電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

あっちこっち 4話

2012-05-27 04:16:24 | AIC系
「つかまえたいの⇔恋のドナドナ」
脚本:天河信彦、コンテ:川口理恵、演出:鈴木薫
作監:森島範子
原画
植田洋一、平山円、杉江敏治、大和田直之、中野りょうこ
川崎美穂、甲斐田亮一、藤巻裕一、鵜池一馬、上田祐平
河野依里子、大森理恵、高橋成美、斎藤千恵、田之上慎
飯田宏儀、萩原香澄、高柳敦
森島範子
二原:伊藤彰、AIC、スタジオガッシュ、メタ スタジオ
筆文字:西中哲空
動検:萩原香澄
動画
中村未奈美、酒井愛弥、川本由記子、岡林愛
ギムレット、童夢、ディオメディア、ファンアウト、寿門堂、RIC
色指定・検査:濱岡幸治
仕上げ:D-COLORS、SILVER LINK、ファンアウト、RIC
特効:長谷川敏生(スタジオレイアート)
背景:ムクオスタジオ、美術補佐:石田喬子
工藤彰代、中村圭、一瀬あかね、上垣裕起子
コンポジットチーフ:徳田千明
コンポジット
田中浩介、平林奈々恵、國重元宏、川井朝美
松田陵平、馬川奈央、高津純平
3DCGディレクター:井口光隆、3DCGレタッチ:渡辺弘信、デジタルラインP:加藤友宜
制作デスク:高橋秀樹、補佐:中野慎也、設定制作:持丸健
担当制作:宮城夢乃、補佐:殿水敦子

あっちこっち幼稚園
コンテ:追崎史敏、演出:宇都宮正記、作画:古川英樹

つまらないと評判(?)のあっちこっちですが、あっちこっちと言われると、そっちと後に付けたくなるのがアニメファンというもの。
まぁ、残念ながらみたことはないんですが。
GA好きだった者としましては、う~ん・・・微妙だ。
作画は良いんだがなぁ・・・。
腐り方が中途半端なのが悪いのか?
キャラの魅力ってのもあるけど、やっぱ掛け合いのテンポかなぁ。
らきすたのらっきーちゃんねるのみを延々と見せられているような感覚に陥るような気がしないでも・・・。

カッチリしてますな。
先川Pのラインはパストラルから移ってきた古川さんが過労死しちゃうんじゃないかって不安を覚える感じでしたが、この作品はその頃が嘘のように安定してますな。
植田さんが作画に専念してくれるなら、こんなに心強いものはないですし、おいたんが監督なおかげもあってか、作画はほんとに良い感じっすよ。
作画はほんとに良い感じっすよ。
作画は。
なぜこれで面白くならんのか。
ただだべってる作品の方が余程面白いのが切ないなぁ。

廊下のカット良かったな。

 


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ストライクウィッチーズ2 2話

2010-09-16 01:15:44 | AIC系
「私であるために」
脚本:鈴木貴昭、高村和宏、浦畑達彦、コンテ・演出:林 宏樹
キャラ作監:倉嶋丈康、メカ作監:寺尾洋之
アバンアニメーション コンテ・作画:寺尾洋之
原画
塩田学、佐野陽子、川森昇、渡部隠寛、畑伸幸、山内則康
松村康功、阿形大輔、原山智、池田佳織、関本渡、小澤和則
大嶋博之、サトウミチオ、和田伸一、田村正文、斎藤大輔、山本周平
二原:横田拓己 岩田竜治、寿門堂、トランスアーツ、Acca effe、中村プロダクションリード
デザインワークス:山川宏治、寺尾洋之
動検:宮本雄介、色指定・検査:友野亜紀子、特効2Dデザイン:益子典子
動画
AIC 宮本雄介、石原美保子、奈須一裕、FAI、ファンアウト、フロントライン、AI
美術:市倉敬
背景:スタジオイースター
市倉敬、渡辺幸浩、清水健太、江口祥重、松本浩樹
3DBG:スタジオイースター3D部 佐野秀典、門田政人
3Dアニメーター:グラフィニカ
大野恭央、小野竜太、篠原章郎、長澤洋二、池田雅典
モデリング:グラフィニカ
梶山美果子、我満千尋、後藤岳、横川和政
3Dマネジメント:浦山大、3Dモデリング協力:松野正樹、有限会社大高
撮影:グラフィニカ
加藤伸也、林幸司、岡野亜友未、牛島あゆみ、北村直樹、齊藤崇夫
設定制作:村上真也、制作デスク:山崎正雄、制作進行:菊地悠太

渡部さんの漢字間違ってると思うけど、間違ってる方が変換は楽だ。
いつもなんて読むんだっけ?と考えてしまう。
こざと偏だとなんか暗いイメージになっちゃうな。(笑)

作画あまり良くないけど、水着やパンツの拘りは流石・・・と思ったら、Bのアクションカットに入っていきなり良くなった。
誰だろ。
少佐の水着はやけに気合い入ってる感じだったけど、これも誰だろ。
原画に有名なパンツァーがいるけど、どこやったのかな。(笑)
前半はCGエフェクト、後半は作画エフェクトに良いところが見られた感じ。
しかし、作画エフェクトはもうちょっと余韻を残す感じにしてほしいかな。
あーいまんとこ消えるの早過ぎ・・・と、ちょっと残念に思ったとこがあった。

相変わらずこの作品、スカガの焼き直しだなぁと思う所が少なくない。
だが、冬后さんがいない。
冬后さんのいないスカガなんてスカガじゃない!(そりゃそうだ、ストパンだしw)
設定的に目新しさがないというのも今一つな要因なんだけど、それ以上に長靴履いてるのが自分的には嫌。
一期からあれはだせーなというのは変わらん。
そのダサさが受けているのかも知れないけど。
パンツなのは別に気にもならんのだが・・・。

土方くんいい子だよね。
いい嫁になれるよ。
しかし、あんな格好で目の前うろちょろされて、平然としてるの辛くないんだろうか。
いい年なんだし、坂本少佐お持ち帰りしちゃってもいいんじゃないの。
俺は許すよ。(笑)


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Candy boy #1~4

2010-08-16 14:09:40 | AIC系
監督・脚本:ほしかわたかふみ
美監:宮本実生(studio RUFUS)、コンポジットディレクター:加藤友宣
色彩設計:日比智恵子、アニメーションプロデューサー:福家日左夫
#1「フタリノキョリ」
作監:沈宏、作監補:日下部智津子、キャラデザ:波部崇
原画
青木康哲、市川敬三、うめつゆきのり、大坪芽久、織田伸吾、小野重幸
斉藤和也、佐藤道雄、高部光章、高波祐太、手塚江美、寺田完、橋口隼人
深谷裕一郎、堀たえ子、吉田里紗子、橋本哲郎、渡部周
動検:園田陽子
動画
石川孝、鈴木勇、手島未来、山田有慶、若狭千秋
高岡理恵、岡鼻美樹、橋本千絵、松岡美沙
動仕協力:FAI、cube A motion、MSJ武蔵野
背景:studio RUFUS 大久保錦一、川島裕充、熊谷恵里
撮影:田中浩介、津田涼介、高井泰子
制作進行:北村和人

#2「コレクダサ・・・イ?」
作監:合田浩章、日下部智津子、キャラデザ:波部崇
原画:牧野竜一、吉野満純、永井哲也
二原
青木康哲、井畑翔太、大坪芽久、小野重幸、柘植孝
蜷川貴弘、横峯克昌、森幸子、城紀史、ガッシュ、FAI
動検:園田陽子
動画
秋葉奈美恵、石川孝、黒田結花、鈴木勇、園田陽子
手島未来、山田有慶、宮下祥介、若狭千秋
動仕協力:ファンアウト、MSJ武蔵野
背景:studio RUFUS 大久保錦一、川島裕充、熊谷恵里、羽根広舟
撮影:田中浩介、徳田千明、川井麻美、高井泰子
制作進行:藤原哲郎

#3「コエラレナイカベ」
作監:日下部智津子、作監補:猪股雅美、キャラデザ:波部崇、うめつゆきのり
原画
猪股雅美、成松義人、橋本千絵、藤田雄己、丸岡功治、松岡未沙、村上真紀、渡部周
合田浩章、日下部智津子
動検:石井和美
動画
秋葉奈美恵、石川孝、梶浩之、黒田結花、園田陽子、鈴木勇
佳矢祐樹、手島未来、宮下祥介、山田有慶、上竹哲、高岡理恵
動仕協力:MSJ武蔵野、Triple A、ファンアウト
背景:studio RUFUS 大久保錦一、川島裕充、熊谷恵里、羽根広舟
撮影:田中浩介、國重充宏、川井麻美、大森聖也
制作進行:岡村繁久

#4「ユキワリソウカナ・・・」
作監:猪股雅美、作監補:うめつゆきのり、キャラデザ:波部崇、うめつゆきのり
原画
新井伸浩、園田陽子、成松義人、橋本千絵、藤田雄己
丸岡功治、松岡未沙、三輪幸彦、森戸英朗、諸石美雪
日下部智津子、合田浩章、菅沼栄治、猪股雅美、うめつゆきのり
動検:園田陽子
動画
秋葉奈美恵、石井和美、石川孝、梶浩之、黒田結花
鈴木勇、佳矢祐樹、手島未来、宮下祥介、山田有慶
岡鼻美樹、上竹哲、立花昌之、橋本千絵、丸山翔子
動仕協力:ファンアウト
背景:studio RUFUS 大久保錦一、川島裕充、熊谷恵里
撮影:田中浩介、國重充宏、川井麻美、大森聖也
制作進行:岡村繁久

ニコ動配信アニメらしいですが、AT-X視聴。
みていて苛々が募った。
最後までみないとはっきりとしたことは言えないのだが、双子姉妹のレズアニメらしい。
青い花やささめきことが好きなので、レズものという部分は全く問題がない分けなのだが、脚本・演出が合わないからだろう。
1話はそうでもないのだが、2話以降センスのないBGオンリーカットや無駄なロングが目に付くし、原画が芝居付けを疎かにしているという分けではないんだろうけど、動いていない感が半端ない。
喩えるなら、絵の付いたドラマCD。

日下部さん、合田さん、猪股さん、沈宏・・・スタッフ的には凄く嬉しいはずの陣容なのだが、全然嬉しくなかった。
作品としては支持されているらしいので、ほしかわさんが波部くんこき使って同人アニメとして作れば良かったんじゃないかと思う。
キャラ修は整っているし、背景も描き込まれている。
でも、ドラマCDで十分と感じてしまう。
この作画スタッフ使えるなら、自分はもっとちゃんとした“アニメ”を作りたい。
一枚絵のクオリティーのみを追求する・・・このノリはエロゲに近いような気も・・・。

  


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ストライクウィッチーズ2 1話

2010-07-10 05:09:01 | AIC系
「再び空へ」
脚本:浦畑達彦、コンテ:高村和宏、演出:高島大輔
キャラ作監:山川宏治、メカ作監:寺尾洋之
デザインワークス:山川宏治、寺尾洋之
原画
矢向宏志、下司祐也、山本周平、谷拓也、横田拓己、高橋英宣
北村友幸、岩田竜治、畑伸幸、田中智子、村田憲泰、金崎達樹
福地友樹、堤雄基、原山智、大嶋博之、増田信孝
アバンアニメーション コンテ・作画:寺尾洋之
動検:宮本雄介、色指定・検査:池田ひとみ、特効2Dデザイン:益子典子
動画
宮本雄介、石原美保子、寺迫良亮、杉本悠真、阿部愛由美
石井絵里、星野直也、大島良介、奈須一裕、小林真平、高橋真愛
神田奈津美、牧俊治、FAI、ファンアウト、フロントライン、ドリームフォース
美術:市倉敬
背景:スタジオイースター
市倉敬、矢野祐子、阿部幸恵、桜井純子、松本浩樹
JCstaff美術部 藤井王之王
3DBG:スタジオイースター3D部 佐野秀典、門田政人
3Dアニメーター:グラフィニカ
大野恭央、小野竜太、篠原章郎、長澤洋二、池田雅典
モデリング:グラフィニカ
梶山美果子、我満千尋、後藤岳、横川和政
3Dマネジメント:浦山大、3Dモデリング協力:松野正樹
撮影:グラフィニカ
加藤伸也、林幸司、岡野亜友未、牛島あゆみ、北村直樹、齊藤崇夫
設定制作:村上真也、制作デスク:山崎正雄

OP
コンテ:高村和宏、演出:神戸洋行、キャラ作監:山川宏治、メカ作監:寺尾洋之
原画
小船井充、寺岡厳、田村正文、米澤優、下司祐也、矢向宏志
藤本さとる、渡辺浩二、川村幸祐、神戸洋行、山本周平、横田拓己

ED
コンテ・演出・作画:志田ただし、キャラ総作監:山川宏治、メカ作監:寺尾洋之

あれ?
制作進行がいないな。
デスク自らやったのか。

ストライクウイッチーズ、通称ストパンの二期。
一期は設定のばらしも何もなく終わっちゃったんで、二期作らなきゃマズイだろう的な作品だったのですが、たぶん売れなきゃそのままでしたね。
しかし、結構食いつきが良く妙に支持されていたりする作品だったりするので、角川の決算にも少なからず影響する作品なはず。
正直期待はしていなかったのですが・・・ぐらふぃにかーーー!
GONZOがアレしたので一期のグロスで入っていたAICスピリッツが元請けになり、GONZOのゴの字も見当たらなくなりましたが、元々外人部隊で作っていた作品なので何ら問題なく。
一期の放送は画質が酷かったので、マシな画質でみられるというだけでも、ちょっとプラス補正掛かっているかも知れませんが、それを差し引いても期待以上の出来。
BS日テレも角川も、やりゃぁ出来るじゃないか。
まぁ、1話は特に何も起こらないですが。

アバンとOPが良かったなぁ。
CGと美術がいい感じっすよ。
流石にこれは続かんだろうなぁ。
1話の中でも良いところとそうでないところの差が結構・・・。
開始頭のネウロイとの交戦シーンは流石に期待させるわ。

産休に伴いキャストが替わったようですが、コアなファンでもない限り問題ねーかな。
自分はそんなに好きでもなかったので、むしろこっちの方が合ってるかも。
というか・・・甲斐田さんで良くね?
ちょっと女っぽさの入った甲斐田さんという印象。(それじゃまるで甲斐田さんが男前みたいじゃないかw)
あ、当然裕子さんの方ね。(いくらなんでもゆきさんとは言わないがな)
一期は最後までみたけど、キャラの名前も覚えてないので、誰が替わったとか言われても分からなかったりするんですが、バックホルツとかいうキャラでしたっけ?
いや、ちばさえだから和名か。
ズッキーニしか分からんがな。

真面目にやってるのが微妙というか残念というか、なんか不思議な気分にさせる作品だ。


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天体戦士サンレッド 26話

2010-07-04 03:45:40 | AIC系
最終回「愛とか恋とかもーさ、アレだよ!」
脚本:上江洲誠、コンテ・演出:岸誠二、作監・原画:松本剛彦
アヴァンタイトル作監:まさひろ山根
アヴァンタイトル原画
斎藤久、木村貴宏、越智博之、中西修史、丸山友
村田憲泰、森田岳志、伊藤一樹、亀田祥倫
二原
末廣直貴、斉藤裕之、城紀史、友田美智子、降旗昌弘
蜷川貴弘、清水明日香、兼高里佳、FAI、東京アニメーションセンター
動検:斉藤裕之、色指定・検査:漆戸幸子
動仕:すたじおガッシュ、FAI、RIC
背景:チームティルドーン 井藤早織、三宅昌和
コンポジット:徳田千明、高井泰子、佐藤未樹、田中浩介、平林奈々恵
制作デスク:青木武、制作進行チーフ:辻俊一、制作進行:山本大輔、尾嶋信二郎

アバンの作画がやけに気合い入ってると思ったら1期最終回なのか。
この作品に似合わぬ作画の良さ。
しかしそれも夢オチ。
この作品でシリアスって、面白くない。(笑)
毎度バカバカしいお笑いを・・・な面白さがウリの作品だけに。

たまにゃこういう作品もありだろう。
しかし黄樹さん、きぐるみっくV3・・・ありゃダメだ。
脚本:黄樹弐悠・・・っておい、あんたの本性はこれか!
アウト!(笑)
今のAICの姿はなるべくしてこうなったというのが良く分かる作品だったよ。
人の道を踏み外した苺ましまろ的な作品でした。
あれは・・・擁護出来ん。
なんか色んな意味で泣けてきた。(笑)



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天体戦士サンレッド 23話

2010-06-27 18:53:24 | AIC系
脚本:上江洲誠、コンテ:小林孝志、演出:五十嵐達矢、作監:東海林真一
原画:川島朋子、降旗昌弘、野村雅史、丸岡功治、鰐渕和彦
動検:斉藤裕之、動画:AIC宝塚、すたじおガッシュ、RIC
色指定・検査:小幡幸晴、仕上:漆戸幸子、すたじおガッシュ、iseriA
背景:チームティルドーン 井藤早織、三宅昌和
コンポジット:徳田千明、平林奈々恵、井基子、佐藤未樹
制作進行:尾嶋信二郎

小林さんに五十嵐さん、そして東海林さん、なんという面子だよ。
しかも東海林さん作監かよ。
いいクレジットだなぁ。
このところネタに安定感があって面白い。

レッドの墓穴を掘るアニマルソルジャー達。
そこにレッドとかよ子さんが通りかかって、ウサコッツの土にまみれた姿を見て、レッドに穴を掘るよう目で促す。
ウサコッツが可愛いからって、彼氏に自分の墓穴掘らせようとするかよ子さんはほんといいキャラしてますよね。
あのキャラだからレッドと続いてるんだろうな。

人命救助したフロシャイム怪人に向かって
「お前ら確か悪の組織だったよな」
と言ったレッドに対して
「ええ、それが何か?」
「いや・・・別に」

相変わらずなやりとりが楽しい。

「何よ、うーうー言っちゃって・・・やらしぃ」

かよ子さんエロかわ。(笑)


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クイズマジックアカデミー

2010-06-20 03:26:33 | AIC系
脚本:上江洲誠、監督・コンテ・演出:元永慶太郎、美監:前田実、撮監:今泉秀樹
キャラデザ・作監:平山円、堀井久美、アクション監督:植田洋一、音監:蝦名恭範
メインアニメーター:澤田譲治、プロップデザイン:岩畑剛一、クリーチャーデザイン:秋恭摩
原画
澤田譲治、新野量太、斎藤雅和、久城りおん、大坪幸麿、まさひろ山根、石丸賢一
大和田直之、須田正己、木村都彦、高井浩一、石井ゆみこ、永田正美、鷲北恭太
渡部周、中弥幸一、渡部ゆかり、木元淑恵、山崎克之、石野まさ子、山本勝久
飯野賢一、草間英興、井畑翔太、上田祐平、松田宗一郎
斎藤久
二原:小野重幸、わんだゆう、FAI、drop
筆文字:印玄、動画チーフ:李始恩、色彩設計・色指定・検査:日比智恵子
動画:萩原香澄、遠藤慎也、寺迫良亮、渡邊元子、FAI、UNION CHO、AI
背景:スタジオちゅーりっぷ
植田渓史、上野比呂美、金賢愛、那須さゆみ、宮本京子、涌井元気
3Dワーク:三次元
マネージメントディレクター:松浦裕暁
クリエイティブディレクター:鈴木大介、カトウヤスヒロ、白石優也、松浦宏樹
花火師:渡辺哲也
音楽:長谷川智樹
アニメーションP:先川幸矢、制作デスク・設定制作:橋秀樹、制作進行:鈴木良兵

30分尺のOVAでどんだけ~。
澤田譲治さんがメインアニメーターでクレジットされているんですが、トランスアーツの澤田さんとI.G新潟の新野さんが参加しているのはどういう伝手なのか・・・って、そういう伝手なんだろうけど、I.G系作品以外でメインでクレジットされるのは珍しい気が。
同名のクイズゲームが原作のようですが、え~作画はいいです。
作画は・・・作画は・・・作画はいいんだよぅ。
むしろ、この内容をこの作画でやる意味があるのかと、申し訳なく感じてしまうほどに。
いいたいことは一つだけ、なんでもいいからもうちっと中身のある作品にしてくれと。(笑)
いや、元永さんらしくていいんだけどね、これをTVでやってたらMoEの二の舞になってただろうなとか、ふと不吉なことを考えてしまった。
同じゲーム原作だし・・・ゲーム原作は難しいんかね。

作画はキャラ修良、エフェクトとかもキレがあって、CGのカットも作画でやって欲しかったなくらいにしか不満な点はなかったので、もっと尺を上手く使って1本の作品としてきっちり形あるものに仕上げて欲しかった。
2作目も作られたようなので、続き物として形になっているのかも知れんですが。
やってることは文化祭のノリで魔法の試験的な内容なんですけど、なんか細切れな感じで一つの作品として流れが作れていない感じなんですよね。
キャラはいいのに勿体ない。

アバンの作画が格好いいなぁ。
フェアリーテイルもああいう炎にしてほしいですね。
撮影でお気楽にやるのとは違うってのは分かりますけど、こういう感じに近づけることは出来るんじゃないかって気はするので。
しょーもない所にすげー格好いいエフェクト入ったり、無駄に気合いが入った作画してるのがイイ!
この面子が集まればこういう絵になるという見本みたいな作品かな。
この面子でTVシリーズ1本回して欲しいですね。
キャラ可愛いし、ちょっと面白いところもあってこの作画ですから、みて損はないんですけど、もうちょっとみた後の充足感が得られる作品だったら良かったんですけどね。
まぁ、楽しい作品ではありますけど。

らぶドルとかみて作画に怒りを感じたことのある方は、この作品をみると良いかも。(笑)
大体、最近の上手い人集めた~っていう作品は、崩し系の人入れて確かに凄くはあるんだけど・・・っていうのが多いんですが、AICは崩し無しでぐりぐり動かすのがいいですね。
無駄にエロアングルあるのがおいおいな感じではありますけど。(笑)

杉田智和が桑島法子が演じてるキャラを持ちキャラに使ってて、ガチで好みなキャラだと言ってました。
クイズゲームって何が面白いんだか分からないですけど、色んなキャラでイベントこなしながら進めると楽しいのかな。
OPに名前出てないんですが、先生は持ちキャラに出来ないのかな?
自分はアメリア先生がいいかな。





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喰霊-零- 1話

2010-05-26 00:04:17 | AIC系
構成:高山カツヒコ、キャラデザ・総作監:堀内修、プロップ:岡田万衣子、江田恵一
モンスターデザイン・モンスター総作監:栗山新一
美監・美設:海野よしみ(プロダクション・アイ)、色彩設定:福谷直樹(スタジオ・ロン)
撮監:森下成一(スタジオトゥインクル)、3D監督:茶屋知樹(スタジオ ガラパゴス)
編集:伊藤潤一(ジェイ・フィルム)、音監:鶴岡陽太(楽音舎)
音楽:上松範康(Elements Garden)、音楽P:斎藤滋、音楽制作:ランティス
P:伊藤敦

脚本:高山カツヒコ、コンテ・演出:あおきえい、作監:平山英嗣、岡田万衣子、堀内修
モンスター作監:栗田新一、プロップデザイン協力:田村勝之
原画
渡辺るりこ、石本英治、小島智加、栗田新一、渡辺加奈子、松本昌子、宮前真一
河野悦隆、飯村真一、大澤聡、安本学、中井準、野道佳代、牧野竜一、酒井智史
小山和弘、小梶慎也、田中良、藤井裕子、津熊健徳、松尾真彦、佐藤恵、高橋真理子
OZAWA DESIN WORKS
動検:佐藤恵、高橋真理子
動画
大久保歩美、古島勝、久保田麻衣子、大島良介、永田善敬、宮本雄介、片山希美
堤雄基、荒木裕、石原美保子、山田将三、奈須一裕、菅井悠一、内丸貴美子
野中美沙都、高橋英宣、杉本悠真、福地友樹、高橋瑠衣子
Triple A、R・I・C、アイムーブ、スタジオ マーク、中村プロダクション
色指定・検査:福谷直樹(ロン)、特効:酒井寿一(ロン)
彩色:ロン、エル、Triple A、R・I・C
背景:プロダクション・アイ
長澤順子、菅野紀代子、松澤里美、青山直樹、岡本若葉、中原翔、小川めぐみ、中右智博
CGプロデューサー:小林真吾
CG作成:安部由美子、角矢亜希子、川島健司、小川実希、三田寛久、小林淳男
制作デスク:田村司、デスク補佐:長野俊之、設定制作:織田恭子、文芸:小鹿りえ
制作進行:中村歩、小島清歩、Animation P:平松巨規、松嵜義之

アスリード&AICスピリッツ共同制作作品。
この作品みて思うのは、元請けスタジオ二社共作だと単純に作画力上がるなぁということ。
一社で制作してメインスタッフに傭兵加えるより、二社で制作して傭兵加えた方が、メインスタッフの質と量が単純に倍に出来るんですよね。
各話を分担ではなく、協力して作られたということを感じさせるクレジットが実に頼もしい。
ロンがまだ生きていた頃で、グロスの顔ぶれにも恵まれ、良い作品になってよかったですね。
特に1話がいいんだ。
というか、1話のキャラで1本作ってほしかった。
作品的にアレがあるから作品として成り立つ部分も大きいから、1話のキャラで作品を続けるわけにはいかないということは理解していますが、すごくいいキャラしてるのに勿体ないですよね。
パラレル設定の作品を多く作ってきたAIC(今回はSPIRITですが)参加作品ですから、1話のキャラで何か作ってほしいなぁ。
2話以降のキャラより1話のキャラが好きなんだよな~。

ネタバレになるのでアレがなんなのかには触れませんが、1話は角川の伊藤Pが仕掛けた(?)盛大な釣りらしい。
ヤマカンを焚き付けたり釣り師として有名なPらしいですが、どうなんですかねぇ。
作品全体としても好きだけど、1話のキャラが好きだから、これを諸手を挙げて肯定は出来ん。

ナツキちゃんの表情がたまらん。
あの二人の微妙な関係がこれから描かれていくんだろうな・・・2話以降が楽しみになりそうだ、そう思いながらみていたのに、これかよ。
俺のナツキちゃんはお役御免ですか・・・。
あーもう、言葉にならんね。

BS11の放送はAT-X版と同じかな?
ちょっとグロイとこあるので地上波は規制掛かってたらしいですが、飯食いながらの視聴はオススメしないくらいのことは言っといた方がいいのか。
うみねことかよりは大丈夫な見せ方ですし、アレするところもカルラ舞う!奈良編の産子寄せでアレするシーンとかのガチなホラー作品に比べたら全然大丈夫ですけど、やっぱ美人ヒロインがアレするとショックはでかいかな。
というか、ヒロインの座が・・・。

堀内さんキャラデザだし、ロンがまもなくしてアレしたり、なんか奇跡的なタイミングで上手く回った作品でしたね。
あの過密的な状態でXEBECが主力割いてグロス参加するとか、危険な状態のGONZOがグロス参加するとか、でっかい奇跡です。
いい時に作られたものです。

次は正攻法で良い作品を作ってくれると嬉しいかな。>伊藤P
あまり釣りばっかりやってると、高波にさらわれるよ。(笑)


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天体戦士サンレッド 9話、10話

2010-05-15 09:53:57 | AIC系
「恐怖の軍団 始動」「それいけアニマルソルジャー!」ほか

脚本:上江州誠、コンテ:柳瀬雄之、演出・作監・原画:東出太
動画:スタジオライン、ファンアウトスタジオB2、すたじおガッシュ、FAIインターナショナル、ディオメディア
動検:斉藤裕之、色指定・検査:小幡幸晴
背景:チームティルドーン 井藤早織、三宅昌和(9話)宮越歩、佐南友理(10話)
制作進行チーフ:辻俊一、制作進行:山本大輔、制作デスク:青木武、設定制作:藤原哲郎

Pは黄樹弐悠、監督は岸誠二、ASTA制作。
わりと評判良かったんで気にはなってたんですが、ここまでB級な作品とは思わなかった。(笑)
DLEのFLASHアニメのようなチープさを逆に売りにしている作品ですね。
ギャグマンガ日和とかのライン。
動画枚数減らして動きがカクカクだったり、背景もフリーハンドで描いたような線がよれよれの建物だったりするのですが、それが許されてしまうノリなんですよね。
スタッフ的に被ってる瀬戸の花嫁好きだった人にはオススメ!・・・とは、一概には言えない。(笑)

東出きたー!
ここまでみてきて一番面白かった気が。
笑いのツボにはまる人は結構笑えるらしいんですが、万人がげらげら笑える作品ではないと思うし、自分もそれほど笑えていた分けじゃないですが、シュールな笑いがわりと面白いというか、まぁ、嫌いじゃないぜ的な作品かな。

キャストはお笑い芸人が過半数を占めているんですが、チープ感のある作品ですし、さほど下手でもないですし、キャラに合っているから違和感は全くないですね。
作品に合ったキャスティングしてますね。

神奈川県川崎市を舞台に、世界征服を目論む悪の秘密結社が、手始めとしてローカルヒーローのサンレッドを倒そうとしているわけですが、敵をさん付けで呼んだり、おかずおすそ分けしたり、本気で世界征服しようとしているのかとか、どこがヒーローなのかとか疑わしいところが笑いを誘うという作品。
ヒーローがヒーローしてない時の日常を描いているというか、所構わず戦いを挑む悪の秘密結社に、空気読めとか出直してこいとか言うヒーローに対し、すみません出直してきますと言って出直してくるようなヘタレ悪・・・って、ケロロか。
ケロロみたいな設定の作品を、個人制作でやれちゃいそうなレベルのノリでやってる感じ。
まぁ、こういう作品は新海とかには無理だろうけど。(笑)

同棲している彼女のかよ子が社員旅行で留守にしている時に、パチンコで負けて所持金
が心もとないサンレッドが、弁当を買ってきたけど買い忘れたお茶をどうするかで悩む。
気に入っているものは戻って買ってこなければならないので弁当が冷める、自販機は内容量的に割高。
災害時用に買ってあるはずの水で我慢するかということになって帰ってみれば、無かった。
水道水で我慢するかと思ったら水が出ない。
断水かと思い自販機に戻るが、さっきまでは売り切れていなかったのに、おしるこ以外全部売り切れ。
自問自答した揚げ句におしるこを買って帰ったら、他所の家では洗濯している・・・ってことは断水ではない?・・・うちの水道管のバルブだけ閉まってる・・・。
自販機も水道も、間宮くるみ演じるウサコッツの嫌がらせ・・・せこい。(笑)
こんな感じのエピソードが淡々と展開されます。
楽しい・・・でしょ??

OP、EDもノリが良くて面白いですが、10話はED曲が羞恥心着メロ。

↓こんなのあるけど参考価格¥ 3,000でも高いと思うのになにこの値のつり上げ方は・・・一体誰が買うんだよw

ウサコッツ装済み可動フィギュア



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迷い猫オーバーラン! 1話

2010-05-05 03:57:52 | AIC系
「迷い猫、駆けた」
監督・脚本・コンテ・演出:板垣伸
作監:石川雅一、作監補:佐々木貴宏、原由美子
原画
横井秀章、佐々木貴宏、時永宣幸、小泉初栄、阿部伸司
鶴田愛、栫久美子、岸祐弥、増田麻美、浜中朋子、板垣伸
二原
中田誠、上山賢太郎、加藤壮
AIC、アニメスポット、菁画舎、動画工房、G&G、ファンアウト、ハヤシ、デイヴィッド
動検:中谷亜沙美、制作進行:山田晋士
動画
木村泰大、小川紗依里、柳澤薫、大沢美奈
下地なるみ、下地聡子、大元瑞恵、金世定
動画協力:AIC、オズインク、ファンアウト、F.A.I
色指定・検査:月舘順子、村田恵里子(グラフィニカ)
予告アニメーション
CG作監:藤沢俊幸、CGアニメーター:鈴木大介

OP
コンテ:Dr.Y.M、演出:セトウケンジ、作監:中本尚
原画
石井ゆみこ、李カンミン、野口孝行、稲田俊子
原山智、吉原達矢、吉野満純
川村浩助、山本周平、下司祐也、松本昌子、谷拓也
背景:原田亜矢子、山崎大門、前田実

ED
コンテ・演出:Dr.Y.M、作画:日下部智津子
色指定・検査:大内綾、撮影:石黒晴嗣
背景
池田学、崔娥榮、伊藤正、前田実、後藤匠吾
近藤梓、浜松豊、原田亜矢子、山崎大門

シリーズ構成:松智洋、キャラデザ:中本尚、美監:前田実、色彩設計:鈴木寿枝
撮監:石黒晴嗣、編集:廣瀬清志、音楽:高木隆次、音監:明田川仁
アニメーションプロデューサー:福家日佐夫

各話監督制を採用している作品ということで、東映で言えばSDを立てずに各話演出が好き勝手やって良いという状態らしい。
その影響か、スケジュールが相当悪いという噂が流れていますが、1話は兎も角、演出の枠を越える酷さが見受けられるのは気のせいではあるまい。
脚本家が立つ場合は良いとしても、監督となる人が自分で書く場合は、どこまでやるとかの割り振りを誰がどの様にやるのだろうか。
構成がざっくりと割り振ってその範囲内でやるとかなのか。

とりあえず1話はテンプレ萌えアニメという以外は特に問題は・・・。
コメットのグロスですが、この調子だと全話グロスになる勢い。
しかしながら、グロスの選定が監督に縁のあるスタジオではないのは意図的なのだろうか。
例えば、1話なら板垣伸はガイナックス所属(今でもそうか分からんが)なので、ガイナか監督経験のあるマッド若しくはGONZOでやる方が気心も知れていてやり易いだろう。(出禁になっていなければの話ですが)
コメットというなら、森脇真琴や三沢伸、高松信司など相性の良い監督が沢山いる。
それをあえてこれというのは公平を期すために、あえて慣れない環境で、などの理由があってのことだろうか。
みる方としては、コメットのグロスなら三沢呼んでこい!的な気分なので、微妙。
各話グロスで通すなら、監督の色を出すよりスタジオの色を出して欲しいと思ってしまう。
4話とかあんまりだ。
真下呼んでこい。
守岡さんでもいい。

各話監督制は危ういと思った。
しかしながら、テンプレ萌えアニメでも強烈に色のある監督が並ぶのなら、作品は壊れても面白いことになるという期待も当然あった。
それがスケジュール破綻という形でやっつけになるなら本末転倒も良いとこ。
実際の所は分かりませんけどね。
不本意にも1話が一番やりたいこと出来てるかなと感じる。
作監の石川さんはディオメディアの印象強いし、協力関係にあるスタジオでも、やっぱ今でもコメット中心でやってる人に作監して欲しいし、そして何より作画も板垣顔なので、板垣どうせなら作監もやれやって感じ。
演出で作画にも手を入れたのかと思ったら、原画も描いてるんですね。
板垣顔なカットは板垣原画だっりするのか?
いきなり丸っこくなるところは板垣流。
原画も一人でやれるくらいスケジュールあったらやってたかも知れませんね。
板垣回でキャラ紹介、キャラ出し出来てるから、悪くない立ち上がりだったと思うんですが・・・。

キャラデザの中本尚はアニメアール出身の中本尚子、OP&EDコンテはあおきえいの変名らしい。
次回予告はCGですが、さほど違和感はないです。
ライブの藤沢さんが作監で載っていますが、どういう関わり方なんでしょうね。
サンジゲン、キューテック、グラフィニカ・・・、グロス中心、本体の来ないAICということで、GONZO系な人の関わり方をしている感じ。
キャストにサトリナと新井里美というのが面白い。
EDが日下部さんの作画で、繰り返しみていたら電波ソングが癖になってきた。(笑)
背景カットが多いので作画パートはさほど無いんですけど、やっぱ日下部さんはいいっすね。



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se・きらら

2010-03-22 17:23:41 | AIC系
総合プロデューサー : MAX渡辺
原 画 : 平山 まどか / 堀井 久美 / 田畑 寿之
脚 本 : 秋 史恭 / 姫ノ木 あく / 日暮 茶坊 / 秋月 ひろ / 関根 聡子
脚本総監修 : 上江洲 誠
OPムービー : AIC

アニメ系スタッフが表立って参加するエロゲとして発売されるというのは大分前から知っていたのですが、それが無料配布という事態になっていたというのは知らなかった。
どういうビジネスモデルになってるんだと思ったら、プロデューサーがフィギュア関係の会社の人らしく、フィギュア同梱の有料版で採算を見込んでるような感じ。

平山まどか、堀井久美 上江洲誠というと、最近ではあかね色に染まる坂、クイズマジックアカデミー、古くはあまえないでよっ!!、ゆめりあなど、まぁ、オルフェとスタジオエックス繋がりな分けですが、ギアス参加で名の売れた田畑さんはDEEN出身でこれらのスタッフと仲良くなったのはゴーダンナー辺りらしい。
田畑さんデザインのキャラだけ浮いてるとかいうのはたぶん木の精。

セ・キララ
橋本みゆき
ランティス

このアイテムの詳細を見る

エロゲなのでよい子は近づいちゃダメですが、主題歌CDは年齢制限ありませんから、買ってあげるとアニメ化にも弾みが付くでしょう。
え?するんですよね、アニメ化。
当然元永監督で。
またアニメ化前提のマーベラスx元永上江洲組の悪だくみかと思ったのに違うの?(笑)

橋本みゆきというと、一番好きなのはやっぱこの曲かな。
innocence - 橋本 みゆき
この作品では高見さんも空気読めてたでしょ?(というかやり放題?)


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そらのおとしもの

2010-01-20 23:49:54 | AIC系
9話までみました。
鉄の塊が空を飛ぶ時代ですが、パンツも空を飛ぶんですねぇ・・・。
キャラデザ・総作監:渡邊義弘。
ASTAだと総作監意味ないかも。

主人公は平和が一番とか言っといて、願いが何でも叶うと分かったとたん、欲望の限りを尽くし日常を破壊するという、言ってることとやってることが違うヤマカンか!みたいなキャラなんですよね。
しかも、何でも出来るのに、微妙に願いがしょぼいというか、行動がアホ。
まぁ、冷静に行動したら18禁作品になってるでしょうから、主人公がアホであるが故に、お色気アニメにとどまっているという。
ASTAらしいといえばらしいのですが、ときメモ、バンブレと来たのですから、もう少し原作を選んで欲しかった気が。
EDは毎回作画、曲共に異なる仕様で、キャストに懐メロを歌わせている分けですが、選曲や仕掛けも好評なようですね。

沈宏の作監回は相変わらず濃いですね。
オール国内原画でも作監を任される、上海の星と呼ばれるだけのことはあります。
6話は水着回ですが、普段から水着着ているようなものですし、基本パンツまみれな作品ですし、水着回だから気合いを入れるということもないでしょうけど、やっぱり気合いが感じられる。(笑)

7話がこれまでで一番キャラが似てないというか、沈宏回の後ということもあって浮いた感じだったのですが、家庭科の先生とか妙にギアスってる。
こりゃ、誰かギアススタッフ来てるなと思ったら、作監キムタカか。
テイルズ@アビスの石田作監回とかも盛大にギアスってましたが、ギアススタッフはなかなかギアスが抜けませんね。
まぁ、裏を返せば、ちゃんとギアスやってたということなのでしょうけど。(笑)

この作品は嫌いじゃないですけど、その力をもっと別な方に向けて欲しいなと思うと残念ですね。
ダンチェスター・ヴァンとかは勘弁してほしいですが、なんかキレのある格好良い作品を作ってほしいなと。
ASTAはパンツが無くてもやれる子なのですから。






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にゃんこい!

2009-12-06 03:34:10 | AIC系
6話までみましたが、面白いですね。
メインスタッフ以外の原画マンは他のスタジオとそれほど変わってるわけでもないないんですけど、監督が誰でもAICらしさが出るのはなんでかな。
AICは育てては逃げられるスタッフが他のスタジオより目立つ感じなのですが、一時期絶縁していたスタッフが戻ってきたりしているのは、何かあったのだろうか。
一言で言ってしまえば、ハーレム系ラブコメなんですけど、ハーレム系というよりは受難系かな。(笑)
本命というか、好きな人は決まっていてヒロイン一筋なんですけど、なかなか告白出来ないでいる内に主人公を好きになる娘が現れて引っかき回されるというタイプの作品ですね。

主人公は猫アレルギー故に猫嫌い。
しかし、猫地蔵の首を落としてしまったために、猫の願いを叶えないと猫になってしまうという呪いを掛けられ猫との会話も出来るようになってしまうという設定の元に繰り広げられるラブコメなのですが、キャラが良く楽しいです。
主人公は見た目禁書の主人公に似た感じなのですが、禁書よりも好感持てますね。
猫嫌いですけど悪人ではなく、基本的にお人好しなんですよね。
体質的に猫と関わりたくない主人公が、設定故に関わらざるを得ない分けですが、必要に迫られてではあるものの、なんだかんだで世話を焼いちゃいますし、+αの優しさも垣間見せてくれますしね。
説教臭くないし。(笑)

基本的にどの回もキャラ修良くきびきび動いているのですが、5話は良かったですね。
脚本:猪爪慎一、コンテ:佐野隆史、演出:新井省吾、作監:新井伸浩、作監補:佐光幸恵、川口理恵
原画
青柳重美、大西貴子、柿原剛、笠野充志、北條直明、黒澤治、小菅洋、繁澤敬二、冨岡寛、成松義人
百瀬恵美子、矢向宏志、和田伸一、新井伸浩
二原
黒田結花、鈴木勇、簾畑由美、住矢祐樹、山田有慶、GoHands
動検:住矢祐樹
制作進行:葛城悠介
今日のにゃんコマ:川口理恵

お化け屋敷でマンバキャラがケリかます辺りは冨岡の原画かな?
髪のザンバラ具合がそんな感じ。
浮いてますよね。(笑)
アクションは良いんですが、髪はしなやかに描いて欲しいな。

あと、中村憲由さんコンテの4話とか良かったですね。
やっぱ中村さんはこういう作品上手いわ。
こういう楽しい作品を楽しく作ることにかけては、トップクラスですね。
6話が金髪ツインテ双子メイン回なのですが、このキャラあまり好きじゃないから、ちょっと作品が散漫になっちゃう感じかな。
それとこの回目立つのが、いかにもDVDのパンツ修正仕様なローアングル塗りつぶし影。
いや、そういうのいらないから。(笑)
コンテは監督の川口敬一郎。
原画マンの趣味かも知らんけど。(笑)


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GA 芸術科アートデザインクラス

2009-12-02 05:32:41 | AIC系
AIC作品に嫌いな物は殆ど無いのですが、この作品も良い感じですね。
スタジオライブの渡辺敦子キャラデザ作品。
同時期にキャラデザ作品が3作あって、どれがキャラデザデビューか微妙なところですが、作品の出来という点ではこの作品が一番だと思いますね。
他2作は総作監としてもクレジットされてはいますが、一番纏まってやってるのはGAなのかな?
作監もやってるし、原画も描いてるし、描いてても楽しそうな作品ですね。
総作監中原さんだし、AICだし、桜井監督だし、安心してみていられます。

作品としては美術系の私立校に通う主人公達の日常風景を、技術や用語解説を交えながら楽しく描いていくといった感じですが、しっかり作り込んであります。
美術関係者ならあるあるとか頷きながら楽しめるのでしょうし、そうでない人も学生時代の美術の時間を思い出したり、全く経験も興味もない人でも楽しそうだななんて思いながら楽しめる作品に仕上がっていますね。
用語解説も地味に勉強になります。(笑)

AICというと、デジタル、スピリッツ、ASTA、宝塚、そして最近使い出したPLUSがありますが、デジタルは地味に丁寧な作品、スピリッツはエロとアクション、ASTAは傭兵部隊に好き勝手作らせるイメージ、そして宝塚がグロス専門の分室という感じで、PLUSはASTAとスタッフは被ってた感じですが、Pでスタジオ分けしてる感じでしょうか。
デジタル閉鎖してスピリッツへ吸収し名義をAICにするみたいな噂を聞きましたが、ASTAはそらおとで名義残してますが、他の作品みるとそんな感じもありますね。
ささめきことがスピリッツ制作らしいですが、キャラデザは猪股さんですし、にゃんこい! に牧竜とか来てるし、一見逆に思えるんですけどどうなのかな。
あまりPとか制作とか動検とか普段からチェックしてなかったから、良く分かんないです。
ちなみにGAは先川PでAIC PLUS+制作。

作画はやっぱり1話のインパクトが強いですね。
コンテ・演出:桜井弘明、作監:渡辺敦子
原画
森島範子、植田洋一、石丸賢一、中野りょうこ、石野聡、山崎克之、石野まさ子、立川聖治
澤田譲治、石田慶一、佐野誉幸、愛敬由紀子、吉川真帆、稲田俊子、高野和史
中原清隆、渡辺敦子

二原
萩原香澄、渡邊元子、末廣直貴、小野重幸
佐藤智子、鈴木理彩
三橋桜子
大坪幸磨
動検:西村潤子

同じライブ所属でも、二原に社名入れて原画に社名入れないのはなんでだ。(笑)
原画に愛敬由紀子とか吉川真帆いたけど、若木だからと考えれば当然か。
逆に来ない方が薄情か。(笑)

アバンからキレた動きで気持ちがよい。
ああいう動きって、よくイメージ出来るよなと感心してしまいますね。
演出でタイミングいじるにしても、原画でイメージ出来てないとああいう動きは作れないのでしょうし、発想が凄い。
OPのタイトルロゴ出るところはいいですよね。
スローで見てもどう描いてるか分からないような感じで、一枚だとそれ自体に意味が無く思えるような絵でも、連続して動くことで格好良く見えるのですからアニメーションって凄いですよね。
そしてそれをイメージ出来るアニメーターも。
少しずつ動きを変えていって滑らかに動かすというのもまた、それはそれで気持ちがよいですけどね。

8話までみましたが、グロスはファンタジアが入っていますが、原画は中プロやリバティーがメインかな。
シャングリ・ラに中プロやちゅうさんが来てたのもファンタジアが連れてきてたのか。
川口理恵さんは本格的にコンテマンになるんだろうか。
作監回好きだったので、上手い人がコンテ専業になっちゃうのは残念ですね。
演出もやって作画レベルの引き上げにも貢献してくれたら嬉しいんですけどね。

次の敦子+AICは1月からBSで全国放送。(予定)
みてね。


全ての敦子はアニメーターに!
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