D.C.～ダ・カーポ～ 12話

「恋人ごっこだからね！」
女に告られた松岡由貴が主人公に恋人役を頼む。
本当は主人公のことが好きなので恋人気分を味わえて嬉しいが、恋愛対象と思われていないことを自覚しているので、告白を思い止まりその思いを内に封印するという、ハーレム設定の作品には必ず居る損な役回りな娘にスポットを当てた回。

本編はfeelのグロス。
本編もそこそこ良いのだが（作画はそうでもないけど）やっぱサイドエピソードに持って行かれる。

サイドエピソード
構成・コンテ：寺東克己、演出：福本潔、作監：竹内進二
原画：ウォンバット
吉田潤、上口正樹、久保正、橋本宣夫
動検：吉田肇、動画：竹内一将、平岡佳弘、九魔
色彩設定・色指定・検査：鍋島佳寿子
仕上：小林弘美、九魔、武遊
美監：小倉一男、美術補佐：河もと亜夕
背景：草薙 緒続学
撮監：佐藤正人
撮影：アズハタプロダクション
月岡敦夫、笹野進一、高橋一純、福元達司、黒木隆秀、大田勝美
音楽：南良樹
制作進行：宮崎圭輔

監督：もりやまゆうじ、アニメーション制作：カオスプロジェクト

クロワーゼに欲しいのはこういうのなんだよな。
なんなの、この美術は。
やっぱ美監クラスががっつりやると違うんだろうなってのを感じる。
撮影アズハタプロだし、最高だね。
路地裏とかたまらんわ。
キャラ修はそんなに良くもないんだけど、芝居付けは割と良くできてる感じ。
焦って壁を登る所とか、猫っぽさが良く出ている。
それより何より、この雰囲気の作り込みが素晴らしい。

スタジオとも子にも、森山さんにも、こんな時代もあったってことか。
今や見る影もなし・・・か。

お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ！！ ２話

「ツインテール、兄妹を襲撃」
脚本：大場小ゆり、コンテ：岩畑剛一、演出：小林公二
総作監：桜井正明、作監：山本善哉、安本学
原画
渡部穏寛、北條直明、鬼原守、鈴木孝典、佐々木一浩
平川和之、関矢かおる、森前和也、阿形大輔、真部周一郎
WHITE FOX
池上太郎、二宮壮史、武市直子、冨谷美香、大島敏史
MICO ANIMATION
Jang Min Ho、Lim Geun Soo
二原
A-Line 金城美保、下地彩加、清田万里子、仲村信樹
鈴木慎太郎、八木元喜
グラフィティ、スタジオNEUN、ルナ、オズ・インク、Synod、童夢
動検：吹田真理子
動画：A-Line
池田雅人、並木祐一、西森佳代子、角舘舞、是本晶
色指定：加藤良高、検査：国分優美子
仕上：A-Line 平原伸康、岡崎菜々子、迫寛之
動仕協力：Link、飛龍動画、Synod
美術：笠井美枝
背景：スタジオ・イースター
大橋由佳、小熊彩子、中村瑛利子、小野寺美由紀、三宅正人
Kim ShunJa　Chai Wonsuk
特効：野中栄実、撮監補：中村雄太
撮影：Assez Finaud Fabric.
齋弘樹、藤巻鐘子、柴田温子、小池里恵子、田中恵
高木翼、森祐子、伊藤遼
制作Ｐ：橋本和典、制作担当：富田暁、制作デスク：新宅潔
設定担当：小松加奈、設定進行：岩見舞、文芸担当：内山絵理
制作進行：内藤拓也

A-Lineのグロスですが、ワンパではなくマーク系？
白狐が入っているのは小林さん含め刀語の関係からか。

幼い頃引っ越していった幼馴染みが帰って来た。
兄に狙いを定めて。

妹が兄のアルトリコーダーをぺろぺろしている頃、兄に貞操の危機が迫る。(笑）

ファーストキスを奪われ絶望に陥る兄。
ファーストキスは好きな相手と・・・相手がどんな美人だろうとその理想は曲げられない。
夢見る少年の誇りは高く、夢破れた時の絶望はいかばかりか。
男ってのはそういうもんさ。（笑）
煩悩にまみれた日々の生活がこんな事態を招いたと、脱エロを決意する兄。
しかし、幼馴染みの誘惑・・・というか脅迫はとどまるところを知らない。

果たして兄の貞操は守られるのか！
妹はどこまでを妄想のネタとして許せるのか！

いや、もう奪われちゃったもんはしょうがないんだけどね。
開き直るしかないさ～。
ある意味羨ましい悩みだけど、ショックはショックだよな。（笑）
しかしこうも変態ばかり集まるというのは・・・類は友を呼ぶか。

「これの話よ！これ！！」

生々しすぎる。

お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ！！ １話

「兄と妹のヨコシマな日常」
脚本：大場小ゆり、コンテ・演出：元永慶太郎
総作監：平山円、作監：山本篤史、をがわいちろを
原画
青井小夜、飯島傑、飯村真一、飯飼一幸、今里佳子
岩崎まりこ、氏家嘉宏、碓井里奈、小沢久美子、柄谷綾子
小谷杏子、小林之浩、斉藤和也、斉藤千比呂、高井浩一
南雲紋、藤井裕子、三木佳美、横田拓己、鷲田敏弥、渡部周
二原：藤木奈々、本多恵美、室田恵梨、オズ・インク、st.リバティ
動検：大久保麻衣、三上喜子
動画：ZEXCS 黄薇霓、長屋誠志郎、新山周平、長瀬裕輝
色指定：篠原愛子、検査：境野雄太
仕上：スタジオ・イースター
甲斐けいこ、池田ひとみ、小野寺笑子、長谷川瞬
白石耕太、高谷知恵、船山有香、安野久美子
動仕協力：A-Line、Link、AI、飛龍動画
美術：笠井美枝
背景：スタジオ・イースター
大橋由佳、小熊彩子、中村瑛利子、Ban SunHee、Woo HyunChul
特殊効果：野中栄実、撮監補：中村雄太
撮影：Assez Finaud Fabric.
齋弘樹、藤巻鐘子、柴田温子、小池里恵子
田中恵、高木翼、森祐子、伊藤遼
制作Ｐ：橋本和典、制作担当：富田暁、制作デスク：新宅潔
設定担当：小松加奈、設定進行：岩見舞、文芸担当：内山絵理
制作進行：入澤康俊

Ｐ：山中隆弘（KING RECORDS）、川崎とも子（ZEXCS）
監督：元永慶太郎
シリーズ構成：大場小ゆり、キャラデザ：平山円
コスチューム：堀井久美、プロップ：岩畑剛一
美監：松本浩樹、撮監：久野利和、音監：えびなやすのり
編集：平木大輔、カラーデザイン：篠原愛子、音楽：菊谷知樹

OP・ED　コンテ・演出：元永慶太郎、作監：平山円
OP原画
臼田美夫、北川大輔、仁井学、広尾佳奈子、山本祐子、横田拓己
ED原画：五反孝幸

お兄
ちゃ
んの
ことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ！！

通称おちんこ。
スタジオとも子制作のパンツアニメなのだが・・・これまでみてきた元永作品の中で一番面白い。（次点はプリンセス・プリンセス）
キービジュアル見た時点でこりゃだめだろうと思ったんですが、そういう状態から奇跡的に盛り返した作品て、他にはトラどらくらいしか思い浮かばない。
原作通りらしいんだけど、キャラデザが可愛いというのからは外れていて、平山さんも馬鹿正直に原作通りにしない方がいんじゃね？って感じだったんだけど・・・何なんでしょうねこの奇跡的なバランスは。（笑）
でもEDみるとやっぱちょっとキモイから、キャラデザ以上にグロスの影響もあるのかなと思わないでもない。
しかし、肩の線は設定的に意味がないのなら、やっぱいらないよね。（笑）

グロスローテにA-LINE、座円洞、DNAだとぉ。
とも子はスーパーグロスローテーションを手に入れた！
まぁ、A-LINEの中身はワンパ、座円洞は自社回扱いだったりするんだけど。
スタッフ的にいっても一昔前ならDEENが請けてたんだろうけど。
ガンジスすたちゃとのパイプの太さは凶悪だからなぁ。

お兄ちゃんのことが大好きで、お兄ちゃんのエロい性癖に肯定的・・・というか、エロくないお兄ちゃんなんてお兄ちゃんじゃない！という、エロいお兄ちゃんが大好きな妹、奈緒。
そんな奈緒がお兄ちゃんのことを生温かく監視・・・もとい見守るという作品。
好きで好きでしょうがないのにツンデレ風に接し、実の兄妹の背徳愛を楽しむつもりが、実は血縁関係が無かったことを知り、背徳愛じゃないとショックを受けたり、端的に言えば思春期のリビドー全開の兄より妹の方が変態。（笑）

親友の忘れ形見を大切に育てていた両親が本当のことを知ったら泣くね。（笑）
お母さんいいキャラですしね。
普通の家族の中の普通じゃない兄妹の関係。
俺芋よりもオタアニメのありそうで無さそうな感じが自然に描けていて楽しい。

D.C.～ダ・カーポ～ 10話

サイドエピソード
構成・コンテ・監督：もりやまゆうじ
演出：吉田徹、作監：中本尚子、原画：アニメアール 銅玄直也、原田大基
動検：吉田肇、動画：カオスプロジェクト 竹内一将、吉岡佳広、吉田里紗子、九魔
色彩設定・色指定・検査：鍋島佳寿子
美監：中座洋次、美術補佐：川本亜夕、背景：草薙
撮監：佐藤正人、撮影：アズハタプロ
音楽：南良樹
音楽制作：ランティス
アニメーション制作：カオスプロジェクト

アニメアール回か。
なんていうARIAですか？！
自分的には本編よりこっちの方がツボかな。
ARIAですら寝ちゃうって人がいるくらいだから、これをみていると寝ちゃうって人もいそうな気がするけど。（笑）
CGがもうちょっと自然だったら良かったんですけどね。
ちょっと惜しいかな。

吉田さんはこの時既に萌えアニメの神髄をたたき込まれていたんだなぁ。
なんか納得。（笑）

D.C.～ダ・カーポ～ ９話

「謎のポエマー」
シナリオ：池田眞美子、コンテ・演出：宮崎なぎさ、作監：山本佐和子
キャラクター監修：田頭しのぶ、アイテムデザイン：名和宗則
原画
井上みゆき、服部憲知、森悦史、佐藤寿子、吉田誠、橋本英樹
松本文男、鷲北恭太、金崎貴臣、宮前真一、寺尾洋之
宮崎なぎさ、山本佐和子
京江ANIA
動検：斎藤隆一、制作進行：村上満
動画
村上えり子、山田健一郎、山本佐和子
スノーライトスタッフ、ヴェネット、シナジージャパン、フロントライン、スタジオロン、フィール、ゼクシス、火鳥動画

サイドエピソード
監督：もりやまゆうじ
構成・コンテ・演出・作画監督：桂憲一郎
原画：安食佳、烏宏明、加藤やすひさ
アニメーション制作：カオスプロジェクト

みたことあったか怪しかったのでみているのですが、たぶん無印は以前にみてるなぁ。
まぁ、殆ど忘れてるので退屈しなくていいですが。
この回何気に作画良くないか？と思いつつみていたのですが、佐和子さん動画までやってるじゃん。
ここまでずっと田頭さんは総作監でクレジットされてたんですが、この回はキャラ監修になってる。
佐和子さん上手いけど似ないからこうなるか。
なぎささんも監督なのに良くやるわ。
構成で叩かれること多いみたいだけど、やっぱ演出は良い感じなんですよね。
エロゲだと問題ないんだろうけど、アニメで見ると相当な電波だよなぁ。
AIRとかもそうだけど、正気で作れる設定じゃないよねエロゲ作品て。（笑）
でもこの回はちょっとまともだった。（気のせいかな？）

Cパートは作画も良いし、本編とはまた一味違って面白い演出だなぁと思ったら、桂さんか。
萌えアニメのあるべき姿ってこれだよね。
今はもう、エロゲ原作アニメは京アニよりもカオスプロジェクトですね。
良く分かってますよ。
エロゲ原作を一般作にするなら、カオスプロジェクトにきっちり萌えアニメにして貰うのが一番。
ゼクは・・・エロアニメで行くんかね。（やれやれだぜ）

ちゅーぶら!! ７話

「揺れるオトコ心」
脚本：大知慶一郎、コンテ：森脇真琴、演出：高林久弥、作監：山村俊了、総作監：塩川貴史
原画：スタジオ ワンパック
若野哲也、山田浩嗣、吉井碧、坂本龍典、新子太一、坂本健、岩本貴玲
玉置典彦、池田智美、田中美穂、岩田芳美、牛ノ濱由惟、星野玲香、岡山岬
2DWORKS：岩永悦宣
二原：スタジオ ワンパック
動検：仲村信樹、色指定：加藤良高、検査：国分優美子、テクスチャーワーク：小林美穂
動画：A-Line
清田万里子、真部周一郎、池田雅人、並木祐一、西森佳代子、吹田真理子、升谷有希
スタジオ ワンパック、スタジオ・マーク、飛龍動画、Syond
仕上：A-Line、背景：スタジオ カノン、撮影：Assez Finaud Fabric.、3DCG：大仏明慶
制作進行：大島庸平、渡辺貴利

６話はヤマカン回だったか。
京アニレイアウトも京アニ光も鳴りを潜めてたし、あまりにも空気なんで気付かんかった。
やっぱ京アニ出身者が作画で面倒みてあげないと埋もれちゃうな。＞ヤマカン
ヤマカンは演出処理やらんとダメですね。
７話はZEXCS名物、A-Lineグロスのフルワンパ回。
しゃちょーさんも原画描いてるし、モエモエも来てたな。

なんかいい感じと思ったら森脇コンテか。
なかなかにテンポよく面白い感じになってましたね。
芝居もしっかりしていて良かったのですが、CGのカットは違和感あったな。
なぜあそこをCGでやったのか分からんですが、やっぱ使い回さないカットでも描くより楽なのかな。
モエモエの担当カットくらい分かりそうなもんだけど、総作監の手が入ってたら流石に分からんか。

しかし矢作は・・・メインキャラよりモブキャラ役の方が目立つな。（笑）
やっぱ、いつもの声の方が矢作らしくていいわ。

ちゅーぶら!! 1話

OPがNEEDLESSのEDに聞こえる。
使い回し？と思えるほどに近い。
作品の設定は弓月光の甘い生活のパク・・・いや、甘い生活とこじかを足して割ったらみたいな印象。
これも・・・というか、こっちは文字通りパンツアニメなのですが、こじかの時と同様、製作者側の見苦しい言い訳が聞こえてきそうな作品ですね。
なんかこじかを思わせると思ったら、これも原作はコミックハイか。
ZEXCS制作。
キャラデザが谷津美弥子さんで萌えアニメって大丈夫か？と思ったけど、原作通りらしい。
谷津さんはI.G出身だし上手いのは分かるけど、濃ゆい印象あるんで。

ED
コンテ・演出：室井ふみえ
原画：奥田佳子、小島正士、斉藤哲人、室井ふみえ
制作進行：西垂水理穂
ちゅーぶら!!ED　　Shy Girls

・・・マッド大丈夫か？
EDは良いと思います。

やっぱ英語喋る役は浅川悠か。
作画は悪くないけど、あまり好きな作品ではない。
たぶんこの先もそれは変わらないと思う。
とりあえず、OPなんとかしろよと。

遙かなる時空の中で～紫陽花ゆめ語り～

　　2002-2003年OVA　全2話
脚本：岡崎純子、監督：鈴木 行、キャラデザ・総作監：大貫健一、 制作：ゼクシズ

１話みたら酷い。
前時代のTVゲームのビジュアルシーンかと思うような絵になってる。
原画クレジットは作監クラスが名を連ね、これでこの出来は考えられない。
演出誰だよと思ったら、クレジットが無かった。
逃亡か！
実際の演出を誰がやったのかは分かりませんし、クレジット入れ忘れただけなのか、クレジット拒否したのか、逃げたのか・・・何にせよ、上手く回ってないと感じさせる絵になってましたね。
作監補にエルキング、原画に乙幡、新田、番、鷲北など。

２話みたら悪くなかったです。
２話で１エピソードとして纏まっていましたしね。
今度は演出もちゃんと立ってたので変なところも無かったですし。
TVシリーズ知らなくても楽しめる内容かな。

拍手

我が家のお稲荷さま。

現在視聴は20話まで。
岩崎良明監督でZEXCS制作。
ZEXCSはJ.C.STAFF出身のPが立ち上げたスタジオということで、JCに縁のあるスタッフが関わることが多いのですが、JCに比べてイマイチな作品が多いイメージが・・・。
しかし、ここ最近は作画安定でまずまずな作品が増えてきて良い傾向にありますね。
我が家のお稲荷さま。はレンタルマギカのラインで制作されているようで、キャラ修も良くいい感じです。
レンタルマギカもそうなんですけど、７割くらいA-Lineなんですけどね。
そのA-Lineを立ち上げたのもJC出身の人らしいですが。
A-Lineのグロスは東映うえだラインとは異なり、作画スタジオのワンパック、マーク、アニメアールが原画を担当しているので、A-Lineに原画マンているのかどうかすら微妙な感じですけどね。（笑）

私はAT-Xでみているので、角川ものは基本的に数年遅れの放送で、大抵DVD素材と思われる状態での放送になるので、本放送でみていた人とは受ける印象が異なる場合もあります。
ちなみに、AT-Xは中CM無し、スポンサーのクレジットがない提供画面の絵が見られるという放送形態が喜ばれていたりするのですが、角川ものは幾分作画修正が加えられ見栄えが良くなっているのと引き替えに、本放送の状態が分からない、ノンクレジット提供バックが無いというデメリットが大きかったり。
本放送でも作画は悪くなかったみたいで、総作監の鳥宏明さんのおかげなのではないかと言われているみたいです。

岩崎監督は強烈な個性を発する感じではなくて、萌えアニメをそつなく作るというイメージがあるので、あまり嫌いな作品は無いですね。
この作品も、ジャンル的にはオカルトに含まれるのかも知れませんが、まったりほのぼのという表現の方が向いている感じがあります。

18話が良かったですね。
脚本：山田由香、コンテ：川崎逸朗、演出：徳本善信、作監：大西貴子、星野尾高広、総作監：空流辺広子
原画
大島城次、大西貴子、星野尾高広、田村勝之、松原京子、須永正博、東條健次
三木佳人、松原栄介、横瀬慎、辰巳曜子、大森りゑ、白井正輝、NARA
二原
佐藤麻里那
フロントライン 大平剛生、山吉一幸、古野智恵美、関本美穂、安藤真喜
動検：山崎千絵
制作進行：富田暁、高野弥生

キャラ修はいまいちなカットもありましたが、アクション多めでしたし、白ちゃんと透の見せ場な回でしたし良い感じでした。
それ以上にぐっと来たのが、天狐と玉ちゃんの会話のシーンですね。
この作品のテーマになってる部分ですし、重要なシーンなのですが、天狐のセリフが醸すんですよね。
・・・と思う。
・・・だと思う。
玉「おまえは貰えたのか？」
天「貰えた。今も貰ってると思う。」
もうこのシーンだけでおなかいっぱいですよ。
天狐のこういうところ、めちゃくちゃ好きだ。
普段のぐだぐだな日常展開も、ちょっぴりシリアスな部分も好きだけど、こういうしんみり温かいところがたまらなく好き。
他の全てがこういう展開の為にある、そんな感じさえありますね。
ピンクワンピの天狐微妙だwとか思ってたらあの展開で、どう反応して良いのか困ってしまった。
あの展開でその格好はなんか卑怯だ。（笑）

19話からEDが替わりましたが、キャラが似てないというのもあるのですが、すげー浮いてる。
歌舞伎みたいな動きしてるカットはなんかみなみけを思い出すのは私だけ？
作曲がFuntaということもあって、ノリは良いんですけどね。
前のEDが雰囲気良かったから、ちょっと微妙かも。
Fateとか咲とかのEDはスカートばっさばっさで・・・この作品の前期EDはちゃんと風を表現していますよね。
まぁ、Fateとかはワイヤー入ってるスカートなんだろうけど。（だよね？ごっきー）


大丈夫♪