電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

夢色パティシエール 18話

2010-02-09 05:54:28 | 雲雀
「樫野家のビターな事情」

脚本:成田良美、コンテ:山本靖貴、演出:三原武憲、作監:久保茉莉子
スイーツ&プロップ作監修:岸川麻美、吉田みずき
原画
小野慎哉、清水昌之、三谷暢之、久保茉莉子、吉沢英明、大藪佳奈子
飯村真一、原友樹、大島緑 井下信重、全後映、竹上充知子、小田道子
銀画屋、A.P.P.P.、玉沢動画舎、ノーサイド、武遊
動検:大原真琴
動画
石井邦俊、小田道子、全後映、佐藤玲奈、武藤幹、桑野由貴
嶋田和晃、中尾美樹、内藤雄一、豊田静、飯田愛美
スタジオ・ヴィクトリー、じんぶん、寿門堂
制作進行:杉本真一

作画も展開も素晴らしいですね。
まさかの動画工房って感じですよ。
予定では清水さんとの共同になってたようですが、久保さんの単独作監でしたね。
清水さんが手伝っていないということでもないでしょうけど、統一感あってキャラ修しっかりしてましたね。
これは美味しいわ。
樫野メイン回だし。(笑)

「貴方にとって私は何ですの!?」
ショコラ恋人気取りかよ・・・と思いきや、パートナーですか、そうですか。
樫野姉キター!
どS、どSどSって、連呼するな。
相変わらずストレートな表現多いですね。(笑)
中の人は肩幅さんですか。

笑いあり、ええはなしやなぁ的な展開あり、ボディーブローあり・・・。
すげー展開。(笑)
ツンデレ樫野の弱点も晒され、樫野一族面白過ぎ。
実に楽しかった。
完成したオペラ運んでくる前に居住まいを正す雅さんとか良かったですね。
残ったオペラをお母さんに食べさせようと書いた雅さんのメッセージにあるパティスリーオトカム・・・OTOKAM・・・MAKOTO・・・真。
樫野のアナグラムってことらしいです。
お母さんが気付いたかはわからんですが、粋な計らいですね。

保健の先生かわいい。
茉莉子さんにはまた作監してほしいですね。



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ふたりはプリキュア Splash Star 15話

2010-02-09 04:04:13 | 東映
「ソフトボールは親子の絆」

脚本:山下憲一、演出:大塚隆史、作監:生田目康裕
原画:生田目康裕、藤田健太郎、郡司智一、廣中美佳、本吉悟、松田紀代美、浜野裕一

この回凄く良かったですね。
生田目さんのちょっと丸っこい修正が行き渡った作画、光と影のコントラスト、そして親子の絆みたいなエピソードが染みるんですよね。
自分ももう若くないのかな・・・。
過去回想シーンとかじわっと来ますね。
流石の隆史演出回。
劇場任されるだけのことはありますね。
アクションカットにもキレがあった。
そして、ドロドロンと咲の掛け合いがなにげに笑える。
どこまで子供なんだか。(笑)
ザケンナー付け直すくらいのこと出来んのかよ。
そうツッコミ入れたくなるのですが、そういうお馬鹿なところが魅力な分けですけど。

商業作品の鏡っすね。
枚数制限とかスポンサーからの要求とか、制約が多い中でも魅せる作品が作れるってのは素晴らしいですね。

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花咲ける青少年 38話

2010-02-09 03:16:31 | ぴえろ/旗艦
脚本:池田眞美子、コンテ:宮崎なぎさ、演出:橋本三郎、総作監:大竹紀子、作監:高橋直樹、コンセプトデザイン:児玉陽平、宮脇謙史
動検:チェン ウェイシン
制作担当:礒谷麻依子、上野夏子

高橋さん作監回はタマプロかdropあたりのグロスなんだろうけど、分からん。
濃さはないし甘いカットも多いんだけど、大竹さん総作監で絵柄は好みだし、結構動きも作れていて良かったと思います。
なぎさコンテも良かったですし。
部屋に入ってじいちゃんに会うよう促されるシーンで、ハリーとフレドに振り返るカットがあって良かったのですが、立ち位置がちょっと微妙ですね。
どう動かすか迷うところだし、仕方がないとは思いますけど。
ちゃんと目を合わせていたのが良かったですね。

回想シーンでじいちゃんとばあちゃんの馴れ初め回が映されるんですけど、あの回酷かったなとか思ってしまう。
回想カットにも修正入れて欲しいわ。
作監の管理外だろうし仕方ないですけど。
回想カットにどれを使うかはどうやって選んでいるんでしょうかね。
終わった回のコンテを見ながらなのか、映像を見ながらなのか、原作を見ながらなのか・・・。

カジカじゃないですが、ナジェイラかわいいですね。(笑)
あんなにかわいげのない子だったのに。
ムスターファもいい奴過ぎて泣けてくる。(笑)
「そこの君、空港まで乗ってかない?」
この台詞の後のシーンはムスターファ好きは歓喜するとこなのかな。


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極上!!めちゃモテ委員長 42話

2010-02-09 01:41:26 | シナジー
脚本:福田裕子、コンテ:四分一節子、演出:内山まな、CGディレクター:高田昌吾、作監:宮崎修治
原画
新井博慧、岡本優子、吉岡雅美、泉水克夫、井上奈美、稲尾佳奈、吉村恵
動仕:寿門堂
作画進行:山崎香子

宮崎さんはアクタス移籍で確定?
しかし、面子だけ見るとパストラルだよなぁ。
アクタスがパストラルに投げてるようにしか見えない。
動仕がAIじゃなかったな。
三文字スタジオのようだし、寿門堂がAIの名義替えという線もあるかも。
なんにせよ、いつも通りのアクタスグロス。
だがしか~し、面白かった。
けっこう四分一さんのコンテ回はギャグが目立つかも。(しかも良い意味でズッコケ系)
サブタイも「十人十色!ブラックコーデはこうでねえとですわっ」ですし。(笑)

クラスの彼氏持ちの合同デートにスケートプランを提案したら、一緒に参加することになる委員長。
星野さんがバレンタイン前のこの時期での合同デートは、他の彼女と比較されてキケンじゃないかとつい(狙って?)余計なことを言ってしまったために、三人が牽制し合うことに。
委員長に直接訊くと怪しまれると思い、他の人の相談に乗じて最新の流行を聞き出そうと聞き耳を立てる三人にチャンス到来。
相談者にブラックコーデを薦めるのを聞いた三人は、はやる気持ちから注意点を聞かずに立ち去ってしまう・・・。

そういう流れから無理なくファッション講座に繋げるのも良いですし、応用の利く説明で特定個人にしか参考に出来ないようなことにならないように、モデルを複数人仕立てて、更に個人に合わせた工夫が必要ということは念押ししているのも、ターゲット層に受け入れられやすい作りなのかも知れませんね。
この作品のポイントとしては、CG制作のおかげで、最近のアニメにはよくあるキャラは動いているのに模様が動かないという違和感を覚えるシーンが無いということですね。
CGスタッフも作画スタッフも、たぶんそういう所は意識してくれているんじゃないかと思います。
CGなので柔らかい動きはできないですが、ファッションものとしてはいい線行ってる気がします。
そういう点を差し引いても、単純にコミカルな展開が面白くて好きなんですけどね。

他二人の黒コーデはリベンジ前でもアリだと思うけど、流石にリカっちさんのメイクは・・・。
元ガングロの癖が抜けてないのか。(笑)
星野さんも、改心しても腹黒キャラは健在なのかな?
悪気は無いんだろうけど、含みがあるように聞こえてならない。(笑)


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