作画崩れるんじゃないかって不安はあったけど、相変わらずテンションは高い・・・が、キャラ修は今までで一番独特。
作画は文句ねーんだけんども、やっぱつまらんわ。（笑）

子供向けな作品だとは思うのだが、ネタは子供には分からないだろう。
おいらが気にすることでもねーとは思うが、昭和生まれにしか分からんネタばっかやってて、果たしてこれでよいのだろうかと、小一時間・・・。

ナルト本編はもうみちゃいないが、初期をみていればキャラは分かるから今の展開を知らなくても問題ない作り。
しかし、ロック・リーと題打っているけれど、主役はどうみてもテンテンだよなぁ。
田村さんのお仕事作ってくれてありがとう！な作品ってことで、価値はある。
崎山来たときは流石に浮いてたけど、どこがグロスで入ってもぶれない作画。
そして安定のつまらなさ。（笑）
何が悪いって事もないんだけど、笑いのセンスは無いよね。
憲由さん呼ぼうぜ！
といっても、ハイテンションでつまらないから、誰呼んでもどうにもなりそうにもなかったり。
白くまカフェよりはみていて辛くはないけど。
白くまカフェは１日３話以上みたら発狂してしまいますわ。
コミカルな作品を底抜けに面白くするのってやっぱ難しい。

ONE PIECE 303話

「ルフィを待て！ためらいの橋の死闘」
脚本：菅良幸、コンテ：藤澤亜希子、演出・演助：佐藤宏幸
作監：高木雅之、美術：佐藤美幸、塩崎広光
原画
高木雅之、川村敦子、園田高明、内山正幸、高橋朝雄、木村圭一郎
色指定：堀田哲平、動仕：TAP
背景：白石美穂、佐藤美幸、TAP、ネリート・アクーニャ
撮影：三晃プロダクション
大西弘悟、寺崎光喜、山口博睦、緒方美佐子、佐伯英範
編集：後藤正浩、録音：渡辺絵里奈
音響効果：新井秀徳（フィズサウンド）
選曲：神保直史（オーディオ田中）、記録：小川真美子
広報：遠藤恵（フジテレビ）
録音スタジオ：タバック、オンライン編集：TOVIC
製作進行：中村明博、美術進行：西牧正人、仕上進行：黒田進

高木作監回だけど、いつもとなんか違うな。
誰か来た？と思ったらコンテに珍しい人来てる。
演出ももしかして佐藤初演出だったりするのか。
なんかアクションカットにキレがあった。
ガトリングがもの凄くガトリングしてて良かった。
リピートも多かったけど、ルフィとルッチの高速バトルがなかなか。
キャラ修もいいとこ多かった。

虎砲使いルッチさん。
これ使われ始めてから押され気味なルフィ。

ルッチの口から正義は勝つとか・・・。
ルフィって海軍敵にするけど、基本的に一般人傷つけないし、見境無い殺し屋家業のルッチさんの方がどう見ても悪よね。

ルフィがルッチを抑えてなかったら何人死んでるか分からない。
初めから自分の戦うべき相手を分かっているようだと、寝たきりのチョッパー。
あんたより野生の鼻が利くだけよとナミ。
確かに飼い慣らされてるけど、トナカイにそれを言うか。（笑）
残念ながら、何も言い返せません。
でも、それを言ってるナミの声が優しいんだ。

神様はじめました １話

「奈々生、神様になる」
脚本・コンテ：大地丙太郎、演出：山本泰一郎
作監：山中純子、設定制作・制作進行：平野千絵
原画
本橋秀之、野武洋行、阿部航、秦野好紹、松田真路、桑野佳子
佐々木恵子、かわむらあきお、中弥幸一、渡部ゆかり
柄谷綾子、木元淑恵、瀬戸優貴、吉見京子、橋本正則、永野美香
動検：国島裕子
動画
スタジオ・ブーメラン
中島友梨、松本祐美、長田秀明、高橋ひとみ、谷口昌彦、岩佐千愛
関井香菜子
色指定・検査：土居真紀子
仕上げ
トムス・フォト（T.D.I）
山上愛子、長岡純子、小池記代、赤松理恵子、高橋知世
富沢陽子、立花歩、鍵山晶子、川邊靖夏、河野明梨
伊藤貴子
動仕協力：DR MOVIE
美術：ステロタイプ スマーチル
佐藤豪志、源恵子、藤井香織、松ヶ枝恭子、蟹沢結也、青井孝
デジタルコンポジット：トムス・フォト（T.D.F）
伊藤敦子、澤見泰治、竹花祐介、小林学、西山裕子
大坪聡、山本三良、米屋真一、森川良太、吉田雅紀
編集助手：小須田一樹、ビデオ編集：トムス・フォト（T.D.B）
音響効果：出雲範子、録音調整：中野陽子、助手：菊地一之
音響制作担当：大室正勝、安野文左衣
音響制作：ダックスプロダクション、音響制作協力：日本マンガ芸術学院

P：林郁美、石原良一、友田亮、八田紳作、難波秀行、新宿五郎
アソシエイトP：久良知舞、渡辺愛美、アシP：工藤雅世
アニメーションＰ：石山桂一
監督：大地丙太郎
キャラデザ・総作監：山中純子
美監：青井孝、色彩設計：西香代子
撮監：佐々木明美、編集：藤田育代
音監：たなかかずや、音楽：増田俊郎
文芸担当：岩田昌子、制作担当：安榮卓也

OP・ED
コンテ・演出：大地丙太郎、作監：山中純子
原画：本橋秀之、大島美和、山本泰一郎、佐々木恵子
動検：国島裕子、色指定・検査：西香代子
背景：青井孝、フィニッシュワーク：斎藤裕子
撮影：佐々木明美、編集：藤田育代

進行クレジット前に入れるのはくろみちゃん的な労いを意図しているのか。
お～、Mさん来とるやないかい。
背景のステロタイプって、イースターメインでGREENとか石垣とか大手出身者の寄せ集めみたいなスタジオなんかな。
手描き調でいい感じですね。
山中さんのキャラデザもいいし、作画は安定してて良かったけど・・・。

う～ん。
番宣見たときは、どストライクでこの100倍は面白そうに感じたのにな。
大地臭がすげえだけで、なんか期待してたのとは全然違った。
なんか１話の回想みたいな出だしで、２話からみちゃったのかと思うような作り。
ちゅーして下僕にするまでを１話に収めたかったんだろうけど、導入部をもっとちゃんと描かんとだめじゃん。
講談師に喋らせておしまいってんじゃ、あまりにもお粗末。
両親夜逃げって、最近その手の設定ほんと多いよね。
奇しくも三期の始まったハヤテとか、メジャーの寿くんとか、お手軽すぎるよな。
よくある設定だし、あんな入り方だし、なんかの二期かと思うような入りなんだけど、そういうわけでもないよね？
先行発売のOVAとかBD特典とかで別に作った導入部があったりするんだろうか。
OP・EDもこの手の作品には合ってない感じだし、未だに、岡崎律子に囚われてるような・・・。
つーか、OPイライラする。
曲は仕方ないけど、演出的にカットの切り替え方がなんかこう・・・イラッ！
直せるものなら直したい。
なんかあれだね、たまにしかないこういう機会をこういうことに使うのって、なんか勿体ない。
ゆめ太でやれや。
10年スパンで作品抱えてるスタジオのガス抜き作品という意味で、東映におけるラブ★コン的なものを期待してたんだがなぁ。

ヒロインのキャスト合ってないなぁ。
絵は凄く可愛く描けてるのに、全然可愛くないんだよね。
それに対して、巴衛は結構いい感じじゃん。
ツンデレ遣い魔がよく似合ってる。

家のない子に家あげますって、きょうび家だけ貰ってもねぇ・・・。
税金だの補修費用だの、色々入り用なんで、文無しには手に余る。
太古の昔から言われているように、同情するなら金をくれ、これこそが真理。
合意もなく神にさせられるってのも不幸。
たぶん簡単には死ねないんだよね？

キングダム 19話

「烈火の戦い」
脚本：白石雅彦、コンテ：西村聡、演出：いとがしんたろう
作監：松竹徳幸、コンセプトデザイン：高橋武之
原画：飯村一夫、長野順一、高木勝弘、谷口守泰、寺田浩之
動画検査：豊島光子、色指定：滝口佳子、仕上：大橋朝子
背景：上田瑞香、斉藤未来、中村瑛利子、薄井久代、皆上千恵
撮影：菅原徹、権田光一、折笠裕子、宇田川和浩、古山智恵
3DCG：村上亜以、大澤裕章、毛悦、後藤泰輔、増田健
録音調整：山口貴之、音響効果：北方将実、音響制作：立石弥生
アニメーション制作担当：小松尚実、千葉麻伊

波間田さんのキャラ修は分かり易いから大体当たるけど、今回の作監誰だろ・・・。
コンテ西村さんか。
ハンタはさぼりか。
演出は・・・いとがwww、まったけwww、なんつークレジットじゃ。
おもろいもん見せてもろた。
いや、中身も面白かったけど。（色んな意味でw）
ラスカットはいい絵だね。
その前のカットのキャラ修がもう・・・お前誰だよ。（笑）
すげー形相。
というか、人相悪すぎ。（笑）
なんか楽しいね。
キングダムよか、フリーダムって感じですわ。
作画パートはなかなか濃ゆくて良かったですよ。

展開に合わせてOPもマイナーチェンジしたし、なかなか熱い展開ですな。
実際問題、特攻でどうなる展開でもないと思うんだけど、そこをどうにかしちゃうのがファンタジー（？）の醍醐味ってやつですしね。

羌瘣ちゃん、ふくらみでばれちゃったか。
危うし、貂ちゃんのラブラブ生活。

緋色の欠片 １話

「玉依の姫」
脚本：中村能子、コンテ：ボブ白旗、演出：加藤敏幸
総作監：石井久美、作監：北原広大、青野厚司
プロップ作監：岡戸智凱
原画
佐藤良雄、松永久芳、降旗昌弘、南雲紋、木下ゆうき、二宮奈那子
吉田仁、久保山陽子、鳴海紅亜、桂木杏、星野真澄、川崎愛香
重国浩子、ながみねけい子、冨谷美香、吉田翔太
二原
川村夏生、吉開順子、斉藤健吾
動検：中川明希、赤堀隆一
動画：安藤有子、丹尼動画、ECHO、イングレッサ
プロップ：小坂知
美術：真鍋暁子
背景：イースター
村田真理恵、池田優希、笹川真理、原口絵美
色指定・検査：大須賀隆純
仕上
末永絢子、新井こずえ、津茂谷知里、吉田沙織、丹尼動画、ECHO
撮監補：浜尾繁光、特効：斉藤𠀋史、テクスチャーデザイン：秋庭映美
撮影：め組 坂本彬恵、小松紀恵
撮影協力：ClockDance 椎野隆介、呉香琳
プラグイン協力：渡辺賢悟
3D
うみどり 樋本悠貴、今垣佳奈、栗林裕紀
ClockDance スカーレット、小杉奈雄、北山梢
編集助手：小池祐樹、ビデオ編集：東京現像所 河内洋
効果：出雲範子、録音：木澤秀昭、助手：佐藤寛之
録音スタジオ：スタジオＴ＆Ｔ、音響制作：ダックスプロダクション 川添憲五
制作デスク：市岡大輔、設定制作：山田忠慶
制作進行：野崎久美子、松本太、3D制作：田中甫

OP
コンテ・演出：今千秋、総作監：恩田尚之、作監：青野厚司
原画
西田亜沙子、高橋しんや、田中宏紀、植田均、青木康浩
倉田綾子、中村深雪、安田京弘、前澤弘美、阿部美佐緒
山本直子、越後光崇、ふくだのりゆき、北原広大
矢向宏志、北原章雄、吉田和香子

OPのクレジット厚いね。
これが本編のクレジットだったらいいんだけどねぇ。（笑）
DEENで恩田さんと聞いたときマジか！？と思ったんだけど、石井さんも来てるじゃないか。
GONZO滅亡のおかげか。（しんでねーし）
まぁ、１話にOPないんですけどね。（額縁でEDで流してます）
がーっとするとことか、ブラスレイターみたいでちょーかっちょいいですよ。
花弁ひらひらから激突手前のカットまでが好きだなぁ。
激突のとこは横からにしたのが残念ですね。
あそこはそのまま背中から見せた方が格好良かったと思う。（難易度上がるけど）
頭んとこも可愛く描けてて良いですな。（亜沙子パート？）

ヒロインの演技がこなれてないかな。
もうちょっと可愛らしさが出てくると嬉しいね。
設定とか世界観とか凄く好みな作品なんだが、１話は演出がイマイチかな。
背景とか凄い頑張ってて、音響とかもいい感じなんだけど、なんかしっくり来ないのよね。
アップにして戻してまたアップにしてとか、カメラ動かしたりだとか、カメラ固定で芝居に専念させた方が雰囲気でるのに、無駄に弄っちゃってるのがなんかね。
DEENは止め絵だけ綺麗な紙芝居とか言われ過ぎちゃって、何かしてないと不安になってるって分けでもないんだろうけど、なんかね・・・。
いちいちカメラの動きだけで処理しようとしてるのが、目に付いちゃうんだよな。
ちびっこが屋根から降りてくるとことかも、もっとふわっとやった方がいいよね。
残像処理にするにしても、あんなスローで降ろすならもっと柔らかさがないと。
バスがしょぼかったのもマイナス。

ヒロイン、あの状況で鞄取りに行くのは流石というか何というか。
順応性も高いようだし、意外と肝が据わってる。

リトルバスターズ！ １話

「チーム名は・・・リトルバスターズだ」
脚本：島田満、コンテ：山川吉樹、演出：鈴木洋平、桜井親良
総作監：飯塚晴子、作監：梶谷光春、木村晃一
原画
織岐一寛、木下ゆうき、梶谷光春、安野将人、太田雅三
藤田かおり、西村広、吉元美妃、細越裕治、友田政晴
津曲大介、錦見楽、片山敬介、諸石康太、阿部弘樹
山下敏成、小澤郁、菊池勝也、田中基樹
二原
本田創一、田中小百合、神山裕子、渡辺舞、水崎健太
森出剛、佐藤綾子、鈴木貴日人、佐野はるか、八重樫洋平
廣田茜、AI、RIC、シナジーSP、SILVER LINK.、アクタス、D-Motion
動検：内山絵理、五十川綾子、小松沙奈、佐藤嵩満
動画
鵜川浩至、野上良之、伊久美輝、岩佐菜美子
岡田宗樹、加藤愛、中田久美子、樋口莉帆
古木舞、前田ゆり子、宮永あずさ、泉しづか
動画協力
旭プロ、APPP、作楽クリエイト、SSC、XEBEC、リード、TNK
中村プロ、AI、Triple A、寿門堂
色指定・検査：石川恭介
仕上げ
伊藤由紀子、店橋真弓、木村美保、中村真衣、村永麻耶
小島由佳、田辺香奈、溝江詩帆、濱村美沙
仕上げ協力：ライトフット、Triple A、寿門堂、BEEP
美術：ムーンフラワー
岩谷邦子、後藤太郎、奥村泰浩、青木大地、石田千佳、桑原陽子
撮影：中西智一、ビジュアルアート：向井吉秀
編集スタジオ：REAL-T、編集助手：近藤勇二
ビデオ編集：東京現像所 岸亮二、藤田拓弥
録音調整：阿部智佳子、助手：澤村裕樹
音響効果：上野励（スワラ・プロ）、録音スタジオ：タバック
音響制作：マジックカプセル、音響制作担当：田中理恵
制作担当：鹿志村絵美
設定制作・制作進行：秋葉正人

サブタイはエクスクラメーション付けなくていいのかな？
何か意図があってのことなんだろうか。
それはさておき、当面みる予定は無かったんですが、JCの行く末が気になる私としましては、みない分けにはいきませんでした。
なんせ、エロゲ界の覇権を争う作品らしいということもあり、JCの今後に大きく影響を及ぼす作品となるわけで、信者の逆鱗に触れるようなことでもあらば、松Ｐが夜道を一人で歩けなくなってしまうかも知れないということもあって、そりゃもう心配で心配で。（笑）

開始直後のJCフィルターに打ちのめされる。
直前に流し見してたのが空の軌跡だったので、いやもう落差が酷いのなんのって。
画質がいいってだけで良く見えてしまう不思議。
作画だけは良かったからなぁ、空の軌跡。
たぶんAT-Xだけの画質落とした特別仕様なんだろう。
うん、きっとそうに違いない。

危険な作品なんでJC総力戦で臨むのかと思ってたら、１話から木下せんせがいらっしゃるし、案外そうでもないのか。
いや、駒は一応揃ってるけど、特にこれといって・・・。
先は長いから１話で力尽きてもマズイけど、なんというか・・・地味なクレジットよね。（笑）
まぁ、地味に丁寧にが一番かも知れんがな。
しかし、撮影一人か。
作画のクレジットからは余裕ありそうには見えないんだが、流石はJCといったところか。

作品としては・・・普通のエロゲノリの作品という以上の印象はないかな。
また野球かよ！ってとこも含めて、いつものノリ。
キャラもモブキャラの方が可愛かったりして、特に惹かれる部分もない。
腐れ縁の学生達がリーダー格の気紛れで野球を始める・・・ための活動を開始というのが１話の内容かな。
まぁ、信者の皆さんに楽しんでいただければそれで良いのです。

サブタイからED入りまでが長いね。
なんか一工夫欲しい感じ。
あとは回想カットは動きがないだけで、回想の演出としてはイマイチ。
それ以外は可もなく不可もなく。
原作知らんから特に言うこともない。

探検ドリランド １話

「ハンターになりたい！」
脚本：久礼深雪、演出：深澤敏則、作監：林祐己
美術：谷口淳一、演助：平山美穂、高藤聡
原画
林祐己、稲葉仁、梨澤孝司、加野晃、渡邉功大
斉藤和也、加藤万由子、手塚江美、中野良一

渡部貴喜、太田晃博、杉江敏治、斉藤拓也
紅野華奈、仲條久美

青山充、山室直儀、小峰正頼、美馬健二、薮本陽輔
板岡錦、西田達三、大田謙治、宗森弘樹、香川久
色指定：加藤良高、動仕：Toei Phils.
特効：星野健
背景
芳野満雄、佐藤美幸、西田渚、井芹達朗
ビックスタジオ 李凡善、坂本信人、柳煥錫
撮監：齋藤仁
撮影：スタジオ トゥインクル
青木孝司、菊池達也、國常哲史
川上大仁、岩元広司郎、根岸佑実
編集：牧信公、録音：阿部智佳子、助手：澤村裕樹
音響効果：鷲尾健太郎（フィズサウンド）選曲：水野さやか（スワラ・プロ）
記録：樋口裕子
製作進行：小林克規、美術進行：西牧正人、仕上進行：金子翔

ドリナビ「キノピー列伝」
シナリオ：井上美緒、演出：高藤聡、製作進行：小林克規
作監・原画：佐藤元、美術：西田渚、撮影：齋藤仁

エグゼクティブP：遠藤哲哉、西尾大介、真保安一郎
P：和田慎之介（テレ東）、古川慎、ギャルマト・ボグダン、妹尾眞治
アシP：荒井宏之、達安人
シリーズ構成：久礼深雪
シリーズディレクター：深澤敏則
キャラデザ：林祐己
総作監：梨澤孝司、モンスターデザイン：渡邉功大
美術デザイン：谷口淳一、西田渚、色彩設計：澤田豊二
音楽：平野義久
製作担当：岡田将介

最近何かとお騒がせな課金ゲームのアニメ化ってことで、放送枠が変なことになっちゃったようですが、作品自体は子供向けか。
でも、子供には見せられない。（笑）
ケータイ持ってない子だけみてね！（おいおいw商売にならんだろ）
西尾さんもボグたんも危ない仕事取ってくんなよ。（笑）
なーんてな。
自己責任、自己責任。

久礼深雪って誰だろ。
無名なのにいきなりシリ構だなんて、誰かの変名かグリー側の用意した畑違いとしか思えないが、まぁ、SD深澤さんだしそこはなんとかするんだろう。
総作監梨澤さんか・・・林やらないのか。
バイトで培った技を今こそ東映作品で見せるときなのに。
撮影トゥインクルってのが効いているのか、良い感じにスッキリしてますな。
そんなにキャパあるのかってくらいいろんな作品やってるけど、コメット仕事薄いから問題ないのか。
背景も良い感じだし、絵作りは期待出来そう。
作品自体はメイプルストーリーみたいなものになりそうだけど。
最近、実写背景の作品が多いから、こういう背景が見られるだけでもちょっと嬉しいんだよなぁ。

おてんば小娘が主人公な感じか。
従者を危険に遭わせても全く悪びれることもなく、冒険したいという気持ちを曲げない、ある意味で強い意志を持った無邪気なお姫様。
死人出すまでは変わらんだろうな。
まぁ、可愛いんだけど、あまり関わり合いたくない類の主人公ですね。

ドリナビ可愛い。
サトゲンはドリナビ専属？・・はキツイのかな？

ところで、野沢さんの演じてるキャラは♂？♀？
ちょっと無理があるなぁ。
何でもこなせる人ではあるけど、声質も考えてキャスティングして欲しいよね。

ゆるめいつ３でぃ

総監督：月見里智弘、アニメーションP：山田良輔
監督：夕澄慶英、キャラデザ・作監：小田武士
OPメカデザ：菅原東
動検：橋本かおり、美監：石田晶子、色彩設計：最相茂
編集：たくまじゅん、制作進行：大木比呂

特に記載のない場合は、脚本・コンテ・演出：夕澄慶英

#1「ゆるめ上京する」
原画：小田武士、撮監：桑良人
#2「イメージ・チキンレース」
原画：岩本貴玲、撮監：小野寺正明
#3「本当のウソ」
原画：高橋優也、撮監：金序
#4「フューチャリング松吉」
脚本：高橋伸介、原画：宮嶋仁志、撮監：桑良人
#5「雨天決行七夕大会」
原画：高橋優也、撮監：小野寺正明
#6「スイカ割れ」
脚本：高橋伸介、原画：下條祐未、撮監：金序
#7「アイス危機一髪
脚本：高橋伸介、コンテ・演出・原画：小田武士、撮監：桑良人
#8「二択気象庁」
脚本：高橋伸介、原画：普津澤時ヱ門、撮監：小野寺正明
#9「天板パズル」
原画：河野絵美、撮監：金序
#10「年末年始の過ごし方」
原画：山本雅章、撮監：桑良人
#11「開かずの扉」
原画：下條祐未、撮監：小野寺正明
#12「つもり花見」
原画：福永純一、撮監：金序
#13「パターン妹」
原画：福永純一、撮監：金序

C2C元請け。
表立った元請けはこれが初かな？
１話辺り３分程の作品なんですが、よくできていますね。
設定的には予備校生が多いアパートに越してきた主人公の部屋に隣人達が入り浸るという、めぞん一刻の五代くん的な・・・と思いきや、一緒に馬鹿やって遊んでるギャグアニメという感じですね。
どことなくまほらばやらひだまりスケッチに近い感じでありつつも、ノリ的にはヒゲぴよとかが近い気が。
GONZOやAICの隙間アニメの出来があまりにもしょーもない感じだったので、これも似たようなもんかと思ってたんですが、驚くほどちゃんとしてました。
ただ一つ気になったのが、6話の音声レベルが他と違ってた点。
OPは他の回と変わらないからAT-X側のミスとも思えないんだが、いきなり音量低くなるからテンション下がってしまった。
そこ以外は作画もいいし、テンポも良くてとても楽しい作品です。
尺も短いしネタばらしてもしょうがないのであーだこーだ書きませんが、キャラ修安定、作画もきびきび、過剰な撮処理も無くスッキリ見易いですし、みて損はないかと。
ネタも面白いですしね。
桃井の声久しぶりに聞いた気がするけど、桃井絡みな作品では一番好きかも知れない。
それにしても、松木未祐はどこ行っても似たような役をあてがわれてる気がする。
マリー・アントワネットの台詞をパロったネタで馬鹿台詞言ってるのが似合ってしまうんだな。

まじっく快斗 ９話（怪盗キッドスペシャル）

「魔女と探偵と怪盗と」
脚本：吉永亜矢、コンテ：平野俊貴
演出：平野俊貴、ふくだのりゆき、さんぺい聖
作監：ふくだのりゆき、サブキャラ設定：大友健一
原画
石川慎亮、片岡康治、加藤洋人、加藤義貴、金甫旻
新谷憲、田中良、津吹明日香、村松尚雄、IM DOYOUN
ふくだのりゆき
二原：HANJIN、Synod、Studio CJ、島崎望、佐々木正広
動検：及川佳那子
動画：芝生工作室、Synod、Studio CJ、BEEP
色指定・検査：立花歩、河野明梨
背景美術チーフ：渡邉聡
美術：植田秀蔵
山田将之、菊地悠介
五木田結実、栗田栄光
杉慶子、末武郁恵
CG：下牧由佳、小林亜希子
デジタルコンポジット：トムス・フォト（T.D.F.）
撮監穂：森川良太
中谷修、安田猛、澤見泰治、山本三良、久保剛成、竹花祐介
文芸担当：小宅由貴恵、海外担当：戸塚麻美
制作進行：藤堂真孝

背景と撮影のクレジットが分かりにくくなってるんだが、美術の括りにいる人が背景、コンポジットの括りにいる人が撮影、直上に書いてある人が役持ち、こういうことでいいのかな？
背景だけ一段とばしにクレジットされてるけど、寄せ集めって解釈で問題ないだろうか。
それとも、上三人が美術担当とか？
CG関係は背景セットでシモグミがメインなのかな？

不定期放送の30分枠アニメになんで演出３人もついてんの？
それも処理専じゃなく監督と作監加えて３人とか、何がやりたいんだか。
それで出来良いなら構わんのだけど、１人でやりきれてないのが滲み出てるような出来では・・・。
それで最後に流れてくるのが於地さんの置き土産のあのEDてのがまた・・・。
やっぱ、別作品なんだからそれ専用に作るべきだったよね。
なんか色々と残念な感じ。
別班だから外から人呼べるってのもあって、キッド自体この枠にいらないけど作画には期待して見るかって思っても、回を重ねるごとに通常運行になってきてしまうのね。
この手の作品に人が集まらないのは仕方がないけど、そうなるとせめて演出だけでも・・・と思ってこれだとがっかりしますな。
無駄な俯瞰やロング多くて、為すべき事が為されてない印象が強かった。
そのキャラの今の心情を表すのにそれは違うんじゃないの！？ってとこがやたらと目について、ほんとにもう残念過ぎる。
「紅子ちゃんに変なことしちゃ駄目だぞ！」・・・って、そのタイミング、その構図でそれ言わせる分け？
漫画じゃ問題なくても、アニメで何の考えも無しにそれやっちゃ駄目だろ。
メディアの違いを理解せよ！って何度も言われてる事じゃないか。
特に屋上のシーンとか、主役の紅子の表現が全然出来てないんだよなぁ。
スパイダーも凄いんだかアホなんだか分からんことになっちゃってるし・・・。
スキー回の頃とは別の作品かと思うくらい、キャラが掴めてないような演出してる様に思えてならない。

魔法やら何やらを肯定する作品と、形だけどはいえ現実に則した設定の作品を一緒にすること自体が間違ってるんだけど、今日に始まった事じゃないから今更止められないのは分かるけど、怪盗キッドってやっぱりこの枠にとっては異物だよなぁ。

中二病でも恋がしたい！ 1話

「邂逅の・・・邪王真眼」
脚本：花田十輝、コンテ：石原立也、演出：河浪栄作
作監：引山佳代、作監補：門脇未来
原画
牟田亮平、山村卓也、太田稔、北村絵美、谷上麻衣子、牧田昌也
佐藤達也、野々上翠、藤井由美、羽土真衣子、森本千那津
河浪栄作、池田和美
動検：中野恵美
動画
古川かおり、井上真希、青木愛佳、堀川一彦
安藤京平、熊野誠也、棗田麻奈美、ST BLUE
色指定検査：竹田明代、特効：三浦理奈
仕上げ
今泉ひとみ、下浦亜弓、北岡なな子、佐々木祥子
山森愛弓、西野慧、ST BLUE
背景
細川直生、鵜ノ口穣二、篠原睦雄、田峰育子、大石望未
笠井信吾、平石朋基、竹内友紀子、渡邊美希子、岡田ゆみ
山砥愛瑛、長谷百香、丸山康司
撮影
山本倫、中上竜太、田中淑子、尾一也、梅津哲郎
植田弘貴、柴田裕司、冨板紀宏、船本孝平、浦彰宏
音響効果：森川永子、録音：名倉靖、助手：亀本美香
音響制作担当：杉山好美、音響制作：楽音舎
音楽制作：ランティス、音楽Ａ＆Ｒ：松本孝之
文芸：西岡麻衣子、設定マネージャー：大橋郁奈
制作マネージャー：鈴木礼奈、阪井利早

キャラ原案の逢坂望美って、逢坂浩司さんの娘かな？
名探偵コナンの動画にクレジットされててアニメーターになったらしいと話題になってたときは複雑な気分になったけど、さっさとアニメーター辞めて別ルートで京都に取り込まれたって事は頭の良い娘なのかも知れぬ。
コナンの動画ってことは、元請けじゃない関西系作画スタジオってことだもんな。
親の七光りって言われるのも辛いけど、何も好き好んで・・・っていうのもあるし、宮井加奈レベルで駆け上がれるのであれば話も変わるが、どっちに転んでも微妙過ぎる。

当面みる予定もなかったんだけど、OPがヤバイと言われてたのが気になったので見てみたんですが、確かにあれはヤバイ。
あれで規制強化とかになったら、京都は責任とってくれるんだろうか。
あんなの誰も求めてないのに、なんであえて危険を冒すのかな。
ポケモンショック以降、過敏すぎるほど神経使ってると思ってたんだが、喉元過ぎて熱さを忘れてしまったのか・・・。
死人が出ることはないんだろうけど、単純に不快じゃね？
ラッシュ見てヤバイとは思わなかったんだろうか。
局のチェックもパスしてる分けだし、制作者側と視聴者との認識に開きがあるってことか。
自分はポケモンフラッシュで気持ち悪くなったことはないけど、規制強化後に無修正のダンバインOVAみた時はちょっとヒヤヒヤしたっけ。
ディレイはアニメファンの敵。
ディレイのない世界を取り戻すためにも、馬鹿な真似は止めましょう。
その部分除いても、OPみてるとイラッ☆ミっとするのは自分だけだろうか。
他の萌えアニメで良く見るような動きとか、セルフパロ的要素とか、作品のコンセプトからすれば全然ありなんだろうけど、そんな仕込みはいらんなぁ。
普通に良いOP作ってくれんかのう。

なんか手足が異様に小さいのが気になって仕方がない。
沼田かよ！
掌にすっぽり収まる足ってどんだけ・・・纏足か！
この作品に限ったことではないんだけど、デフォルメするのは当然としても、度が過ぎると可愛い通り越して気持ち悪くなっちゃうんだよな。
主人公に赤みがかった処理掛けてるのもなんか嫌。
輪郭線きっちり描いて欲しいかも。

ギアスを失った福山という設定・・・的な？
福山のおもり役は安定感あるし、これも問題はないんだけど、あまり楽しくはないかな。
いつもの通り、部屋の角から角に向かって撮す構図が多くてちょっと厭きる。
高雄もいなくなったし、いつもの京アニとちょっと違うなみたいな新鮮味を感じられる回があるかどうか・・・。
とりあえず、１話は特に良いと思える所は無いかなぁ。
傘のとこは丁寧で良かったと思うけど。
西屋作監回はちょっと面白くなるかもと期待してみる。
まだいるよね？西屋。

現在ハルヒ初視聴中。
自分には合わない。
１話が長く感じられて辛い。
AT-X視聴で提供クレジットベースが無いので恐らく証拠隠滅版（単なるDVD版だろ）とは思うが、放送版だったら多少違った印象になったんだろうか。