スペースコブラ 13話

「死のルーレット」
シナリオ：山崎晴哉、コンテ：中西久男、ディレクター：大賀俊二
原画：木下和栄、斉藤浩信
動画：関谷能弘、三島美代子、奥野浩行、糸島雅彦
仕上：スタジオ ロビン 八巻とし子、花田正子、山崎昌次郎
背景：小林プロダクション 是信光男、福村八重子、木村真二、形山正
撮影：高橋プロダクション 細野正、宇田川孝、伴尚志、大田勝美
録音技術：中田順一、音響効果：横山正和、選曲：合田豊
編集：鶴渕允寿、高橋和子、タイトル：高具秀雄
色指定：山名公枝、特殊効果：小林富士夫、制作進行：高野武

ゲストヒロインは杉山佳寿子さん演じるバニーちゃん。
これが妙に可愛らしくてね。
声は杉山さんなのに。（笑）

強化ガラスぶち破るとこは上手いな。
音響さんもいい仕事してますわ。

設定自体は変わらないはずなのに、平成コブラはツッコミ所ありまくりなのに、スペースコブラにはそういうとこないんですよね。
なんでかな。
ツッコミ所ありまくりなのもそれはそれで楽しいんだけど、やっぱ構成の上手さで違いが出てるのかな。

カードファイト!! ヴァンガード 45話

「シャドウパラディン」
脚本：砂山蔵澄、コンテ：辻初樹、演出：佐藤清光
作監：斎藤佑、服部憲知
原画
佐久間信一、和田喜彰、藤井芳徳、田中希果
明智春菜、中澤あこ、菊田史子、澤田幸恵
動検：菅喜美広、箭内匡人
動画：甲斐真理子、曽根悠貴、川島太郎
色指定・検査：石黒文子
ペイント
阿部千春、伊藤元子、穂積恵梨香、山田喜子
柴崎佳子、高橋千鶴、柳谷有紀
撮影：スタジオトゥインクル
小西庸平、岩田雅幸、川上大仁、岩元広司郎
田中博章、武舎好広、中山麻希子、小俣美季
背景：スタジオ・ユニ
石黒恵美子、朴守珍、林孝珍、曹志雲、桐山尚子
文芸担当：宮澤浩介、制作担当：川邉大輔、設定進行：宮崎俊信
制作進行：小竿俊一

コメットダブ回８回目。
引きのカットはちょっとやばい。
コーリンが廊下歩いてるカットとかもちょっと酷かった。
モブ子さんが可愛かったからまぁいいか。
　
ブリブリさんの朱髪がモノクロームってる。
カムイじゃなくても痒くなりそう。
闇落ちしたアイチだと、影付けしてないカットは表情に声が合ってないかな。

たちかぜ相手なのに盛大にはしょられちゃったな。
勝つにしろ負けるにしろ、たちかぜのファイトは面白いからちゃんと見たいのに。
ガルモール軸のコーリン並には見せ場有るかと思ったのに。
たちかぜってアニメだと凄く強そうに思えるけど、実際は・・・。
デスレックスとドラゴンエッグは使い勝手良いんですけどね。
使えるユニットがレアリティー低いから、お金の掛からない優秀なクランなんで、もうちょっとまともに強化して上げて欲しい。
たちかぜやグランブルーがばりばり回ると、アニメでも楽しく演出出来るでしょうしね。
ギガレックスはパワー11000とか+2000スキルでも問題ないレベルだったと思うんだけどな。
ドラゴンエッグをデスレックスの餌にしてくるくる回ると結構楽しい。

ぶっ倒れたアイチが櫂くんを夢に見るシーンはちょっと微妙かな。
もうちょっと櫂くんに手が届かなくなる恐怖を上手く演出して欲しいかな。

アニメ誌の予定を見ると、年明けの本放送（53話）の演出予定が黒田さんになってるんだよな。
作監は浦中利浩・・・亜細亜堂のグロスとかだったら嬉しいんだけど、服部さんも参加しているはなかっぱ繋がりでXEBECグロスの旧タック系メインなのかなという気がする。
なんにせよ、ローテグロスとは違った感じになるかも知れないので楽しみではある。
コンテはずっと辻監督が切るみたいだから、あまり思いきったことは出来ないだろうけど。
しかし、辻コンテ多いよな。
他人に任せておけない切羽詰まった状況なんだろうか。
二期もあることだし、良い意味で変化があるといいんだがなぁ。


「小野Ｄとの関係？ふふふ、ナ・イ・ショ」

キョウの教祖様

カードファイト!! ヴァンガード 44話

「予期せぬ来客」
脚本：江夏由結、コンテ：辻初樹、演出：山崎友正
作監：池田志乃、宍戸久美子
原画
川口幸治、阿尻隆司、岸祐弥、野津美智子、大谷房代
池田志乃、下村こず恵、白井奈緒子、莉来楠
動検：大束はじめ
動画：大束はじめ、メルヘン社、スノーライトスタッフ
色指定・検査：宮澤利江
ペイント：ロケットビジョン
小田桐しず、佐藤丈志、福永淑子、松田文子
撮影：トムス・フォト（T.D.F.）
高橋佑樹、久保剛成、西山裕子、川田敏寛、
竹花祐介、伊藤敦子、佐々木明美、白尾仁志
背景：スタジオ・ユニ 宮良子、石黒恵美子、田仙鶴、孫叔希、元恵英
文芸担当：宮澤浩介、制作担当：川邉大輔、設定進行：宮崎俊信
制作進行：相馬克仁

メルヘン社８回目。
今回のコーリンはいつもよりちょっと可愛い。
似合わない衣装着てないからかな。（笑）

カードキャピタルにコーリン襲来。（いや、ここは降臨と言うべきか）
悔しがる森川くんを尻目に、拉致られる三和くん。
役得役得。

「おい、ウルトラレアだぜ」
「歌ってる時と随分違うな」
「なんか怖えーな」

櫂くんにビビり、コーリンにビビり、それでいいのか裏ファイタ－。（笑）

アンバー軸の櫂くんvsガルモール軸のコーリン。
櫂くんにアンバーは似合わんな。

わんちゃんを沢山呼んで打点を稼ぐブリザードフォーメーション。
でも、場に４体しか出せないし、退却させられると一気に打点下がるし、かげろう相手だと分が悪いよね。
すのうがる自体元々のパワーが高くないから、威圧感無いし微妙なんだよな。
かわいくねーし。（もうちょっと可愛かったら考えるのに）


（あったけー）　　　　　森川っぽい（嫌な未来が見えるw）


快調、快調　ドラゴンというより怪鳥って感じが

今日のにゃんコマ

ヴァンガード ５弾

双剣覚醒の情報がぼちぼち出始めていますが、むらくもに加えて新クラン ネオネクタールですか。
今でさえ個性無くなってきてるのに、またクラン増やすんですか。
種族等で特徴付けるのはいいんですけど、それだけってのも困るので、なんとかゲームで個性が出るように頑張って欲しいですね。
イラストだけだと、ノヴァとディメポリみたいに見分けが付かなくなるし。
ノヴァ好きだったのになぁ・・・中途半端にメカメカしくなりやがって・・・。
ブラウ軸は絵的にディメポリでいいだろうに。
ディメポリが正義のヒーロー、メガコロニーが悪の秘密結社ってコンセプトだから、ガンダムがヒーローに入るかって言われれば当然入らない分けだから、コンセプト的には間違っちゃないんだけどなんだかね・・・。

参加イラストレーターの名前見ていたら、いつもの面子に加えて、沙村広明やら高田明美やらの名前が。
高田さんはアニメーターを代表し・・・てはくれないんだろうなぁ。（笑）
TMS枠は用意されていないようだけど、個人名出して枠用意してちゃんとやって欲しいなぁ。
最初、TMSってPNの人が描いてるのかと本気で思ってた。
よく考えたら、トムスが会社として請けたって意味で、描いた人じゃないんだよな。
TMS側も、カードの絵として考えてないっぽいから、他のイラストに対して浮いてるのがなんとも・・・。
アニメ塗りでも、版権レベルで気合い入れればそこまで浮くこともない分けだし、仕上げ、背景、特効等を専門職に頼むにしても、原画くらいは名前出して欲しいものです。
レイアウトと二原と作監が別に立ってたら・・・いいです・・・TMSで。（そんな版権は嫌だー）

むらくものファーストヴァンガード、忍獣 ビルフェレットは高田さんが描いてることが判明してるようですが、戦巫女タギツヒメも絵的に高田さんかな。

「どういう風に描けばいいですか」
「ノロイ描いて下さい。子供が怖がらない程度で」
「それじゃノロイになりません」
「それなら、出崎版ハム太郎で」
「それはフェレットではありません」
「心のブル～スカ～イ♪」
「それはオコジョ」

こんなやり取りがあったとかなかったとか・・・。（ねーよw）
芦田さんの跡を継いだ敦子や、高田さんに対抗心燃やした敦子なんかも来てくれたりしてくれるといいなぁ。

動物クランのグレートネイチャー放置で動物増やしまくったり、ぬばたまパクリのクラン作ったり、何がやりたいんだ。
植物クランは、そういうの好きだから望むところなんだけど、特徴出せないで終わるんだろうな・・・としか。
アニメ二期決定したのに、ちゃんとしたファイトを描いてくれないと面白くならんよ。
それにはまず分かり易い特徴を持たせることが大事。
見た目だけじゃなくね。
あと、メインクラン強すぎって言われてるのに、毎回のようにメインクランばっかり増やされるのもどうかと。
クラン多すぎて枠がないってのもあるだろうけど、釣り合いの取れる強化の仕方をしていかないと・・・。
強い敵がいてこそ主人公も輝ける分けですからね。
ライブオンの後のヴァンガードでこれだから、アニメの二期も何がどう変わるとも思ってないけれど、相乗効果で盛り上げて行けるように、アイデアを出しあっていって欲しいかな。
いい方に変わって行ければそれがベストですけど。
さきまくら・・・ライン増やしてこれ以上質が落ちるのはだけは勘弁。
それ以前に、二期も制作替わらないですよね？

よし、高田さん参加記念にノヴァにパトライト付けたメカを出そう！
・・・それは正義のお巡りさんじゃ～！
ユリさん、アルフォンスとか名前付けるの禁止。

エアマスター ５話

「唱え！坂本ジュリエッタ」
脚本：横手美智子、演出：吉澤孝男、作監：大西陽一
美監：※浦正一郎、演助：祝浩司
原画
今木宏明、堀江由美、伊藤修一、呉仲平、吉田政保、呉仲
松坂定俊、大野泰江、島田雅史、阿部和彦、三ツ井洋一
動画：かぐら 大嶋孝美、山口幸俊、富田美穂子、近藤史門
彩色
かぐら 三室貴子、徳永ゆきこ
ピーコック 松森より子、坂入希代美
背景：勝又アイ子、山口昌恭、斉藤信二、和田道江、大谷正信
撮影：ACCプロダクション　五十嵐香、星寿子
編集：西山茂、録音：川崎公敬、録音助手：藤村聡
音響効果：村上大輔、選曲：水野さやか、記録：樋口裕子
製作進行：黒木耕次郎、美術進行：御園博、仕上進行：黒田進
※木＋久

あれ？演助がハピラキさんだ。
へー、そういう時代もあったのね。
同姓同名ってこともないよな？

前話のにーちゃんが呟いた俺よりも強い奴、坂本ジュリエッタ登場。
理想の女だと言って蹴ろうが殴ろうがひっついてくる。
ちゅーされて意識ぶっ飛んだ摩季ちゃんは手を引かれるままにジュリエッタの部屋に連れ込まれる。
レイプされ掛かった時に正気に戻り、何とか事なきを得る。

ギャグアニメって分けでもないのに、久々に笑った。
こういうの、どうしたらいいんでしょうね。
変態、変人、基地外・・・話通じない相手にどうしろと。
いやぁもうこれ、ほんと頭痛いよね。（笑）
摩季ちゃん逃げて～。
結構深刻な事態だと思うのに、笑いが止まらない。

ジュリエッタの女達に声を掛けられメシ。
やけにみんなエビシューマイ頼むよな・・・つぼ八（作中ではつぼ九）の看板メニューとかだったりするわけ？とか思っていたらそれかい。
なんかあるんだろうなとは思っていたけど・・・とことん笑わせる気かよ。
この辺は和気藹々でいいんだけど、問題はこの後だよな。
どうするんだろ、アレ。
諦めさせること出来るんだろうか。

売りやる奴は買いやる同レベルの屑と連んでろとか言って、女子供でも半殺しにしちゃう奴だからね。
強いし、人の話聞かないし、ちゅーしまくるし、摩季ちゃんの友達だろうがなんだろうが本気で殴ろうとするし、手に負えない。
屑は死ねとかいうキャラなのに、何でも書けるゴーストライターってあり得んでしょ。
アドレナリンやエンドルフィン制御出来るっていっても、問答無用で半殺しにする相手のレベルに合わせてもの書くなんて出来そうにないんだけどな。
それにしても、摩季ちゃん純情。
ああいう所に入り浸るくらいだから、レイプされても仕方ないくらいの覚悟持ってやってんのかと思いきや、そういうことがあるって事も知らんのかもね。
女の子だからね・・・殴る蹴るで済んでるうちはまだいいけど・・・。
崎山香織に説教出来る立場にないでしょ。

摩季ちゃんも心配だけど、崎山香織の行く末も心配。（笑）

エアマスター ４話

「目立て！月雄と麗一」
脚本：藤井文弥、演出：古賀豪、作監：飯島秀一、袴田裕二
美監：吉田智子、演助：後藤康徳
原画
高橋朝雄、山田浩嗣、小林慎悟、冨木由美子、岡村正弘
福島伸一郎、福永啓人、村上直紀、野武洋行、北村友幸
PAK PRODUCTION
動画：かぐら 下平夕子、篠原悦子、佐藤恭子、太田優喜
背景：清水まこと、寺尾剛、山口ちか、河野百合香
彩色
かぐら 牛山裕美、利根川友紀
ピーコック 鈴木陽子、大村規子
撮影：ACCプロダクション 高玉竜一、品川敦範
編集：西山茂、録音：川崎公敬、録音助手：藤村聡
音響効果：村上大輔、選曲：水野さやか、記録：樋口裕子
製作進行：椎葉一夫、美術進行：御園博、仕上進行：黒田進

古賀さんの演出はハズレがない。
あーこりゃ誰か来てるわ・・・と思ってると作画のクレジットは・・・。
あれ？と思ったら演出古賀さん。
裏切らないね。

ストリートデビューを宣言する時田伸之助。
摩季ちゃんにファイターの集まる所に連れてって欲しいと頼む。
そこに、メット被って腹巻きした土方のにーちゃん風の男が飯恵んで欲しいと現れる。
無視して去っていく面々に対し、一人相手をする蓮華。
月の小遣い2000円で、今月ピンチだからこれだけ！と言って掴ませたお金が10円玉と50円玉がそれぞれ一枚ずつ・・・。

ストリートファイトに臨む伸之助。
楽勝な相手だけど、多勢な相手は一人を残して観戦の女子達を狙う。
そこに助太刀に入った自転車使い。
倒された雑魚よりも好敵手と見た伸之助は勝負を挑む。
好敵手との戦いで、これまで味わったことのない感覚に魅せられる。
これが摩季ちゃんの感じている感覚なのか。
「突進してくる相手には大技は決まり易い」
必殺の大技に、死が頭を過ぎる敵。
そこに助けに現れた昼間のにーちゃん。
更なる好敵手の登場に、今の感覚をもっと・・・と、連戦を望むも、デビュー戦の相手には荷が勝ち過ぎた。

「いくよ。・・・がっかりさせないで」
「どっからそんな台詞が出てくんだよ！」
「似たようなこと言ってぶっ飛ばされた野郎がそこに転がってんだろ！」

確かに。
強さ知らなきゃ地味にムカツク台詞よね。
エアマスターの噂は知っててこれだから、それすらなかったらもっとムカツクだろうね。
自信過剰というか、怖い者知らずというか、大胆不敵。

土方のにーちゃんは（北斗）百一裂拳使い。

キン肉マンも真っ青な倒し方するよね。
下はアスファルトだろうし、普通死ぬね。
メットも少しは役に立ったかな。
パワーファイターで、躱せる相手なら、相性は悪くないというか、相手強いんだけど結構一方的だった。
というか、愉しませただけだった。（笑）

蓮華の貸した60円は諭吉さんになって返ってきましたとさ。
日雇いのその日暮らしな生活が見て取れる。
気っ風の良さも見た目通り。
戦い方はえげつない割りに、憎めないキャラ多いよね。
死ぬも生きるも自己責任で。

今回も崎山香織はいいキャラしてました。

よんでる漫画

ブームのはしりは「ヒカルの碁」だとは思うが、「ちはやふる」がアニメ化したり、にわかに活気づいている感のあるマイナー競技・部活漫画。
「とめはね」「ましろのおと」「あさひなぐ」等、面白いというのもなんなのだが、安定して読める作品が出てますね。
そんな中連載の始まった「ボールルームへようこそ」に注目。

お題は社交ダンス。
月刊マガジン連載なので、そっち系のアシ経験があって当然なのだろうとは思うが、絵が曽田っぽい。
でもなんかもう一人誰か入ってるような感じがするんだけど、誰なのか出て来ない。
調べれば分かることだろうけど、めんどくさいので放置。
少なくとも二人以上の人から強く影響受けてる感じがする。

主人公はヤンキーの的にされ易そうな引っ込み思案な少年。
進路を決めなきゃ行けない時期に、特に目標もやりたいこともなく、進路を決めあぐねていた。
同じ学校の不良に絡まれていた所を、入会希望者と勘違いされ助けられてダンス教室へ連れて行かれる。
そこには、自分同様進路を決めあぐねているために、職員室に呼び出されたのだろうと思っていた、職員室で見かけた美少女がいたが、それは全くの見当違いで、目標もやりたいことも決まっているから教師の意見に耳を貸さないプロに手が届く位置にいるダンス少女だった。
その事に気付いた少年は恥ずかしさのあまり帰りたくなったが、入会希望者を逃すまいとあの手この手で引き留められる。
ためしに踊ってみせられたプロの演技に衝撃を覚え、自分もあんな風なプロになりたいと思わず声に出してしまったが為に、素人が簡単に言いやがってと気を悪くした指導者に課題を与えられる。
夢中になって踊る主人公は一晩中踊り続け、素人のレベルを超えた動きを見せる。
言葉で教えられても全く出来ないが、その集中力と目と体で覚える能力に才能の片鱗を見出され、当面の間その教室へロハで通えるようになるというお話。

美少女には当然ながら同じ年頃のパートナーがいて、当然の如く実力のあるイケメン。
ダンスに対して真摯に向き合い、ヒロインはその才能に嫉妬を覚えつつも尊敬し、かつ、何もない所でこけちゃうような危なっかしさから、あれこれと世話を焼く。
良い仲と思われることに、まんざらでもない様子。
国内敵無しの実力から物足りなさを感じていたが、一度しか見せていない自分の動きをコピーされ、ライバル意識が芽生えたサラブレッドと、美少女に世話を焼かれていい気になってるだろうと思い込んでいたら、圧倒的実力の上にあぐらをかくこともなくダンスに真摯に向き合う姿に尊敬と憧れを抱いた主人公。

と、こうしてみると、キャラ設計的に結構カペタに被るな。
海外留学を決めている二人がどういう道を進むのか、主人公はヒロインを振り向かせることが出来るか、波風立たず第三者が現れるか、どう展開しますかな。

月マガでちょっと気になったのが、いつの間にか孫六が野球やってる。
いつから野球漫画になってしまったのか・・・。（笑）
サンデーに福地が帰ってきたし、ちょっと読むものが増えた。

第９回 芸能人かえうた王SP

優勝の坂本冬美は確かに良かったけど、あれは単純に歌の上手さでプラス補正掛かってるしなぁ。
さんちゃんの会場弄りも援護になってる気がする。
村上ショージもさんちゃん提供のネタな分けだし。
山崎邦生予選から安定して面白かったのに、５位とは残念だな。
歌も悪くないし、ネタも良かったんだけどなぁ。
伊吹さんのあのキャラはすイエんサーで見慣れてたんで、いつも通りって感じで。
旦那呼んでたらもう少し面白く演出出来たかも知れんけど。

しかし、芸能人は一般より面白味がないかな。
一般のあの面白さってどこから来るんだろうね。

久々に予選から割りと見たんで、最後まで付き合ってしまったよ。

カードファイト!! ヴァンガード 43話

「黒い先導者」
脚本：大久保智康、コンテ・演出：又野弘道
作監：山崎展義、とみながまり
原画
清山滋崇、青井清年、田中敏美、糸井恵、奥野倫文、重内悠希
杉山由佳、山脇友恵、石川愛理、戸津由美子、竹内広幸
スタジオCJ、スタジオパイナップル
二原
冨田泰弘、北川和樹、市ノ瀬奈海
ハヤシKK、WISH、スタジオTAP
動検：田中敏美
動画
Triple A、スタジオCJ、ハヤシKK、スタジオTAP
色指定・検査：長田節
ペイント：Triple A、スタジオCJ、ハヤシKK、スタジオTAP
撮影：エースクリエイション
三口達也、山本耕平、出口武徳、高橋芳美
大川力、鈴木美香、小林慎吾、松澤浩之
特効：福田直征
背景：スタジオ・ユニ
石黒恵美子、朴守珍、林孝珍、曹志雲、桐山尚子
文芸担当：宮澤浩介、制作担当：川邊大輔、設定進行：宮崎俊信
制作進行：末吉勝俊

ダンガン２回目。
作画はかなり・・・しかし、演出は悪くない感じ。
今回モブが無かったからよかったけど、モブ多かったら悲惨なことになってそうな気がする。
振り向きとかかなり怪しかったしなぁ。

櫂くんに振られたアイチはふらふらとSPYに現れる。
自分は強かったかとコーリン達に確認する。
強くなったのにどうして・・・。
混乱するアイチの前に現れたレンくんはアイチをたぶらかす。

「アイチくん。君は強くなりたいんでしょ。櫂の為に」
「イメージしたまえ！」

櫂くんの腕に抱かれる自分の姿を。（嘘）

「迷うのは君が弱いからです。弱い自分は嫌でしょ」
「さあ、このデッキを取るんです。そうすれば、これは君に強さを与える」

そう言ってシャドパラデッキをくれるレンくん。
流石、金持ち、太っ腹。
同等かそれ以上に高価なロイパラデッキ放り出すアイチも相当だけどな。（笑）

アイチはスキル「目がきらーん」を得た。
そんなレン＆アイチに不快感を表すコーリンちゃん。
意外に熱血漢。
コーリンはガルモール軸わんわんデッキ。
このわんわんがまた可愛くねーでやんの。（笑）
同種のユニットの縛りがあるから、スキルがまた微妙なんだよな。

「ああ、今見てて気付きましたよ」
「ロイヤルパラディンの仲間の使い方って、緩かったんですね」

いや、わんわんデッキとアイチのロイパラを一緒には出来んよ。
アイチの使い方が緩かったのは間違いではないかも知れんけど。（笑）
ファイナルターン宣言された時のコーリンのビビリ顔は良かったな。
喜んでるスイコ、レッカと、苛ついてるコーリンと、ウルトラレアとして連んでいるとはいえ、それぞれに考え方が違うか。
やっぱり悪の親玉はスイコおばちゃんかねぇ。（笑）

スペースコブラ ３話

「宿敵！クリスタルボーイ」
シナリオ：山崎晴哉、コンテ：さきまくら、ディレクター：大賀俊二
原画：木下和栄、斉藤浩信、大森英敏、福島敦子、塚田信子
動画：深谷米子、糸島雅彦、奥野浩行
仕上：ホクサイ 出井三枝子、鈴木順八、後藤康子
背景：小林プロダクション 是信光男、福村八重子、木村真子、形山正
撮影：高橋プロダクション 細野正、宇田川孝、伴尚志、大田勝美
録音技術：中田順一、音響効果：横山正和、選曲：合田豊
編集：鶴淵允寿、高橋和子、タイトル：高具秀雄
色指定：山名公枝、特殊効果：小林富士雄、制作進行：松本真
企画協力：光和インターナショナル、録音：東北新社、現像：東京現像所

チーフディレクター：出崎統、竹内啓雄
作監：杉野昭夫、大塚伸治
美監：水谷利春、撮監：高橋宏固
音楽：羽田健太郎、録音監督：加藤敏、音楽監督：鈴木清司
文芸：山崎敬之、制作担当：徳永元嘉
プロデューサー：加藤俊三、大野幸正

HDリマスター版をみているのですが、TMSは撮影状態が良いらしく、HD版は流石に綺麗。
しかもどっかの会社みたく上下ぶった切ったりもしてないちゃんとした状態での放送なので、違和感なく楽しめて有り難いことです。
エスカフローネのHDリマスター版をみると、流石に綺麗なんだけどデジタルっぽいギラギラした感じが強くて、こんなんだったっけ？って違和感感じるんですが、そういうことも全くなく、ほんと感謝感謝の味の素ですよ。

いいですねぇ。
榊原良子さんに藤田淑子さん、いかにも美女って感じっすよ。
マジックバス版コブラでは出番なかったゴールデンボーイ・・・もとい、クリスタルボーイ＠小林清志登場。
いい感じで盛り上がって来ました。

透過光がちょー綺麗。
なかなかこれがデジタルでは出せなかったりしてね。
そして立体感ある背景が素敵。
さらに多重スクロールで演出してたりしてね。
背景多重スクロールとか、最近の作品では新房シャフトの夏のあらし！でやってたかな。
ハーモニー入れるタイミングもバッチリで、誰か来たーって感じが滲み出ています。
蛇みたいに変形したタートル号とか、直線的でありながら柔軟性もあるみたいなのは、作画の良さが感じられてメカっこいい。

レディの声が優しいんだよなぁ。
こういうパートナーがいたら、人生が豊かになるでしょうね。
惚れた女がロボ子になっても愛し続けられる侠気がないと務まらないんでしょうけどね。

皆既月食

話題になっていたので見てみたら、ばっちり見れた。
こういうのは大概天気が悪かったりなんだりして見れないのが普通だったりするから、話題になっていても見なかったりするんだけど、今回はなぜか見ちゃったんですよね。
はじめは雲が多かったみたいだけど、月食が始まる頃には雲が晴れて綺麗に見えました。
月食を見ていたのは１時間も無かったと思うのですが、その僅かな間にも流れ星が七つ以上流れました。
こうして毎日人知れずが流れているのでしょうね。

冬空は澄んでいて星が綺麗なんだけど、寒さが辛い。
そしてずっと見上げてなきゃいけないから、首が辛い。
そういう辛さに耐えながら、この星空の下、全国のまにまに部員がまにまにってるんだろうなぁなんて思いを馳せてみたり。

名探偵コナン 639話

「紅葉御殿で謎を解く（後編）」
脚本：辻真先、コンテ：大宙征基、演出：池田智美
作監：宮井加奈、田中美穂
原画
小島美穂、山田香央里、岩田芳美、牛ノ濱由惟、杉浦圭一
本多みゆき、岩田紘明、星野玲香、難波昭太、萩原正人
和泉志郎、早瀬真紀子、高橋みき、福田菜津子、西谷駿
野中美希、上島綾乃、鷲尾侑紀、倉谷亮多、原田風花、菊池健太郎
デザインワークス：宍戸久美子
動検：哉澄浩、色指定・検査：東海枝和之、特効：三沢恵美香
動画：スタジオ・ワンパック、C L. C、株式会社 神楽
仕上：C L. C
美設：高橋武之、美術：居垣宏
背景
松永悦子、小柏弥生、小野寺美由紀、近藤康敬
HIJIRI 小野寺美幸、秋山真理子、小磯龍
デジタルコンポジット：トムス・フォト（T.D.F.）
米屋真一、佐々木明美、川田敏寛、中谷修
押見綾、春原幸子、高橋佑樹、竹花祐介
文芸担当：小宅由貴恵、設定制作：下村弘樹
制作進行：魚田孝浩、西田恒行、樋口靖洋

いつも通り神楽ワンパ回なんだけど、作監にいすいさんがいないな。
田中さんは初作監かな？
クレジットミスはワンパサイトを正として直してます。
いつの間にかいすいさんがワンパサイトに復活してる。
震災の影響で出戻ったりしたんかね。

いつも通りキャラ修微妙なんだけど、動きまで絶望的って分けじゃないんだよな。
でもすっごい違和感あるから、気になるのよね。
デジタル色は強いけど、背景気合い入ってるから、それとのギャップも結構あるし。
せめて頭身バランスさえちゃんとしてたら、違和感は抑えられると思うんですけどね。
ただ、おっちゃんが縄梯子が切れてずっこけるカットは上手くやれてると思った。
バランス取れなくなってぶら下がる感覚が上手く表現出来てました。

設定的には良くある話っすね。
惚れた女の忘れ形見を引き取るっていう、全てを手に入れた男の手に入れられなかったものへの未練。
出来の悪い実子に悲嘆して・・・。
しかし、死んだ実子が間抜けすぎるなぁ。
そういう死に方が似合うキャラと言ってしまえばそれまでなんだけど。
冤罪を被せようとした相手が勝手に共倒れ。
こおろぎさとみちゃん（８歳）は大好きな親戚の牧場に戻り元鞘。
みんな無駄死にだよね。
人の良い運転手さんが貧乏くじ引いたっていう・・・。
あれで実刑食らうとも思えんけど、遺産も貰えるし、当主さんも後顧の憂いを断って自己満足して逝ったんだろうから、悪い話でもないのか。
運転手さんは北海道行くと罪悪感に悩まされるだろうけど、責任感有りそうだから呼ばれたら行くかな。

名探偵コナン 638話

「紅葉御殿で謎を解く（前編）」
脚本：辻真先、コンテ：大宙征基、演出：渕上真
作監：古佐小吉重、垪和等
原画
国吉杏美、柴田美和子、岡戸智凱、小松温、山口彩、日根野優子
さのえり、西川真人、藤原千帆、井元愛夕、伊藤陽祐、梅村肇吾
小川優樹、重藤聡太、田中一真、山下悠貴、山田哲郎、松原栄介
新宮祐介、藤井絵里、小酒井智美、酒井裕未
デザインワークス：宍戸久美子
動検：諸岡華香、動画：C L. C、株式会社神楽
色指定・検査：東海枝和之、特効：三沢恵美香、仕上：C L. C
美設：高橋武之、美術：居垣宏
背景
小柏弥生、松永悦子、小野寺美由紀、近藤康敬
HIJIRI 小野寺美幸、秋山真理子、小磯龍
スタジオ天神
デジタルコンポジット：トムス・フォト（T.D.F.）
吉田雅紀、西山仁、伊藤敦子、小林学
中小原明典、澤見泰治、安田猛、蒲原有子
文芸担当：小宅由貴恵、設定制作：下村弘樹
制作進行：魚田孝浩、西田恒行、坪井大輔

C L. CはCLコーポレーションの略？
点が有ったり無かったり、鬱陶しいんですけど。（笑）
脚本は辻さんだけど、ちょうど男一匹ガキ大将みてるから複雑な気分になる。（笑）
前後編纏めて神楽出しで、それ以外のスタッフも２話セットでやってる感じですかね。
最近の神楽はワンパ固定でしたけど、作監はムーク、原画はアール系が多い感じか。

不動産王 片寄家の運転手と、こおろぎさとみ（８歳）が車に轢かれそうになった所を助けたコナン達は、礼がしたいと屋敷に招かれる。
明らかに命を狙った車。
毛利のおっちゃんの関係者と知って招いてるというのもいわくありげ。
今回はトリックアートの紅葉御殿が舞台。
しかし、手前が本物の木で奥が絵って、管理が大変そうだな。
まさに金持ちの道楽って感じ。

運転手がスーツ着た女の人なんだけど、女っぽく見えないのがなぁ。
無理して男役やってる同性愛者的微妙さ・・・。
ああいう仕事はやっぱ男の人の方がいいよね。
そして、縦ロールお嬢様の声が皆川純子という・・・なんか間違ってるだろ。（笑）

自己破産しか手が残されていない浪費癖のあるドラ息子とドラ娘。
死期を悟っている富豪の当主。
当主に強引に引き取られた親友の孫だという身寄りのない８歳の女の子。
屋敷に来てから明らかに命を狙われてると思えることが一度ならずある。
人と会う約束があると別室に下がった当主は、毒によって帰らぬ人に。

当主が実子より女の子を大事に思っていることは明らか。
皆それが分かっているから命を狙われる。
当主もそれを分かって責任を感じている。

犯人は・・・シチュエーション的にあの人なんだろうなというのは分かるけど、他のをどう持っていくかが問題だね。

「鏡よ鏡、教えておくれ。お葬式にはどちらが魅力的？」

遺産がどうこう言うのはまだいいとして、鏡の前で衣装合わせなんぞされた日にゃ・・・流石に泣けてくるね。
こんなのが相手だと、ただでは死ねないって気にもならぁな。

「いらっしゃい。待ってたよコナンくん」

逢い引きか！
ここちょっと可愛い。

ルパン三世 血の刻印～永遠のmermaid～

脚本：土屋理敬、コンテ：滝口禎一、友永和秀、横堀久雄
演出：富沢信雄
キャラデザ・総作監 佐藤好春、作監：白井裕美子、中田博文
原画
友永和秀、横堀久雄、西真由子、小野旭、友部奈津美、白井裕美子

柿木直子、渋谷一彦、粉川剛、飯飼一幸、武智敏充、福島史士
君野敏、相馬満、奥澤明裕、浦田幸博、大藪恭平、市川慶一
渡辺純夫、五十内裕輔、青野厚司、石井哲哉

芦野芳晴、阿蒜晃士、岩崎たいすけ、エロール・セドリック
大嶋博之、岸野美智、クリストフ・フェレラ、黒沢守、今野葉
佐久間康子、清水洋、竹松智之、田澤潮、中山智香、西村貴世
野田泰宏、秦洋美、原和孝、藤原宏樹、森山悠二郎、山川浩臣
山崎登志樹
動検：峯一泰、伊興木聡、西原千恵、大庭伸
動画
千葉大輔、石田廣二、谷野美穂、矢田梓、多田羅梨早、町田菜保子
寳田斐子、五月麻帆、田村恭穂、健アルトウ、大谷里恵

竹澤沙代、米田紘、岡村久美子、神崎舞人、林美穂子、中部歩美
岩淵竜士、宮内郁香、土屋雄貴、清水豊、吉田浩子、薄井良太
伊藤かおり、奥脇優、太田彬彦、栗原理、飯田浩美、柳原好貴
桑原直子、家村美佳、佐藤愛香、海野友美、小竹由莉、神山栄吏
井関修一、今井友紀子、堀之内梨絵、佐々間梓、江副加代子
津元沙由里、高野成樹、今橋明日菜、齋藤美紗子、大内美香
原則子、田中立子
色指定：山本智子
背景
佐藤由里子、合六弘、鷲尾裕子、多田隈由起子
大貫雄司、宮川美佐、陳場大輔、武村智香
特効：山本智子、宮崎藍子、高下直子、宮川淳子
撮影：市川幸彦、宮崎藍子、喜多耕平、光石奈歩、笠原義宏
音響効果
倉橋静男
山谷尚人、長谷川卓也、武藤晶子、尾形康恭
制作担当：山路晴久、文芸：伊東耕平、鈴木常泰
制作進行：栗栖千佳、鳥枝太郎、大隈真一
制作協力：山本雅史、田中伸明
監督：滝口禎一

テレコム制作、制作協力日アニ。
上の段がテレコム（TMS）側、下の段が日アニ側が集めた面子かな。
佐藤好春さんがキャラデザなので、こんにちはアン繋がりで日アニになったのかな。
リルぷりとかでもガッツ使ってるし、TMS作品のローテで回っているとはいえ、ふつーに飯飼さんがいるとは思わなかった。（笑）
メインキャラは兎も角、ゲストヒロインとかはナンとジョー先生みたいな感じになっててちょっと浮いてるかも。
ルパンＴＶスペシャルは久しぶりにみたんですが、テレコムらしい仕上がりで悪くなかったと思います。
設定的にもオーソドオックスで、拍子抜けな感じではなかったから、自分的にはあり。
スペシャルな感じは余りないですけど。
八百比丘尼とか、敵が化け物化して襲ってくるとか、まぁ、良くある話でした。
ルパン自体でも似たようなの前にやった気がするし。

今回はというと、キャスト変更が一番の話題ですかね。
すげー違和感有るんだろうなと思っていたんですが・・・意外と問題ない。
沢城の不二子はすんなり馴染むし、懸案の浪川も、あれ？これほんとに浪川？！ってくらいに違和感を感じない。
浪川って基本的に何やっても同じだから、絶対浮くだろうなって思ってたのに・・・。
浪川見直したわ。
逆に、何とかするんだろうなって思ってた山寺さんが一番違うなと感じてしまう。
キャラデザもその時々で変わるし、このキャラデザになら若返りした声も合いやすいし、このキャスト変更はうまくいった方じゃないかと。

前半に不二子がふとましいカットがあって、今後この路線で行くのかと心配になったけど、１シーンだけでほっとした。（笑）
ふとましい不二子は色気があっていいんだけど、なんか違う気がする。

デジタルだからって、終盤ちょっとカメラ動かしすぎ。
酔いそうになるよね。
作画も頑張ってたけど、撮影での小細工がちょっと鬱陶しいとこがちらほら。
背景もね、デジタルであまりテカテカし過ぎると造花みたいになっちゃうからなぁ。

荒木伸吾さん

荒木プロダクション代表のアニメーター、荒木伸吾さんが亡くなられたようですね。
享年72歳とのこと。
自分的には聖闘士星矢の印象が強いですが、車田作品と言えば荒木さんという感じで、荒木さん・姫野さん以外は考えられなかったです。
あと、BURAIが好きでしたね。
ＰＣエンジンユーザーには縁のある方だったりします。
情報誌連載の小説なんて基本読まないけど、飯島健男のBURAIと氷室冴子の海がきこえるだけは毎号楽しみに読んでました。
イラストの魅力に因る所が大きかったのは、間違いないと思います。

歳も歳だし、最近名前見ないけど元気にしていらっしゃるだろうかと思っていたら・・・。
BURAIアニメ化して欲しかった。
残念です。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
安らかに。