電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

虹色ほたる~永遠の夏休み~

2014-05-31 01:48:31 | 東映
監督:宇田鋼之介
脚本:国井桂
キャラデザ・作監:森久司
原画
西田達三、大西亮、高瀬智章、君島繁
濱田高行、村俊太郎、新井浩一

窪秀巳、舘直樹、北田美弥子、向田隆、大平晋也

北野ヨシヒロ、石上ひろ美、伊藤嘉之、伊藤郁子、加来哲郎
崎山北斗、井上慎也、桑名郁朗、橋本晋治

相澤昌弘、桝田浩史、北村晋哉、小西賢一、真庭秀明、森久司

レイアウト作監:山下高明

動検:比留間梢
色指定・検査:塚田劭
特効:太田直、下川信裕

協力プロダクション

マジックバス
動画
安斎佳恵、山本聡美、桑島望、中野莱里香、吉田沙織

黒川飛鳥、佐賀野桜子、羽多野早紀、土田美佳、永井泰平
馬場美沙紀、大久保郁美、徳川恵梨、那須野文
仕上
渡辺陽子、羽鳥亜矢子、中村華子、桜井一未、金澤久美
安藤由香里、猪又菜美、森嶌一美、池田弘子、田辺みどり

スタジオコスモ
動画
竹森由加

深澤謙二、道塚利香、千葉靖子、針木大、熊田智美
柳田晴、新井智之、干潟俊貴、斉藤友里、山口知美
仕上:佐藤祐介

Wish
動画
湯本真央、一条望

西山千夏、貞元奈津子、中智あすか、武佐友紀子、斉藤香
元廣和恵、加納さゆり、山本真夕子、川井美穂、鈴木三音子
平戸加奈子、岩田景子、望月恵美、増田優紗、倉本真実
中村蘭子、小橋幸亮
仕上
前田千妙、高橋祐、奥井恵美子、寺島伸弥、三留裕美
山瀬仁美、牟田智美、千葉陽子、楠本麻耶、渡邊裕美

たくらんけ
動画
江山梨恵
寺田久美子、奥脇優、大塚明子、升谷有希、藤谷尚子
伊藤かおり、近藤梨恵

オープロダクション


自分がゆらゆら系作画が好きじゃないというのもあるけど、背景はリアルに寄せているのにキャラの動きはリアルでもアニメ的でもなく、ゆらゆら系のアーティスティックな作りで、終始苛立ちを誘う。
キャラデザ的には風人物語を思い出すような感じだけど、向こうは向こうでちゃんと面白かったからなぁ・・・。
なんとなくこういう作品なんだろうなというのは分かるけど、流れがしっかりしてないから全然伝わってこない。
制作に7年掛かったとか聞きますし、グロス作監クラスが動画参加していたり、クレジットからも相当な労力を掛けた作品であることが覗えますが、TVシリーズの稼ぎを食い潰す、清く正しい税金対策アニメとなってますね。
売れる作品を作れとは言いませんが、もっと労力をかけただけの良さを感じられる作品にして欲しいものです。
ちょっと誰に向けて作っているのか分からないというのもありますが、業界の内輪評価は高いのかも知れないですけど、大人でも厳しいのだから、子供は視聴に耐えないでしょう。
設定的にも目新しさはないので、故き良き日本の風景を楽しむ風景アニメといった趣の作品・・・という印象すら、作画とのミスマッチさで消え失せる。
キャラ表だけ見ればさほど違和感は感じないので、やはり常にくねくねゆらゆら過剰な動きによる不快感に因るところが大きいのだと思われる。
キャストはほぼ子役が占めるのに違和感を感じなかったというのに。
こういう作品は大体キャストが足を引っ張ったりするものですが、この作品のキャストは加点要素として援護してくれているのに残念ですね。

しかし、ドラマもアニメも、どれもこれも蛍の表現が拙い。
今のデジタル環境なら、もうちっとマシなもん出来そうな気もするんだが、なぜああなってしまうのか。
背景を見るに、ロケハンは相当やったんだろうが、蛍は見れなかったんだろうか。
蛍をリアルに作り込みすぎたら、虹色ほたるの表現がやりづらくなるというのはあると思うけど、どちらにせよ現状では虹色ほたるも全然感動を生むような表現にはなっていないので、心配するだけ無駄って感じですが。
火垂るの墓だと蛍は必要ですけど、この作品は無くても成り立っちゃうと思えてしまうのが一番の問題だと思う。

一流の原画陣との関わりはグロス面子のスキルアップに貢献出来た・・・かどうかは定かではありませんが、東映としては骨折り損のくたびれもうけと言う感じですね。
一時はお蔵入りなんて噂もありましたが、表に出なかったらそれこそ骨折り損でしたから、とりあえずはくたびれもうけでも世に出ることが出来て良かったと安堵しております。
アリーテ姫や河童のクゥとかみたいに、みて良かったなと思える作品になっていれば尚良かったんですけどね。
この作画陣をTVシリーズや他の劇場作品に投入できていたら、どんだけ有意義だったかと思うと、残念です。
こういう作品で好き勝手やらせてるしわ寄せが全部志田さんに行くんだよなぁ。
志田さんには足向けて寝られませんよ。


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ドラマ

2014-05-25 04:07:50 | 雑記
「BORDER」
クドカンの回はちと微妙ですが、安定して面白いですね。
BORDERの満足度高いから、MOZUはめんどくさいから見なくてもいいかって感じで見なくなってますわ。
1話完結タイプで見易いし、キャスティングもはまってるし、川井憲次の音楽もいい雰囲気出してますよね。
しかし、7話の展開はもやもや。
権力笠に着た巨悪に一介の刑事が立ち向かうのは、どう考えても無理ゲー。
ただでさえ、誰にも打ち明けられずに、被害者の無念を晴らす為に立ち回らなきゃならず、もどかしい思いをしてるのに、あそこまで悪党に自由に立ち回られちゃお手上げですわ。
焦りが焦りを生み、協力者の気持ちに配慮することも忘れて、孤立無援になっちゃって、らしくない姿見せられんのも切ない。
手も足も出ないという状況は見ていてもストレス溜まりますわ。
設定だけ見るとここまで面白くならなそうなのに、演出も芝居も上手く回ってます。

「花咲舞が黙ってない」
半沢の原作者の作品と言うことで期待が掛かっていたようですが、必要十分、普通に面白いって感じの作品ですね。
原作がどうこうより、杏だからという所が大きい。
主人公が超優秀って設定があるから、何言っても説得力が出るんですが、そこを堅くならず共感持てる仕上がりにしてるのは、ひとえに杏だからとしか言いようがないですね。

「アリスの棘」
元々が脇の甘い主人公を心配しながらオダギリ視点で見守る作品という感じなんですが、予想通りの展開になっちゃいましたな。
絵作りはいいのに、なんか色々と損をしている作品ですね。

「弱くても勝てます」
ニノありきな作品で、ニノメインで展開しないと、ちっとも面白くない。
ニノを前に出していかなきゃならんのに、生徒をクローズアップしていかないと作品として成り立たないという矛盾。
はじめから無理ゲーな設定でどんなペテンを見せてくれるのかと期待していたんですが、もう半ばだというのに一歩も進めている感じがしない。
弱いままでも勝てるというコンセプト的には、弱いままなのは間違ってはいないのだが、弱いのレベルが突き抜けてるからなぁ。
これで勝てるなら東大野球部の連敗も容易に止まるわ。
ニノをもってしても、この糞設定はキツイわな。
勝てなくていいから、もっとニノを前面に出してくれ。

「花子とアン」
赤毛のアンをモチーフにしているのは理解しているが、中途半端なパクリ感が嫌。
別に赤毛のアンに重ねなくても良いだろうに。
石炭王のキャラとかキャスティングはいい感じなのに、赤毛のアンを知っているとイラッとくる所が少なくない。
あと、有働アナ、ハリセンボン春菜をネタにし過ぎ。(笑)
気持ちは分からんでもないが、春菜も頑張ってるんだし、弄るのも程々に。
弄られてなんぼな女芸人とはいえ、人気女子アナがあそこまでやると嫌味にしかならないわな。
まだ、本人目の前にしてやる分には、笑って済まされると思うんですがね。

他にも見てるのはあるけど、マメに見ている分けではないので割愛。


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暴れん坊力士!!松太郎 3話

2014-05-06 01:57:05 | 東映
「松太郎、奮闘す」
脚本:大和屋暁、演出:石黒育、作監:中島深
美術:鹿野良行、演助:唐澤和也
原画
中島深、石黒育、李鐘一、兼高里圭、白蓮株、チェ ニーザ
題字:岩畑剛一
動画
吉田美穂子、村越華代恵、中村忍
守本優子、井上寛子、戸井田宙、水口貴善、野口花梨
下平夕子、山崎美穂子、大島孝美、山口幸俊、へばらぎ
背景:ムクオスタジオ
中根崇仁、井上慎太郎、村田裕斗、一瀬あかね、中村沙和子
色指定:小日置知子、色指定補佐:清田直美
彩色
井浦祥子、牛山裕美、利根川友紀、相澤里佳、佐藤恭子
福田友理恵、安藤佳奈恵、田村貴子、へばらぎ
撮監:岡田由紀
撮影
競昌則、西重成、杉浦仙一、平井智朗、服部安、茂木邦夫
編集:片瀬健太、録音:松田悟
スタジオエンジニア:甘糟亮、選曲:草野ちかこ
音響効果:鷲尾健太郎(FizzSound)
記録:小川真美子、アシP:横山幸恵
製作進行:及川泰史、美術進行:山口彰彦

東映作品で劇場版以外で動仕の個人名出すの珍しいですね。(しかも途中からw)
恐らくかぐら所属だとは思うんですが、普段クレジットされることが無いだけに、尚更難易度高すぎて読み取れない。
違ってたらごめんなさい。
原画に石黒さんいたので演出はやってないのかな?と思ったらやっぱやってましたね。
コンテだけかと思ったら処理込みでしたし、原画まで描いてるし、結構乗り気なんですかね。
モブ作画が弱いところが気になるのと、ちょっと光源処理が深夜アニメばりにありがちなデジタル処理で好かんですね。
キャラ修が1話から遠いのはご愛敬ということで。
文字演出がイマイチだったかな。
黒地に文字だけとか、ああいうのは絵作りと併せて演出しないと上手くはまらんですね。

自分をのした力士にリベンジするため巡業会場へ向かった松太郎。
土俵で力士に挑戦するイベントをやっていたところに乱入する。
大衆の面前で喧嘩する訳には行かない巌の国関は、なんとか躱してその場をやり過ごそうとするが、あえなく松太郎の餌食に。
その様子を見ていた相撲関係者の面々が、松太郎をスカウトしようと押し寄せる。
本人のやる気の無さもさることながら、松太郎の素行の悪さを知っていたら、スカウトしようなんて気も失せるんでしょうけどね。

相撲部屋が東京と聞き、南先生に会いたいが為に、角界入りを即決。
南先生逃げて~。




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暴れん坊力士!!松太郎 2話

2014-05-06 01:52:27 | 東映
「さらば中学校」
脚本:大和屋暁、演出:勝間田具治、作監:鰐渕和彦
美術:浦正一郎、演助:田中雅史
原画
森利夫、鰐渕和彦、上杉遵史、服部一郎
山口泰弘、落合正宗、櫻井美知代
二原
松本鉄也、田辺孝明、斉藤玲子、福本泰子
サンシャインコーポレーションオブジャパン、遊歩堂、TAP
題字:岩畑剛一
色指定:小日置知子、動仕:Toei Phils.、かぐら
背景:アテネアート
斉藤信二、大谷正信、木下千春、山本真生、勝又アイ子
撮監:岡田由紀
撮影
競昌則、西重成、杉浦仙一、平井智朗、服部安、茂木邦夫
編集:片瀬健太、録音:松田悟
スタジオエンジニア:甘糟亮、選曲:草野ちかこ
音響効果:鷲尾健太郎(FizzSound)
記録:小川真美子、アシP:横山幸恵
製作進行:尾尻賢太、仕上進行:松田良平、美術進行:山口彰彦

SSCのフルネームクレジットとか久しぶりな感じが。
TAPはもちろん電送屋ティーエーピーのことでしょうね。
伝統あるスタジオから略称奪っておいてよく東映の仕事取れるもんですね。
流石は電送屋を自称するだけのことはあるか。
しかし、原画もベテラン揃いだけど、演出も処理込みで勝間田さんとか・・・70歳越えてるそうなのにお元気ですね。
鰐渕和彦さんて、作監で名前見ること殆ど無かったと思いますが、そういう珍しいことが起きるのもこの作品ならではなんでしょうかね。
作監なら櫻井美知代さんがやってもいいように思いますが、みんな原画歴20年以上ありそうだし、もしかしたら、鰐渕さんが一番若いとかいう理由だったり?(笑)

提供に永谷園が加わり、なんとか相撲との繋がりが出て来たか。
しかし、この時間帯にアニメ見る層って、アニオタくらいしかいないんじゃないかと思うのだが、商売になるのか心配。(笑)

言葉狩りなど規制強化の影響で、原作通りなら自然な流れの所も、違和感を覚える感じになってるのは残念ですね。
これが朝アニメじゃなく深夜アニメだったとしても、影響は避けられなかったでしょうね。
今の時代、こういう作品をアニメ化すると魅力半減しちゃうのは、避けられない宿命なんですよね。
名作が名作足りうるのは、そういう所も込みで完成されているからなのに、クレーマーの力が年々大きくなっていくのは悲しいですね。
言葉狩りはほんと止めて欲しい。

松太郎が逮捕された責任を感じて南先生は辞職して東京に帰ってしまったと伝えられ、中学を辞めさせられ島田先生の世話で就活しなきゃならないのに上の空。
この辺は原作通りに描くのは難しい部分なので仕方がないのですが、いきなり東京に帰ってしまっているのにはちょっとびっくり。
ある程度経緯は説明したと言ってますが、それで面接受けてくれる会社があるって、一体どういう説明をしたんだよとつっこみたくなるところですが、「学校の先生の紹介なら間違いはなかろうと」というところが落とし穴ですね。
先生の心情的には問題のある子ほどなんとかしたいと思うのは当然なのですが、紹介される側の感覚だとそうなっちゃいますよね。

1話に比べると演出はオーソドックスな感じですが、工場の路地とか雰囲気出ていましたね。
島田先生の苦労する姿がよく描かれていました。




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暴れん坊力士!!松太郎 1話

2014-05-05 02:39:05 | 東映
「のたり松太郎」
脚本:大和屋暁、演出:貝澤幸男、作監:小泉昇
美術:行信三、演助:唐澤和也
原画
小泉昇、泉恭子、留都沢乃実、中島深、福原恵次、中西和也
嘉村弘之、佐藤元、直井正博、八木元喜、佐々門信芳
袴田裕二、千葉孝幸、佐伯哲也、川口悌徳、新井達郎
加藤健二、藤田健太郎、中田麻友、遊歩堂
題字:岩畑剛一
色指定:小日置知子
動仕:Toei Phils.、かぐら、武遊、スタジオ・ミュウ
背景
徳重賢、本田修、図師美里、桑原佑理
本田利恵、長恵美子、佐藤美幸、行信三
撮監:岡田由紀
撮影
競昌則、西重成、杉浦仙一、平井智朗、服部安、茂木邦夫
編集:片瀬健太、録音:松田悟
スタジオエンジニア:甘糟亮、選曲:草野ちかこ
音響効果:鷲尾健太郎(FizzSound)
記録:小川真美子、アシP:横山幸恵
製作進行:及川泰史、仕上進行:松田良平、美術進行:山口彰彦

企画:赤津一彦(tv asahi)、清水慎治
PD:辻智博(tv asahi)、ギャルマト・ボグダン
製作担当:岡田将介
シリーズ構成:大和屋暁、SD:貝澤幸男
キャラデザ:小泉昇、美設:行信三、色彩設計:小日置知子
音楽:矢野立美、音楽制作:あにまーと

クレジットのフォントが独特で非常に読みにくいので、合ってるか自信ないです。
獏プロの図師さんの名前なんか、どう足掻いても潰れて読めない。
撮影も難解ですが、AMGAで纏まってるからなんとかギリギリ分かる感じですが。
見知った名前が多いから、ある程度連想とかで当てられますけど、もうちょっと読みやすいフォントにして欲しかった。
原画面子は東映常連+ガッシュ+ルナって感じですかね。
佐々門さんがお元気そうで何よりです。

ちばてつや作品にハズレはないので、アニメ化は構わんのですが、今どきこの企画が通るということに驚きを禁じ得ない。
出来がよくても円盤は売れんだろうし、日本相撲協会がスポンサードしているでも無し、NHK製作で国民のお金で好き勝手作ってる分けでも無し、制作はテレ朝と東映Aでバンダイの一社提供で何のシナジーも無し。
どこで儲けるビジネスモデルなのか全く分からん。
ましてや、一度アニメ化されていて、出来も悪くないと来れば、リメイクされる理由も分からん。
謎が謎を呼ぶ再アニメ化なのですが、そういう厳しい環境の中でも作って貰えるということはとてもありがたいことです。
しかし、タイトルはのたり松太郎のままが良かったな。
ちょっとセンス無い。
主演キャストが松平健。
そう、マツケンサンバでお馴染みの紅白出場歌手、マツケンでござい。
だから暴れん坊とタイトルに付けたのか。(笑)

良くも悪くも東映作品て感じになってますね。
作画枚数抑えるための手法を駆使しつつも面白い絵は作れているのですが、やはり一度アニメ化されているということもあって、旧作のイメージがやはり頭にあるから、違和感は有りますよね。
頼まれもしないのに千葉千恵巳キャスティングするとか、東映以外ではまずやらんだろうしな。(笑)

マツケンの芝居は問題ないかな。
巧いとは言えないけど、松太郎の気怠い感じに意外と合ってますね。
久しぶりに見ますけど、相変わらず酷いキャラですね。(笑)
悪童と呼ぶには歳食いすぎてますが、ヤクザと呼ぶには幼いというか、犯罪上等!なガキ大将という感じか。

貝澤さんのシルエット演出全開でしたね。

しかし、先生役は水谷さんじゃなく折笠(富)さん辺りに演ってほしかったかな。
ヒロインて感じが余りしない。(笑)




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金田一少年の事件簿R 5話

2014-05-04 01:08:20 | 東映
「速水玲香と招かれざる客」
脚本:福嶋幸典、コンテ:そかべたかし、演出:政木伸一
作監:渡辺奈月、美術:市岡菜衣
原画
JANG YONG SUN、HEO HYUNG JUN、KIM BONG DUK
KO SONG UN、RYU KYONG SUN、KIM YI SUNG
動仕:寿門堂
背景:美峰
今野慎一、扇山秋仁、NGUYEN ANH、VO VUONG
HA DUNG、NGUYEN HOAI、HOANG LINH、NGUYEN HOA
背景3Dモデリング:櫻井美絵子
撮監:五十嵐真一
撮影:スタジオ トゥインクル
岩田雅幸、武原健二、大井勝利、小西庸平
編集:西村英一、録音:林奈緒美、録音助手:伊東光晴
音響効果:伊藤道廣(サウンドリング)、選曲:水野さやか(スワラ・プロ)
美術進行:御園博、仕上進行:河本隆弘
製作進行:肥留川知明

作監奈月さん、ガッツだぜ!
主力が深夜アニメ頑張ってるとはいえ、こっちはフル三文字原画か。
良く知らんのだけど、ゆとり世代の三文字って、漢字の名前持ってないんだろうか。
日本なら全部平仮名で名前付けられてるような感覚なのかなと思ってしまうんだけど、どうなんだろ。
各話で変わらないと思ったクレジットは外したんだけど、早くもキャスティング担当が小浜さんから吉田理保子さんに替わってました。
81率高くなるんだろうか。

脱獄犯がうっかりアイドルファンクラブの客船クルーズに乗り込んでしまって、客から奪った服に着替えて紛れ込んでいたら、はじめちゃんに曝かれて連れの剣持警部に捕まるというエピソード。
犯人役を本職の声優じゃなくモロ師岡って俳優が演じてたんで、違和感バリバリでしたな。
上手い人は初めてでも上手いんだけど、今回はそうではなかったので、安っぽさが強調された感じ。
客船に乗り込むとかどうなったらそうなるんだって感じなんですが、色々とツッコミ所の多いエピソードでした。
ま、玲香ちゃんが可愛けりゃそれでいいみたいなエピソードでありんした。
いきなり船内での犯行シーンから入ったけど、アバンで市中で騒ぎになってるみたいな絵を入れて、その情報を知らない船内での出来事みたいな感じだったらもうちょっとマシだったのかなと思わないでもない。

しかしなぁ、美雪のいない所でラブラブするのはあまり感心しませんな。
玲香ちゃんの方が圧倒的に不利とはいえ、あまり応援する気にはなれんのよね。




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