電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

流星のロックマン

2009-12-30 18:57:17 | XEBEC

ハルヒよりもミソラ!
素人にはそれが分からんのです。

遊戯王には縁がないけど、流星のロックマンなら遊戯王ファンみたいなこと出来るかも。
ロックマンはシリーズ長かったし、作品的にはBEASTが一番好きですけど、過去キャラ総出演って感じだったので一見さんお断りな感じもなくはないですから、手軽にみるという分けにもいかないですし、なかなか勧めづらい。
そこいくと流星シリーズは話数も少ないですし、設定的にも繋がってるわけではないから勧めやすい作品なんですけど、DVD出てない・・・。
小プロだからうpられたものも消されるだろうけど、売ってもいないものの権利ばかりを主張されてもね。
AT-Xではテレ東作品なのにBEAST以降放送されてもいないですし。

上のはトライブのOPですが、放送形態的に仕方ないんで。
DVDではOP、EDもちゃんとしたものが付くのかと興味もあったのですが、残念です。
近岡は微妙ですが、作画した足立、北田、菊田はこの世にはもう・・・。
世良さんもジャイアンツも最近見てない気がするし、ダブの高橋さんは東映でキャラデザ・総作監。
高橋さんのキャラデザはあるとしてもXEBECと思っていただけに、嬉しいような寂しいような。
逆にその辺が東映との違いなのかも。
ダブをダブとしか思っていないようじゃ、荒波を越えていけやせんぜ。(笑)

流星シリーズはほぼダブとジャイアンツで回していたので、作監の人数が少ないので特徴は掴みやすい。
総作監のクレジット無いとしても、自社で手を入れていたかも知れませんが、ダブ回もジャイアンツ回も特徴あるので、全修されていたと言うことは無いはず。
というか、キャラ修に関して言えば、足立作監回よりもむしろ高橋さん作監の方が好きなくらいですし。
昴が違うんですよね。
自社回は濃いんですけど、ちんまい感じになるんで、高橋さんの柔らかい修正の方が好きでした。
まぁ、流石にダブもジャイアンツも鬼ローテなんで崩れはしますが、小気味よいアクションもみられますし、グロスでがっかりなんてことはなかったな。
むしろたまにある自社回がお客さんみたいな感じで、お!珍しいwな~んて感じでみてた気がする。
終盤のジャイアンツ回は良アクション連発で楽しかった。

怪談レストラン・・・ネット局あるのに電波届かなくてみられない。
しかも同じ東映作品のマリガリの裏だし。


BS朝日ぢごくに流します
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れでぃ×ばと! 1話(先行放送)

2009-12-30 03:01:58 | XEBEC
ちょっとよそ見したらもう始まってて、こんな導入部で大丈夫なのか?と思ってたら、EDが無い・・・スタッフクレジットが 無い!
これまでの先行放送って、普通に1話流すだけだったので今回もそうだと思ってたら、これでちょっと・・・いや、かなりがっかり。
誰が来てるのか確認するのを楽しみにしていたのに、こりゃないっすよ。
本編のお色気カットがまっ白だったこと以上にがっかりっすよ。
いや、本放送で見られるんですけどね。
あると思っていたものがないというのは普通にがっかり。

本編は前述の通り、AT-Xでの放送なのにまっ白になってるカットが何カ所かありましたけど、まぁ、パンツ見えてるカットは普通にあるんで、というか、かのこん並にエロイカットがあるのに、まっ白になってるカットがなぜまっ白なのか謎だ。
隠す分には構わないですけど、もう少し演出的に意味のある隠し方をして欲しいですね。
この作品に限らず。

作品的には作画良好、とにかく楽しい。
かのこんが好きな人なら問題なく楽しめる作品ですね。
というか、高見キャラデザなので、かのこんのスピンオフ作品としか思えない。(笑)
原作のイラストレーターもかのこんとは違うようですし、繋がりはないっぽいのですが、こんな高見全開でいいのでしょうか。(笑)
原作ファン的には大丈夫なん?

ヒロインは腹黒で、敵視するお嬢様系キャラをおちょくり倒す上に、主人公とも顔見知りで、なんか弱みを握ってて弄り倒すみたいな感じになるのかな。
女性が圧倒的に多いメイド&執事養成学校で繰り広げられるお色気ラブコメですね。
かのこんはちょっといい雰囲気的な方向に持っていく部分も多かったのですが、この作品はかのこんよりもドタバタ色が強いかな。
高見総作監なので作画は大丈夫だろうし、楽しい作品になりそうです。
OP&EDも楽しみ。


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獣の奏者エリン

2009-12-30 01:18:30 | I.G/タツノコ
まさかの年内最終回。
知らなかったからちょっとびっくりだもん。
精霊の守り人は残念な感じでしたけど、今回は良い意味で裏切ってくれましたね。
背景とかモブとかデジタル頼みなところはイマイチなんですけど、後藤さん、高橋さん総作監でキャラ修も安定してましたし、ストーリーをしっかり描くことを重視してたのかな。
布施木さんが他の人が演出の時も含め全話演出でクレジットされてましたけど、演出チーフといったところでしょうか。
ARIAでの経験が生きたのかな。

杉本道明さん一人原画の7話は良かったですね。
ストーリー的にも最初の山で、その前の回で死を受け入れる覚悟、というより、死を避けられない行動を取る覚悟決めての最後の晩餐のシーンは良かったですね。
それでいいのか、言い残すことはないのかと、見てるこっちが気を揉んでしまうほどに、印象的なシーンに仕上がっていました。
それを受けての別れのシーンですから、視聴者としてもそれが防ぎようのないことだと分かっているから余計に残酷に思えて切ないんですよね。
6話、7話は布施木コンテですし、作監としても6話の澤田さん、7話の杉本さんは良いところで回ってきてた気がする。

以降は演出のブレもなく、最後まで走りきってくれた感じですね。
最後の〆はもう少し印象的に出来たんじゃないかという気はしますが。
ちょっとクレジット挟んで細切れになっちゃった感じなので、エピローグであれ以上のことが描けないのだとしても、あそこをもう少し上手く構成出来ていればもっと良くなったかなと思います。
まぁ、でも、良い作品でした。
一つここだけは直して欲しかったのが、EDで輪っかを回して中にキャラが映るようにしているのですが、あの動きがかなり不自然で気になりましたね。
動きを付けること自体は悪くないと思うのですが、ゆっくり一回転させるとか、優しく左右に揺らせるとか、もう少し自然に見せてほしかった。
毎回流れるものなのですし、そういう所はもっと気を使って欲しかったかな。
あと、OPスタッフはクレジットして欲しかったな。
宮澤さんが最初だけ原画参加で以降背景として参加されてましたけど、ポポロチックな所は宮澤さんがやってんのかなと思ったり。
背景参加はレイアウト監修みたいなポジションなんですかね?

けっこう挿入歌がアレなんですよね。
凄く真面目にやってるのが逆にちょっと笑ってしまうところがありました。
わ~じゃく、わ~じゃく♪とか。(笑)

ぐぐったら杉本さん評判いいですね。
というか、遊戯王ファンがマニアック過ぎるのが笑った。
小中さんも自身の作品でちょっと触れてますね。
ファンファンファーマシー


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べつに義理はないんですが

2009-12-28 01:33:45 | マッド系
Kiba. Opening 2 HD

水樹奈々支援週間ということで、水樹奈々が空気ヒロインを勤め上げたこの作品を。
こんな作品もあったなぁとか、ちょっと忘れかけていたということはここだけのないしょです。
まぁ、嫌いじゃないですよ。
なんだかんだいってBSとAT-Xで、2周してますしね。(笑)
井上さんのオチ無し構成のおかげか、作画良かったけど今一つ乗り切れなかったのが凄く残念な作品でしたけど、OP、EDのインパクトありましたし、楽しみでしたね。
アフロマニアのアニソンデビューはこの作品だと思いますし、グレンラガンとか屁でもないです。
最初は馬鹿にされてましたけどね。(笑)
なにげに歌詞良いじゃんとか言われ出して、あの体型で軽快なステップを踏むPVみたら好意を持つ声多数で一躍人気者に。

Afromania - Very Very

49話だったかなぁ。
福田さんが原画に来てた回とかテンション上がりましたね。
ちなみに、2nd OPにしているのはサーカス前のスピリットがくるくるしてるカットが凄く印象に残っているから。
1st OPの方がキャラ紹介っぽく構成されてるので作品の紹介的にはそっちの方がいいんですけど。
1st OPの構成とかも凄く好きなんですけどね。
こういう崩さないで動かしている作品をみると、崩し系の人達が何に拘っているのか分からなくなる。
崩さなきゃ動かせないなんてことは無いと思うんだがなぁ。
動きの中の繋ぎの絵は別として。

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花咲ける青少年 34話

2009-12-27 01:07:25 | ぴえろ/旗艦
脚本:平見瞠、コンテ:おざわかずひろ、演出:安藤正臣、作監:三島千枝、コンセプトデザイン:児玉陽平、宮脇謙史
動検:寒川歩

録画が尻切れだったので制作進行は確認出来なかったのですが、動検が寒川さんなのでDNAのグロスで間違いないでしょうね。
作監は八尋さんでは無かったですし、アニメ誌の予定では三島絵里と載っていたけれど、単なる誤植でしょうね。
もしかしたら三島さんは初作監かな?
原画は分からない作品ですが、作監も動検もラディクス時代からの生え抜きのようですし、きのプロ抜きなのかな。
なんか、ひぐらし礼もDNAから総作監出していたみたいですし、ハルの新作予定が八尋さんと阿部さんのキャラデザらしいですから、元請けに返り咲く日もそう遠くないのかなと期待しちゃいますね。
まぁ、個々の技量とスタジオの規模は元請け出来るかどうかには関係ないでしょうけど。
しかし、アニメ化予定作品の原作試し読みしてみたけれど・・・なんであんなもんをアニメ化・・・。
ハル自体の存続が危ぶまれているので、立ち消えにならないとも限りませんが。

2回目のDNAのグロスですが、前回よりもキャラ修は暴れていた感じはありますが、やはり自分はDNA回は好きかな。
Bパートの花鹿が屋根から滑り落ちる所とか良かった。
飛び移ってクインザに刺されそうになるシーンの表情が可愛かった。
そしてちゅーですよ。
あ~あ、やっちゃった。
リーレン大勝利。(笑)


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シムーンMAD(フロエ)

2009-12-27 00:17:43 | DEEN
シムーンMAD(フロエ)


Simoun - PS2 Game Opening

放送終了して4年近く経とうというのに、未だヘリカルが回り続けております。
2006年はゼーガペイン、RED GARDEN、そしてシムーンと、売れない良作が同時期にみられて豊作でしたね。
放送中に一番はまっていたのがゼーガだったのですが、シムーンは放送終了後にじわじわと侵食されていった感じ。
初っぱなから女同士でキスしていたりする作品なので、食わず嫌いな人も多いかと思われますが、百合好きな人に言わせれば・・・というか、シムーンは百合アニメではないというのが統一見解だったり。
シムーンの世界では人は皆女として生まれる。
初恋は大体が幼稚園くらいに体験するものだと思いますが、その時期に周りには同姓しか居なかったら?好きになった人のために性を選べるとしたら?果たしてそれは百合なのか・・・否!
厳格な宗教国家で巫女と兵士、男と女、子供と大人、多感な時期にいくつもの選択を同時期に迫られる、少女達のモラトリアム群像劇というのがこの作品ですね。

で、全26話を無事完走し、2周、3周とどっぷりと作品に浸かった人には必ずみてほしいのが上の映像。
群像劇なので誰が主役ということもないのですが、基本的にはメインはアーエルで、フロエは主役とは見られないキャラクターなのですが、フロエMADを見るとフロエが主役として成り立つことが良く分かります。
キャラ修のバラツキの激しい作品でしたが、不思議なことに芝居は作れていたりする。
ゲーム版のOPはそこはかとなく染みるんですよね。
シムーンは何がよいとかどこが好きとか説明することが難しい作品ですが、ゲーム版OPをみて何か感じ所があるのなら、この作品の良さを理解出来ていると思います。

竹田欣弘さんがOPと4話に原画参加されているのですが、どこやってるんでしょうね。
4話というと衝撃のバラバラ死体の回ですな。(笑)
OPはドミヌーラのカットが好きなのですが、竹田さんなら濃ゆいとこやってんじゃないかと凝視して見るも、亜沙子作監修入ってるだろうし微妙なんすよね。
ストパンとかひとひらとかも作監回程の濃さは出てないからどこやってるのか分からん。


ワウフ艦長かっこよす
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ライブオンCARDLIVER翔

2009-12-26 05:49:01 | TMS/手塚
全51話の作品で49話のみ録り逃していたことは分かっていたので、視聴を進めるかどうか迷っていたのですが、とりあえず最終回までみちゃいました。
AT-X視聴なので普通ならリピートで補完出来るのですが、流石に4クールの作品のリピートを待つのは辛いので。
テレ東作品でメディアネットも製作参加しているのでリピートはあると思うのですが、この手の作品は他局に流れるとリピート無い場合も多いですから気をつけていたのですが、あと3話ってところでミスるとは痛恨の極み。
しかもアイちゃんのメイン回なんだよなぁ・・・。orz

面白いと言うほどの作品でもないのですが、4クール付き合った作品の重みというか、思い入れは湧きますよね。
キャラデザ・総作監はテレコム出身の増田敏彦さんで、グロスに作楽クリエイト、メルヘン社、マジックバス、サンシャインコーポレーション、TripleA(C2C)と、ローテもきっちりしていましたし、原画の人数が多いものの、派手さは無いですが作画も安定していました。
エクラアニマルが2回だけあったかな。
まぁ、エフェクトなども単純なものが多かったのですが、シンプルなデザインとはいえキャラ数も多いですし、このレベルでやれてれば御の字かな。
作監は作楽回は稲田真樹さん、マジックバスは鈴木伸一さん、SSCはアニメスポットの浜田勝さんでほぼ固定でしたね。
他の回も、この人が作監ならここだろうというお馴染みの面子で、TripleAのグロス回でもそれほど崩れはなかったです。
増田さんは放送中もJC作品でコンテ切ってたんですが、余裕なのかな。
ある人に言わせれば総作監切らさず2本掛け持ちするくらいが食えるアニメーターの条件らしいですが。
作楽回が一番良かったかな。

51話
脚本:大久保智康、コンテ:辻初樹、演出:のがみかずお、作画監督:浦中利浩
原画
増田敏彦、小松香苗、細木隆浩、坂本ひろみ、桑原麻衣、九鬼朱、松坂定俊、大野泰江、志村直美
中矢利子、米本奈苗、柄谷綾子、上本英津子、志水よしこ、木下千恵、 関三恵子、阿部航、ういん堂
BTO
動検:江野沢柚美
デザインワークス:阿部航、清水義治、鷲北恭太、浦中利浩、小松香苗

各話OP&EDにはデザインワークスという肩書きはなくて、最終回のみに載っていたのですが、最終話限定なのか全話通してなのかどちらなのでしょう。
自社回原画に小松さんが参加されていたりしたのですが、原画の人数多いので、この作品だけに参加していたら食えないよなぁって感じだったのですが、メインスタッフとして作品に関わっていたのなら、心配無用なのかも。
その辺はっきりさせて欲しい。(笑)

作品としてはカードバトルものなんですけど、カードのキャラクターは自然界に存在していて、カードにマウントするという、ポケモンでいえばポケモンカプセルがカードになったみたいな感じでしょうか。
大会も地方大会優勝までしか描かれず、ドラゴン族とタイタン族の因縁やそれに纏わる部分が投げっぱなしな感じで4クール終わっちゃう分けですけど、あのエピローグ見せられたら、まぁ別にいいかみたいに思っちゃうな。(笑)
何も終わってないんだけど、綺麗に終わったかなという感じのする終わり方だったと思います。
50話、51話は結構盛り上がって楽しかったかな。
それだけに49話が余計に気になる。orz
自分的なオススメは9話と40話。
ルールの説明を交えつつ、兄妹愛やキャラクターの表現を上手く魅せていた感じ。
作楽グロスで作画も良いですし。

この作品はアイちゃんがいなけりゃ始まらない作品だったかな。
小芹アイ(小競り合い)って名前は酷いと思うけど。(笑)
キャラの名前が見た目や能力まんまなネーミングだったりするのですが、アイちゃんは小競り合いというより、ケリ入れて小競り合いを止めさせるタイプですよね。(笑)
翔より背が高いのはあの年頃では普通かも知れないけど、年下とは思えないキャラしてますよね。
良いヒロインでした。
プリンセスプライマリーをマウントする辺りとかも良かったですし、50話の失意の表情から髪をとめ直して元気を取り戻す辺りは印象的でしたね。


翔んじゃう
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無人惑星 サヴァイヴ 33話

2009-12-24 13:16:50 | マッド系
以前NHK教育で放送された作品ですが、現在BShiで放送中のものをみているのですが、本放送時は中盤までしかみられなかったのですが、ようやく未視聴部分まで到達しました。
年末年始を挟むということで、今年の放送はここまで。
マッドハウスのテレコム投げ作品ということで、古臭い絵柄だと言われたりしますし、三文字グロスも少なくなく、作画もかなりばらつくのですが、良いところもちゃんと持っています。
自分的には、キャラデザの滝口さんと、現在はGONZO系作品で作監することの多い蘇武裕子さんの作監回が好き。
現在テレコム作監エースの古俣さんはまだ動画で参加されている作品ですね。
監督はもやしもんの矢野さん。

テレコムは宮崎駿らと組んでいたアニメーターの大塚さんが技術顧問を務めるということで、基礎をしっかりやるらしく、動画は業界内でも評判は良いらしいですが、それが元請け作品にはあまり生かされて来ない印象。
名門スタジオと言われる一方で、出身者からはテレコムで腐ったとか、名門と言われることに冷ややかな反応をする人が多いように感じられるのは気のせいであろうか。
輩出したアニメーターは沢山いますし、そういう点を考えれば紛れもなく名門なんですけどね。
ちなみに私はフタコイよりも双恋が好きな人。(もんくあっか)

この作品は、修学旅行で宇宙船が重力嵐に遭い、無人惑星に不時着した少年少女達が力を合わせ困難を乗り越えていく作品ですが、後半みられなかったので、主人公のルナが超能力っぽい能力を持っている理由が分からないので、これからの展開が楽しみかな。
ルナのリーダーシップと、ハワードのヘタレっぷりと、カオルの超人ぶりと、メノリ萌えなところを楽しむ作品。
あと、氷上さんの妙演もね。(笑)
ケロロ・・・いや、ギロロ・・・違った、キロロの主題歌も良いですね。
33話はパワーローダーが着水した後のシャアラ達が泳いでるカットが好きかな。
シャアラ周りは気合い入ってた感じ。
飛行船も格好良かった。


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咲 -Saki- 20話

2009-12-20 05:40:23 | GONZO系
コンテ:田中宏紀、演出:吉沢俊一、作監:菅井翔、田中宏紀、原画:田中宏紀
作監補:高乗陽子、総作監:佐々木政勝
二原
菅井翔
興石暁、宮崎康子、後藤典子、吉原達矢
ウォンバット、ていくおふ、C2C、ヘバラキ、牙鳴、ライジングフォース、AI
動検:山崎千絵
動画:持田愛、ムーク、TripleA、ロケットビジョン

二原が分けて書いてあるのは、Aパートが作監の名の下に菅井二原とかだからだろうか。
後半田中臭いカットがあって、田中来てるなぁとは思っていたけれど、コンテ&一人一原とは思わなかった。
中盤みながら寝ちゃったんで、終盤の田中臭いカットは分かったのですが、一人一原というほど序盤から田中臭かったっけ?と思って見返したら、なんか変な動きしてるなぁと思ってみていた所が多々あって、言われてみれば田中してるなぁと・・・。
咲が手を挙げながら走ってくるカットと、洗濯物干してる所に猫娘が来るカットとか、なんじゃこりゃwと思ってみていたのを思い出した。(笑)

1~18話までは同日に一気にみて、それから19話、20話とみた分けなのですが、一山越えたのと、寒いのと眠いのとで、20話をみる頃には限界来てたので、ちょっと散漫な視聴になってしまいました。
見返しましたけどね。
前期OPを一人でやってたのでもっとがっつり関わるのかなと思っていたら、12話でようやく原画参加で、それ以降も田中は来ていなかったのですが、1話任されていたからだったんですね。
好きそうな作品だし、中途半端な関わり方してるからおかしいとは思っていたのですが、こういうことなら納得です。
12話は階段を下りてくるカットが田中かな。
あそこだけ妙な動きになってたので分かり易いかな。
20話はキャラ修の良い高乗さんが作監補で入っているし、作監クラスの二原参加とかもあるので、全編に渡って違和感バリバリという程ではなかったですが、確かに全編を通して田中臭さ満載でしたね。

佐々木さんをキャラデザ・総作監に引っ張ってきた時点で勝ちは拾ったも同然と言われていた作品ですが、2クール目から制作がピクチャーマジックに替わったり、楽勝というにはあまりにも危うい制作体制だったようですが、何とか乗り切れて良かったですね。
パンツに魂を売ったと言われたGONZOがストパンの5スタをブランド化して来た、パンツアニメならぬはいてないアニメではありますが、作り自体はAIC ASTAがやりそうな感じではありますが、面白い作品になっていると思います。
麻雀分からないですけど、特に問題なく楽しめますね。
その辺はヒカルの碁とかで実績ありますが、流石にヒカルの碁と同じような演出で麻雀を盛り上げることは難しいみたいでミスター味っ子 的な演出になってましたけど。
自分が打つとなると役が分からないから楽しく無いんですけどね。>麻雀
頑張って牌揃えても1000点とかで、なんでじゃ~とか思っちゃって納得がいかない。(笑)


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寒い

2009-12-18 01:49:19 | 雑記
白い悪魔はまだ降りてきていないのですが、めっきり寒くなりました。
寒いと眠くなる。
リモコンを持つ手が悴む。
困った。

松井のエンゼルス移籍が決まりました。
もうヤンキースの大リーグ中継松井戦以外やらんでもええわ。
赤ヘル軍団の仲間入りか。
最初は似合わねぇ(笑)と思ったけど、そんなに悪くもないかも。
しかし、アブレイユの年俸考えたら、安く買い叩かれた感がありますね。
アナハイムはディズニーランドもあるというし、ガンダムの工場もあるし、経済効果は大きいでしょうね。(笑)
なんにせよ、来期も楽しみです。

さて、長谷川の防衛戦が近づきましたが、こちらも気になるところです。
現在日本人最強の拳闘士ですし、頑張って貰いたい。


ふぁいと!
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極上!!めちゃモテ委員長 35話

2009-12-16 01:26:24 | シナジー
コンテ:西村純二、演出:内山まな、CGディレクター:長嶋立架、滝田勇介、作監:牧内ももこ
作画進行:山崎香子
いつもと同じく三文字原画のアクタス(AI)回。

ゲストヒロインが書道をするシーンがあるのですが、あのカットはCGかな。
文字のかすれとか違和感なくて、どうやってるのか気になってしまった。
実写でアタリ取ったのだろうか。
書家の名前がクレジットされていたりはしていなかったように思うけど、達筆でしたね。

顔の大きさにコンプレックスを持ってる少女の依頼で、小顔に見せるアドバイスをするというエピソードでしたが、顔に似合わず声が可愛いのがポイント。(笑)
あれでダミ声とかドスの利いた声だったりしたら、印象がかなり変わっていたでしょうね。
小顔咲という名前で顔の大きい笹本優子声の少女というアンバランスさがまた良かったり。

この作品でのジュンジュン西村の演出傾向は、風を感じさせるようなカットを入れてくることが多い気がする。
ジュンジュンがどういう人か知ってるから、何企んでるか想像しながらみちゃうので余計面白いんですよね。(笑)


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イナズマイレブン

2009-12-13 04:03:02 | OLM
萌え燃えです。
素晴らしいです。
ゲーム原作のサッカーアニメですが、サッカーアニメとはいうものの、基本的に必殺技応酬のバンクアニメって感じなのですが、技バンクも格好良いですし、キャラがまた良いんですよね。
恋愛要素とかもメインになることはなく、がっついた感じが無く微笑ましいのですが、それがまた萌える。
特に吉田徹コンテ演出のアニメアール回が萌え展開多くて大好きです。
作画はイマイチなこともあるのですが、吉田さんは何かに目覚めちゃったかな。(笑)
アニメアールは作画スタジオなので、グロスはしてないと思うのでグロス自体はAIC宝塚とREMICの共同グロスなのですが、メインはアールだと思います。
グロス元の成分がどこにあるのか分からないのですが、AIC宝塚が日下部さんを作監で出してくると、吉田演出と日下部作監で期待感倍増ですね。
あと、亜細亜堂のグロスがこれまた優秀で、キャラを分かった作画&演出をしてくるから、総作監が立っているとはいえ、グロスが足枷にならないというのはありがたい限りです。
しかし最近は他の作品に回っているようで、なかなか来ないんですよね。
岩崎知子コンテ・演出、西岡夕樹作監固定で原画に仲澤さんとかも来てくれてて、本当に安心して楽しめていたのに、残念です。
かわりにスタジオエルが入るようになったのですが、アールや亜細亜堂のような+αの魅力が無いんですよね。

制作はOLM TEAM WASAKIですが、監督はAICから秋山監督が来てますが、中盤から総監督になって、現在は宮尾監督体制ですね。
宮尾さんはS・Aの監督でしたから、これまたAIC繋がりかな。
といっても、秋山監督はモンキーターンやガイバーでOLMと組んでましたし、付き合いは長いんですけど。
宮尾監督は映像のセンスが独特で、OP&EDは一目で宮尾監督のコンテだと分かりますね。

#59 脚本:冨岡淳広、コンテ・演出:吉田徹、作監:加瀬政広、村司晃英、寺田浩之、総作監:井ノ上ユウ子
原画
松尾真彦、市川達也、山本健一郎、川村幸紀、川村有希、藤原千帆、藤原功和、岡香織、式地幸喜、佐々木一浩、寺田浩之、吉田徹
二原
山口彩、荒木俊彦、柴田篤史、後藤金太郎
DEF.C 伊藤阿佑美、小島えり、稲垣茉莉子、石動花衣、川崎綾香
動検:春名隆
動仕:MSJ
制作進行:菊地武志、谷口竜一

立向居+綱海くん、秋ちゃん+塔子ちゃん、豪炎寺+吹雪くん、ABパートをまたぐ中盤の展開が醸す。
アイキャッチ部分もいつもとは音の付け方を変えて、印象的な演出になってるんですよね。
綱海くんはイイ奴だし、秋ちゃんも塔子ちゃんも可愛いし、悩んで歩き出せない吹雪くんを叱咤激励する豪炎寺、それぞれに雰囲気出していて身悶えしちゃいます。(笑)
「俺は完璧じゃなくてもサッカー楽しいぜ」
豪炎寺たまんねぇ。
問題を抱えて解散して、後に残るのは円堂、夏未、秋ちゃんというのがまた・・・。
夏未、秋ちゃん、塔子ちゃんの守を巡る関係というのがまた醸す。
好意の持ち方、向け方がそれぞれに違っていて、仕草や行動にキャラが表れていて、、何とも言えない魅力に溢れているんですよね。
マネージャー三人娘の中でキャラの弱かった春奈ちゃんも、木暮くんが出てきてから妹キャラからお姉さんとしてキャラ立ちしましたし、誰が誰と組んでもそれぞれに醸す展開が作れるのは、やっぱりキャラが立ってるからでしょうね。
移動車の上でのキャプテンのお悩み相談とかもまた染みる。
ツッコミ甲斐のある設定とかもまた楽しいんですよね。


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アニメ誌みてきました

2009-12-13 02:13:34 | 雑記
ニュータイプは仰々しい付録付いてたみたいで見れませんでした。
アニメディアはアニメ道場が渡邊義弘、超電磁砲の版権が伊東葉子というくらいかな。
伊東葉子はJC動検6人衆から這い上がってきたので、JC生え抜きだと思われますが、超電磁砲の版権はどの人もそつなく似せてきているのに比べると、今までで一番似てないかも。(笑)
超電磁砲といえば気になるのが、メガミマガジンの版権を加藤初重さんが描いていたこと。
千野Pが色々仕込んで頑張ってるみたいに言ってましたけど、育ててきた小林さんと乘田くんが作監としてものになったとはいえ、これ以上流出するとXEBECマジヤバイんですけど。
JCの版権の頼み方も謎な所がありますよね。

アニメージュの付録が忍たまだったのですが、NHKもの、ましてや忍たまが扱われることって殆ど無かったのですが、どういう風の吹き回しでしょう。
先月はニュータープの売れ行きが良かったように思いますが、今月はアニメージュの売れ行きが良かったのかな?
入荷数知らんけど。
メージュは表紙がヘタリアだったので、腐ぢからが働いたのだろうか。
この人に話を聞きたいが片渕監督、版権は羽田浩二さんのクェイサーが良かったかな。
やっぱ羽田さんは色気のある作品が似合うわ。
羽田さんはうのやひらくのような変態系じゃなく正統派ですし。(笑)
あとは、おおかみかくしの敦子版権も良かったですね。
AICのPが敦子のことを天才肌と評していました。(アニメディア)
GAのキャラデザも監督推薦みたいなこといってましたし、覚えもめでたいようで。
湖川さんのヤマトも良かったな。
でも劇中ではCGなんですよね・・・。

作品のスタッフ予定では
明日放送の(今日か)パティシエールに山形さん
イナズマイレブン#63に日下部さん
そらおと#11コンテ:中村(憲)、作監:沈宏、#12コンテ・演出・作監:テツヤ、#13コンテ:久・五十嵐(達)、演出:奥野(耕)、作監:キムタカ・植田(洋)
マリガリ#33演出:小牧、作監:藪本
まいん#56コンテ・演出:ひろし、作監:おかまり・辻

見られない作品だと
君に届け#11コンテ:田頭、演出・作監:萩原(DEENっぽい)

新番だと
ヴァンパイアバンド#1コンテ:MEIMU(漫画家の?)

この辺気になりました。
新番は基本力入れてくるんで、どの作品も期待は出来ると思いますので特には触れませんけど、シャフトは人選も含め何やらかすかという所に注目が集まりますね。(色んな意味で)
それよりも、新年早々れでぃ×ばととかちゅーぶらとかみてていいんだろうかと、そっちの方が心配。(人としてw)


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ふたりはプリキュア Splash Star 8話

2009-12-11 23:43:01 | 東映
「大好き!みのりと二人のお姉ちゃん」
脚本:清水東、演出:大塚隆史、作監・原画:青山充、美術:井芹達朗、演助:松本理恵

演出で誰か来てるとは思ったけど、青山さんの一人原画とは思わなかった。
一人原画でこのクオリティーは流石青山さんと言わざるを得ない。
東映が誇る一人ゲンガーの中でも、青山さんは安定感ありますね。
八島さんや横山さんは以前からコンテ切ることもありましたけど、最近は八島さんは作監であまり見ないですし、佐々門さんはもうかなりの高齢なためか、一人原画はめっきり減っちゃいましたし、後継者が現れないのは問題ですね。
佐々門、青山、八島、横山、出口、一度東映一人ゲンガーのみで1クール作ったら面白いんですけど・・・。
各2話ずつやって、最初と最後は全員でやれば余裕で出来ますよね。
演出は、地岡、長峯、うえだ、芝田、大塚、松本、伊藤、暮田、土田、小牧、角銅、座古、新旧オールスターで。
やるなら今しかないと思うんですけど駄目かな?かな?(笑)
袴田さんが総作監で顔直しなんかやってくれると嬉しいですけど。(笑)

プリキュアは作画枚数の制限があるからか、バトルメイン回は基本つまらないのですが、部活とか家族愛とかをメインに持ってきた回は印象に残る回が多いんですよね。
東映は良い演出家が多い上に、個性的でもあるので、各話の違いもまた楽しみの一つですね。
しかしこの回、ホントいいわ。
お姉ちゃんしてますね。
プリキュアは夕陽を効果的に使った演出が多い気がする。

前作の変身バンクはあまり好きではなかったのですが、今作は格好いいですね。
東映は基本的にOP&EDスタッフはクレジットしないのですが、最近は使い始めの回に纏めて載せることもあるようですね。
1話のクレジットが
原画
青山充、松本昌子、太田優喜、宮本絵美子、北田美弥子
山田起生、志田直俊、飯島秀一

小林利充、大塚健、袴田裕二、河野宏之、永島英樹、藤井孝博、佐野陽子、松田千織、篁馨、中島由喜、菅野利之
高橋任治、竹田欣弘、山岡直子、西位輝実、佐藤雅将、飯野堅一、宮川智恵子、柴山智隆、林祐己
というように二画面に渡って原画クレジットがありましたが、最初の5人が本編作画、次がバンクカット、その次がOP&EDという内訳なのかな。

プリキュアSSはキャラもキャストも前作と被ってる感じだったのですが、徐々に個性が出てきたかな。
しかし、オリエが主役とは・・・時期的にひとひらより先だと思いますが、こっちの方が違和感ないわ。(笑)
前任者のおかげと言うところもあるとは思いますが。
それにしても難波圭一・・・ああいう変態役が妙にはまるな。(笑)
モエルンバよりカレハーンの方が好きですけど。
ネーミングセンスはアレなんですけど、カレハーンって響きが良いですね。


良かった
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キディ・グレイド 18話

2009-12-11 01:32:02 | GONZO系
コンテ:小野学、演出:山名隆史、作監:寺岡厳
原画
寺岡厳、深沢謙二、松浦里美、須永正博、菅野利香、千葉靖子、織田誠
動検:深沢謙二

アド・コスモ回ですが、16話もアド・コスモだったんですよね。
中一週とか大丈夫だったんだろうか。
中盤のスパイダーマンアクションのカットとか良かったです。
この頃は寺岡さんも松浦さんもいるし、深沢さん動検で一番輝いていた頃なのかな?
織田誠ってXEBEC (M2)の織田誠とは別人なんだろうか。
寺岡さんはまだアド・コスモに席を置いてるのか分からないですが、コンテ専門で演出やらないとスタジオとの関わりは殆ど無いですよね。
寺岡さんがコンテ切ってる作品にアド・コスモのグロスが入ると、ちょっと切ない気分になるのは私だけであろうか。

前話が京アニのグロスなのですが、三文字率高し。
原画は国内3に対して韓国が10。
今も三文字は使ってるんだろうけど、今の京アニオタが見たら泣くね。(笑)
京アニ特有の変な動きはこの頃からあるみたいですね。

寺岡さん・・・コンテも悪くないから作監やれとは言えんよなぁ。


ほい
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